2006年

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*三が日も終わりましたが…

金田一実年の事件簿


 「実年」という言葉すらすでに死語だろうという
 ツッコミは置いておきまして…

 横溝正史氏の金田一耕助シリーズは何度も映像化され、
 金田一耕助役も様々な俳優さんが演じて来られた
 わけでございますが、ワタクシ的には金田一役といえば
 やはり石坂浩二氏でございます。
 その石坂氏が市川崑監督と組んで、何と30年ぶりに
 「犬神家の一族」を演るそうで!
 別の監督や俳優で同じ作品をリメイクすると
 いう事はよくありますが、同じ監督が同じ主演俳優で
 作品を、ある意味セルフリメイクするというのは
 かなり珍しい事なのではないでしょうか。
 市川監督は現在90歳という事ですが、
 前よりもより良いものを作りたいという思いや
 作品作りに対する情熱というのはいくつになっても
 変わらないものなのだな〜とひたすら感心いたします。
 前回の犬神家からもう30年という事で、
 すでに鬼籍に入っておられる俳優さんもおられますので
 前回と同じ俳優さんをそろえるというのは
 難しいわけですが、橘警察署長役の加藤武さんには
 ぜひ再出演していただきたい!と思うのは
 私だけではないと思います。
 もう「よし、わかった!」が最高ですもん。

 しかし絵を描くのに資料画像を探して
 「犬神家の一族」で検索をかけておりましたら、
 出るわ出るわウォーターボーイズ…
 もとい、水面に2本の足だけが出たあの画像が。
 すでに「犬神家の一族ごっこ」という名称まで
 定着しているようですね。やっぱり
 インパクトありまくりですからねえ、あのシーンは。
 リメイク版ではどんな感じになるのでしょうか。

2006/02/10


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