2007年12月1日


場所

バス停

人物

珠緒と先輩

状況

先輩が声を掛けてきた

一言

最短記録更新……

本文

珠緒が学校の前にあるバス停のベンチに座っていると、声をかけられた。

「やっほ、タマちゃんも今帰り?」

振り向くと、オレンジ色の目立つマフラーをかけた木名ヶ(きなが)が手を振っていた。

「あ、キナ先輩、お疲れさまです」

顔を明るくして珠緒が応じた。木名ヶは珠緒の隣に座って、二人でバスを待った。

「そういえば、今日の昼休み、タマちゃんは知ってる?」

「ええと、多分分かりません」