二ノ国 漆黒の魔導士
ネタバレ日記・1

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2010年12月11日

ゲームスタート〜ゴロネール王国到着&観光(笑)

諸事情により発売日より2日遅れのスタートでございます。
仕事も忙しい時期でございますし、今回はのんびりまったり進めて行こうかと思っては
おりますが、休みの日に1日15時間とかやってる可能性も無きしにもあらず(笑)。
まあ自分が楽しいペースでやってまいりたいと思いますです。
ゲームスタート前にまず、パッケージがでかい!ですね〜。まあ魔法指南書が同梱ですので
当たり前と言えば当たり前ですが。

電源を入れましたら、うわあもう!音楽も久石さんですのでまさに
ジブリアニメが始まりましたよ!状態ですね〜。音の響きもいい感じで。
うっとりオープニングデモを一通り見終えて、序盤はかなりアニメムービーシーンが多め。
いやあ、DSで画面が小さいのがもったいないですねえ。…はっ、まさかこれは
こう思わせる事でPS3版を買わせようという作戦ではッ!?
(どうしてPS3なんでしょう…Wiiでしたら即買いできますのに…)

レイラのお店でおつかいの食材を受け取り、親友のマークと何やら大人には内緒の
悪だくみの相談などもしてみたり。主人公オリバーのそんな日常から物語は始まります。
残念ながら現時点では広場や、自宅を通り越しての寄り道はできないようですので
(うちのゲーム日記をご存知の方はおわかりでしょうが、私は寄り道魔人です・笑)
母・アリーに食材を届けます…って、ええっ!?まだ学校に行く前だったんですか…
朝食をとりながらお母さんに探りを入れるオリバーが大変わかりやすく、本当に
まだ13歳の少年だな〜というのが微笑ましいですなあ。
そして夜、母も寝静まったという事でマークのガレージに向かうオリバー。
あれ、日中もでしたが、窓からのぞいていた少女はもしかしたら、今後仲間になるのであろう
二ノ国の少女・マルのこっちの世界での姿なのでしょうかね?
マークの作っていた自動車の試運転の為に川沿いの道へ向かう2人。オリバーの運転で
自動車は快調に走り出しますが、トラブルが起きてオリバーと自動車は川の中へ。
オリバーは虫の知らせで駆けつけていた母親に助けられ、マークも「また作ればいい」と
沈んだ自動車の事は気にしていない様子。
そう、それもいつもの平和な日常の1ページになるはずだったのに…
母・アリーは持病の心臓の病が悪化し、そのまま……

もちろん色々不運が重なっただけで母の死がオリバーだけのせいだというわけでは
ないと思います。しかしオリバー本人はこの3日間、自分を相当責めたでしょうね…。
母が遺した人形にオリバーの大粒の涙が落ちると、人形は妖精のシズクへ変化します。
…シズクさん、異世界の大妖精がなぜ関西弁?それもおっさんボイスですから、もう
その言動が怪しさ大爆発で!(関西弁の皆様とおっさんの皆様、申し訳ありません…)
「パラレルワールド」などという言葉も出てきてまっとうな事を言ってるはずなのに、
何でそんなに怪しいんですかと(笑)。
闇の魔導士ジャボーにかけられたシズクの呪いを解いたオリバーにはジャボーに対抗する力が
あるようで。シズクからの「我々の世界を救っていただけますか?」の問いの答えが実質
「いいえ」一択なのも、ベタですがいい展開ですね。
シズクの話によればこちらの世界と彼らの世界・二ノ国の人間は魂を共有しており、
母・アリーの魂の共有者は賢者アリシアではないかとの事。そしてジャボーとの戦いに敗れ
邪心の玉に閉じ込められたアリシアを助ければ、アリーも生き返るかもしれない…
その条件に乗ったオリバーは、シズクと同行する事を決意します。

その後シズクが暖炉の中の隠しておいたという魔法指南書「マジックマスター」をゲットし、
本との契約へと参りますが…ここでまさかの名付け展開…(ご存知の方はご存知の通り、私は
ゲームでの名付けに激しく悩むタイプでございます…)ここは簡単に「オリバー」でも
いいだろうと思ったりもしましたが、どう考えても後ですれ違いの時などにその名前が
採用されそうで、そうなるとやっぱり照れますので20分程考えて名前入力いたしました…。
さらにその後、とりあえず魔法の杖の代わりに使う木の棒を拾い、「ゲート」の魔法を
使うために広場へ向かいます。
マジックマスターに書かれたゲートのルーンをタッチペンで描く。このゲーム最大の
醍醐味であると思いますが、やはりときめきますね〜、こりゃ。
魔法は他の人間には見えず、犬が異常を感知しているという表現がまたいいですなあ。

そして初めて踏み入れる異世界・二ノ国。
まずはシズクの案内するままに北の森を進んで古の木の元へ。
ここでファイアボールとヒールにチャレンジ。マジックマスターをめくるのも楽しいですが
なんせこちとらDSで両手が塞がっておりますもので、オリバーみたいに自動的にパラパラと
めくれてくれれば楽なんですけどねえ(笑)。魔法を探す最中に他の魔法もチラ見して
みたりして。こんなにたくさん魔法の種類があるんですねえ。何とその中には死者を
蘇らせる事ができる禁断の魔法もあるようで……ううむ。まあそれは置いときまして、
おそらくこの全てをどこかで使う機会があるのですよね〜。楽しみです。
2つの魔法を無事の覚え、古の木に取りついていたという魔物との初バトル。
一度覚えた魔法はもうルーンを描かなくてもいいわけで、マジックマスターをいちいち
調べなくてもいいのかとほっとしたような、ちょっと残念のような。
イマージェンのルッチを得て、先程よりも強そうなガブッチョとの戦い。ルッチは戦士系で
攻撃力も高くて頼もしいですね。このバトルを終えて全員レベル2になりましたが、
こうしてみるとオリバー、本当に弱いなあ…。まあそんな彼がこれからどんどん強くなって
いくのを見るのも楽しみのひとつなのでしょうけどね。
古の木を後にして、北の森のヌシも正気に返してゴロネール王国へと向かってまいります。

やる気を奪われヌケガラビトになったゴロネール王国の門番を助け、城下町での
ムービーシーンが終わると自由に動けるようになりましたので、まずはお城へ行く前の
寄り道です(笑)。
ああ良かった、これまでは宝箱ばかりでツボだの樽だのタンス…は今回ないみたいですけど、
とにかく『何かが入ってるかもしれないし入ってないかもしれないし』的なものが
なかったのでほっといたしました。そんなわけでそのようなものを見つけ次第
どんどん破壊して、お宝などもゲットしてまいります。それから、何かに引っかかったりして
シズクがオリバーから大きく離れると、シズクはテレポートして移動するのですね。
門番のようにヌケガラビトになる程ひどい人はいないようですが、この国ではやる気を
なくした人が増えている様子。王様ももう1ヶ月も「お休みの日」で
毎日ゴロゴロしているようで。お店は許可がないと使えないようですし、強力な魔法の杖も
王様が持っているとの事。街中のツボや樽を破壊しまくって満足もしましたので(笑)、
お城へ向かってまいります。
しかしあたいの服装が怪しいとお城の門番からクレームが入りまして、信頼を得るために
クエストしてまいりますよ!
…しかしすでにツボも樽も破壊しまくっておりましたので、ゴロネール硬貨のクエストは
瞬殺でした。これでお城の門番ポイントはクリアですが、ついでに落書き消しもこなして
スタンプをためておきますよ。ところで落書きを消した後の壁に、中に入れそうな所が
あるように見えるのは気のせいでしょうかね?
…信頼は得たものの、やっぱりあたいの服装がおかしいって言うんですかそうですか…。
フクロウ商会のおばあちゃんに服のサイズを直してもらう約束をして…一応ここで観光、
行っておきますか?
新たなクエストでもないかとツバクロ商会さんにも足を運んでみたりしますと、ここで
古の木からの依頼ですか…まあ一応メモっておきましょう。他にもツバクロさんから
2つの依頼も一応受けておきまして。しかしドラクエ9みたいに依頼を受けられる数の
上限がありそうですね。
ツボや樽の取り残しがないか最終チェックをして(笑)宿へ向かいます。

宿に泊まってみた夢に登場したのは…母・アリー。
彼女が語る謎の言葉、オリバーが会わなければならない人とは?
そして悲しい「本当の事」とは?
アリーにとってもオリバーにとっても大切な人というのは…お父さんとか?まさかお父さんの
二ノ国でのソウルメイト(違)…もとい、魂を共有する者が闇の魔導士ジャボーとかいう
超展開が待っていたりするんでしょうか?
まあそんな妄想などはとりあえず置いといて、今できる事を進めてまいりましょう。

フクロウ商会で旅人の服を受け取り、早速装備ですよ!
これで二ノ国での服装問題は解決ですが、物語の展開で今後一ノ国に戻る事もありそうで。
その時オリバーはこの旅人の服をどうするんでしょうかね〜?
そのような心配はとりあえず置いときまして、ようやっと王様にお目通りが
かなう状態になったようですので、お城に向かいましょう。

初日という事で毎度の色々印象など。
まず、本日やったあたりまでが本当に親切丁寧なチュートリアル色がけっこう強くて、
なかなか物語に入って行きにくいのがちょっと残念でした。おそらく一通り説明は
済んだと思いますので、今後は物語に集中できると思うのですが。
それからグラフィックが美しいだけに、街の建物などで入れる場所が少ないのは
ちょっと悲しいですやねえ。
操作などは簡単だと思いますし、クエストやすれ違いなど色々楽しめる要素もあるので
長くまったりできそうかな?と。
まあ今回もにょろにょろお付き合いいただけましたら幸いです。


2010年12月12日

ゴロネール地下水道〜デカロック山クリア

お城へ行ったものの、国王ニャンダール14世はお気に入りのものを盗まれて
手がつけられない程ご機嫌斜めである様子。ううむ、何度出直させるんじゃい、
パイ食わねえか(言葉の使い方が間違ってます)、とばかりに仕方ないので
一度街へ戻りまして。そのまま情報集めをするのかと思いましたらシズクから
「一ノ国へ戻らないか」といういきなりの提案。
一ノ国と二ノ国との『つながり』、二ノ国での困り事の解決策が一ノ国に
あるとの事で…一ノ国にいるニャンダール14世の魂の共有者はレイラの所の
飼い猫・フランク。フランクに会えばこの問題の解決のヒントも
見つかるのでしょう。二つの世界の『つながり』、何かいい感じの展開に
なってまいりましたね。早速ホットロイトへ戻る事にいたしましょう。
覚えた魔法メニューでお手軽に行くのもいいですが、ここはやっぱり
ゲートのルーン、描いて行きましょうよ!

旅立ったのは夜でしたが戻って来た広場は昼。どのくらいずれがあるのかは
不明ですが、二ノ国に行っている間も時間経過はあるようですね。
そして早速ツッコミ入りましたよ旅人の服!まあ皆さん、レーサーだとか他のものだと
勘違いしているようですが。そういえばオリバーの黄色い服は持ち物の大事な物の中に
ちゃんとありますね。
久しぶりのようなそうでないような間ぶりに、レイラとも再会。レイラはもちろんまだ
オリバーの事を心配してくれておりますが、こんな服装で歩いているのを見てさらに
別な心配をするんじゃないかと心配です(笑)。
フランクは耳掃除してもらうのが大好きで、お気に入りの耳かきがなくて今朝は
ご機嫌斜めだったとの事。つまり…名探偵オリバーと同じく私もひらめきまして、
二ノ国へトンボ返りでございます。
しかしその前にちょっと寄り道。以前は行けなかった、マークのガレージがある
住宅街方面に進めるようになっておりますね。そして一ノ国では木箱がツボや樽同様に
破壊の対象である模様です、イヒヒ。

二ノ国へ戻りまして、そこでの話によれば国王の耳かきはどうやら地下水道の
ネズミが盗んだようで。それを退治に行くとはりきっている少年・ミルコとの出会い。
彼の代わりにネズミを退治する事を約束し、借り受けた彼の野良イマージェン。
…ううむ、こんな所で名付けろと…今回はさらっと思いつきで付けました。
アンロックで地下水道の扉の鍵を開けると何やらネズミが1匹何か言いたそうに
しております。ここはもちろん、トーカーの魔法の出番ですね。
ネズミの名はシロッポといい、盗みを働いているのはチューベル17世と名乗る
親分気取りのネズミであるとの事。そういえばマジックマスターにこの国での
ネコ人とネズミ族との長年の戦いについて書かれておりましたが、チューベルは
そのリーダーの末裔とかなのでしょうかね?
シロッポから正しいワナの解き方も教わり、いよいよ奥へと進んでまいります。

地下水道の謎解きはさほど複雑ではなく、シロッポの情報のおかげでワナも無事
回避できまして。最深部でチューベル17世との戦い。バトルもさほど苦労する事なく 勝利!
国王の耳かきを持ってようやっと謁見が叶いましたが…ニャンダール14世はジャボーを
「あの方」と呼び、どうやら彼とコトを構えたくない様子。さらにシズクによれば
国王もやる気を奪われたヌケガラビトにされているとの事で。さっそくやる気のかけらを
ゲットしに参ります。
ここで登場のやる気のあり余ってるお方はミルコ。お城に速攻戻って国王のやる気も
見事復活!
まだ本心ではジャボーを恐れている所もあるようですが、元に戻った今はオリバーに
賭けたいという想いも強くある様子。魔導士の杖を受け取り氷結の魔法を教わって、
次なる目的地は南の国ババナシアにいるという四賢者のうちの1人・ソロンに会う事。
旅立つ前に準備を整え、そして取り残しクエストなども回収して行きましょう。
…ところで国王様お気に入りの耳かきでネズミが背中をかいてましたよ、とかいう
いらん情報はお伝えしない方がいいですかね?(笑)
まずは賢者の墓の幽霊とスピリトークで会話。彼はミラントという少年魔法使いで、
マジックマスターに関する重要な秘密が思い出せずにいるとの事。その秘密とは
大勢の人に大変な事が起こるというものだそうで…彼とまた話す事でそれを
思い出してくれて、そしてその「大変な事」を防ぐ事ができるのでしょうかね。
世界を旅するミラントは南へ旅立ち、こちらも観光再開。さらにクエストが
ゴロゴロしていてババナシアどころかカラス商会にすらたどり着けません(笑)。
ようやくたどり着いたカラス商会でアイテムリンクと装備が使えるようになりましたが
地下水道などでゲットしたアイテムがけっこういいものでとりあえず購入の必要はなし。
ここでの衝撃の事実といたしましてはシズクのあの青い服、妖精の装備だったんですね…。
準備をすっかり整えて、オリバー達はババナシアへの通り道であるモエールの森へと
向かいます。
ワールドマップ上にも宝箱があり、今は行けない高台の上にもあったりするわけで…
まあ、今後空飛ぶ乗り物も登場するのでしょうね。

ゴロネールを出た所でご登場の、3人の謎の騎士達。3人とも「謎の騎士」って
名称なのはどうなんですかという心のつぶやきは置いときまして、彼らはオリバーを
探しているようですね。

モエールの森というくらいだからきっと大炎上しているに違いない!というのは明らかに
誤解でしたモエールの森(だってニャンダール14世が教えてくれた魔法も氷結でしたし…)
ここは実りの森と言われているそうですが、今ではこの森の繁栄の源である生命の泉に
何か異常が起きている模様。巨大花さんに教わった抜け道から中に入り、調査開始と
まいりましょう。
森の奥で出会ったのはこの森で生まれたばかりのイマージェン。生まれたばかりで
連れて行くのは危険ですのでここは置いて行きまして、さらに進んだ奥にあったのは
何者かに破壊された生命の泉。そして泉を破壊したのは、ジャボーによって狂わされた
この森のヌシ。戦いに入るその時、先程のイマージェンが入ってきましてやむなく
そのまま戦闘開始。…の前にまたもや名付け。今回もサクッと命名してバトってまいります。
ヌシに無事勝利し破壊された生命の泉も時間を戻す魔法で元通り。
さらに南へ進んでまいりましょう。

砂漠の国ババナシアに入りまして、賢者ソロンの居場所情報も簡単に得られたものの、
何と彼は今ではババナ売りをしているというまさかの超展開。まあとにかく彼に会って
叩き売りなのか確認…ではなく話をしてみましょう、の前にまずは寄り道ですね(笑)。
フクロウ商会やカラス商会の品揃えが格段に上がっておりますね〜。ツボや樽、それに
カラス商会の店内で風水リングをゲットしてみたりして。
ババナシアに来ていたミラントにも再会。そしてクエスト。指示通りにアストラム語を
解読し、さて、「ババナシアのよろい」とやらを探しに行くかともう一度話しかけましたら…
何だ、隠されていたのは先程ゲットした風水リングだったのですね。
ミラントの師匠はマジックマスターを作った魔法使いだったそうで、ならば彼が忘れて
しまっている「大変な事」は放っておけないような重大事のようですね。
ミラントはさらに南へ旅立ち、さらにクエストなどをこなした後にいよいよソロンの元へ。
ソロンは「もう魔法は使えない」とオリバーの申し出を拒否し、そしてここで彼の娘
マルとの出会い。最近元気がないという彼の娘がマルだったのですね。
マルは元気がないというよりも、心ここにあらずという感じ。ジャボーに逆らったソロンへの
報復として、マルはジャボーによってヌケガラビトにされてしまったとの事。
そしてシズクによればマルの奪われた心は他のクエストのようにはいかず、彼女自身が
心を閉ざしてしまっている事をまず解決しなければならないとの事で。
その原因を絶つために、一ノ国のマルの魂の共有者の元へまいりましょう。

ホットロイトに戻りますと、おお、駅とモーテルリリーに行けるようになっておりますね。
マルの魂の共有者がどこにいるかはだいたい見当がついておりますのでまずは新規の
場所から。駅ではまだ特別なイベントなどはないようですが、今後駅から電車に乗って
行く事などもあるのでしょうかね?一の国での展開はホットロイト周辺に限られると
思っておりましたので、もしそうなったらうれしいですな。
モーテルリリーは大人しか入れない、あるいは大人同伴でないと入れない店だと
思っていたのですが、子供も中におりますしマスターとオリバーは顔見知りで。ここにも今は
イベント事はないようですが今後マスターから何か聞けそうですね。
マークのガレージの前で、いつも窓から彼らの事を見ていた「窓女」と呼ばれる少女の事を
思い出すオリバー。彼女はシェリーといい、優しかったお父さんが荒れているために家が
上手くいっていないとの事。そんなご近所の物知りおばさんからの情報を得て、いざ
シェリーに会うために家の中へ。…ところでアンロックで鍵のかかったよそ様の家に
侵入って、いいんですか? CERO Aのゲーム(笑)。

いつも窓からオリバー達を見ていたシェリーとの出会い。彼女は病気で外に
出られないとの事。しかしシズクによれば彼女の身体そのものはもう健康であるのに、
心の方に原因があるようで。
また遊びに来たいというオリバーの申し出を「パパが許さないから」と断るシェリー。
まずは彼女の父・クロードをどうにかしないとならないようですね。
クロードの職場である町工場で出会った彼は身体から何か出ているくらいに明らかに様子が
おかしく、近所のおばちゃん情報の通り妻のレイシルにもひどく冷たく当たり…
ヌケガラビトになった彼は何と、ナイトメアにも取り憑かれてしまったとの事。二ノ国の
住人だけでなく、こちらの住人にもこんな影響が出ているのですね…。
(まあジャボーもゲートの魔法くらいは使えるのでしょうし…)
ここでまさかの一ノ国でのボスバトル!はいいんですけどなんせここはザコバトルもなく
ゆる〜い一ノ国なものですから、セーブはさっきしましたがHPMPがかなり
ガタガタなんですけど………(自宅で泊まれたらいいのですけどね〜。)
…まあ愚痴ってても仕方ないですのでバトルとまいりますか。
このナイトメアにはクロードメアと名前がついておりますので、今後また他のナイトメアと
戦う事もあるのでしょうかね。
クロードメアは激しく暗闇状態にする攻撃を行ってきますが…暗闇回復アイテム
買ってねえっスよ…まあ暗闇状態でも攻撃を外す確率はそれほど高くなく、
オリバーの魔法ゴリ押しで勝利できましたので、いいですけど。
ナイトメアは倒したものの、彼はまだ優しさの心を奪われた状態で。夫が人が変わったように
荒れても優しく彼を支えようとしたレイシルの優しさのかけらを頂戴して、クロードへ。
その後シェリーもクロードが正気に戻った事を知り、彼女は家の外へ…
シェリーから勇気のかけらを受け取って、それを奪われているマルの元へまいります。

マルにシェリーの勇気のかけらを渡し、マルは元通りに。そして賢者ソロンも
ジャボーと戦うために立ち上がる。
そこで語られる「ひとつながりの笛」の話。世界がひとつであるという象徴である
その笛の音が聞かれなくなって久しく、現在では3人の王達の仲も悪いとの事。
その笛の音を再び鳴らすために今、出来る事…ソロンの提案で、まずは
西のデカロック山の噴火を止め、そしてそこにあるという精霊の神殿へと
向かう事にいたします。

ソロンとマル、そしてマルのイマージェンのセバと共にデカロック山へ。
山頂の前に賢者の修行が行える場だという試練の洞窟へ参ります。
各試練の謎解きもほいほいとクリアし、最終試練である力の試練はやはりボスバトル。
ここでゲットした瞑想の指輪をオリバーに装備させてMP大幅アップしておりますので
作戦は「ガンガン行こうぜ」で行きますよ(笑)。
それでも久しぶりに歯ごたえのあるバトルでございましたが無事クリア。そして仙人が
いるという精霊の神殿へ。
仙人ポコロは子供のような姿ですが、その実力は確かなようですね。そして彼の助手だから
ジョーシュですか、と…。
マルは精霊のハープを授かり、早速イマージェンを捕らえる捕獲の歌の訓練。ここは仙人様の
大盤振る舞いで3体のうちゲットした1体がもらえるんじゃないかいう期待をしつつ、
もう1人欲しいと思っていた戦士系イマージェンのニャンを選択。そして大盤振る舞い来た!
新たなイマージェンが仲間になるのはうれしい事ですが、なんせ名前を付けるのが……もう、
名付け辞典でも買って来ようかと。
次にここでイマージェンを1体進化させてくれるとの事で。ここはバトルメンバーに
ほぼいずっぱりで最古参のルッチですな。ルッチがヤルッチに進化して、アイテムリンクの
スロットもふとつ増えて…また頼もしくなりましたのう。
それではデカロック山の山頂に向かってまいりましょう。

途中の分かれ道を山頂方面に進むとすぐにマダムダムとのボスバトル。試練の洞窟を
経由しないでいきなりこっちへ来ると、やはりこのバトルで苦労するのでしょうかね。
そんなわけで(?)さほど苦労する事なく勝利できましたが、ここでソロンさん、
何やら嫌〜な死亡フラグみたいな事言っちゃって!山頂などでそんなイヤンな事が
起きないといいのですが…と祈りつつ、先へ進んでまいります。
精霊の神殿でのイベントを経た後でしょうが、レベルアップによってイマージェン達が
ポンポン進化いたしますのう。
山頂でデカロック山のヌシ、マグマドランとの戦い。こういう弱点のわかりやすい相手は
楽でいいですよね。勝利の後、まさかのソロン壮絶死!…などという展開もなく(笑)、
デカロックで火口を塞いでほっと一息、ババナシアへ戻るといたします。

ババナシアでソロンとはお別れ。しかしマルはこれからも同行してくれるとの事。
残りの四賢者のメンバーのうち、アリシアはすでに聞いていた通り行方不明との事ですが
残り2人のうちの1人がレカ大陸のボーグ帝国にいるとの事。とりあえずここでのクエストを
チェックした後、レカ大陸行きの船が出る港町ビッキー二へ向かうといたしましょう。

オリバー達がババナシアを後にした頃(いや、すみません。クエストしにちょっと
街の外に出ただけなんですが・笑)、またもやご登場の謎の3騎士達。
ジャボーはかつて彼らの仲間であり、オリバーが「呪いの元凶」を絶つと彼らは言う。
…もしかしてジャボーもまた、何者かによって呪われ、心を狂わされていると
いうのでしょうか?


2010年12月13日

ビッキーニ到着〜いざ出航!

ビッキーニに入った所でルッチがサビシックにかかったとの事で、その治療薬
元気シロップの手がかりを求めてとりあえず町の中へ。
どこかの町で噂をちらっと聞いた、鍋を売るあやしい露天商がここに登場!
フタの開かないお鍋が何とテレショップ価格のお買い得1Gとの事で!
まあどう見てもそれ、合成鍋だし…とばかりに買ってしまうわけでございます。
マジックマスターにあった合成鍋のフタを開く合い言葉を入力し、現れたのは
合い言葉通りの鍋魔人!…って、いきなりバトルですかい?
鍋魔人に勝利し、主と認めてもらった所で早速元気シロップの合成ですよ。
ルッチも元気になった所でようやっと、町の散策開始でございます。

この町では立ち寄っただけの旅人でも水着を着るのが決まりとの事で、
早速着替えてすっかりリゾート気分っスよ。装備画面でマルの水着姿も
拝見できますが、これは男性プレイヤーの皆様へのサービスですか?(笑)
そしてシズク先生、もしかして水着姿も普段の妖精の服もほとんど変わらな…
ぐはっ!(吹き矢)
ここでもミラントと再会。今回のクエストは彼に、かつて彼が考えついたという
スペシャルレシピを思い出してもらうために生キャラメルを食べさせるというもの。
隠れ魔法使いのお姉さんからもらった生キャラメルのレシピで無事合成し、
ミラントは師匠との楽しかった日々を少し思い出す。
ここのツバクロ商会は船上の簡素なものですが、トレードマークのツバクロはちゃんと
木やわらなどでこさえてあるのがいいですね。
船着き場へ行くと、船に乗るにはカウラ女王の許可がいるとの事。はいはい、
すっかりおなじみとなりました戻り旅と参りますか。
町を出るオリバー達とすれ違うように町へ入る謎の貴婦人。
息子を捜している様子の彼女は一体…?

ババナシアの王宮へ行き、ババナ屋ソロンの娘・マルの顔パスのおかげで
女王のお世話役のクランに謁見のお願いをしてもらえる事になったものの、
女王は寝食を忘れて食べ続けて…いや、食べるのは忘れてないか、とにかく
食べていない時間がないので謁見できないとの事。女王の好物を貢ぎ物に
するというマルのナイスアイデアで、女王の魂の共有者であるレイラをつついて
2人の好物情報をゲットしに一ノ国へと参ります。

マルにとっては初めての一ノ国。見るもの聞くもの全て珍しくて、
楽しいのでしょうね。ああ、マルとシェリーを会わせたらお互いどんな
反応をするのでしょうね。後でシェリーにも会いに行ってみましょう。
そういえばオリバーの魂の共有者に今後会う事はあるのでしょうかね?
レイラの店はまだ閉まっていて、しかしもうすぐ開店時間だというので
待っておりましたらやって来たのはネギを背負ったカモ…ではなく、シェリー!
マルにもシェリーが自分と似ている事がすぐにわかり、まるで会った事のない
双子の姉妹に会ったようだと大喜び。しかし残念ながら人間のマルも一ノ国の
人には見えないようで。(シズクが妖精だからではないのですね。)
シェリーはレイラの店でバイトを始めたそうで、お給料でおしゃれなども
楽しみたいとの事。彼女はもうすっかり元気になったようですね。
レイラは買い出しに出ていて不在でしたがシェリーがレイラの好物がチーズであると
知っていて、とりあえず目的は達成。
シェリーの事以外街の様子に変化もないようですので、とっとと二ノ国へ参ります。

チーズも女王が買い占めていて品薄との事で、ここはまたマルのナイスアイデアの
ミルクの泉のミルクから魔法でチーズ作りと行きますよ!チーズの作り方がそらで言える
オリバーも一体どこのアルプスからの回し者かと思いましたが、外野の声で魔法に
集中できずに泉のミルクが干上がるくらいに余計なものまで作ってしまう様子が
またいいですな。
調理魔法でズバッとどでかチーズを作成し、いざ女王の元へ!
女王は噂通りの巨大な姿で、さらに今は我慢の心を奪われて自制が効かなくなり
ベッドに横になったままずっと食べ続けているようで。どでかチーズも一口でぺろりと
たいらげ、もっと食べたいと言い出す始末。お世話役のクランから我慢の心のかけらを
頂戴して、女王を元に戻してまいります。
ずっと横になっていた女王が起き上がり、すっかり回復!
おまけにお礼として船に乗せてくれるだけでなく、船ごとゲット!さらにボーグ帝国に
いるというイケメン賢者のブロマイドまでくれて。さらにさらに、迷宮の目と
トレジャーサーチの魔法まで教えてくれて!いや〜、さすがレイラおばさんの魂の共有者、
ナイス大盤振る舞いでございます。

ビッキーニへ戻り、船長に女王の手紙を見ると出航の準備に。その間に町長に
会いに行こうとした時、少々怪しげな男・ジャイロとの出会い。
説明書に何か盗まれるって書いてあるから気をつけてって言ったのに(?)、
イケメン賢者のブロマイドをまんまと盗まれてしまいました。
しかし追いかけて、追いつめて話をしてみますと、どうやら何か理由があって
ブロマイドを盗んだ様子で…先程言葉巧みに話していたのは嘘ではなく、本当に
この賢者に心当たりがあるのでしょうか?
しかし欲しい物は欲しいと怒鳴り散らし、これは明らかに様子がおかしいと思いきや、
ジャイロの身体からあの時のクロードのような黒い霧が吹き出して来て…
姿を現した、ジャイロメアとの戦い。無事に退けたものの、続いてダークブロッケンとの
連戦!ジャイロメアにくらった呪いがまだ残っておりますが、頑張ってまいります。
ダークブロッケンも倒したものの、ジャイロはまだヌケガラビトの状態で完全には
正気に戻っていない様子。彼が奪われた我慢の心をゲットしに町へと参りますが、
何だかんだこの場で待っててくれるというのはだいぶ丸くなったという事ですか(笑)。
我慢の心の持ち主は町長で、心のかけらをいただくついでに港の使用許可も
いただいて。
ジャイロに我慢の心を渡して、ようやっとまともに話せるようになりました。

ジャイロはこのイケメン賢者様と知り合いだそうで、このブロマイドが出回ると
彼にとって都合が悪いからという理由で盗んだようで。最初はブロマイドの返却を
頑にこばんでいたジャイロも、大賢者ソロンがジャボーに反旗を翻した事を聞くと
半信半疑ながらもイケメン賢者の所に案内してくれるという事に。
離れた所にある緑色の宝箱をゲットできる、ジャイロのピッキングガンの登場も
うれしいですね〜。
ジャイロメアを倒した後にダークブロッケンが現れたのはジャイロがイマージェン使い
だったからだそうで、彼のイマージェン・ブロッケも仲間入り。
そしてここでシズクがバトルメンバーからは外れるとの事。まあ、こんなにレベルが
上がってるのに新たな技などを覚えないなど、おかしいとは思っていたのですけどね…

心強い新たな仲間も加わって、いざ出航!
海へ出ますと上画面のワールドマップが全世界図になり、うわあ、これはどこから
寄り道するか目移りしますね〜。
それではしばしピッキングガン寄り道と、あえてボーグ帝国を後回しにしまくる
広い海原を巡る寄り道へと参る事にいたしましょう。


2010年12月14日

海の寄り道?〜皇帝ブヒーデンとの出会い、そして…

ネタバレは大の苦手なワタクシでございますのでマジックマスターもこれまで
指定のあった所やイマージェン情報、すでに到達した場所などの部分のチラ見しか
していなかったのですが、このタイミングで全て読破してみました。中に書かれた
アストラム語の全解読はなかなか骨が折れました…4〜5ページの前書きとか
288〜289ページの挿絵中の文字などは特にえらいこっちゃでしたが、なかなか
興味深い事なども書かれておりましたよ。ほほ。
最後の方に載せられている伝説なども、物語に関わって来たり攻略のヒントなどに
なる事もあるのでしょうかね。

さてゲームに戻りまして、まずは北の森やゴロネールなどこれまで回った街を
船で回ろうと、海岸線を東まわりで行こうと進んでまいりましたら…いきなりの
激しい嵐、そして現れたのは…ドクロ目と呼ばれるこの嵐を起こしているもの。
このドクロ目に関する伝説もマジックマスターに載っておりましたが、退ける
方法などは書かれておらず、船は嵐の外まで飛ばされてしまいました。
さすが女王と一緒で頑丈なクイーンカウラ号、仲間にも乗組員にも船にも
全く被害はありませんでしたが、ドクロ目は何ヶ月も同じ場所に居座る事もあり
このままではいつ先へ進めるかわからないとの事。(いや、とりあえず
しばらくレカ大陸へ行く予定はなかったのですが・笑)ドクロ目を退治する方法は
わからないものの、大きな花火で目くらましをさせられるとの事。
そんな大きな花火が作れる職人のフリントがいるという西のリゾー島へ、
目的地は、そして寄り道スルー対象は変更でございます。

世界の外側の海域へは岩場が邪魔をして出られないようで、まずは内海、
ミド大陸周辺からまいります。
マジックマスター掲載の世界地図にはアストラム語やら意味深な印なども
書かれており、ビッキーニのすぐ西の島に何やら星印が描かれておりますので
さっそくそこをトレジャーサーチ調査してみますと、出て来たのは海賊王が
遺したという7つのメダルのうちのひとつ。星印も全部で7つですのでおそらく
これはメダルのありかを示しているようですね。
それからもうひとつ、地図に書かれたアストラム語を解読してヒントを得た
ある場所(ここはあえてはっきり書かないでおきましょう)にも行ってみましたが
ここではトレジャーサーチでお宝なしとの判定。ううむ、しかしこの場所の
地名からしても絶対に何かありそうですので、時間を置いてまた来る事にいたしましょう。
ゴロネールの西の、コッコナンダ洞窟があるらしいエリアに上陸してみましたら、
ううう、敵がかなり強いですね〜。1度のバトルでばっくりやられる感じで、さらに
海での通常バトルからの連戦でそろそろMPの残りも心配ですのでここは引いて
海に戻る事にいたしまして。
さらに北、ミド大陸の最北端のあたりも岩場に阻まれて、西回りでもレカ大陸方面には
出られないようですね。この辺りの海域は南よりも強敵が出るようですし、ここも
いったん引く事にいたします。
その後上陸した氷河島の敵も強い!ここも(以下略)で、今現在回れるだけ回って
寄り道の虫もおさまった所でリゾー島に上陸です。

デル・モカールはデフォで夜ですか?さすがカジノと花火の街でございますな。
「出る・儲かる」ですかそうですか、という話は置いときまして、花火師フリントの家に
行く前に街を探索してまいります。
途中、カジノですか?と見紛うばかりのマタタビスパを発見しましたので、バトルの
メインメンバーのガタガタなHPMPをどうにかすべく、まずはお泊まり。
すっきりお目覚め、と思いきや…オリバーがいたのは何やら怪しげな夜と朝の隙間の世界。
ここがどうやらマジックマスターにあった、不思議な夢を見る部屋のようですね。
早速夢の世界のスケッチも頼りに謎解きなどをしてまいります。
夢の中の謎は現在の手持ちの魔法では解決できないようなものなど2つを除いてクリアし、
残りの謎は再訪の時にクリアする事にして街の探索に戻ります。
ここで会ったミラントは焦りのあまりいらだっているようで、オリバーとも初ゲンカ。
でもすぐに仲直りしまして、クエストの後、彼が師匠との約束を思い出せないと
世界が滅びるかもしれないという事を思い出す。やはり彼の失った記憶はかなりの
重要事のようですね。また他の街での再会を約束し、オリバーもミラントも前へ。

カジノやコロシアムなどもチェックして、町外れにあるフリントの家へ。
フリントはもう年で手が思うように動かないため、今は引退してしまったそうで
ドクロ目に通用する大きな花火は彼の弟子であり娘でもあるダマラでないと
作る事ができないそうで。しかしダマラは過去の失敗で花火作りから
逃げ出してしまったとの事。ダマラを探しに、探索へ戻ります。
ダマラが最近カジノに入り浸っているという情報からカジノに向かう面々。
何ですか皆さん、初めてカジノに来たかのような反応しちゃって…こういう
展開ならフラグを立てないとカジノに入れないようになってるといいのになあ。
カジノで聞いた話によれば、ダマラはどうやらヌケガラビトにされていて、しかも
ナイトメア憑きときたもんで。

いったん宿で泊まろうという事になりましたが、さっき泊まってHPMPピンシャンなまま
泊まるのも何だかシャクですので、先程街に来る時にスルーしていた島の探索を
ここで行う事にいたしました。
うーん、ここにもトレジャーサーチで見つけられる秘密の宝箱がゴロゴロして
おりますねえ。まあストーン先生の冒険チェックシートによれば全部で
100個あるそうですから、まだまだゲットの楽しみがありますな。ほほ。
そしてデル・モカール近くのバトルフィールドは夜景などが美しいですなあ。
ところでここに現れるイマージェンの中にはヤルッチがいるのですね…こちらの攻撃が
当たった時の声までうちのルッチと一緒で何だかせつないですやね〜。

カジノでも険悪なムードでしたが、宿でマルとジャイロが本格的に衝突!しばらく
別々に行動する事になりまして…シズクと2人だけで、ダマラ探しとまいります。
倉庫街の方面に赤い矢印が向いておりますのでまたそれをスルーしてまいりますが、
街に特に変化はないようですので倉庫街方面へ。そこに響くマルの悲鳴、そして
オリバー達よりも先に助けに入るジャイロ!うーん、かっこいいじゃないですか。
そこで苦しむ花火師ダマラのナイトメアにふさわしく、闇の花火を打ち上げてご登場は
ダマラメア。ふふふ、マジックマスターにナイトメアの弱点が書いてあったんですよ、
これまで以上にはりきってまいりましょう!
ダマラメアを無事に退け、彼女が奪われたのは自信の心であると判明。
フリントから自信の心をいただいて、ダマラへ。心を受け取ったからだけではなく、
師匠であり父でもあるフリントの言葉にも励まされて元通りになるダマラ。
以前は自分の欲から失敗した閃光花火を見事に作り上げ、それをちょうだいして
オリバー達は船が停泊している港から出航です。

ビッキーニ方面に戻る途中にクエストを受けていたホエルンと遭遇、無事倒した後の
レベルアップでルッチがさらなる進化。ガルッチがドルッチからの選択となりましたが
ここは新たな緑のスロットが魅力的なガルッチに進化させました。
ビッキーニに戻りホエルンクエストの依頼者のおやっさんに報告しますと、魔法海賊団の
話が聞けました。その頭領がどこかに隠したお宝のありかのヒントとなるのが、
海原寄り道中に見つけた7つのメダルであるようで。残りのメダルはまだ回収できない
場所にあるようですし、ビッキーニの町にも特に変化はないようですのでドクロ目に
向かって出航してまいります。

花火を打ち上げる前にドクロ目関係のバトルでもあるのかな?と思いましたら
そこは閃光花火で簡単に退ける事ができまして。船はその先のレカ大陸方面へ。
そしてここでまたもやご登場のトリオ・ザ・ナイツさん達。勝手に付けたあだ名が
超直球なのは置いといて、デル・モカールでのびのび、とバカンス中ですか?
彼らがまだ友と呼ぶジャボーの元へ、オリバーはまた一歩近付いて行く…
などと思わせておいて、まずは東の海域の寄り道の続きですけどね(笑)。

ババナシアの東、ナーケルナット遺跡がある地域も強い敵が出るようですので
後回しにしてまいりまして。今度は東回りでミド大陸を北上して行きます。
こちらの海域は西の北の海域のように強い敵が出ますね。寄り道もなかなかハードで
ございますので、そろそろヒールの上位魔法のヒールオールが欲しい所なのですが。
途中、ゴロネール近くの海岸から上陸してHPMPを立て直し、再出発。ありゃりゃ、
ミド大陸の最北端、今は通過東西に通過できるようになっておりますね。
さらに北上して今度はもっと東回りに南下。この辺りにはマジックマスターの
世界地図にバツ印が付いた島がありますので早速調査。ひとつだけあった宝箱を
開けると「1つ目の封印が解けた」とのメッセージ。ああなるほど、西側の海の
寄り道の時にわからなかった世界地図のアストラム語絡みの謎解きは、まず地図上の
バツ印の所にある封印を全て解いてからあの怪しい地名の場所へ行けばいいようですね。
レカ大陸付近の海域では海も夕暮れのような色に。マジックマスターによれば
この大陸には色々不吉ないわれのある場所もあるようですのでこんな不気味な雰囲気
なのでしょうかね。
ボーグ帝国近くの岸から上陸すると、そこには線路のようなものも見えて。まさに
鉄の国という感じですね。

帝国に入ると兵士だけでなく一般国民までブタをかたどった顔も見えない兜と
重い鎧に身を包み、どうやらそれがこの国の法律で定められている事である様子。
これだけではなく皇帝ブヒーデンは最近、毎週無茶な法律を定めて国民を
縛り付けているとの事。
その様子を目にして何か思う所ある様子のジャイロ。彼の武器は機械系ですし、
この国の出身なのか、少なくとも住んでいた事はあるようですね。
その後ジャイロは用事があると言ってひとり、裏通りへ。彼の言う通り、こちらは
街の探索を続けましょう。
ここでもミラントと再会。ここで彼は、かつて自分には頼りになる仲間がいて、
共に戦っていた事を思い出したようで。そしてどこか高い塔のような所で、
名前は思い出せないものの炎を使うやっかいな魔物にやられそうになった所を
その仲間に魔法で助けてもらったとの事。その魔法を特定するのが今回の
クエストで、答えはすぐにわかりましたが、そのミラントが行ったという
塔のような所に今後いつか、行く事もあるのでしょうかね。そしてミラントと
その仲間の最終目的であった敵の「あいつ」とは何者だったのでしょうか?

路地裏に入った所で突然始まった、皇帝ブヒーデンのパレード。皇帝もまた
ブタの兜をかぶっていてその表情は伺い知れない。
マジックマスターに3つの国の国王の肖像画がありますが、これはニャンダール王が
11世、ババナシアもカウラではなくババナシア女王となっておりますので、
ブヒーデンの肖像画も現在の皇帝のご先祖のものなのでしょうかね。
群衆がパレードに酔いしれる中、戻って来たジャイロ。彼はあの裏通りにある闇市で
情報収集をしていたそうで。それによれば闇市に、ブロマイドの賢者そっくりの
皇帝の使いを名乗る男が時折現れるとの事。
お城に侵入するための兵士の鎧をゲットしに、闇市へとまいりますが、その前に さらに街で話を聞いてまいります。
そこで聞けたのは北にレカの街があり、しかも北はジャボーのお膝元であるとの話。
もしかしてマジックマスターにある、レカ大陸の北地域にあるナナシの城というのが
ジャボーの居城なのでしょうか。
そしてブヒーデンはこの街そのものを移動要塞化する事でジャボーの攻撃に対抗した
そうで。そんな立派な人物が、最近おかしいというのはやはり…なのでしょうか。

闇市に入り、その中で一番の品揃えだという店を構えているのは裏通りのドンと
呼ばれるカルドン。兵士の鎧を渡す代わりに彼が出した条件は、孫娘のルコラの
胸の病を治す特効薬を城から持って来る事。何でもルコラの兄ズッカが1年前に
城に侵入し、薬は手に入れたものの皇帝の信頼を得過ぎたために城から出られなく
なっているとの事で。
奥の部屋で会ったけなげなルコラのためにも、ボーグ鎧を着ていざ城へ侵入ですよ!
…は、いいのですが、シズク先生、まさかの兜のみ着用!あああ、装備画面で
もう先生の勇士がしっかり拝めないのが本当に残念ですわ(笑)。

城への侵入には成功したものの、型が古いこの鎧では長時間のごまかしは
難しそうで。ちゃっちゃと皇帝の部屋を目指そうとしたその時、鎧が古いと
ツッコミを入れる兵士がまた登場!追いかけられて追いつめられて…しょうがない
バトルか?と思ったその時、その兵士がズッカであると判明。
ズッカによれば皇帝は誰にも心を打ち明けられず、心を閉ざして苦しんでいる様子で
あるとの事。まあ間違いなく皇帝もヌケガラビトにされているのでしょうが。
ズッカから薬を受け取り、ルートを教わって皇帝の部屋へ向かってまいります。
マンホールに入る前に邪魔な鎧を脱ぎまして(シズク先生以外)、怪奇!歩く兜妖精を
連れて進行再開。マンホールに降りるとバトルがあるのかな?と思っていたらそれはなく、
すぐに前庭へ。しかしそこで…帝国ご自慢の戦車、イベリコーグXXとの戦い。
確かイベリコーグ0号の情報がマジックマスターにあったよなーなどと思い出しつつ、
戦ってまいりますよ。
イベリコーグXXは鉄の戦車だけに物理攻撃には強く、これは長期化か?と思いましたら
弱点属性があってひと安心。無事退けたものの爆発によって兵士が集まって来る!?
捕まる前にとっととずらかる事にいたしますが、あちこちから追い立てられて
偶然飛び込んだのは、何と皇帝の部屋!
そして皇帝の素顔は…ブロマイドのイケメン賢者そっくりで…皇帝と賢者は同一人物?と
思いきや、厳密にはブロマイドの賢者は15年前に亡くなった彼の父親であるとの事。
自分の容貌を醜いと思い込み、父から受け継いだ賢者の力も自分には才能がないから
使えないとブヒーデンはオリバー達を拒否する。彼が奪われた心は信じる心。
まずは皇帝に信じる心を渡すべくいったん部屋を出ますが、ジャイロはブヒーデンに
何か含みのある言葉を残し、そしてブヒーデンもジャイロに覚えがある様子。
ふふふ、何だか盛り上がってまいりましたね。

カルドンとルコラの元に行き、ズッカの薬のおかげでルコラの病気は完治。
そしてずっと兄を信じ続けたルコラの信じる心をいただいて、お城にバック。
奪われた心は取り戻したものの、それでもまだ幼いオリーバーの力が信じられない
ブヒーデン。そんな彼を諭すジャイロ。……ええっ!?ジャイロは皇帝の
兄さんなんですかっ!?それはまさにガーン!な事実!
(ジャイロは皇帝の父の友人とかかと思ってました…)
ブヒーデンの本名はラースといい、5歳の時に彼の持つ強い魔導の力を知った
兄・ジャイロが父親に、賢者と皇帝の跡継ぎにはラースがふさわしいと進言して
自身は城を後にしたとの事。
兄の言葉にブヒーデンのジャボーと戦う気持ちも固まり、オリバーに次に進むべき道を
示してくれる。次なる目的地は北のゴースト谷の、古代魔法時代の祭壇にあるという
伝説の杖グラディオン。それを入手できればもっと強力な魔法も使えるように
なりそうですね。
決意を固め、兄に対してもあくまでも皇帝ブヒーデンとして振る舞うラース。しかし
時折ポロッと、やはり兄を慕う弟の気持ちや言動が出てしまうようですね。
皇帝が元に戻り、兵士以外の国民も重い鎧を脱ぐ。この国の無茶苦茶な法律も
無事凍結され、今後は厳しいながらも国民のためになる法律へと戻っていくのでしょうね。
それでは旅立つ準備やクエストなどもこなした後、北に向かう事にいたしましょう。


2010年12月15日

ゴーストの谷へ〜ジャンゴル到着、さらにその先へ

昨日の日記の内容が、いったいどんだけマジックマスター大好きな人やねんと
自分で自分にツッコミを入れてしまう今日この頃でございますが…今日もマジックマスターの
各地の詳しい地図に秘密の宝箱のありがか記されている事に気付いてしまいまして…。
しかしそこはあくまでまずトレジャーサーチで探し、取り残しがないかどうか地図で
確認するくらいにしておくのが冒険者ってもんですよね〜、などと熱く語りまくって
一体どうするんでしょうか…という事で(?)本日のネタバレ日記でございます。

ゴーストの谷はもうゴーストにゾンビに幽霊と、そっち系てんこ盛り状態でございますが。
なのに何でこんな所に住んでますの?のユーリンの家。ユーリンはここの墓守の一族の
最後の1人で、ここに1人で住んでいるとの事。
詳しく話を聞いてみますと、かつてここにあった魔導王シャザールが作った魔導士の街を、
100年程前にジャボーが滅ぼしてしまったとの事。ジャボーってそんなにご長寿さん
だったのですね。ここはジャボーのお膝元からも近いようですし、何より彼が禁じている
魔法で栄えていた街という事で、もしかしたらジャボーの今の目的が固まった後、真っ先に
狙われたのかもしれませんね。
ユーリンによればこの谷をさまよう魂は、ジャボーによって歪められたかつての神官の
魂によってこの地に縛り付けられているそうで、呪われた神官の魂を何とかすれば
魂は天に昇れるとの事で。そうなればユーリンも1人でここに留まらずに済みそうですね。
伝説の杖グラディオンも神官の魂が留まるという祭壇にありますし、一石二鳥作戦と
いってみますよ。

魔導士の街の廃墟を越え、坂の上に待っていたのは…呪われし神官ボロン。
ボロンは全体攻撃が多めでイヤンな感じでしたが、無事勝利いたしまして。
谷中から魂が集まり、まるで音のない花火のように天へと昇って行く…
しかし祭壇に収められていたはずのグラディオンは何者かによって奪われたようで、
壁に残された落書きがその犯人の正体を語るとの事。そのテの情報に詳しいという
ブヒーデンを訪ねてみる事にしましょう。
ユーリンにも魂の解放に成功した事を伝えに彼女の家まで戻ってみますと、そこに
あったのはもうはるか以前に崩れたような廃墟。そしてその廃墟の前にあったのは…
ユーリンの墓標。これはつまり……
その墓標に人魂が1つ現れ、楽しそうに、まるで踊るように舞い…そして天へ。
この魂の主は、おそらく…
久しぶりにメソのオリバーご登場でしたが、ユーリンはオリバー達に優しくされて、
そして解放されてとても幸せだったのでしょうね。

ブヒーデンによれば祭壇に残されていたのは海賊王へブルチの紋章だそうで、
彼の根城へ行くにはグビナガ島にあるジャンゴル村を通らなければならないとの事。
ジャンゴルに入るためのパスポートを皇帝から受け取り、そしてこれはうれしいぞ!の
テレポートの魔法を伝授。
うーん、皇帝は何だか前よりずっと丸いと言いますか、いい感じなりましたのう。

グビナガ島に上陸しまして、トレジャーサーチでぼちぼちお宝を拾いながら
進んでまいりましたが、この地は障害物が少なくて敵を避けるのも比較的楽で、
そしてそれほど強くないようですので…ううむ、こんな事なら東側の海の寄り道の時
恐れずに上陸してみれば良かったですね。まあパスポートがなければジャンゴル村に
入れてもらえないという展開になっていたのでしょうが、そのダメ出しバージョンを
見るのも寄り道の醍醐味のひとつでございますから(笑)。
奥地に踏み入ってもいつでも脱出できるテレポートも覚えた事ですし、この一件が
終わったら、先の寄り道の時に避けていた地にも踏み込んでみようかしら?

無事ジャンゴルに到着し、村の奥へ進んでまいりますといきなり大事件勃発!?
村の巫女様と、祭壇にあった村のお宝が消えてしまったとの事で。
ううむ、もしかしてこれも海賊ヘブルチの仕業?
さらに進んでまいりますと明らかに今後何かイベントがありそうな予感の少年アビーと
出会い、彼の勧めで長老の元へと向かってまいります。
話によればこの村の巫女は姉妹であり、消えてしまったのは妹の方だそうで。
そしてお宝はモシモシストーンという宝玉で、天上におわす方との交信に使うとの事。
今日は巫女がその天からのお告げを聞くという村祭り最終日で、シズク先生の推理では
この一件はそのお告げを伝えられるとまずい者の犯行かもしれないとの事。ううむ。
とにかく現場を押さえようと祭壇に行きましたら、なぜか宝玉だけが祭壇に戻っており、
タイミング悪く現れた村の男達に海賊の仲間ではないかと疑われる始末。
そこへ長老が来てくれて場を収めようとしてくれまして、さらに現れたのは少年アビー。
…ええっ!?アビーが巫女なんですか?それは最近流行の男の娘(おとこのこ)?ではなく
少年アビー、もとい、長老の末娘アビーラが「坊ちゃん巫女」と呼ばれるボーイッシュな
少女なのだそうで。
誤解は解けたものの、このごたごたの発端であるお告げをくれるという天上様からの
交信がないという問題は残されたままのようで。
天上様というのは神様のようなものではなく天空の街の女王である賢者サザラの事だそうで、
こんな所で四賢者最後の1人の情報ゲット!(もしかしたらジャボーが元四賢者ではないか、
そんな展開を考えた事もありました…)
そして地上にいる者でサザラにお目通りがかなうのは海賊へブルチだけだそうで、それは
サザラがある目的のために世界中の名だたるお宝をヘブルチの集めさせているからとの事。
ううむ、長老の話によればサザラのそれは私利私欲のためではないとの事で、おそらく
それは事実なのでしょうが、それにしてもやり方が間違っているような気がいたします。
ヘブルチの根城はさらに東にある竜の棲む洞窟。準備を整え、村や周辺のクエストを
ちょっとこなしてから突入する事にいたしましょう。

オリバー達がジャンゴルを出た所でゴーストの谷に現れたのは、以前ビッキーニに現れた
息子を捜す貴婦人。彼女は息子がここに来ていたはずだと言い……?
ううむ、そうか、彼女はジャイロのお母ちゃんですか〜、ではなく、おそらく彼女が
息子と言っているのはオリバーの事?
トリオ・ザ・ナイツさん達とこの貴婦人さん、今後どのように関わって来るのでしょうかね。


2010年12月16日

竜の棲む洞窟〜天空の街ヘイブン入口

竜の棲む洞窟は、竜の頭部のような巨大岩があり、長い竜の像の背中に道が作られている
凝りっぷり。そして自然も多くて美しい場所でございますね。
竜の背の道を進む途中で眼下に見えていた建物が、海賊王へブルチのアジト。
その入口からまっすぐ奥の部屋につながる道は激しい炎で護られており、おそらく炎の
奥にあるのであろうヘブルチの部屋に向かうために、まずは炎を発生させている装置を
止めにまいります。
スイッチのありかには強い守り手がいるわけでもなく1つ目はあっさりオフ、ここまでの
道にはこれでもかというくらいに毒が撒かれておりましたので、オリバーのように
浮遊の魔法が使えれば楽勝ですが、今は魔法が禁じられている時代、ここまで来られる奴は
そうそういないという自信の現れなのでしょうか。そしてその近くに何やら気になる
装置のようなものがありますね。試練の洞窟の友情の試練にあった、2人が同時に乗る事で
作動するパネルのようなものがありますが、今後何かに使う事があるのでしょうかね。
2つめのスイッチは作動装置が壊れていて反応がありませんで、魔法で作動装置の時間を
戻して無事クリア。炎の奥の、ヘブルチの元へ。

海賊王へブルチとの対峙、そして彼の従えるセキリュウとの戦い。
セキリュウはその姿に負けない本物という感じの強さを持っておりますが、弱点の
わかりやすい相手ですので長引かずに勝利!しかし今度はオリのワナと来たもんだ、で…。
オリが落ちて来た勢いで落としたオリバーの杖も奪われて、ううむ、これはピンチですか?と
思いきや、こんな時にも口では全く負けていないマル。ナイスだわ〜。
おそらく親のような年齢のヘブルチを挑発する事に成功し、オリバーとヘブルチの一騎打ちに
持ち込む事に。勝負のお題はなんと魔法と科学が融合したバイクのようなほうきのような
空飛ぶ乗り物・クラフター。
そしてクラフターの動力である魔法力を与えるためにオリバーに杖を返すヘブルチ。
オリバーが杖で攻撃するかもしれないのに、なぜそんな事を?もしかしてこの人は根っからの
悪人ではないのでしょうか。
『目覚めよほうき』の魔法で動力を得て動き出すクラフターを見てときめきまくりの大喜びの
オリバーを見て高らかに笑うヘブルチ。ううむ、やっぱりこのおっさん、真のワルではない
ただの暴力オヤジでしょうかね。
しかしまあ、勝負は勝負ですので真剣にまいります。

クラフターでの勝負は飛行しながらクラフターに搭載された弾で撃ち合うというもの。まるで
シューティングゲームのように、まずヘブルチからの攻撃を避け、その後は宙に浮く岩を
避けながらヘブルチとの撃ち合いに。時間はかからなかったのですがダメージを受け過ぎて
いたようで、ゲーム的な結果ではBランクをいただきました。しかしここの飛行感、本当に
たまりませんなあ。
オリバーが勝利を手にする寸前、割って入って来たのはクロと呼ばれる黒竜。クロは
主人であるヘブルチの命令も聞かず、その主人を守るためにオリバーの邪魔をし、それを
諌めるためにヘブルチが撃ち込んだ弾に傷つき、地上へ落ちて行く。しかしそれを見た
オリバーがとっさにクロを助けようと動き、落下地点を海へと持って行く。
それを見て「面白い奴だ」なんて言うヘブルチさん、何だ、完全に実はいい人コースですよ。

勝負は付かなかったもののヘブルチは仲間達を解放してくれ、おまけにクロをくれるとの
事で!クロも助けられた事でオリバーを気に入ったようで、傷が治れば背中に乗せてくれて
空を飛べるとの事。これで歩いて行けない高台や海路では行けない場所へも行けそうですね。
グラディオンは残念ながらすでにサザラの手に渡ってしまったそうで、彼女に仕える身である
ヘブルチにはもう取り戻す事ができないそうで。しかしジャボーを倒すというオリバーの
言葉におっさんまたもや高笑い。天空の街ヘイブンへ案内してくれる事になりました。
しかしサザラは人が変わったようになったという噂があるそうで…はいはい、また
ヌケガラビトですか。まあジャボーは自分の邪魔になりそうな相手を特に狙っている
ようですので、一国の王や女王が確実にターゲットになるのは仕方ない事なのでしょうが。
それで、どこからヘイブンへ行くんですかい?と問う間もなく、いきなり来ました
ヘイブン入口でございます。さて、サザラ様は一体どんな心を奪われたのでしょうか?などと
考えながら、先へ進んでまいりましょう。


2010年12月17日

天空の街ヘイブン〜魔導王の三従者と3つの魔石

ヘイブンは空に浮かぶ街という以外は普通の街で(住人がやたら上から目線とか、
そういう展開でなくて安心しましました・笑)、クエストなどもこなしつつ城へと
向かってまいります。
ここで会ったミラントは、ある魔物についてのおぼろげな記憶を思い出したとの事。
アストラム語で記憶されていたその魔物はとても珍しいとの事ですが、マジックマスターに
その生息地情報もありましたのでメモっておいて、後ほど向かう事にいたします。
宮殿に着いたものの、前にヘブルチからも聞いていた通りサザラは誰にも会おうとしないとの
事で、ここでヘブルチのおっさん怒りの大暴走、サザラの元までまっしぐらでございます。
リフトでサザラの部屋に入ると、彼女はヘブルチに下がれと冷たく言い放つだけでなく、
さらに冷たい言葉を浴びせかける。そしてその身体からはナイトメアの黒い霧…
賢者サザラも含め四賢者は全員、ジャボーに敗れていたのですね。
そして、サザラメアとの戦い。四賢者のうちのひとりですからそれに取り憑いたナイトメアも
さぞかし強敵なんでしょうなあ〜と思っておりましたらサザラメアにはかなりあっさり勝利、
しかし…ここはやはり連戦ですか、おそらくサザラのイマージェンが変化したものなの
でしょう、ダークパラフィムとの戦い。それでもダークパラフィムのホーリーフェザーが
1発しか来なかった事もありまして、無事に勝利!
サザラが奪われていたのは愛の心。さて、おおよそ想像はついてはおりますが、一体愛の心は
どこにあるんでしょうかね〜などと一応考えるふりをしておりましたら、
「『愛』ならここにあるぞっ!」…おっさん来た〜!
サザラを最も愛しているというヘブルチの暑苦しい…もとい、熱い愛の心。
さっそくちょうだいしまして、サザラに渡す、と。ここで2人の愛が大炎上なのかっ!?と
思いきや、なんだ、残念ながらおっさんの片思いなのですね。
元に戻ったサザラは確かに何を想っているのかがわかりにくい誤解を受けやすそうな人の
ようですが、笑顔が素敵な慈悲深い人のようですね。

そしてサザラはジャボーと対決した時の事を語ってくれ、ジャボーの持つ、相手がかけた
魔法を全て打ち消す霧・ダークミストが誰もジャボーに勝てない理由だと言う。そして
かつて魔導王シャザールが持っていた天候を操る力でダークミストの霧を晴らそうと考え、
ヘブルチに命じて入手したグラディオンを手にジャボーと戦ったものの、グラディオンが
不完全な状態だったためにその力を発揮できずに敗れてしまったそうで…。
杖を完全な状態に戻すには、シャザールが杖の力を分けたという3つの魔石を手に入れ、
グラディオンに戻さなければならないという。しかもシャザールはその3つの魔石を
自分の従者の中でも最強のしもべ達である『魔導王の三従者』に守らせているという。
それを全て手に入れる事など誰にもできはしない、仲間達も、ジャボーでさえも
そう考えていた中、オリバーは杖を完成させればジャボーに対抗できるのだとあくまで
まっすぐ前向きポジティブシンキング。おっさんの高笑いの中、仲間達はオリバーの目指す
その道に着いて来てくれる事になります。
サザラからグラディオンを受け取り、2つの攻撃魔法の封印が解かれます。
地上に戻り、竜の棲む洞窟の前でヘブルチとはお別れ。またクラフター勝負とか、
できないのでしょうかね。
そしてその頃、ヘイブンに現れるトリオ・ザ・ナイツさん達。…最近この人達の事が
ワタクシの中で、お笑いの人達にシフトしつつあります(笑)。今日も一日、のび、のびと。

クロのケガはまだ治っていないようで、これまで行けなかった新規のエリアへは
行けなさそうですので、ちょっとクエストなどをこなしてから3つの魔石探しへと
まいります。
グラディオンをゲットいたしましたので、これで強力な杖のアンロックでないと
開かないという紫色の宝箱も開くのではないかと早速開けに行ってみましたが、
残念ながらもっと強力でないとだめだそうで。しかしオリバーの魔法力が強力な
杖によってより強力に発揮されるのか、例えばヒールでも以前よりも大きな回復が
できるようになりましたね。
ミラントの記憶に残る魔物がいそうな島はまだ上陸できなさそうで、これも後回し。
ツバクロ商会で依頼された魔物退治の依頼も同じ理由でこなせなさそうで。
ここは素直に3つの魔石探しに戻る事にいたします。

サザラの言っていた通り、マジックマスターに魔導王の宝の伝説が記されており、
それはサザラが良からぬ力の復活を感じたと言っていたトレール海岸近くの
ナールケット遺跡とコッコナンダ洞窟、そして大氷河穴の3ヶ所。
ここはやっぱりナールケットは後回しですよね、とばかりにまずコッコナンダ洞窟近くの
海岸から上陸しましたら…その周辺の地図上のコッコナンダ洞窟に「もくてきち」の表示が。
ならば!と行ってみました大氷河穴の方も同様の表示ありで…何だこの3ヶ所、どこから
クリアしてもいいんですね…とすっかり寄り道の虫が萎えましたので、ダンジョンクリアは
ナールケットからにする事にいたしまして…(わかりやすいなあ、私は・笑)
しかし大氷河穴近くにはまだ訪れた事のないサムラの町がありますので、まずはそちらに
立ち寄ってみる事にいたします。
それにしても以前はこのエリアの魔物がとても強く感じて上陸しても奥へ進めずに
おりましたので、今では互角以上に戦える。本当に強くなったものですのう。

サムラは雪や氷に灯りが透けて、本当に美しい、しかし人の心や町の雰囲気は
暖かそうな所ですのう。
町の入口で郵便屋さんから魚のマークの付いた手紙を受け取り、その手紙の主も探しつつ
そしてクエストもこなしつつ町の探索とまいります。
住人の話によればこの村はこの時期、北へ続く道を封鎖しているそうで、そこを通るには
村長の許可がいるとの事で。なるほど、このイベントに時期以外にここに来ても
村には来られるもののその先へは進めないというわけですね。
ビッキーニで海から流れ着いた瓶入りの手紙を託されたクエストもようやく大詰め。
この手紙が書かれたのはもう何十年も前で、その主はもうすっかりお年を召した
おじいさんになっていたというのにはちょっとびっくり。年はとっても外の世界に対する
強い好奇心を持つこの老人に世界の事を色々聞かれ、最後のカジノに関する質問だけは
まだカジノで説明を受けていなかったのであてずっぽうでしたがまあクリア。
このクエスト、長かったですなあ。
村の広場で行われていたお祭りで振る舞われていたアイスをいただいていると、何やら
ネズミがオリバーにぶつかって来て…こりゃあどんくさいオリバーが何か大事なものを
盗まれるパターンですか?と思いましたら、ジャボーの手下である模様のネズミに
『ネコ殺し』の毒をアイスに盛られたようで。
それにしてもこのネズミ、オリバーの親友・マークに似てる気がするのは気のせいですか?
ネコ殺しの毒に倒れるオリバー。その意識が遠のいて行く中、母の事を思い出して……。

それはシズクから聞いた話から生み出された、オリバーのただの夢だったのか、
それとも実際に過去にあった出来事なのか…賢者アリシアがまさにジャボーと対決し、
そして敗れてしまったまさにその時の光景。
シズクの言う通り、本当に母・アリーそっくりのアリシアと、そして初めて目にする、
初めて耳にするジャボーの姿と声……
話に聞いていた通りアリシアがジャボーに敗れた後、オリバーは目を覚まし…
オリバーが倒れた後、広場にいたネコ人の学者・ハイネが即座に治療してくれたそうで
治療が遅れればネコ人なら3日で死亡、それ以外の種族でも深い眠りから二度と覚める事の
ないというネコ殺しの毒の方はすっかり完治。
ハイネは入口で受け取った手紙の主で、『ネコ人ネットワーク』によってオリバーの活躍を
聞いていたそうで。彼はこのサムラでオーロラの研究をしているそうで、二ノ国のオーロラの
発生原因である『シャザールの口』がどんなものか大氷河で見て来て欲しいとの事。
シャザールの口は近くにあるものを何でも吸い込み続けているそうで、神に罰を受けた
口だというのはマジックマスターにあったドクロ目に関する伝説に似ていますね。
もしかしたらあの伝説の主人公はシャザールなのでしょうか?
長老と仲がいいハイネから北に向かえるように口添えしてもらい、これで先へ進めると
いうわけですね。
ハイネからは防寒具ももらい、早速着用。ビッキーニに続いて地域にとけ込む装いで
ございますが、こちらはより実用的ですよね。
ハイネが、この町でのネコ人鼻タッチクエストのターゲットだと思い、タッチペンで
つついていたのもせつない思い出です…などという話は置いといて、町の探索再開です。
クエストもちょこちょここなし、長老に大氷河穴へ続く北への門を開いてもらって…
さて、ナーケルナット遺跡から攻略してまいりましょうか(笑)。

ナーケルナット遺跡に向かうために、船の墓場と呼ばれるトレール海岸に近付いた所で
ご登場は、この辺りの海域のヌシ・イカリアンコウ。朝飯前の腹ごなしとばかりに
ちゃっちゃと片付けまして。心狂わされていたこのヌシがおとなしくなった今、もうここが
船の墓場となる事はないでしょう。
ナーケルナット遺跡は泣き女の像があちこちにあるなど、かなり不気味な所。遺跡の奥まで
進むとどうやら道案内をしてくれるのであろう虹色のカエルが現れ、それに付いて行くと
上がったり下がったりする鉄格子で細かく仕切られた広い部屋に出まして。ああ、これが
マジックマスターにあった地図の場所ですね。これくらいの範囲でしたら
マジックマスターを見ずにノーヒントで行けそうですね。

鉄格子の部屋を抜け、虹色カエルが待っていた所にあったのは、不気味な石牢。
そして虹色カエルが消えたと思いきや、中からは謎の声。声の主は逃げろと言い、
しかし何か苦しそうにしていて…アンロックで牢を開け、中へとまいります。
中にいたのはカエル人間とでも言うべき姿の男性。彼はなんとナーケルナットに伝わる
おとぎ話に登場する「カエル王子」本人だという事で。カエル王子、いえナーケルナット国の
第一王子・ターメルに起こった『事実』やそれを伝えた、マルもよく知るおとぎ話によれば
彼はナーケルナットを脅かす蛇軍師と呼ばれる魔物・ファラージャを欺くために
ファジャーラの作った変身薬でカエルの姿になったとの事。そしてわざとファラージャに
飲み込まれ、腹の中から攻撃して見事退治に成功。しかし…それでは完全にとどめをさせず、
ターメルにかかった変身の呪いは解けなかったそうで…。
その姿のせいで彼は国に帰る事ができず、愛する姫を残して国を去ったというのが伝説にも
残る彼の事実。そして彼の婚約者であったヤスミン姫は、ターメルとファラージャが戦った
この神殿を改築し、泣き濡れる自分の像、亡き女の像を置いて短い一生を終えたというのが
この伝説の悲しいオチ。
そしてターメルは呪いのせいで死ぬ事もできなくなり、数百年の間世界を
さまよっていたとの事。そんな彼が今になって、今は亡き故郷へ戻って来たのは
サザラが言っていた「良からぬ力の復活」…つまり、ファラージャの復活を感じたから。
しかし再びファラージャに挑んだターメルは、今度は打ちのめされ、呪いによって
完全にカエルになってからファラージャの腹に収められるためにここに捕らえられたという。
打倒ファラージャの目的は一致という事で、ターメルの案内でファラージャの元へ
まいります。

石牢を出てすぐにはターメルの姿は見えず、先程行っていなかった所の取り残しも
気になりますのでそれを回収しながら進みますが、何か忘却のワナが多いですねえ。
このエリアの入口付近でターメル発見。通路を閉ざす鉄格子もターメルが水路をジャンプして
渡り、スイッチを押してくれた事で無事オープン。ええと…「こんな姿だからこそ…
手に入れたものもある」ですか?ほっ…惚れないぞ!(笑)
さらに奥へ進んで行くと、薄暗い部屋に響く女の鳴き声のような音。もしかしたら泣き濡れて
果てたというヤスミン姫の亡霊が、今もこの遺跡をさまよっているのでしょうか…
そして遺跡の最深部で、ファラージャとの対決。この人(?)、蛇のくせに腕は生えてるわ
何やらエジプシャンなム〜ドムンムンさんでございますが…蛇という事で弱点属性も
わかりやすくていいですな。しかしそこはさすがの魔導王の三従者のひとり。その攻撃は
激しくなかなかハードでしたが無事勝利する事ができました。
月の魔石を手に入れ、そして今回はシャザールに完全にとどめをさせたのでしょう、
ターメルの呪いも解けて、元の姿に…。しかし彼の故郷はすでに滅び、愛する人もすでに
亡く…今更呪いが解けてももう何もかも手遅れ?と誰もが思ったその時、そこに現れたのは
あの虹色カエル。虹色カエルが輝いたかと思うと、そこには…ヤスミン姫の姿が。
もう、ババナシア女子全員号泣の展開でございますね。ヤスミンもファラージャの変身薬を
飲み、愛するターメルと同じ姿で彼を待っていたそうで……。
ババナシアの少女達が必ず涙するという伝説のオチは「おしまい」ではなく「つづく」、
それが今後どうなるかは、数百年ぶりに再会できた愛し合う2人次第。

2つめの魔石をゲットしに向かったのはコッコナンダ洞窟。ここは洞窟というより
まるで鉱山のような様相で、しかも奥から動いてしゃべるガイコツさん登場!
ガイコツさんはオリバー達を新入りの作業員だと間違えてくれたようで、話を合わせて
奥へと進んでまいります。
ここはダンジョンなのに何だか生活感もあって不思議な感じ。ガイコツ達がここで
暮らしながら作っていたのは、船。そういえば入り口のガイコツも「船長」と
言っておりましたっけ。その船は巨大な戦艦で、その船長はこれで戦争でもおっぱじめる
つもりなのでしょうか?
ここの船長・スカルバロンの演説が始まり、盛り上がる作業員達。どうやらスカルバロンは
人の心をつかむのは上手いようで、作業員達はみんな彼のために懸命に働いているようで。
しかし船の名前がグレートバロバロン号というあたり、ネーミングセンスには
恵まれなかったようです(笑)。
そしてスカルバロンが魔導王の三従者のひとり。さらにシャザールの時代からもう
1000年の時が経過しているのですね。
ガイコツ作業員さんから奥に進むための通行証をもらい、さらに奥へとまいります。
しかしこのガイコツ作業員さん、いい奴ですなあ。ガイコツなのにサワヤカな笑顔を
見せやがって…。
ガイコツ達は自分達がガイコツになっている事にも気付かぬまま、1000年の時をここで
船を作って過ごして来たようで。その原因は魔石の力によって活かされ続けている事と
根本的な材料の鉄不足で巨大戦艦など完成できっこないのに、お互いに材料を盗み、
そして盗まれて堂々巡りのループを続けている模様。この悪循環を止めるためにも
さらに進んでまいります。
通行証をくれたあのガイコツさんの、家で待つ家族というのも1000年の時の流れで
すでに亡くなっているのだろうなあ…などとしんみり思っていたのに!
家は洞窟内にあるんですか…しかも奥さんと子供もガイコツで、家族そろって
サワヤカですよ。まあお子さんはもう500年も肩車をしてもらっていないとの事で、
そりゃあ寂しい思いをしていますのうとまっすぐ前向きに行きましょう。とほほ。
通行証ガイコツさんの奥さんから、船長の部屋のある奥のエリアに通じる扉の鍵を
受け取って、扉を開けようとするとシズク先生がマジックマスターで一度
調べて置いた方がいいとの念押しアドバイス。ふむふむ、どうやらこの先にも
何ヶ所か忘却のワナがあるようですね。しかし忘れたらまたルーンを描き直せば
いいだけですので、今回もノーヒント(ちょっと事前チラ見あり)でまいります。

船長の部屋で、スカルバロンとの戦い。スカルバロンは物理攻撃に強く、
弱点属性はあるもののいつもよりは高いダメージを与えられませんでなかなか
苦労いたしましたがなんとか勝利!
太陽の魔石を手に入れ、ジャイロの武器強化パーツもゲット。
もしかしたら彼らを縛り続けたスカルバロンが倒れれば、ガイコツ作業員達も
動かなくなってしまうのか?と思いきや、変わらずに作業を続けようとする彼ら。
しかし今まで通りの盗み盗まれの状態ではまたさらに1000年経とうとも船は
完成しないでしょう。オリバーは船を小さくする事で船の完成を目指したらどうかと
提案しますが最初は受け入れてもらえず。
船長がいなくなったのに、何のために船を造り続けるのか疑問に思う作業員達。
ここで作業をやめてしまうのもいいかもしれない、しかしこの1000年やってきた事を
完全に無駄にさせないために、そして帰るべき所へ帰るために…彼らはオリバーの
提案を受け入れ、船を予定より小さくする事で見事完成させる。
出来上がったのはプチバロバロン号(やはりネーミングに難あり)、完成の喜びに
湧く作業員達。そしてそれは、彼らとの別れの時でもあり…船の完成で思い残す事が
なくなった彼らは最高に幸せな気持ちで天へ。
そして通行証をくれた作業員さんは家族の元へ帰り、幸せそうに家族と共に天へ…
ちゃんとこういうフォローをしてくれるのがうれしいですね。

そして最後の魔石を手に入れるために訪れた、大氷河穴。
内部のモニューで全回復&セーブをして、さて何が出るのかと構えて進みましたら
そこに現れたのはオリバーの母・アリーの人影?オリバーは1人でそれを追って
しまい、そこに現れた少年の幽霊がこのままではオリバーも自分のように
行きて帰れなくなると言う。
母の影を追ってオリバーがたどり着いたのは鏡の部屋。そしてそこに現れたのは
グリフリーズ。仲間も駆けつけてくれた所で戦ってまいります。
この弱点属性の相手にはおそらく攻撃力最強ですよ!の我がメインバトルパーティ。
ガンガン押しで無事勝利。
この鏡の部屋の壁でもある巨大な鏡のような氷は、周りの風景は映すのに仲間達の
姿は映らないという不思議なもの。そこへ現れたのは先程の幽霊の少年。
彼はこの鏡のような氷が大氷河穴の2つの秘密のうちの1つだと言い、その秘密に
気付かないと自分のように命を落とすと言う。
少年が消えた後…鏡の中に映るアリーの姿。そしてその隣にはマルの父・ソロンの
姿が。しかしソロンは現在の姿ではなく、もっと若い頃の姿だという。
そしてシズクによればこれはアリーではなく賢者アリシアだという事で。つまり
これは過去にアリシアとソロンがここを訪れた時の光景?
過去の出来事が映る鏡…シズクが言うにはここにあるシャザールの口が、周囲の
時間までも吸い取って歪めているのではないかという事。
そのすぐ奥で再び現れた幽霊の少年。彼は大切な友達である彼の飼い犬・グレイを
ここで探しているそうで。
何でもグレイはとても賢く素早いために、魔導王シャザールに見初められて
彼のそばで仕えるように言われたとの事。そのためには少年とグレイは
離ればなれにならなければならず、本心では少年もグレイもそれが嫌だったものの
当時はその名誉も絶大だったために、結局グレイはシャザールの従者となったそうで。
そしてシャザールが天罰によって封印され、グレイのお役目も終わって少年の元に
帰れるはずなのに、いつもグレイを呼んでいた笛の音がこの奥には届かないという。
どうやら三従者最後の1人(?)はグレイのようですね。
そしてオリバー達の前にはだかる、大氷河穴2つめの秘密はこれで少年が命を
落としたという行く手を阻む氷のように透き通った薄い壁。
どうやらここが、マジックマスターに地図が描かれていたエリアのようですね。
今回もノーヒントで頑張ってみましょうか。
さらに奥の方では幽霊の少年のものらしき横笛を発見。1000年前、彼はこの辺りで
息絶えてしまったのでしょうか…。
そしてシャザールの口の前にいたのは…グレイが魔石の力で変わり果てた姿・
三従者のアングレイク。
先のグリフリーズ戦の時にも書きましたが我がメインバトルパーティはこの弱点属性の
相手にはめっぽう有利なのですが、さすがアングレイクも三従者のうちのひとりだけ
あって攻撃力がべらぼうですな。こちらもガードをかためつつ、攻めまくって勝利!
アングレイク。いえ、グレイはやっとおとなしくなり、マルが幽霊の少年のあの横笛を
グレイに聞かせる。その音色でグレイは完全に正気を取り戻したようで、1000年ぶりの
少年との再会を果たす。そして思い残す事がなくなった少年は、グレイをオリバー達に
託して、天へ…。

まあこれで3つの魔石がそろったという事で!早速サザラの所へと急ぎます。
サザラの部屋へ行くと…いつの間に来たんだ?ヘブルチのおっさん(笑)。
サザラによればグラディオンを完全な状態に戻すには、マジックマスターによって
封印を解かなければならないとの事。マジックマスターから指示された文字を拾い、
封印を解く答えを完成。そして…完全版グラディオンゲット!
そしてサザラに、さらに3つの魔法の封印を解いてもらい…おお、召還ではオーブを
もらったヌシや、グレイも呼び出せるのですね。そして攻撃魔法は豪雨とテンペスト。
さらにヘブルチからもうれしいお知らせ!クロのケガが治ったそうで、いよいよ
背中に乗って飛べるとの事。
早速クロに乗せてもらって、世界中を空からぐるり。う〜ん、敵の現れない空の旅は
もう格別ですな。
いよいよ目指す目的地はジャボーの居城であるナナシ城。しかしその前に、これまで
気になっていた所や新たに気になった所などをしばし回ってみましょうかね。


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