KINGDOM HEARTS Re:チェイン オブ メモリーズ
ネタバレ日記・1

2013年2月13日

ゲームスタート〜トラヴァーズタウンクリア

電源を入れますと前作のダイジェストムービー(ぶっちゃけ使い回しの)のオープニング。
私は英語音声のFM版をやっておりましたので、「Simple & Clean」ではなく「光」なのが
ちょっと新鮮でした。(サントラを持ってますのでそっちで聴いてはいましたが。)
それに続いて前作エンディングの最後の最後のシーン、王様の手紙をくわえたプルートを
見つけた3人が、どこまでもどこまでも続く草原の1本道を走って行くシーンから
物語は始まります。おお、まさに前作の直後からですね。直前2周目をやっておいて良かった。
その後、草原の道で3人は夜を迎え、そこでソラは謎の男に出会います。
ううむ、前作のFM版には追加要素で彼そっくりの謎の男との戦いもありますが
(とってもお強いですので前作クリアから10年経ってても一度も勝てた事はありませんが・笑)、
彼はあの男本人なのでしょうかね。

謎の男の誘いにまんまと乗って、やってまいりました「忘却の城」。一瞬垣間見られる
この城を描く何者かは、今後物語に関わってくるのでしょうかね。
おお、ソラ達も日本語ボイスですね〜。上記の通り、私はずっと英語ボイスで
ゲームをやっておりましたが、日本語ボイスもイメージに合っていて違和感はありません。
そこへもう再登場かい!の謎の男さん登場。戦いを挑むもここは忘却の城、これまで覚えた
魔法や技も忘れてしまっているとの事。ううむ、主人公が同じ続編ゲームでどういうわけか
主人公のレベルが1から始まる理由についてのいい説明。
状況がつかめないまま謎の男から渡されたカードを扉の前で使うと、そこはトラヴァーズタウン!
さらにこれはソラの記憶から作られた幻の街であると謎の男は言う。
さらにさらに、ドナルドとグーフィーもカードになってしまったとの事で!
…親切丁寧に最初のレクチャーをしてくれる謎の男さん、好感が持てますね(笑)。
ワールドカードの説明も終わり、ソラもひとりで行くと決めた所でずんずん進んでまいりますよ!

イベントが起こるというイベントルームでドナルド・グーフィー・ジミニーと再会。
ここでプルートも見つかるものの、どうやら彼らの記憶は混乱している模様で。これも
忘却の城にいる事からの、何らかの影響なのでしょうか?
そこに現れたのは何とレオン。しかし彼もまた記憶が混乱しているのか、ソラ達の名前は
出て来るものの他の事は全く覚えていない様子。同様の状態のユフィとも一緒に
エアリスの元へ向かいます。
三番街の彼らのアジトで話すものの、彼らはここを城であると認識しておらず。まだ色々
調べて行かなければならない事がたくさんありそうですね。
さらに新たな部屋を作って進んだ所には、やはりレオン達と同様の状態のシドが。
ここには何かやばいものが出るという彼の言葉通り、二番街の鐘の音と共に現れたのは
ガードアーマー!…ううむ、何もかも皆懐かしい…とか言ってる場合ではございませんので
ボス戦と参ります。リロードを3回ほどしましたが、何とか無事クリア。
街を去る時エアリスが、自分達はソラの記憶から生まれた幻だと感じると言う。そして記憶の幻影が
ソラを惑わす事もあると思う、と。
そうですよね、前作で語られた通りなら彼らはトラヴァーズタウンか故郷のホロウバスティオンに
戻っていて、ソラには会えない状態であるはずですからねえ。
ソラの記憶から生まれたはずなのにソラが思いもよらない事を警告するエアリスは、ソラの
「エアリスはこう言うと思う」というイメージを通してこの城の真実を見抜いているのかも
しれませんね。
そしてソラに警告してくれたエアリスの姿はドナルド達には見えず…この城の真の恐ろしさが
少しずつ見えて来ましたね。

次の扉の向こうには、あらやだまたの謎の男さん。しかし何かを試そうとする彼の背後に
アクセルと名乗る男が登場。でもって…連続ボスバトルですか?
アクセルは戦闘中のコメントがいちいち楽しいですね。ソラが回復する時の台詞である
「癒しを!」の直後にアクセルが「炎で癒してやる!」って言ってたような気がした時はこの2人、
一体どこの漫才コンビかと思いましたが(笑)。炎男という共通点もあり、思わずSO2のミカエルの
「うお〜!あっちぃい〜!」を思い出しました。
こちらはリロード1回だけで退け、手に入れたのはトラヴァーズタウンのような世界のカード。
しかしこうしたボス戦の後に1枚ずつ出るのかと思いきや、一気に出過ぎ出過ぎ!
アクセルの残した「ソラがソラでなくなるかもしれない」などという不吉な警告も胸の片隅に
置きまして、次のワールドへ向かってまいりますです。

初日という事で色々まとめ。
まず、説明書を読む限りでは「何じゃこりゃ、もしかしたらFF8や9のカードゲームみたいに
覚えるのにちょっと面倒なシステムなんかい?」と若干不安もあったのですが、謎の男さんの
親切なレクチャーなどのおかげもありまして(笑)、実際に触れてみると前作と遜色ないお手軽さ!
で、ほっとしております。
マップ上のお宝探しなどの楽しみはなさそうですが、1と2との間の物語をしっかり楽しめそうで
(相変わらず物語のネタバレは避けてきましたので)のんびり進めてまいりたいと思います〜。

2013年2月14日〜23日

ワンダーランド(2階)〜オリンポスコロシアム(3階)クリア

仕事が忙しかったり何やらで、ゲームはやったりやらなかったりの毎日でございますです。
さて、2階入口ホールでの4人の会話イベントでございますが、おやや、みんなホロウバスティオンの
事も忘れてしまい、かなり記憶があやふやになっているようですね。
2階入口でのワールド選択。カードの説明を見る限り、2〜6階は今回ゲットした5枚の
ワールドカードのうち、どの階でどのワールドを選んでもいいようですね。こういう選択は
つい長々と迷ってしまう性分でございますのでここはサクっと前作の順番通りに行く事に
いたしまして。そんなわけで2階はワンダーランドでまいりますよ!

ハスの森に現れたのは、大慌てで先を急ぐ白ウサギ…という前作でも見慣れたシチュエーションで
ございますが。ううむ、4人はワンダーランドでの出来事も覚えていないのでしょうかね〜?
そして最初のイベントルームではこれまたお決まりの、ハートの女王によるアリスの裁判。
ここではハートの女王の記憶を盗んだ犯人をアリスだと決めつけた裁判が開かれており、
さらにお決まりの展開で、このままではアリスが死刑に。そこで異議を申し立て、女王に
真犯人の名を問われて苦し紛れに自分が犯人だと答えるソラ。…まあ、確かにそう答えるしか
なさそうですけどね。
何だかこのワールドに入ってからバトルがちょっとキツイような気がしておったのですが、
トランプ兵達とのバトルで何度か全滅したもので、これはレベルが足りていないのだろうと
イベントが起こらないルームを作ってレベル上げと参りますよ!
それにいたしましてもFM版に慣れたこの身体には、全滅後のイベントスキップがないのが
いささか堪えますね(笑)。
ところでこのゲーム、一度部屋を作って敵を倒したりアイテムゲットしたりすると
その部屋ではもう何も起こらなくなりますので、今回のようにレベル上げの必要が出た時
空き部屋数がたりなくなった時はどうなるんだろう?と思ったのですが、何の事はない、
一度作った部屋のスペースに上書きするように何度でも新しい部屋を作れるのですね。
それにやっと気付いたり、レベルがいくつか上がったりした後トランプ兵に再チャレンジし
無事撃破。
次のイベント部屋でアリスとも無事再会。しかしこのアリスもソラの記憶の幻なので
しょうかね。そこに現れたチェシャ猫の、これまた警告のような言葉。
「無理に思い出そうとすれば嘘にすり替わる」ううむ。これはソラ達の記憶も
消えるだけでなく、違う何かとすり替えられてしまう可能性があるという事でしょうか?
次のイベントルームでは、女王一行とばったり。しかしここで女王は再度記憶を
盗まれてしまい…もしかしたらソラ達も、気付かないうちにこんな風に記憶を盗まれて
いるのでしょうか。
そしてやっぱりあるのね〜、のトリックマスター戦。前作同様に攻撃が当たる所が
高い位置の鬼仕様ってなもんで、今回も苦労しましたが何度かのチャレンジでクリア!
アリスの機転で女王に追いかけられる問題の方も片付きましたが、女王にソラ達の姿が
重なるようであまりすっきりしないまま先へと進んでまいります。

2階出口ホールではアクセル戦のような戦いもなくほっとしたのもつかの間、今度は
ジミニーメモが消えている事が発覚。ソラ達もようやく自分達の記憶や記録が
消えている事をはっきり認識したわけですが、打つ手は思いつかず。
グーフィーの「友達の事は忘れない」という言葉を信じて、ここは先へ進むしか ないようですね。

そしてここで再び垣間見える、何かを描く少女の姿。
彼女がこの忘却と何か関係があるのでしょうか。

次なる3階フロアはこれまた前作の順番通り、オリンポスコロシアムと参りますです。
…前作でここのボスだったケルベロスにはかなり苦労いたしましたので、そこだけは
今回も不安でございますがとにかく進んでまいります。
オリンポスコロシアムではサバイバルカップが開催中。参加する気満々のソラは
仲間達と早速予選会場へと向かいまして…その後そこの現れたのは、ヘラクレスへの嫉妬に
文字通り燃え上がるハデスさん。そしてクラウドはまたハデスに雇われてるんですか。
このクラウドもソラの記憶の幻なのでしょうが、自分が記憶を失っていると認識している
あたり、エアリス達とはちょっと違う状況のようですね。

最初のイベント部屋でフィルと再会というか何というか。ソラ達はいつの間にか
予選を突破した事になっており、しかしフィルは毎度のごとく、ソラ達の大会参加を
認めてくれないわけで。そこはまあ、ヘラクレス兄貴の口添えもあり、さらにフィルの
作った極悪予選コースのおかげで他に予選突破者がいないとの事で、ヘラクレスと
ソラ達だけのサバイバルカップ開催!…と思いきや、そこにご登場のクラウドさん。
改めまして、この3組でのサバイバルカップ、スタートです。
しかしサバイバルカップもフルで行うわけではなく、次のイベントルームでは
サバイバルカップ途中のシーンから。クラウドはハデスの依頼通りヘラクレスを狙って
待機。その様子に違和感を覚えたソラは、ちょっかいを出す事に。そんなわけで
こんな所でクラウドと対決!このバトルのBGMがオリンポスコロシアムのいつものやつで、
明る過ぎて合わない合わない。しかしまあ1回のリロードで勝利し、ハイポーションゲット。
ゴールへ向かったというクラウドを追って次のイベントルームへ向かいます。
ゴールではすでにクラウドが、ヘラクレス兄貴にこてんぱんにやられた所…かと思いきや
実はけっこういい勝負だったようで。
そこへほぼ計画通りにコトが進んでご満悦なハデスさんご登場。クラウドが騙された事も
明かされて、ハデスとの対決!
…いやー、ハデスさんお強いお強い。これまでのワタクシの、馬鹿みたいにボタン押しまくりの
ごり押しだけではにっちもさっちも行きませんで。何度もやられたうち「惜しい」というのも
かなりありまして、これはレベルが足りてないのかなとまたもや新しい部屋を作って
レベル上げと参りまして。2つレベルを上げてからの再戦で無事撃破!
みんなへとへとという事でヘラクレスとの勝負もひとまずお預け。そして今回も(?)
あまりいい所がなかったクラウドさん。ソラに励まされ、自分のカードをくれて
去って行きましたが、たとえ彼がソラの記憶の幻だとしてもせめてエアリス達の
記憶の幻に会えれば…などと、その行く末がちょっと気になってしまいますね。

次の階へ向かう途中で、王様やリクやカイリ、本当に大切な事は忘れないと再確認する
ソラ達。しかしカイリの姿を思い出すソラの脳裏に、見知らぬ少女の姿が……あれは
時折垣間見られる、絵を描いているあの少女なのでしょうか。
そして仲間のラクシーヌと、ソラや心の力の事などを話すアクセル。『機関』というのが
彼らの所属する組織なのでしょうかね。

2013年2月24日〜26日

アグラバー(4階)〜モンストロ(5階)クリア

最近の目下の悩みは常にいっぱいいっぱいのマップカードでございます…
0とか数字が大きめのものを優先的に残せばいいのかと思いきや、たまに「○↓」という
小さな数字を要求するものもございますので、とりあえず各色の数字がまんべんなく残るように
消したり何だりしながらのやりくりの日々でございますが…それでもストレスになりますので
もうちょっと多く持てるようにしてもらいたかったですねえ。とほほ。

そんなこんなで4階、アグラバーでございます。
扉をくぐるといきなりハートレスの大群に襲われてるアラジンさん。ソラ達も応戦するものの
キリがなく、毎度のようにこんな所でジーニーのひとつ目の願いを使ってしまうアラジンさん。
王宮へ向かうというアラジンと同行する事になりましたが、アラジンもフレンドカードに
なっちゃうんですね…。
次のイベントルームではアラジンがジャファーの命令でランプを取りに行き、ジーニーのランプを
手に入れた事、そしてアラジンのジャスミンに対する想いや3つ目の願いでジーニーを
自由にするという、このワールドの基本が語られまして。
さらに次のイベントルームではハートレスに襲われていたジャスミンを助けるために
早くも2つ目の願いを使ってしまうアラジンさん。ううむ、今回アラジンさん、ややヘタレ気味?
その後襲って来たハートレスを今度は自力で退けたものの、ジャファーにランプを奪われ
ジーニーもジャファーに従属しなければならなくなるというお決まりの展開ですが、
何やらひらめいたアラジンのヘタレ返上なるか?
次のイベント部屋ではアラジンのアイデアで、ジャファーの願い事を残り1つにする事に成功。
ふむふむ、今回はほぼオリジナル作の流れに沿っておりますな。もちろんその後の展開も、
ジャファーの魔人化という流れ通りのもので。魔人ジャファー戦、参りますよ。

ジャファー戦は、前作同様にランプを持ったイアーゴを狙えばいいという事と動く段差で
比較的楽にジャファーの攻撃を避けられるという事で(リロードの時間も余裕たっぷりで
取れますし)、イアーゴをすぐに見失ったりこっちの攻撃が当てにくいという難点はあるものの
じっくり時間をかけまして全滅無しで何とか撃破。
アラジンの方も、3つめの願いでジーニーを自由にしたりとこれまたオリジナルの流れ通りで
アグラバーはクリアとあいなります。ううむ、今回ジャスミンの存在感皆無でしたな…。

4階出口と5階入口でのイベントでは、ソラがあの絵を描く少女の事を思い出したとの事。
そして少女も自分がソラ、リク、カイリと一緒にいる姿を描く。
ううむ、城を進むごとに忘れて来たこれまでとは真逆の、城を進むうちに思い出した…少女の事、
これはもしかして、ワンダーランドで言われた「無理に思い出そうとすれば嘘にすり替わる」
というやつなのでしょうか?その意図は不明ですが、少女はソラに偽りの記憶を
植え付けているのかもしれませんね。

5階はモンストロに決め、早速扉に入ってまいりますといきなりピノキオ登場。ジミニーに
「嘘はついていない」と嘘をついたりして、今回もやんちゃなようです。
最初のイベントルームでゼペットじいさんと会い、彼等がここに閉じ込められた事情の確認。
おじいさんはピノキオがいればこのままでいいと言うものの、ピノキオはおじいさんと一緒に
脱出したいと思っており、密かに出口を探していたとの事。ピノキオの、おじいさんに
心配をかけたくないという優しさから来る嘘でも鼻は伸びちゃうんですね。
しかしまあ、おじいさんに本当の事や気持ちを伝える勇気も必要だとソラに諭され、
ピノキオもその気になった所で来ちゃいますか!のパラサイトケイジ戦。
前作同様に、触れるとダメージを受ける胃酸のフィールドでの戦いでございましたが
ここはさほど苦労せずに撃破。教わった勇気でピノキオもモンストロ脱出のための
アイデアが浮かんだようで、ソラ達はそれを実行するためにさらに奥へ。
2番目のイベントルームでボス戦をやってしまい次はどうなるのかと思いきや、
時間内にハートレスを倒しまくってゲージをためるというモンストロの中で大暴れ祭の
開催でございます。ここはグーフィーにいつもより多く回ってもらったりしまして
こちらも問題なくクリア。
2階3階はやや苦労したように思ったのですが、4階5階はけっこう楽勝ムードですね。
これはこちらのデッキのカードがそれだけ充実して来たからでしょうかね。
モンストロのくしゃみでピノキオ達も無事脱出できたようで、ジミニーも色々思う所は
あるようですが、先へ進む事にいたしましょう。

5階出口と6階入口ではソラが、あの少女がディスティニーアイランドにいた頃の事を
かなり具体的に思い出したとの事。それによれば少女はカイリが来る前にいて、突然
いなくなってしまったようで。もしかしたらホロウバスティオンから別の世界である
ディスティニーアイランドに来てしまったカイリのように、少女もどこか別の世界に
行ってしまったのでしょうか?
しかし少女の名前だけがどうしても思い出せないというソラの様子やアクセル達の
会話からすると、やはりどうもソラ達と少女との記憶は偽りのもののように思えますね。

そしてアクセルに続いてラクシーヌもソラ達にちょっかいを出してくる模様。
ソラはアクセル達が機関を支配するための鍵との事ですが、ラクシーヌはそんな事
おかまいなしに攻撃を仕掛けて来そうですね。まあ手持ちのワールドカードも
あと1枚という所ですので、その補充もしてくれるのでしょうが(笑)。
彼女とまみえる前に、手持ちワールドカードの最後の1枚、ハロウィンタウンへと
まいりましょう。

2013年2月27日〜3月2日

ハロウィンタウン(6階)クリア

ハロウィンタウンに入ると噴水からジャックがこの街らしいお出迎え。
今回はこの街も普通にハートレスの襲撃に悩まされており、説明を聞くために
フィンケルシュタイン博士の元へ参ります。
現在博士は真の記憶について研究中だそうで、その薬のにおいをかいだ事が今回
ハートレスを呼び出した原因であるとの事。記憶が消えてしまっているソラはその薬に
興味があるようで、早速薬を持って行ったというサリーを探しに行く事に。
次のイベントルームでいつもの所にいるサリーとすぐに会え、薬を持ち出したのは
においをかいだだけでハートレスが現れたこの薬を飲んでしまったらどうなるかという
心配からだったようで。しかしそんな不安もさすがのジャックにはわくわくするイベントに
感じられるのですねえ。
そこへやって来ましたジャイア…もといブギーさん。土嚢アタックでサリーから薬を奪い取り、
それを飲んでこの街を恐怖のずんどこに突き落とすおつもりのようですよ!
そして次のイベントルームでは、わざわざソラ達の到着を待ってから薬を飲むブギーさん、
いい性格してらっしゃいます。しかし薬を飲んだブギーは心の底からわき上がる恐怖心に
かられ…そのままブギー戦へと突入です。
ブギー戦ではブギーの所へ行く道を塞ぐ柵をどうしたらいいのかしばらく悩みましたが
何の事はない、ブギーが投げるサイコロを攻撃すればギミックカードが出て、それで柵が
なくなってブギーを攻撃に行けるというわけで。それえさえわかればブギーも4階5階同様に
さほど苦労せずに撃破。
アクセルに言った事や、博士の話しを聞くなどして薬を飲むのが怖くなったというソラに
ジャックはそれはソラの心が元気だからだと言う。心が元気を無くすと色んな事が
どうでも良くなって、恐怖も楽しめなくなると。この言葉、後のイベントなどに
つながってくるのでしょうかね。

2〜6階はどのワールドカードを選んでもいい仕様になっていたわけですが、
各ワールドで出たアタックカードの強さからすると、ワンダーランド、モンストロもしくは
ハロウィンタウン、アグラバー、オリンポスコロシアム、の順に行くのがいいという事なのかも
しれません。

6階出口ホールでは、予定通り(?)ラクシーヌがお待ちかね。
彼女と争っているうちに約束のお守りを落としたソラは…約束のお守りの存在すら忘れてしまった
ようで。さらにラクシーヌの誘導もあって、ソラに約束のお守りをくれたのはあの絵を描く少女
ナミネであると、あああ、とうとう記憶のすり替えが行われてしまったようですね。
そしてラクシーヌ戦。ここは苦労するかなー?と思いきや、以外とあっさり1度のリロードで
無事勝利。
ソラにこれまた予定通りワールドカードを渡してその場から撤退したラクシーヌはアクセルと合流、
そして2人の元に現れたのは、ヴィクセン。科学者だというヴィクセンは自分の研究成果を使って
ソラを試す『実験』を行いたいそうで。ラクシーヌの敗戦の弁である「おもちゃのくせに」
からしても、この城での出来事自体がナミネの力を利用した機関によるソラへの実験なのかも
しれませんね。
ヴィクセンにアクセルが渡したのは…もしかしてこれはディスティニーアイランドのカードですか?
そして3人の元に現れたもう1人の人物はその舞台を盛り上げるという『研究成果』なのでしょうか。

ナミネがこの城に捕らえられていると焦って先を急ごうとするソラ。もしかしたら今はまだ
ソラの中にあるナミネとの思い出は前に「思い出した」もののままで、約束のお守りをもらった
相手だけがすり替わっているのかもしれませんが、今後記憶の中のカイリの存在自体が
そのままナミネにすり替わってしまうかもしれません。いえ、しかしたらそれはすでに……

2013年3月3日〜17日

100エーカーの森(7階)クリア

なかなかゲームをする時間が取れませんで、カメの歩みでございますがちまちま進めて
まいりますよ。
さてさて、7階はどのワールドにしようかとラクシーヌにもらったカードを見ましたら…
ひゃ、100エーカーの森があるとな!
前作でも100エーカーの森の初登場は、今回もらったカードのワールドよりも早かったですし、
プーさんまったり友の会会員といたしましてはここは行くしかないでしょうと、7階は
100エーカーの森に速攻決定。
ううむ、相変わらずの期待を裏切らないまったり仕様の100エーカーの森。直前にソラの記憶が
すり替わっている事実が明らかになったりした物語的に緊張感漂いまくりのこの時に
このまったり大爆発でいいんだろうか…と思いつつ。
プーはまた友達とはぐれてしまったようで、一緒に行く事に。しかし家の横にいきなり
ピグレットがいるというまさかの展開。ピグレットにコンフュをもらって先に進んでまいります。

ここはこれまでのワールドと違って扉をカードで開けなくても次のルームに進めるのですね。
そしてワールドマップを見るとまっすぐの1本道。フレンドカードにドナルドとグーフィーも
表示されませんので、バトル無しでミニゲームを進める前作同様の仕様であるようですね。
次のルームはラビットの家。坂の上からカボチャが転がってくるなんて、いたずら者のティガーの
仕業かと思いきや、ラビットの野菜の仕分け作業のようで。野菜の仕分けゲームでまずは
凶斬り・改ゲット。(ラビットで凶斬り・改とか、イメージが…笑)
次のルームでは風船でハチミツの木の周りのプライズを集めながら一番上まで行くゲーム。
単純ですが、プライズの取り残しがないように進むとなかなか難しいですな。ここでは
オウルからファイガバーストゲット。
次のルームではティガーのジャンプゲーム。これは同じ順番がどんどん延びて行くだけなので
ハイスコアが出しやすそうですね。ここではパラダイススタンプをゲット。
次のルームは井戸から吹き上げる風に乗って、まさかのスカイダイビング状態。落ちた所で
ルーに出会って、メガエーテルのカードゲット。同じルーム内を進むとイーヨがいて、
ハチ退治のゲーム。これは普段のバトル感覚でできて、無事クリア。そしてもらったカードは
数字は1ながらエリクサー!現在手持ちの6のハイポーションと先程もらった5のメガエーテルを
外してこれを入れるか、しかし1だとすぐに弾かれそうだし…と悩みつつ、とりあえずこのまま
現状維持で行く事にいたしまして。
そして次のルームでプーともお別れ。今度はソラの友達を捜しに行くとか、ソラがプーの事を
忘れてもプーはソラの事を忘れないとか、相変わらずうれしい事を言ってくれますなあ。

プーがくれたバンビのカードをゲットして、7階出口ホールでまさかのリクとの再会。
しかしリクは前作で良からぬ輩に操られていた時のようにソラを罵って…。リクもナミネの事を
まるでカイリの事のように語り、そして、ナミネが島からいなくなったのはソラに原因が
あると言う…ううむ、このリクはソラの記憶の幻なのか、あるいはヴィクセンが言っていた
研究成果というやつなのか(足しか見えておりませんでしたが人型でしたもんね)、
とにかくリク本人ではない事は確かだと思いますが…それでも悲しい、リクとの戦い。
カードや技は色々ゲットしたものの、レベルアップはしていない100エーカー明けで
どうなる事かと心配しましたが数度のリロードでなんとか勝利。しかしここしばらくの
ボス戦の中ではかなりハードでした。そのままリクは走り去り…という事は、今後もまた
会ったり戦ったりする事もあるのでしょうかねえ…。

2014年11月10日〜11日

アトランティカ(8階)クリア

8ヶ月ぶりではございません。1年8ヶ月ぶりですお久しぶりです…。
あまりにも放置プレイ過ぎて、ストーリーは覚えているもののゲームのシステムやら
何やらという辺りが頭からすっぽん状態で、とりあえずこれまでのネタバレ日記読んだり
残っていた比較的初期のデータでまずはリハビリ。このゲームの感覚やら何たるか等を
呼び戻した所で再開です。

お次はこれまた前作の登場順からアトランティカに決定。
ああ、リハビリ明けでいきなり地に足が付かない所からか…と思いきや、海底に足が付いてて
呼吸もできますよ!…まあ、元々おかしな場所ですのでその辺りは気にせずに進む事に
いたしましたら早速お父様のトライデントを背負ったアリエル登場。しかも自分に会った事は
誰にも話さないでなどと余裕でわけありです。
その後最初のイベントルームに向かいますと、アリエルとフランダーが行方不明でトライデントも
無いとの事で。次のイベントルームでアリエルがトライデントを持ち出した理由が行方不明になった
フランダーをアースラに助けてもらうためだとわかりますが、アースラさん、今回もいかにも
悪巧みしてそうでいい感じに怪しさ大爆発ですな。
そして最後のイベントルームではやはりフランダーはアースラに騙されて捕まっていただけで、
しかしアリエルはフランダーのためにトライデントを渡す事に。そしてやっぱり今回もお約束の
巨大化アースラさんとのバトルでございますよ。
アースラ戦はバトル場所が狭くてアースラさんも視点もあっちゃこっちゃ移動しますし、再開後
初めてのボス戦という事もありまして戦いの流れとコツをつかむまでけっこう苦労いたしました。
しかし何度かリロードしまして無事撃破!
この後、「フランダーも無事だしトライデントを返せばみんな元どおり」的な流れになりそうで
それでいいのか?と思いきや、アリエルは自分のやった事を正直に話すと言ってくれて。
すっきりしたいい展開で本当にめでたしですやね。

そして次のロビーでリクと再会。リクはキングダムハーツの扉を閉めた時の事は覚えておりますが
やっぱり言ってる事が色々不自然なようで。そしてソラはカイリの名前を忘れたわけでは
なかったのですね。『ソラにとって特別な女の子』という立場においてカイリとナミネが
入れ替わっている状態のようで。
ソラに辛く当たるリクの態度は相変わらずで、昔のチャンバラごっこの思い出からソラはリクに
「戦ってみたら思い出すかな?」と提案する。そして再び…リクとの悲しい戦い。
今回のリクは行動が早過ぎてこっちの行動が追いつかないわストック技や回復もブレイクされるわで
あっという間にはい終了。このリク戦の前の会話はムービーで、イベントスキップできるのは
いいのですが、あまりにも瞬殺続きでこりゃあちいとばかしレベルを上げなきゃだめかな?と
思いつつも色々デッキをいじりながら、ジャファーのカードを入れて最初に発動し、
ファイナルブレイクでボコボコにしてみましたらブレイクされずにHPをほぼ削れてこりゃいい感じ。
その後ケアルガもたまたまブレイクされずに済んで、何とか勝利!
「お前なんかと戦っても何も思い出さない」というリクの悲しい言葉。喧嘩する程仲がいいと
思っていたのはソラだけなのか?目的は同じなのにどうして戦わなければならないのか?この辺り、
前作でも悩んだ所でございますが、やっぱり辛いですやねえ。
リクが去った後、カイリの名前が出て来なくなったドナルド。先程までカイリの名前を覚えていた
ソラも、すでに同じ状況なのでしょうか。

そして垣間見えるのは、沈んだ様子のナミネと彼女の元に現れるアクセル。
どうやらナミネも好き好んで絵の力でソラ達の記憶の改竄を行っているわけではないようですが、
どんな事情があるのでしょうか。そしてアクセルの言った「誰でもない俺達は誰にもなれない」と
いう言葉も気になりますね。

2014年11月15日〜18日

ネバーランド(9階)クリア

さて、お次のワールドセレクトも前作登場順でネバーランドでございます。
扉を開けたソラ達がたどり着いたのは船の中。とにかく進んで行きますとティンカーベル登場。
今回もソラ達を助けてくれるようで、彼女に付いて行くと最初のキーカードとグライド技ゲット!
今回はマップが狭いですので正直飛べるワクワク度がかなりダウンですが。
最初のイベント部屋でピーターパンとの出会い。言動がいちいち失礼だとかピーターパンさん
今回も安定の第一印象の悪さでございますが、そこはCOM仕様のあっさり風味で誤解も解けまして
ソラ達がいるこの船はフック船長の海賊船だと判明。ピーターパンはここで捕らえられた
ウェンディを助けるチャンスをうかがっているとの事で、ソラ達は協力して先へ進んでまいります。
それにしてもここのワールドマップ、最初のイベントルームのありかが左上でありまして
基本右下から攻めて行くワタクシは最初のイベントルームに行き着くまでに他のノーマル部屋を
全て開いてしまいました。これじゃあピーターパンのカードを使える機会はボス戦か、
ルームカードの上書きをするしかないだろうなあ。
次のイベント部屋であっさりウェンディと再会。しかしネバーランドで子供のままずっと
一緒にいようと言うピーターパンに対してロンドンに帰りたいと言い出す彼女に怒って
ピーターパンは飛び去ってしまいます。ソラ達はウエンディにとりあえずここに
隠れているように言い、先に進む事にいたします。
おお、ここでフレンドカード表示からちゃんとピーターパンが消えてる。芸が細かい。
そして最後のイベント部屋で、フック船長登場!「ピーターパンの仲間か?」という
彼の問いかけにソラ達が果たしてそうなのかと疑問を感じるのも仕方ないとは思いますが
この反応、新しいですね(笑)。そしてやっぱり悪いぞ!フッ君お得意の海に飛び込み板に
人質ウエンディON!ソラ達が手出しできないでいる所にピーターパンが現れ、無事に
ウエンディ奪還。そしてフック戦とまいります。
フック船長にはかなりブレイクされまくりでしたので、1度破れた後に2度目のリク戦で使った
ジャファーのカード入りのデッキを使いましたらさほど苦労せずに無事勝利!
ソラ達はピーターとも和解し、そしてピーターとウェンディの話し合いも再開。
ピーターはウェンディが帰る事については頭ごなしに反対はしなくなりましたが
みんな大人になって全て忘れてしまう、記憶は消えてしまうと言う。しかしソラは
忘れる事は記憶が消えてしまうのではなく記憶が眠っているだけで、何かのきっかけで
記憶が目覚めて思い出せるとピーターに訴えかける。ピーターはソラやウェンディなら
大人になってもピーターの事を覚えていられるのではないかと納得し、再会を約束。
そしてウェンディを送り届けるために空へ…戻って来たティンクからは
ゴリ押しプレイヤー待望のティンクのカードゲット!そして乗り越えし者部屋では
ちょっと残念、ピーターのフレンドカード表示があり…。

次のロビーではリクは現れず、ほっとして先に進むとシーンはナミネや機関メンバー達が
いる部屋に移り。アクセルとラクシーヌに責められるヴィクセン。この会話の内容からするに
やはりあのリクは偽者で、ヴィクセンの研究成果というやつのようですね。偽者リクが
どこへ行ったのかはわかりませんが、たとえ偽者でも毎回心をえぐられるのはもう
まっぴらごめんですので、もう会う事はないといいのですが。
そしてそこに現れたのはソラ達をこの城に誘った謎の男、その名はマールーシャ。
機関からナミネとこの城を任されているという彼はヴィクセンを挑発し、どうやら
次のバトルにはヴィクセンが出て来るようですね。まあワールドカードも残り1枚ですので
そろそろかなーという気はしてましたが(笑)。
そしてマールーシャがナミネに言った、ソラとナミネとの約束…ソラもその約束、
「どんな事があってもナミネを守る」という約束を思い出したようですが、
これは事実なのでしょうか?それともナミネの絵によって植え付けられた偽りの
記憶なのでしょうか?


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