■場所
麻呂の家
■人物
『麻呂』
■一言
すごく好きなように書いてみる、多分すごく読みにくい(不親切な文章)
■本文
今日の昼頃、久しぶりに大学の講義が無く家でごろごろとしていると、車の音がしてチャイムが鳴った。宅配便か何かだろうと思った麻呂は見ていたテレビの音量を下げた後に電話の隣にある棚から印鑑を取り出し、少々お待ちくださいというような意味のことを大声で言って、玄関に向かった。その時、家には麻呂の他には愛犬のラッシスしかいなかった。
慌てつつ鍵を開けて客と対面すると、そこにいたのは宅配便の兄ちゃんではなく、見たことのないおっちゃんだった。麻呂は少々驚き、玄関を開ける前に窓から車を確認すれば良かった、と思った。思いこみとは怖いものである。
「初めまして、私、持田金村建築事務所の持田と申します」
見たことのないおっちゃんがにこにこしながら自己紹介した。それがあまりにも自然に行われたので麻呂はつられて、
「あ、どうも。H大学の闇原といいます」
などと応じてしまった。すると持田は顔をさらに明るくし、
「ああ、○○学科の有名なH大学ですね!」
とひらめいたように言った。麻呂はちょうどその学科の学生であった。
それから持田が