アジア人で、いっぱい! ![]() ヴェルサイユ宮殿 → アンバリッド → サン・ドニ教会 → ノートルダム大聖堂 → セーヌ川ナイトクルーズ |
今朝は、いつもよりゆっくりな朝。ゆっくりと朝飯に向かう。朝食券は、あやしげな平仮名で「おはようございます、あさごはん」と書いてありました。他にもハングル文字も書いてありましたが。もっと驚きなのが、この紙って、ただコピーしただけの。しかも、印刷が斜めになっていたり…。すごい適当で、思わず苦笑してしまいます。これをコピーしつづければ、毎朝食べれるのかしら?(笑) |
![]() 今朝の朝食 |
![]() ヴェルサイユの入り口 |
朝食会場に行って、ビックリ。周りはほぼアジア人。なかでも日本人が多かったかな?異様な雰囲気を放っていたのが、日本人のオバサン軍団。やはり、あの人達はすごいね。欲しいものを取るだけ取って行っちゃうって感じ。コーヒーが入っているポットは一つしかないのに、それを自分のテーブルに持って行っちゃったりとか、飲み物をこぼして騒ぐだけ騒いで、そのまま放っておいて行っちゃうとか、従業員の人は呆れていました。ああ言う大人になりたくないな…。 朝食が済むと、バスにのってヴェルサイユ宮殿に向かう。ホテルを9時に出ると、10時前ぐらいにヴェルサイユ宮殿に着く。門をくぐると、石畳が続く。これがルイ14世の時期からたくさんの踏まれたからだろうか、角が丸く変形している。石畳は、歩きにくいね〜(^^; その石畳の向こうに広がるのが、ヴェルサイユ宮殿である。昨日のフォンテーヌブロー宮殿も大きいと感じたが、これは、また別格だ。かなりデカイね。そして、三方を建物に囲まれた石畳の広場の中心には、このヴェルサイユ宮殿を太陽王とも呼ばれるルイ14世の騎馬像だ。この像もかなりデカイのだよね…。 |
10時前のヴェルサイユ宮殿は、もう人でいっぱい。しかも、ここもアジア人でいっぱい…。いったい、ここはどこの国なのか?と思うぐらい…。ヴェルサイユ宮殿には、本当に中国人観光客が多かったです。なんであんなにいたんだろう?って感じ(^^; ま、日本人も多かったけどね。顔は、同じようなんだけど、中国の人って、見るとすぐわかりますね。やっぱり日本人とどこか違う。なんかみんな同じような髪型と服装をしているし、何となく何十年か前の日本人の格好ってイメージがします。ま、フランス人から見れば、日本人も中国人も一緒でしょうが…。 |
![]() ルイ14世像 |
フランス人でも、その違いを見分けるのが得意な人がいます。それは、スリです。やっぱり、日本人の方が、ちょっと垢抜けた格好をしているようです。それに警戒心も少ないしね。だから、ちゃんとピンポイントに狙いを定めて狙ってくるらしいですよ〜。特に観光地のような人ごみの中で…。恐ろしいですな。ま、自分のバックでもなんでも、感単にあけられないように、軽くでも良いから手を添えておく事が大事です。相手に自分は警戒しているんだぞって見せる事が大事だと思います。ま、あまり警戒しすぎて大げさにしていると、逆にスゴイ大金を持っているのかと思われて狙われるかもしれませんが…。 ツアーで行く人は、添乗員さんやガイドさんにしつこくスリの危険性を旅の中で説明されるので、そういう警戒心もでてくるでしょうが、個人で行く人は、くれぐれも自分がいる所が日本じゃない事を意識しましょう!(特にパリやその周辺の人の多く集まる所)フランスのガイドブックに、どうやって日本が紹介されているかというと、「驚くほど治安の良い国」だそうです。この意味を考えたら、普段の日本のような感覚で街を歩けないですよね〜(^^; |
さてさて、話は少し脱線しましたが、元に戻ってヴェルサイユ宮殿です。ガイドさんは、昨日と同じ女性の方でした。ヴェルサイユ宮殿は、もともとルイ13世の狩猟場の館の一つだったのですが、ルイ14世がここを1661年から約半世紀かけて今の形に作り上げたそうだ。もともとは、沼地だった所に大量の土砂を運び込み、森を造り、川の流れを変えて庭園内の噴水に使えるようにしたりと、かなりデカイ工事だったようだ。 |
![]() ヴェルサイユ宮殿 |
黒くなった鏡の回廊 |
![]() 礼拝堂 ![]() 部屋の一つ(王の間?) |
まず、入口から入るといきなりあるのが、礼拝堂だ。これ一つだけでも、普通の建物って感じがするね。でも、これが宮殿の一部でしか無いってのは、ちょっと驚きだね。ここからは、ちょうど礼拝堂を2階から見下ろすような感じになっている。礼拝堂の天井画もかなり豪華ですごいので見ものだ。 この後、色々な部屋が続く。写真を撮っていて覚えているのは、寝室の間や玉座の間。何でも王様は、朝起きて大便をすると、その大便は、すぐに主治医たちが検査をし、王様の健康のチェックを毎朝行っていたらしいよ。水洗トイレの無い時代だから、オマルみたいなのに王様が用をたすと、そのまま持っていて検査してたのだろうね。どんな検査をしていたのか謎だけど…。 しかし、こんだけ人がいると、ガイドさんの説明も近くにいないと良く聞こえないね〜(^^; 俺みたいに写真にちょっと心を奪われていると、説明聞かないで次の部屋って感じにもなっちゃうよ。ツアー客だらけで、渋滞してたもの(^^; 個人で来ている人達は、ちょっと可哀相だね。 |
![]() ヴェルサイユ宮殿内 |
![]() 何の部屋だったっけ? |
![]() 天井画はどこにでも! |
さて、このヴェルサイユ宮殿の一番の見ものは何かと言うと、鏡の回廊である。長さ73m、幅10.5m、高さ12.3mのなんとも巨大な回廊だ。この回廊の両サイドには、たくさんの鏡が配されていることから、この名前がついている。一枚一枚の鏡は、当時作り得る最大の鏡だったそうだ。それをこの数だけ揃えているのだが、本当にすごい権力をもっていたのだなと感心する。
また、この回廊には、鏡もさることながら、天井のシャンデリアや回廊の両サイドに一定間隔で配された、金のロウソク立てががある。いや〜、ほんとに見事なもんだ。残念ながらここで撮った写真はかなりブレていたよ…。っていうか、この鏡の回廊のほとんどを、アジア人(たぶん、ほとんど中国人)がしめていてちょっとビックリ。鏡の回廊は、黒い頭で埋め尽くされています!なんか、雰囲気出ないな…(^^; もっと人がいない時に、落ち着いてみたいものだね〜。 |
![]() 天使の支える燭台 ![]() 大きな鏡がズラリ… |
![]() マリー・アントワネットのベッド |
他にもマリー・アントワネットの寝室があった。昔のベッドは小さめだけど、やっぱり王妃様のベットだけにかなり豪華だね〜。王付き衛兵の間には、ナポレオン1世の戴冠式の絵がどーんと飾ってある。この絵は、ルーブル美術館にも同じ絵がある。しかし、全く同じ絵と言うわけではない。左側にいる白い服を着た女性達の中に、ヴェルサイユの絵には一人だけピンクの衣装の女性がいるのだ。これは、ルーブルのも見てみる価値があるね〜。明日の自由時間に、早速見に行ってみよう! |
ここで、ヴェルサイユのガイドは終わり、後は自由時間なので、続くお土産屋さんや、戦闘の間と呼ばれる長さ120m、幅13mの部屋を見学。戦闘の間は、いつも公開されている訳ではないそうだが、戦闘の絵がたくさん飾ってあるだけで、特にこれと言ったものも無かったような気がする。これは、俺がその当時の知識が無かったからかも。ま、フランスの戦闘の歴史って言った所なのかな? |
![]() デカイ戦闘の間 |
![]() 宮殿近くの池 ![]() 広大な宮殿! |
さて、館内は大概見終わったので、庭園の方へ出てみる。夏は噴水ショーなどをやるらしい。その時は、庭園に出るのは有料らしいが…。このオフシーズンには無料で入れる。少し雨が降っていたが、傘をさすほどではなく、程なくその小雨もやんでくれた。俺の晴れ男っぷりが発揮されたからか?(笑) ヴェルサイユの庭園は、フランス式庭園の最高傑作とも言われるるだけあって、広大で、そして美しい。時間があれば、もっと奥の方にあるアポロンの泉やプチ&グラン・トリアノンなんかの庭園を見たかったのだが。今回は、そんなに時間が無いので、省略です。 寒い中に、ずっと行きたくなるのでトイレに行きたくなる。バスが出発するまでに行っておかなければ!出口に程近い所にあるトイレは、地元の小学生ぐらいの子供達でいっぱいだったので断念。しかし、心配する事は無い。入口側のほうにもトイレがある。こっちは、入口だけに人が少ないので、穴場かもしれない(笑)トイレは、有料で0.40ユーロだったかな?入口でおば様にお金を払うと、ちゃんとレシートまでくれる(笑)俺は、それを受け取ってトイレに入ろうとすると、お金を渡したオバサンに「ムッシュッー!」と呼び止められる。振り向くと、こっちよと指でさされた。俺は、女子トイレの方に入ろうとしていたのだ(^^; 危ねぇ〜、あやうく変態日本人だったよ…。トイレもすましてさっぱりしてから、バスに乗り込む。やっぱりバスの中は暖かいね〜。 |
エスカルゴを食べよう! |
次に向かうは、アンヴァリッド。途中、凱旋門やコンコルド広場などの観光名所を通っていく。運転手のムッシュ・ブランジェが気を利かしてくれたかね?アンリバッドは、セーヌ川の南、パリの7区にある建物で、ルイ14世が負傷廃兵の収容設備として作った建物である。現在では、軍事博物館だったり、ナポレオンの墓所として有名である。ヴェルサイユ宮殿からは、バスで約1時間程度戻ってこれた。セーヌ川の門から入っていくと、まずは、軍事博物館がある。今回は、ここの見学は無し。そのまま中庭へ。ここは、「栄誉の中庭」と呼ばれるらしく、軍事祭典や葬儀の際に使われるらしい。この中庭に着いたとき、ちょうど12時だったので、正面の建物の鐘が鳴っていた。こういうのが聞けると、ちょっとラッキーだったかなと思う。 |
![]() アンヴァリッドの中庭 |
![]() そこら中に大砲が! |
建物の中に入ると、ガイドさんが、開いてるかどうか確かめてくると言って、奥の方へ確かめに行った。しばらくここで時間があったが、周りには、昔使われていたであろう大砲がいっぱい展示してあったよ。大砲に4桁の数字が記してあったので、あれが、その大砲が使われていた年代なんだろうな〜。ガイドさんが戻ってきて、いざナポレオンが眠る墓所へと向かう。その途中、普通に売店や食事中のカフェを通るのでビックリした。っていうか、食べているお客さんも団体の日本人が自分達の横を通っていくのでビックリだろう(笑) |
ナポレオンは、アンヴァリッドの一番南奥にあるドーム教会に眠っている。このドーム教会もルイ14世がルイ9世の遺体を安置するために立てたものだそうだ。ドーム内は白い石が使われており、中はそんなに薄暗いものではない。天井画なども豪勢できれいだった。当のナポレオンは、ドームの中心に眠っている。しかも、入口が1階とするならば、ナポレオンの棺は、地下にある事になるので、自分がいる所から、見下ろすような形になる。そして、このナポレオンの棺を見てびっくり、かなりデカイのだ!人一人入るぐらいだからたいして大きいのは想像していなかったのだが、ここまで大きいとは…。棺は、鮮やかな赤色の大理石で出来ている。 |
![]() ナボレオンの棺のあるドーム |
![]() ナポレオンは、こんな棺の中に! |
フランスの皇帝に一代にして上り詰め、そして島流しにあい、後にフランスに戻って、自分が作らせた凱旋門をくぐり、ここアンヴァリッドで眠っている。なんか感慨深いね。このナポレオンの墓所へと降りる地下階段の入口には、「余は、余がかくも愛したフランスの市民に囲まれて、セーヌのほとりに眠る事を願う」と言う遺言がかかれている。島流しにあったものの、最終的には遺言どおりになったのだね。 (左の写真の後に見える人と比べると、どれだけ大きいかわかりません?) |
![]() ドームを見上げると |
![]() 奥にいた天子像 |
![]() 足元にはナポレオン |
ナポレオンのお墓参りが終わると、昼御飯です。今日のお昼御飯は、前菜に、あのエスカルゴが!しかし、エスカルゴって昔の人は、良く食べだしたもんだよな〜。なんでも、今養殖しているのは、小麦やニンジンなんかを食べさせ、出荷する1週間前からはエサをやらないそうだ。で、食卓に出される時には、何度も洗われ、ガーリックバターで炒めて臭みを完全に消して食べるらしい。この洗う作業が、けっこう大変だから、エスカルゴって、高いらしいんだよね。 メインが魚だったので、グラスの白ワインを頼む。こんもワインがなんか薄かったな〜。水でも混ぜてるのでは?と疑ってしまう。っていうか、ここの店員のおじさん、なぜか関西弁を覚えている。「まいど」とか「おおきに」とかしきりに言ってました(^^; こう言う所もちょっとあやしい〜。 さっそくエスカルゴが出てくる。その数6個。専用のエスカルゴつかみで殻を持って、ちょっと小さいフォークみたいので、中の身を取り出す。これがなかなか難しいのだよ〜。結局、上手く食べれたのは、6個中4個だったかな?(^^; それでも満足です。次に来たのは、メインの魚。白身の魚だね。う〜ん、なんの魚かな?これは、ちょっと味薄かったけど、ま、まずくも無く上手くも無くって感じかな?デザートはケーキが来た。これは、フランスのケーキとしては珍しく、甘過ぎないので、食べやすかった。 |
![]() エスカルゴ ![]() 白身のムニエル ![]() デザートのケーキ |
首を切られてどこまでも |
午後最初の訪問地は、サン・ドニ大聖堂だ。最初と言っても、ここで今日の観光はお終いでもある。この大聖堂は、使徒パウロの弟子であり、パリの初代司教である聖ドニの墓地の上に建てられたもので、マリー・アントワネットやルイ16世など歴代の王が埋葬されている教会として有名である。他にも、王家の血を引く約800人の遺体が、この大聖堂に眠っているらしいです…。 この聖ドニについては、すごい話がある。聖ドニは、西暦278年、モンマルトルの丘で斬首されてしまった。すると、聖ドニは、落とされた自分の首を自ら拾って、歩き始めたそうだ!そして、歩き続け力尽きたのが、今のサン・ドニの地らしい。首が切られたのに歩いて行くってのは、いくら聖人と言え、すごいです…。 |
![]() サン・ドニ大聖堂 正面入り口 |
![]() 大聖堂内部 |
サン・ドニ大聖堂には、たくさんのトランセプトと呼ばれる横臥像があり、それらは、歴代の王や女王をかたどっているものだ。おもしろいのが、その像の足元には、動物がいるのだ。男の人は武の象徴のライオン、女の人は犬が足元にいる。そうそう、王様も王妃様も真っ裸なっているのもあるんですよ〜。ルイ12世とアンヌ・ド・ブルターニュのトランシ(死体墓像)を見たのですが、あれは、ちょっと生々しかったです。こういう像って、みんな凛々しかったり、美人だったりするのですが、やっぱり彫刻を作成する人も、美化して作っていたようです。じゃないと、納得いかない王族とかは、「こんなの自分じゃないっ!」と言って代金を払ってくれない事もあったそうだ…。 祈りを捧げるルイ16世とマリー・アントワネットの像とかもあって、この像の前で、高校生か中学生の見学者達が、説明を受けたりしておりました。そうやって、たむろって無かったら、けっこう素通りだったと思いますが、(^^; |
![]() この中に裸の王様が! |
![]() トランセプト。足元にライオンが! |
![]() ルイ16世とマリー・アントワネット |
教会の地下は、納骨堂になっていて、マリー・アントワネットやルイ16世のお墓が実際にあります。いくつか黒い墓石があるのですが、ひとつだけ何もかかれてない所がありましたね。誰か、入る予定なのでしょうか?(笑)サン・ドニ大聖堂は、一番奥にあるバラ窓(ステンドグラス)もきれいで、そこまで大きくは無いですが、なかなかいい感じです。これは、12世紀に当時の大修道院長であったシュジェが発注したものらしく、フランス国内で最古のものの一つだそうです。現在のは、19世紀に修復されたやつらしいですけどね。 |
![]() 地下の墓石 |
カルト・ミュゼを買おう! |
そうそう、フリータイムに、ここでカルト・ミュゼと呼ばれる、パリの美術館入り放題券を購入しました〜!サン・ドニ教会に入場する時に、売っているのを見つけたので、帰り際に買おうと思ってたのですよ。っていうか、主要地下鉄駅で売っていると聞いたけど、どこで売っているのか良く分からなかったので、ここで見つけれて、ラッキーです(笑)これを持っていると、カルト・ミュゼ対応の美術館では、チケットを買うのに並ばないで、サクっと入れて便利です。それに、色々と周ろうと思ったら、けっこう元取れるし、とても便利だと思うな〜。 |
![]() サン・ドニ大聖堂内部 |
![]() カルト・ミュゼ(3日券) |
1日券、3日券、5日券とあるのですが、1日券が15ユーロで、3日券が30ユーロなので、自由時間は1日半しかありませんが、3日券を購入しました。それでも、十分元が取れる予定です( ̄ー ̄)明日の自由時間は、あちらこちら行く予定ですからね〜。 |
実は、このカルト・ミュゼを買うときが、ちょっと大変だったのです。受付のオバちゃんが、フランス語しか理解してくれず、こまりました。とりあえず、ガラスに貼ってあるカルト・ミュゼを指差したのですが、なにやらフランス語で言われます。うん?と思っているのですが、オバちゃまは、ひたすらフランス語。しかも、手に持っているのは1日券だよ。必死に「スリーデイズ」と言うのですが、いまいち通じているのか分からないな…。 もう、最後はジェスチャーです!片方の手は、指を3本だして、もう片方の手は、窓についている3日券を差す。これで、ようやく通じたよ。っていうか、おばちゃんがさっきから何を言っていたかと言うと、どうも、カルトミュゼの値段を言っていたらしい〜(^^; っていうか、簡単な言葉ぐらいは、やっぱり覚えてないといけないね〜。 カルト・ミュゼを買って、安心したのか、トイレに行きたくなりました。けっこうキレイなトイレが、大聖堂の横にありました。そのトイレの所には、サン・ドニの歴史とかも展示してあったのですが、そこにサンドニ大聖堂の模型とかもありましたよ〜 |
![]() サン・ドニ大聖堂内部 ![]() サン・ドニ大聖堂模型。 (本来ならこんな感じに) |
![]() サン・ドニバラ窓1 |
![]() 偉い人が祀られている祭壇 |
![]() サン・ドニバラ窓2 |
![]() サン・ドニ大聖堂 外観 |
最後に、外観の写真をとろうと、大聖堂前の広場のはじまで行ったのですが、大聖堂を見上げると、なんだか、違和感が…。さっき見た模型と何かが違うな…。あれ?鐘楼が片方しかない…。左側の鐘楼は跡形も無いのです(^^; フランスの大聖堂では、だいたい両側に同じような鐘楼が並んでいたので、この形状に違和感を持ったんですね。後で、ガイドさんに聞いてみると、実際は、左側には、右側よりも高い鐘楼が立つ予定だったのですが、設計ミスをしてしまったらしく、崩れてしまったそうです(^^; たしかに、パソコンも何もない時代の設計ですからね。こんなデカイ建物を建てようとしたら、いきあたりばったりってのもあったかも(笑) |
パリのゼロ地点 |
さて、今日のツアーで回る場所はここでおしまいの予定だったのですが、その後のパリ三越での買い物タイムまで、まだまだ時間があったので、ガイドさんと運転手さんのご好意で、本来はツアーでは周らないパリのノートルダム大聖堂をガイドしてくれることになりました!ラッキーですね。一向は、再びバスに乗って、パリのノートルダム大聖堂に向かう。 パリのノートルダム大聖堂は、セーヌ川に浮かぶシテ島にある。1163年に当時のパリ司教モーリス・ド・シュリーによって起工され、1320年ごろ完成したそうだ。そもそも、このノートルダムと言うのは、パリだけなのかと思いきや、各地にあるんだね。ノートルダムと言うのは、「我らの貴婦人」と言う意味であり、これは聖母マリアに捧げられた聖堂となるらしいね。 |
![]() どデカイ、ノートルダム大聖堂! |
![]() 大聖堂内 |
シテ島より、少し南の地点で降りると、そこから歩いて行くと、巨大なノートルダム大聖堂の姿が、嫌でも目に入ってくる(笑)本当に巨大な建物だ。石造りの重厚さがすごいね。しかも、正面の鐘楼の高さは69Mだとか。そら、下からじゃカメラに収まりきらないわけだ〜。大聖堂正面には、大きな門が3つあり、その上には、諸王の像が立ち並ぶ諸王の階、そしてその上に、このパリのノートルダム大聖堂の特徴とも言える大きなバラ窓の階、列柱の階、そして2本の鐘楼と言う五層構造になっているゴシック様式の教会だ。外壁は、白で統一されているね。キレイだな〜。 |
まず、教会に入る前に、教会前の広場に集められる。ガイドさんの足元を見ると、なにやら、マンホールみたいな物があった。なんだこれは?と思っていると、これがパリのゼロ地点を示すものなのだとか!つまり、パリから他の地方への距離は、ここからの距離と言う事になるらしい〜。なるほどね。今では、みんなが踏んでいくので、その原型がほぼわからない状態になっていますが…。 |
![]() パリのゼロ地点 |
![]() ノートルダムのバラ窓 |
さて、教会の中に入ります。教会内には、料金はかかりません。大きな門の下をくぐっていくと、とても厳かな空間が目の前に広がります。フランスの教会は、イタリアのものよりは、質素な感じがするけど、それでもその聖なる雰囲気にあっとうされる感じだね〜。 観光客も多いけど、お祈りをしに来ている人もおおいね。ガイドさんは、右回りに僕らをガイドしてくれる。そして、大聖堂の中央辺りに来て、その大きなバラ窓にびっくりする。すごい…の一言である。夕方で、しかも外は曇っているから、ステンドグラスに射す光も弱いけど、その美しさは十分に伝わってくるね。でも、昼間にも、また見に来たいな。しかも、三脚がないと、手ブレしちゃって、ちょっと上手く写真は撮れそうにないし…(^^; ガイドしてもらいながらは、辛いです。 |
奥のほうには、聖歌隊席があって、そこの壁面には、聖書の話を彫刻にしたものがある。ここもガイドしてもらったのだが、何の話だったかは、ちょっと忘れてしまった…(^^; ほかに見所と言うと、この聖歌隊席の奥の方には、ピエタ像もある。誰の作かはわかないけど、とてもよい感じでした。 ピエタ像は、マリアがキリストを抱いている像で、こういう寺院には、良くみかけるし、多くの有名な作家がピエタ像を残しているね。イタリアでも何体かみましたよ〜。 |
![]() ピエタ像 |
![]() 聖書の物語を彫った彫刻 |
この大きな聖堂をグルっと一周してガイドは終了。本日ココにこれたのは、良かったね。とりあえず、今日見たので、明日からの自由時間に、ノートルダムの大聖堂に行かなければ!ってのは無くなったし(笑) さぁ、またバスに乗りこんで、今度はおみやげタイムです。こういうツアーには必ずお土産屋に行くってのがあるからね。まあ、旅行会社と提携しているのでしょうな。このバスに乗り込む時に、待ち合わせの場所に、ムッシュ・ブランジェが、時間どおりに来たので、添乗員さんもガイドさんも「時間通り来るなんて、フランス人じゃないみたい!」と驚いてました。フランス人は時間を守らない民族なのでしょうか?(笑) |
鴨に囲まれて… |
パリ三越に到着。あんまりお買い物に興味も無かったし、会社の人や両親に買っていくお土産ぐらいで良いかな〜と思っていたので、特にお土産の時間って必要じゃなかったけど、荷物ぶらさげて、地下鉄なんかで帰ると思ったら、ホテルまでバスで送ってくれるのだから、ここで買っておく方が良いね〜。三越に入って、販売員さんの説明を聞いたらフリータイム。好きなものを買ってくださいって感じです。 |
![]() |
![]() オペラガルニエ ![]() フランスでしか売ってないらしいチョコ |
ま、お土産は後でも良いか〜と思っていたので、まずは三越の近くにある、オペラ・ガルニエへ行ってみる。ここは、〜だ。曽田正人の漫画の「昴」にも何回か出てきている名前なので、印象深い。しかも、中は見学も出来るらしいね。16:30までに入場出来るみたい。運が良ければ、練習風景も見れたりするらしい。しかも、シャガールが書いた天井画があるとか。時間があったら、中に入ってみたいな。 オペラ・ガルニエは、けっこう大きな建物で、その全容をファインダーに入れようと思うとなかんか難しい、って言うか、無理だったりする。少し引いて撮ればよいのだろうが、それだと、夕方のラッシュで通り過ぎるバスなどの大型車両が邪魔なんだよね〜。微妙な写真を撮り終えて、三越に戻る。街は、すっかり燈がともっていて、とてもキレイな感じだ。 三越では、お土産にチョコ(これ、美味かったです!)やお茶などを買う。最近はフランンスの有名なお菓子屋さんは、日本に出店を出しているので、そんなに目新しいものでは、無いとは思うが。ほんの気持ちって感じで。それでも、どれ買おうかって色々と迷うんだよね〜。数とか値段とか(笑)そういうのも楽しいんだけど。結局、地下の飲食物売り場しか見なかったな〜。他の階のは、ちょっと微妙でした。っていうか、もうちょい年齢層が高い人が買いたいような所かな? |
買い物が終って外に出てみると、もうすっかり暗いね。お腹も減ってきた。今夜は、鴨料理だそうだ〜!鴨なんて、あんまり食べないから楽しみだね〜。バスはお店に向かうのだが、今夜は、なぜか、道が混んでなく、予定よりも30分も早くにお店に着いてしまったようだ。お店の人もかなり不意をつかれた感じでした(笑) 明日からパリでのフリータイムなので、今夜は、ツアーの人達と一緒に食事をする最後になる。けっこう仲良くなった新婚さん夫婦の I さん夫妻と一緒のテーブルになった。この旦那さんがけっこう面白い人なのだよ〜。話をしていて楽しかったです。 お店には、鴨の人形とか絵とかが、かなり飾ってあってビックリしました。見つけたら買っているって感じだろうな(笑)こんなに鴨に囲まれて、鴨肉を食べるなんて、いいんでしょうか…(^^; しかし、一つ目をひいたのが、よくおもちゃで売っている、黄色いアヒル。TOKIOの番組の鉄腕DASHとかにも良く登場する、あれです。それも一緒になって飾ってありました。それは、鴨じゃなくてアヒルだろう?と思わず突っ込みたくなりましたが、似たようなもんなのでしょうか?(笑) 飲み物は、ビールを頼む。小さなハイネケンが3ユーロだから、かなり高いね〜。でも、ここ数日ワインばっかだったので、ビール飲みたかったんですよね〜。まず前菜で出てきたのが、鮭のテリーヌ?たぶんそうだと思います。ちょっと味が濃い目でしたが、ビールと合って、美味しかったです。で、メインが鴨のグリル。これも思っていたより、臭みが無くてとても食べやすかった。ソースも辛過ぎず、甘過ぎずだったので良かった。お肉の下味もしっかりしていたしね。それに付け合せのポテトが美味しかったです〜!フランスのフライドポテトは、どこのも美味しいな〜(笑)デザートは、たぶんメレンゲを固めたもの?ちょっとフワフワする食感でした。その周りには、甘〜いカスタードクリームが…。この甘さがもう少し抑えてくれていれば、いいのに…って感じです。まあ、ここら辺は、日本人とフランス人の味覚の違いでしょうな〜(^^; 最後、飲み物のお金の徴収が行なわれるのですが、店員さんが最初おつりを間違えてました。俺があれ?って顔をしていると、現地スタッフの人が、「フランス人は、暗算が苦手でよく間違えるんですよ〜」と俺の手のひらから、余分な分のお金を取って行きました。ちっ、もうけそこなった(笑)フランス人店員さんは、すごい恥ずかしそうでした。今夜の料理は、どっちかと言うと当りだったな〜(笑)美味しかったです。 |
![]() 鮭のテリーヌ ![]() 鴨のグリル ![]() デザート |
巴里の宝石箱 |
さて、今夜は、まだまだツアーが続きます!今夜の締めくくりは、セーヌ川ナイトクルーズです。これも、ツアーに付いていたので、旅行会社を比較する時に、今回のツアー会社を選んだんですよね〜。ヴェルサイユとかナイトクルーズって、基本的にオプションのツアーが多かったから。せっかくパリにいるのだからやっぱ、見てみたいじゃないですか〜! さて、船に乗り込む。船は2階建てで、2階はオープンテラス席になっており、1階は、室内席になっている。今夜は、運が良い事に、そこまで極寒ってわけじゃなかったので、迷わず2階のテラス席に!もちろん、マフラーを着用して、寒さ対策は施しました(笑)添乗員さんが、「先月来た時なんか、寒くてほとんどの方が、上に来ませんでしたよ〜。」と言っていたから、俺らは、かなりラッキーだったね。こういうのは、やっぱ、美しい景色は、生で見ないとね〜。 いよいよ、出発。ふと見ると、後方に見えるエッフェル塔が!とっても、きれいです〜。このエッフェル塔は、夜ライトアップされているのですが、19時とか20時と、区切りの良い時間に、10分間だけ、クリスマスツリーの様にキラキラ点滅するんです!これが、すごいキレイでしたよ〜!パリの人々は、このエッフェル塔を時計代わりにしているみたいです(^^) 元々、この企画は、2000年の時のイベントの一つだったらしいのですが、大変好評だったので、現在も続けているそうなんです。しかし、これには、莫大な予算がかかるので、今では、区切りの良い時間(1時間に一回だけ)に10分だけのサービスになったようです。 |
![]() 夜のエッフェル塔 ![]() 美しい夜景が続きます |
![]() 他にもたくさんの船 |
![]() ライトアップされた橋。橋の下側も見れます! |
![]() コンシェルジュリー ![]() これが本場の自由の女神 |
案内の放送が流れているのですが、おそらくフランス語。もしくは、英語もあったかもしれませんが、理解不能(^^; 船はゆったりと、セーヌ川をシテ島の方へ向かいます。セーヌ川には、たくさんの橋がかかっており、それぞれがライトアップされていてキレイです。しかも、この船自体も光をだして、建物等を照らしているので、すごい明るい。しかし、船が動いているので、もちろん写真はブレブレ…。フラッシュたいちゃうと、暗くてなんだかわからないからな〜。 しかし、今回のデジカメIXY400には、動画撮影機能もついているので、メモリーの許す限りビデオ撮って来ましたよ。そんなに高画質じゃないけど、こういうのって、後で見ると懐かしく、嬉しいものですね。次の旅行にはビデオカメラなんかも持って行こうかな?(笑) セーヌ川沿いは、ノートルダム大聖堂、オルセー美術館、ルーブル美術館等の有名な建物も多く、それらのライトアップされている姿がやっぱり良かったですね〜そうそう、自由の女神もありました!あれって、どこら辺だったのかな?たぶん、エッフェル塔を過ぎた後の折り返しの所だったと思いますが。ちゃんとライトアップされてました。確か、アメリカの自由の女神って、フランスから贈られたものじゃなかったっけ? セーヌ川のナイトクルーズには、ディナークルーズもあって、時おり、すれ違う船では、楽しそうに会食をしている船もありました。でも、俺らの船に照らされてちょっとかわいそうな気もしましたが。ノートルダム大聖堂が左に見えてくると、そろそろ折り返しです!そうそう、ポン・マリをくぐるときに、願いごとをするとかなうという言い伝えがあるそうです!本当かな?(笑) |
っていうか、この船にも中国人多すぎ!俺の周りの、ほぼ90%が中国人でした(^^; いや、本当に、ここどこの国?って感じで。みんな、パシパシフラッシュ使いながら写真撮りまくり、おつまみだしてにぎやかに話だす。いや〜中国の人は、パワーあるね。日本人なんて、本当に大人しいものです(笑)今、中国ではフランスが流行りなのかな? 全体的に、ちょっと長めなクルーズだね。もっと短いかと思っていたけど。いろいろと美しい景色が見れたので良かったです。パリの宝石箱を見れたって感じでしょうか?(笑)もう少し、あたたかい時期だったら、もっといいでしょうね〜!かなり、おすすめです(^^)今日も楽しかった〜。 |
![]() エッフェル塔のすぐ近くも通りました〜 |
ホテルに帰って、パリの友人に明日の夜の予定を聞く。電話をかける前に、また昨日と同じホテルの人に声をかけられた。まあ、東洋人だから顔も同じような感じだから覚えられないんだろうな。今日は、一回で上手くかけれなかった。一瞬、カードがダメになってしまったかと思ったが、3回ぐらいトライしたら上手くいったよ。 しかし、パリの携帯電話って、あんまり長い時間話してないのに、けっこう料金かかるんだな〜。ちょっとビックリです。この電話がぼってるのか?(笑)明日の予定も聞いたし、部屋におとなしく戻る。また、いつものように、風呂に入って、明日行く所をガイドブックで調べていたら、そのまま眠っていた…。明日はフリータイム。早起きするぞ〜。 |
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