DRAGON QUEST 8
ネタバレ日記・1

 2→

2004年11月27日

スタート前

今回は予約はしておりましたが仕事のお昼休みに取りに行きましたので
ここ最近ではかなりごく普通のスタート前でございますね。
現在、スタート前。説明書すら読む前でございます。
例のごとく今回もほとんど情報を入れておりませんが
(システム関連などに関しましては全く何も知りません)、
色々どうなっておるのでしょうか〜??

そして思いっきりうっかりしておりました…主人公の名前を
全然考えておりませんでした〜〜〜!!
(しつこいようですが、私は主人公の名前が決まっていないゲームの場合、
名前を考えるのに軽く1時間は要するような人間ですのでけっこう一大事です…)
7の時のように説明書に名前があって、ラッキー大逆転と行きますでしょうか?

それでは行ってまいります…。

2004年11月27〜28日

ゲームスタート〜古代船を探しに旅立ち

27日は1〜2時間しかできませんでしたので(結局説明書にも名前がありませんで、
名前を考えていて時間がかかった事もありまして…)2日まとめで。
それにいたしましても初っ端からびっくりですやね〜。
トロデが呪いをかけられた王様ではないかという事は説明書の紹介から
何となく察しはついたのですが、あのお馬がミーティア姫〜〜〜ッ?
姫に馬車を引かせていいのですかッ!? トロデ陛下!!
(主人公はおそらくトロデの事を「陛下」と呼んでいるのだろうな〜と勝手に妄想設定)

まずはゲーム慣らしも兼ねてトラペッタの街をぶらぶら。
一見迷いそうな街もマップがありますから助かりますね。
主人公や仲間、街の人達の表情も豊かでいいですよね。生活感溢れる雰囲気もいい感じで。
(洗濯物で干されていたステテコパンツを取ろうとしてちょっとがんばってみた事は秘密です・笑)
そして何より、やはり3D画面はツボを破壊した時の迫力が違いますね!
タンスを開けた時のあの罪悪感と言ったら、もう!(笑)

水晶玉を取りに行くのに街の外へ出て、ちょっと歩いただけでももう、
無限に広がる大世界状態ですやね〜〜うはははは。
一体どこまで道草できるのやら、考えるだけでも楽しく恐ろしいでございますね。

リーザスに行って、ゼシカの家でもろもろ。
ト…トーポ、プリチ〜〜〜!!
ゼシカを追ってたどり着いた塔のてっぺんで見たサーベルト殺害時の像の記憶。
…狂気に満ちた道化師・ドルマゲスの姿を垣間見る。
最初は誤解のあったゼシカとも無事に出会いを果たせて、親子ゲンカの現場へ。
ゼシカは本当に勝ち気で。彼女の事が苦手なメイドもいるというのも
わかる気がしますが、どこまでもまっすぐでいいですなあ〜。
「すんませんしたーっ。」の体育会系謝罪には大笑いでしたし。
そしてサーベルトは本当に強くて優しい人だったのでしょうね〜。

ポルトリンク行きの船上で、主人公達とヤンガスとの出会いの事情や
宿に泊まる度にトロデが何やらトンカンやっていた理由が判明。
錬金釜ですか…うわあ! とても面白そうですが、不要になった武器防具を
材料にするために売れなくて、ビンボー旅行になりそうな予感です…。
でも早速やくそう+やくそうを試してみたりして。

南の大陸に渡りまして、とにかくククールを早く仲間にしてしまいたい所で
急いでマイエラに突入するわけですが…マルチェロの指パッチンには参りましたよ…。
あんさん、間違いなくククールの兄貴だよ…。
それにいたしましても聖堂騎士団がイケメン揃いと聞いておりましたので
お姉さん、わくわくして行ったのに!…嘘つき。

オディロ院長の部屋で、とうとう直に相い見える道化師・ドルマゲス。
その圧倒的な力と、狂気と、残された笑い声。

マルチェロから誤解を受けたとはいえドルマゲスを一度は退却させましたし、
ククールの裏切りに見せかけた作戦はわかりやす過ぎでしたので一安心していたのですが、
結局オディロ院長は犠牲になってしまい…残念です。
もっと色々じっくりお話したかったですね〜。
亡くなった後に「いかがわしい イカは いかん!」なんてダジャレは反則ですよ…(泣笑)。

その後はアスカンタ方面へ。
イシュマウリの月の世界はうっとり美しいですね〜。
(ダッシュするとイシュマウリさん、直立不動で浮いて付いて来たりして…)
おとぎばなしチックなこの辺りの展開もけっこう好きでした。
キラがいずれパヴァン王の妻になるなんて事もやはりあるのでしょうかね?

パルミドへ向かう途中にあった、モリーというやたらに変身ヒーロー変身前チックな
おっさんがいる何やらあやしい場所。場所の名前も「モリーの所」。
3体のモンスターを導く依頼を受けましたが、その中の2体はもう倒してるんですが…。
(まあ何度倒しても復活しますけどね)。モリーさんもおヴァカ好きには
たまらなそうなキャラで今後が楽しみですが、今は先を急ぎます。

そしてパルミド。馬車が盗まれたりこれまた大変な事になったりして。
ゲルダは前にどこかの本棚で読んだ本で「リッチな婦人」と称されていたのでてっきり
「ラピュタ」に出てくるドーラのような盗賊を想像していたのですが、
ううん、ウハウハいい女ではありませんか〜。
もしかしたら過去にはヤンガスに対する特別な思いもあったのでしょうかね。

西の大陸に渡るための自家用船の話が出て来て、上記の本で読んだ
ゲルダの船を貸してもらう事になるのかな〜と思っておりましたら、
どうやら以前噂に聞いた荒野の船を探しに行く事になりそうで。
一体どんな船であるのでしょうか? それでは旅立つ事にいたします。

初日ですので色々まとめなど。

3D画面という事で、ドラクエとしてはどうなのかな〜と心配な所も正直ございましたが、
FFシリーズなどともまた違った世界がちゃんとできていて、いい感じですよね〜。
とにかくキャラの表情やしぐさを見ているのが楽しくて。
(主人公が本棚を探している時のしぐさとかもいいですねえ〜。)
7からの会話システムが健在で、またついつい仲間に話しかけ過ぎてゲームが
長くなりそうな予感です…。

今回は初期のドラクエのモンスターもたくさん登場しておりますよね〜。
「さまようたましいはまごまごしている」というメッセージを見た瞬間、
思わず目頭が熱くなりましたよ(笑)。
戦闘中の動きも楽しくて、今までのシリーズではそれほど恐怖を感じなかったものが
こんなに恐ろしい攻撃だったのかッ!などとわかったりもして。
(誘う踊りにつられて踊ってしまった日には、もうお嫁に行けません・苦笑)
しましまキャットなどのネコ系モンスターの攻撃も恐ろしすぎでぃす!
のんきに顔を洗ったりごろごろしてたり!うわあ!
それから装備したアイテムごとにグラフィックがちゃんと変わるのも
うれしいですね〜。武器とか盾などが変わる事は他のゲームでもありましたが、
ゼシカはアイテム限定のようですが(おどりこの服とか)洋服まで完璧にチェンジしますし〜。
…これはもしやフル・バニーガールさんの格好をさせろとッ!?

仲間キャラもいいですよね〜。渋くて人情味溢れるヤンガス、勝ち気でまっすぐなゼシカ、
キザでクールに見えてけっこうくだけているククール。そしてユニークなトロデ王に、
言葉などは全く交わせませんがその気品や優しさなどが伝わってくるミーティア姫。
今回はモンスターが仲間になったり、これ以上他のメンバーが入ってくるような事は
なさそうですので、落ち着いて4人をじっくり育てて行けそうですね。

それにいたしましても呪われた城の唯一の無傷の人間である主人公は、
やはり呪いのたぐいを全く受け付けない体質なのでしょうかね?
戦闘中でも呪い攻撃は全てはじきかえしておりますので。
その辺りの秘密も含めて、物語の進行も楽しみです。

2004年11月29日

古代船探し〜王者の儀式へ旅立ち

今日はワタクシの誕生日でございますので、友人からプレゼントが届きました。
「ボクわるいスライムじゃないよ。コントローラーだよ!」のスライムコントローラー!
…使うのはもったいないのでテレビの上に置いてあります。

話をゲームに戻しまして、本日は荒野の古代船探しから。
船はすぐに見つかりましたが動かす方法がわからないという事で、
知識を求めていよいよトロデーン城へ。
破壊の限りをつくされた建物、そして「時が止まった」とは聞いておりましたが
呪われた住人達や動物達が植物化している姿は痛々しいですよね〜。
この呪いが早く解けて、みんなと再会できる日が来るといいですよね。
ドルマゲスに呪いをかけられた回想が、王と姫の顔を見せない形で進行する所は
さすが、プレイヤー心理を突いておりますねやね(笑)。
しかし陛下、もしかしたら呪いをかけられる前も今もあまり変わ……うわ!(←吹き矢)

船についての本は見つかったものの、たいした情報は得られずに
途方に暮れている所へ再び開く、月影の窓。
…月影のハープを探すのはかまいませんし、ありかもすぐにわかりましたが、
イシュマウリさん、何で前にアスカンタに行った時にハープがあった事に
気付かんかったんですたい?
モグラの親分はもしかしたらハープの力で何か邪悪なものにでもなってしまったのかな〜?と
ちょっと恐怖しながら行ったのですが…ジャイアンリサイタルかいッ!!
ここはできるだけ平和に解決しよう!と親分の歌を聴く!聴く!聴く!
…ネタ的にはこのままの方が面白いのですが、物語が進みませんので
戦わせていただきます…。

無事、月影のハープをゲットいたしまして、ハープの音色と姫の声に乗せて、
旧き海が一時蘇り、古代船は海へ。
うっとりしながらいよいよ出航でございます〜。
そしてさあ!寄り道大会のスタートです(笑)。

とりあえず海辺の教会からベルガラックへ行くのが正規ルートのようですので、
それ以外の所で上陸できそうな所から上陸しまくり、地図を見ながら
何かありそうな所目指しててくてく歩いて行きます。
サヴェッラ大聖堂の天に届く崖や聖地ゴルダの女神像は、これまでうわさに聞いていた通り
すごいですね〜。そしてそのような場所でやたらと出会うマルチェロ。
う〜ん、オディロ院長の一件でちったあいい奴になったのかと思いきや、
相変わらず金の力で上にのし上がろうとしているようで。

そしてサザンビーク周辺。お城ではミーティア姫の婚約者であるチャゴス王子が
王者の儀式を嫌がって逃げ回っている模様。…今後のイベントの予感。
サザンビークにあるいかにも「結婚式場」って感じの大きな建物も…イベントの予感。
西のふしぎな泉では、短時間ではあるものの姫の呪いが解ける事が判明。
呪いをかけられて以来、初めて交わす姫との会話。
う〜ん、姫は美しくてトロデが日々自慢するだけの事はありますね〜。
そして姫、もしかしたら主人公に惚れてますかい?

他にも色々な場所を見て回りましたが、崖に囲まれて上陸できない島や大陸の一部なども
あったりして(街は見えてるのに〜)、まだまだ楽しめそうですね〜。

いい加減本筋に戻りまして、ベルガラックへ。
ドルマゲスが来たという事でただでは済まないと思っておりましたらやはり、
ギャリングという犠牲者が出ておりました…。
ドルマゲスが向かったという闇の遺跡のある北の島へ向かう前に、
ベルガラック近くにある(地図を見て気になっていた)建物へ。
ラパンの依頼を受け、明け方に木が現われるという場所に行ってしばし夜明け待ち。
迷っていたバウムレンを無事行くべき所へ送り…バウムレンの鈴ゲット。
いやあ、爽快ですねえ!キラーパンサー乗りは!!

そしていよいよ闇の遺跡へ…
不敵に笑うドルマゲスを追って、いざ奥へ!と思いきや、結界に阻まれて
にっちもさっちも行かず。結界を破るための魔法の鏡を求めてサザンビークへ向かいます。

再びサザンビークへ行きましたが…ああ!キラーパンサーの速度に慣れたこの身体には
人の足ではもう遅すぎる〜〜〜街中でも乗せてくれ〜〜〜!!状態。それは置いときまして、
クラビウス王に会う前に、遠回りをしてチャゴス王子の部屋へ行きました。
…やらん! うちのミーティアは貴様なんぞにやらんぞ!(←誰?)
ミーティア姫の現在置かれた状況ですとか、色々事情がわかった所で王子は
どう反応するのでしょうかね〜?
そして主人公の顔を見た時のクラビウス王の反応。
…伏線回路が一気につながりましたね。王はおそらく主人公が自分の兄のエルトリオに
似ていると思ったのでしょう。そしてそれが意味する事は、やはり…
ムフフという事なのでしょうか。ああ、あんな従兄弟は嫌だ(笑)。
(ここまで断定しておいて思いっきり外していても、そっとしておいて下さい…)
それにしても「ぼん きゅっ ぼーん!」って…クラビウス王!クラビウス王!

予想通りの王子の護衛の展開により、王者の儀式のお付き合いへ向かいましょう。

2004年11月30日

王者の儀式〜闇の遺跡で…

王家の山へアルゴリザード狩りに行きまして、ここでもチャゴス王子、
予想通りのやんちゃっぷりで。いいのか〜? うちの馬にそんな事していいのか〜?
彼が全てを知った後の展開が、ますます楽しみになってまいりました。
1人の力ではないけれど、みんなで苦労してせっかくゲットした大きなアルゴンハートを
ああも簡単に捨ててしまえるというのは、やはり悲しい価値観ですやね〜。
お天道様…もとい、クラビウス王もそれを見ていて、今は何も知らなかったように
振る舞おうというのはまたもや甘い教育ですね〜。まあ王もそれをわかってやっているわけですが、
あれでは王子もいつまで経っても成長しませんですぜい。

宿に泊まった時に、夢にミーティア姫登場。メッセージの内容は前に不思議な泉で聞いたものと
同じでしたが、姫、やはり主人公に惚れてますか〜〜?
(身分は違いましたが幼馴染みのように育ったようですからね〜。)

鏡に魔力を取り戻し、封印を破っていよいよ闇の遺跡に突入。
迷宮を超えて、ドルマゲスと再びまみえる…

ドルマゲスさん、3人に分裂。この時点での彼のあだ名は「てんぷくトリオ」。
ただひたすら3人して高らかに笑い続けていてくれれば苦労しないのですが、
べホマラーは使うわ凍てつく波動は使うわ、もういやらしい攻撃満載ですね〜、てんぷくトリオ。
苦労してトリオを解散していただいて、何とかソロ活動までこぎつけましたら(意味不明)
少々楽になりましたが、トリオの時のダメージがかなりあってギリギリどーにかバトル終了。
ドルマゲスの放つイバラの呪いを、またもや弾く主人公…
いや、もしかしたら弾いているのはトーポなのか?とかちょっと思ったりもして。
(ネズミのくせにチーズ食って火を吐きますからね〜。)
そしてドルマゲスさん、かなり悪趣味な紅白衣装にお召し替えで…ええッ!?
休みもセーブもなしでまだ戦うんですか〜〜ッ!?
そして全滅したらお金半分取られて教会に強制連行ですか〜〜ッ!!?(号泣)

…そういえばサザンビークで「地図に載っていない島がどこかにある」って話を
聞いたんですよね〜。
レベルアップなどを兼ねて、ちょっと寄り道(現実逃避でも可)に行って来ます…。

2004年12月1日

闇の遺跡前に寄り道〜とうとう残り1人…

先生も走る師走になりましたという事で、ワタクシはしばし寄り道でございます(何のこっちゃ)。
船でマップのはじっこを回っておりましたら地図にない島というのは左下ですぐに見つかりました。
ううむ、隠し島でございますから街や村のひとつでもあるかと思ったのですが、
宝箱が2つあっただけでかなり期待外れ。このままでは寄り道の虫がおさまりませんので
これまでめぐった陸地をキラーパンサーであさっての方向にあちこち走り回り、
宝箱を回収したり銅貨持ちのモンスターを倒したりしておりました。
途中、トロデーンとトラペッタの間にかかる橋を見つけました。ここは回想にあったように
主人公達とヤンガスが出会い、ヤンガスが落とした橋でございますが、ゲームスタート時の
あの広場からあんなに近くだったのですね〜。と、いう事は、ゲームスタート時は
ヤンガスとは出会って本当に間もない頃だったのですね。

思い出したようにモリー依頼の3体のモンスターも導きまくりまして。
モリーさん、あんな高い所からジャーンプしたりして、そのマフラーはダテじゃないですね(笑)。
「モリーの所」の中身はモンスター闘技場でしたか〜。
とりあえず楽しむのは後回しにいたしまして、先を急ぎましょう。

1つ2つレベルアップしまして、たまったお金で武器防具を整えて、
再度闇の遺跡へと乗り込みますです。
…ああ、ま〜たてんぷくトリオからスタートか〜とげんなりしながら行きましたら
何とドルマゲスさん、ステキな紅白衣装のままで待っててくれましたよ!
そうか!やっぱりトリオよりもソロ活動の方が美味しかったのか!(違)
あの2時間半に渡る壮大な寄り道は一体何だったのか?とちょっと遠い目になりもしましたが、
ボス戦再トライのお約束セリフ「またやって来おったか!」が聞けましたのでいいかあ。

レベルアップや武器防具グレードアップのかいもあって(ククールがベホマラーを
覚えたのが一番大きかったですかね)、ドルマゲス撃破!
しかし王や姫の呪いは解けず、杖を手にとった怪しい雰囲気のゼシカにちょっと胸騒ぎ。
…ゼシカ、持っていたアイテムだけでなく身ぐるみ全部置いて
どこに行ったんですか〜〜〜ッ!?「…はっ!もしかして全裸?」などと
いや〜ん(はあと)な事を考えてる場合じゃございません。
キラーパンサーで北の関所へと急ぎます。

以前は閉ざされていた北の関所を破壊して、強行突破して行ったゼシカ。
…以前ドルマゲスがトラペッタの南の関所を破壊したように。
真に滅ぼさなければならないのは杖の持ち主ではなく、杖そのものなのでしょう。
闇の遺跡に描かれていた暗黒神と神鳥レティス達との戦いの壁画にもあったあの杖。
以前どこかの町で聞いた噂が頭をよぎります。
「古の賢者の血筋が絶えると恐ろしい事が起こる」
ベルガラックのギャリングが生前、酔っぱらった時にこう言っていたそうです。
「オレ様が生きている限り世界の平和は約束されている」
杖はまだ古の賢者の血筋の者を殺めようとしている。
そして今、ゼシカは杖に支配されてしまっている。
彼女が何か取り返しのつかない事をしてしまう前に、杖を彼女から引き離さねば。

ゼシカはさらに北のリブルアーチの町に入った模様。
狙いはどうやら呪術師ハワード。杖に乗っ取られて顔色が悪いぞゼシカ!ではなくて!
間一髪の所でひとまず止められましたが、ゼシカはどこかへ…。
しかしまたハワードを狙って来るはず。
ハワードは見かけ通りの横柄でいけすかないおっさんで、協力するのはちょっと気が引けますが、
おや、クランバートル家といえばゼシカのご先祖様の家系。という事は
「2つの魔力の宝石」というのは美しいあの像にはめ込まれた2つの瞳の事なのでしょうか。
ライドンにその辺りの事情を繋げてもらって、いざ、リーザス村の塔へ。

まだゼシカが残っているのになぜアルバート家の賢者の血はサーベルトの死によって
絶やされたかのように言われているのかが不思議で、もしかしたらゼシカは
実の子ではないのですかい?とか頭の中が午後1:30から放送される
ドラマのような展開になっておりましたが(笑)、そうではなくて賢者の血の継承者が
一代にひとりだけという事なのですね。
リーザス・クランバートルの言った「七賢者」という言葉と杖がゼシカを通して語った
「4人の賢者の魂を得た…」という言葉からすると(これまでの犠牲者の数と
照らし合わせても)、残った賢者の血の継承者はあと3人。

クラン・スピネルを持ってハワードの屋敷に戻ると、ハワードの陰険なチェルスいじめ。
本当にこんな男に協力するのは気が進みませんのう〜。しかしチェルスやハワードの意味深な言葉。
…もしかしたら賢者の末裔はハワードではなく彼の方だったりして…などと
思い始めた推測が、本棚のハワード家について書かれた本で確信に変わりました。
守る対象がチェルスという事でしたらがぜんやる気も出てまいります(笑)。
もちろんゼシカを杖から解放するためにも。

杖の狙いはやはりチェルス。呪われたゼシカとの辛い戦いを乗り越えて、
ゼシカを杖から無事に解放!杖はハワードの愛犬レオパルドの元へ転がり…
レオパルドがそれをくわえて持ち去り、また誰かの手に渡るのでしょうか。
杖の行方が気になる所ですが、まずは顔色が良くなったゼシカ!

うなされるゼシカの、サーベルトとの思い出の中の会話。
サーベルト兄貴、本当に優しい人ですなあ。
目覚めたゼシカが語った内容はだいたい想像していた通りで、
そしてとうとうチェルスの身に起きてしまった悲劇。
…チェルス、あんさんこんな時までなんでそんなにいい人なんじゃい…
しかし暗黒神ラプソーンさん、人間だけでなく犬でもオッケーなんですね…
見境なしってやつですか?
いずれにしても、賢者の血筋の継承者は残りあと2人。

杖に乗っ取られたレオパルドを追って、さらに北の大地へ。
…洞窟を抜けるとそこは雪国だったわけであり…ゴホゴホ、
ちょっとしたいさかいの後、雪崩に巻き込まれてメディばあさんの小屋へ。
小屋の裏にある遺跡にも、いずれ訪れる日が来るのでしょうが、今はレオパルドの足跡を求めて、
そしてメディばあさんの頼み事を果たすためにさらに北へ。

薬草園の洞窟ではけっこう苦労しました〜。落ちて来たつららの上を歩ける事に気付くのに
しばらくかかりまして、登れない雪の上り坂を一生懸命駆け上がってみたり、
すれ違いでオークニスの町に戻ったのかと一度引き返してみたりして、
ようやっとつららに気付いた次第で。
ここでもトーポご活躍。ああ、トラペッタの滝の上の小屋で会った男の故郷だというチーズの里に
早く行って(行けるのか?)、トーポにたらふく美味いチーズを食わせてやりたいです(笑)。

オオカミに囲まれたグラッドに対して放たれた、「真の賢者ではない」との声。
グラッドに兄弟姉妹がいるのかと思いましたら肉親はお母さんであるメディばあさんだけとの事。
子に受け継がれる事なく絶える賢者の血もあるのですね。でもその血が絶えるのは、本当なら
まだしばらく先の事になるはずだったのに…メディばあさんを殺めて、
翼を得たラプソーンは東の空へ。
…賢者の血の継承者の最後のひとりは、法皇という事なのでしょう。

次なる目的地はサヴッェラ大聖堂と神鳥の島。両者とも場所だけはわかっておりますが、
その前に、メディばあさんから託された最後の鍵を持ってちょっと寄り道に
行かせていただきます…世界が危機にひんしてる時に何やってんだか…。
(↑それは言わない約束)

2004年12月2日

最後のカギツアー(笑)〜神鳥の島上陸

昨日の時点でプレイ時間が50時間を超えました。

最後のカギツアーに出ようと思いましたらトロデーン城の左上海上に
今まではなかったとおぼしき地図上にない怪し気な雰囲気の島を発見。
(古代船を手に入れた時に世界周りをした時にはなかったと思うのですが…。
見落としていただけかもしれませんが。)
早速行ってみましたが今の所動きはないようですのでメモっておいた最後のカギ使用箇所を
とっとと回ってしまう事にいたしまして。
前々から気になっておりました橋の下の洞窟。以前来た時は最後のカギの扉で奥へは
進めませんでしたが、ここがキャプテン・クロウのアジトだったのですね。
そして最後のカギ開けにゲルダの家に行った時に聞いておりましたので鉢合わせるかな〜とは
思っておりましたが、やはりゲルダさん、彼女のマイシップで御登場です。
一方的に「競争」などと言って来ますが、最初の仕掛け扉のからくりがわからんで大丈夫か?
女盗賊さん。
こちらの仕掛け解きを利用されたりして進みますが、最後はキャプテン・クロウとの
戦いとなって、光の海図は無事ゲット。しかし戦闘中、ゼシカにやたらに見とれまくっていた
キャプテン・クロウには大笑いでした(助かりましたけど…)。

その後サヴェッラ大聖堂と聖地ゴルドに行きましたが、法皇にお目通りが叶うわけでもなく、
ラプソーンの動きは気になりますが今は何事も起こらなそうですので、
光の海図を使って早速神鳥の島へと向かいます。
光の示す通りに進んで崖に猛スピードで突っ込むと…崖をすり抜けて、無事島に上陸。
キラーパンサーはさすがにここには棲息していないようで、てくてく歩いて(走って)
地図上にある町を目指します。

神鳥レティスを祀る、島の外とはほとんど交流を絶った町。
レティスのものだという影を追って行くと、異世界への破れ目に入って神隠しに遭う事が
あるという。これからその異世界に渡る事もあるのでしょうか? 様々な思いを胸に、
とにかくレティスの止まり木だという大岩に向かってさらに歩いて行く事にいたしましょうか。

2004年12月3日

レティスの影を追って〜神鳥の巣へ

止まり木の大岩からレティスの影を追って、ひたすら走ります走りますうがっ、
戦ってHPが削られても回復してたら見失いますのでできません走ります走りますうがっ、
毒沼の上空なんて飛ばないで下さい仕方ないのでそのまま毒沼ダイビングです
走ります走ります…で、毒沼の奥の高台の所でようやっと異世界への破れ目ができ、
とにかく飛び込んでみますふはあ。

異世界は、地図に示されたものでは確かに先程までいた高台と同じ場所ですが、
どこまでも広がるほとんどモノトーンに近い光景。
ううむ、スライムまでダーク。しかもなかなか強いぞさすがにダーク。
何があるのかはわからないけれど、とりあえず自分達の世界ではレティシアの村があった場所へ
行ってみましたらありましたよ、闇のレティシア。
光の世界と闇の世界は表裏一体という事ですので、おそらく他の町や村などの闇バージョンも、
出会う事はないと思いますが、もしかしたら闇バージョンの自分達の存在もあるのでしょうか。

闇のレティシアでは何やらレティスがわけありで村を襲った様子。
ここは腹を割って話そうと、こちらの世界の止まり木の大岩へと向かいまして…
やっぱり、戦うんスか?
レティスは魔法は効くものの直接攻撃がイマイチ効きにくいようですし、
凍てつく波動も来ますので「ためる」もバイキルトもあきらめて、
開き直ってヤンガスにはずっと魔神斬りをさせてました(笑)。
でもそれが良かったようで、どーにか勝利。

レティスは卵を人質に取られて脅されているとの事。
一度闇のレティシアへ戻って準備をして、神鳥の巣へ向かう事にいたしましょう。

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