DRAGON QUEST 11
ネタバレ日記・1

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2017年7月24日

スタート前諸々

こちらを見ておられる方はほとんどおられないでしょうし、何だかんだ
日々ばたばたと過ごしておったりもするものですから今回のネタバレ日記は
正直どないしようかなーとも思ったのですが、私の個人的日記帳という側面もございますので
とりあえずやっていこうかと思いますです。
これまでのような即日更新ができないかもしれませんが、多少遅れても1周目の日記完走は
していきたいと思いますのでご覧頂いている皆様、まったりお付き合いいただけたら幸いです。

私はオンラインゲームである10をスルーさせていただきましたのでちょうど8年ぶりの
ドラクエでございます(DQ9の発売も7月でしたね)。
普段は事前情報を極力入れないワタクシでございますが、今回は公式サイトなどを見ながら
がっつり期待を膨らませておりますです。もう主人公の名前もちゃんと決めましたよ!
今回はPS4と3DSでの発売という事で、どちらのハードも持っていなかったワタクシは
まずハードの選択からとなるわけでございましたが、後にスイッチでも発売されるのでは
ないかという噂などもございますので今回は3DS版を選択。3DS版の同梱版の本体は
2DSという事でしたので、本体は事前購入いたしました。PS4版の同梱版本体の
ロトブルーのようなメタリックブルー3DSLLですよ奥さん!
それにいたしましても復活の呪文で他のハードへおおよそのセーブデータが
引き継げるというのは凄いですよね〜。

復活の呪文と言えば今回、FC版の1と2の復活の呪文を入力可能だそうで!
しかしいかんせん30年ほど前のお話で、私と同じFC版1からのリアルタイム組でも
さすがに当時の復活の呪文を保管されてる方は多くないのではないでしょうか。
…私ですか?1のも2のも復活の呪文は全て残っておりますよ!復活の呪文を
書き込んでたのがノートでしたので、ノートごと残せたのがよかったのでしょうね。
でも主人公の名前が当時のものになったり(私の兄の名前になります…)、
うちのFC版2のサマルトリア王子の名前がトンヌラでカミュの名前も
トンヌラになったらどうしようとかいう一部妄想が入った懸念もございますので
FC版1、2の復活の呪文入力は2周目以降のお楽しみにしようかと思いますです。
書いてあるのがほぼ呪文のみで、詳細がわからないものがほとんどなのですが
復活の呪文がどう反映されるかなども、できましたらこちらの日記に書いて行きますね。
今の時代、おそらくご自分の過去の復活の呪文をSNSなどで公開される方も
おられるかもしれませんね。

発売日とその翌日は残念ながら用事があり、ワタクシのゲームにどっぷり初日は
31日となりそうですが、皆様、今回も楽しみましょうね〜。

唐突ですがこんな所で(これまで書く機会を逃してしまったので…)
主人公とカミュのデザイン画を初めて見たときに思った
『おそらく日本で自分1人しか考えていなさそうな事』発表会。
「これってドットグラフィック版とアニメムービー版のグレンの髪型だろ!」
(グレン=「クロノ・トリガー」のカエルの本名)

それでは旅に行ってまいります…。

2017年7月29日

ゲームスタート〜脱獄!ファイト!一発!崖ジャンプ!

ソフトを開封いたしまして、まずは取説などのチェックでございますが…うむ、
簡易取説は付いておりますもののドラクエも時代の波に乗ってデジタル取説でございますか。
一通り目を通しますが基本的な操作はこれまで通りですので、ヨッチ族ですとかそういう
新たな要素が本編に登場した時に再読する感じでしょうかね。それにしても本編を中断して
説明書を読めるというのは地味にすごいですなあ。

そしてゲームスタート!まずはオープニングムービーですが、これは公式サイトで
事前公開されていたものを見ておりましたので新たな発見はございませんが、やはり
わくわくいたしますのう。
初めて見た時から思っていたのですが、オープニングムービーの冒頭に登場する
2人の女性がセーニャとベロニカに似ているのが気になってるのですよね。
セーニャ似の女性はまるっきりそっくりでベロニカ似の女性も外見年齢が違うだけで
本当によく似ておりますが、命の大樹にお住まいとおぼしきこのお2人と
セーニャ達との関係も今後明らかになっていくのでしょうかね。

そして冒頭のムービー。何やらヨッチ族に似ているような気がしないでもない
町の人々には見えていないモンスターがメインである所が何とも不気味。
このムービーは主人公が生まれたばかりの時を描いているようで、主人公は
どこかの国の王子であったようですね。
生まれたばかりの自分の息子が『勇者』の生まれ変わりである事に戸惑う
この国の王らしき人物、そして国は魔物の大群に襲われて…赤ん坊の主人公と
彼の姉らしき人物を連れて逃げる主人公の母親。しかし母親?も姉?も
その後は消息不明で主人公のみが育ての祖父であるおじいさんに拾われます。
主人公の父親?も消息不明ですし、でも亡くなった事が描写されていたわけでも
ありませんのでいつかいい形で再会できるといいのですが。

そして16年後、主人公は幼なじみのエマと成人の儀式を行うために
神の岩登りに向かいます。
エマと彼女の飼い犬のルキは残念ながらこの場だけパーティ参加のNPCですが、
ルキは敵に攻撃したり敵の攻撃を受けてくれ、エマは薬草係(しかも
彼女が使った分は主人公の手持ちが減らないステキ仕様)と、
あらやだ、このまま一緒に行きたいくらいにお役立ちじゃないですかー。
そして今回は「はなす」ボタンがありますよ!またいちいち仲間に話しかけて
ゲーム進行が順調に滞る予感です。
おお、石碑のそばにツボですよ!早速うきうきツボ破壊初めで薬草と5Gゲット!
主人公は片手剣・イシの剣と両手剣・イシの大剣を持っていて、状況や好みに応じて
片手剣と両手剣を使い分けていく事になるようで、スキルパネル解放順などの
都合もございますので私は片手剣メインに育てていく事にいたしました。
洞窟の宝箱からお鍋のふたゲットしちゃいましたし…お鍋のふた、主人公が持つ
防具といたしましては今回もステータス画面での絵面がなんともおまぬけですなあ。
この時点で3DS版は上画面が3D、下画面が2Dで進行しておりますが、3Dには
人々の表情や世界の広がりなど、2Dには探索のしやすさなどどちらにもそれぞれ
メリットがありますね。私は今後どちらか選択の時が来たらとりあえず3Dメインで
行こうと思いますが、同じ場所でも可能な限り2Dにも切り替えながら進めて
両方とも楽しみたいです。
洞窟を抜けると、下でいないと騒がれていた村の子・マノロが助けを求めて来て
立ちこめる霧から出て来たスモークとのバトル。スモークはこれまでの
ドラクエ経験からおそらく直接攻撃が効きにくいだろうなあと思っておりましたら
やはりその通りで。しかしレベル2の主人公のMPでメラは2発しか撃てず、
薬草係のエマがおりますのでこちらもやられはしないでしょうがこりゃ持久戦か?と
思いきや、ここはさすが村長の孫のエマさん、魔法の小瓶係としても超有能ですよ!
エマにMP回復してもらったおかげのメラ連発で、無事スモーク戦勝利!
マノロはルキと先にふもとに降りて、エマと2人で頂上を目指します。
道中、キラキラ光っている所からきれいな枝などが入手できますが、
これは錬金の材料でしょうかね?今回もお古の武器防具をなかなか売れない
貧乏旅行になりそうですね。
いざ頂上に着いたものの、あいにくの雨模様で景色は楽しめそうになく。
成人の儀式のメインイベントであるお祈りを済ませようとするとそこに
鳥のモンスターが現れて、吹き飛ばされて崖から落ちそうになったエマと
彼女を助けるために戦えない主人公にさらに襲いかかる鳥のモンスター!
しかしその時主人公の手のアザが光を放ち、天空に紋章を描いたその光は
雷を呼んで鳥のモンスターを退ける。これも勇者の力なのでしょうね。
助かった主人公達は祈りを捧げると空は晴れ、広い世界が一望できるように。
この成人の儀式はほとんど狭い村の事しか知らない村の子供達に
世界の広さを伝えるために行われているようですね。

村に戻って家に帰る前に、やはりここは目的地を最後にしての探索ですね!
村にある宝箱やキラキラ地点の素材等をどんどんゲットしまくり。
村の高台の上や川の向こうに宝箱が見えているのに今はどう頑張っても
取りに行けなさそうですが、宝箱の横に洞窟が見えますのでおそらく
鍵のかかっている赤い扉を通ればあそこにいけるんでしょうなあ。
冒頭ムービーで赤ん坊を拾ったのは村長のダンではなくすでに故人である
テオじいちゃんなのですね。そして本棚にあった『ダンのダジャレノート』…
エマさん、お疲れ様です。
帰宅するとペルラ母さんが優しい笑顔と美味しそうな料理で迎えてくれて。
神の岩の頂上であった事を話すと、主人公の素性などをテオじいちゃんから
聞かされていた様子のペルラは主人公にヒスイの首飾りを渡し、主人公が
勇者の生まれ変わりである事を打ち明ける。
主人公が成人の儀式を終えたら北の国デルカダールに行って全てを
明らかにするという事をテオじいちゃんは考えていたようで、
翌日のあまりにも突然過ぎる主人公の旅立ちが決定いたします。
その夜、目が覚めた主人公は母親に勧められるまま外に散歩へ。
村にある、不思議な力を感じる古木の所で何やら考え事をするエマ。
これからもずっと村で一緒に過ごし、もしかしたら共に所帯を持つ事も
あるかもしれないとばかり思っていた幼なじみが明日突然旅立ってしまう。
その事にエマは戸惑い、そして去り際には涙。ここのエマの仕草など
細やかな描写もいいですなあ。
ペルラ母さんも一見、半ば強引にあっさりコトを決めてしまったように
見えますが、主人公の成人の儀式のこの日まで覚悟を決めていて
懸命に気丈に振る舞っているのでしょうね。
そして翌日、旅ちの朝。
旅立つ前に初クエストが発生してたりしますが…いやだなあ、風切りの羽なら
昨日の村の探索でもうゲット済みですよー、なのですがそこは気分で言われた通り
馬小屋の宝箱の所まで行って戻って初クエスト速攻クリア。
戦歴の所のクエストリストを見ましたら、ええと…8つ×26ページ!
これは嬉しい悲鳴ですやね。今回もどんなクエストがあるのか楽しみです。
今回の旅立ちのためにペルラ母さんが用意してくれたのは、テオじいちゃんが
若い頃に使っていた服だそうで。テオじいちゃんは冒険家だったのですね。
それで拾った赤ん坊の素性などにもすぐに気付けたというわけなのでしょうね。
家にこもったきりのエマは顔を見せてくれず、仕方ないので馬に乗って旅立ち…と
思いましたらエマ、来てくれましたよ。夜なべで作ったお守りをくれて、これで
心残りなく旅立つ事ができますね。

いざワールドマップへ!うおお!3DS版でも無限に広がる大世界ですよこれ!
PS4版だともっとすごいのでしょうねえ。
レベルアップも兼ねていつものように寄り道しながらぶらぶら。途中、強い魔物が
いるというナプナーガ密林だとか、イシの大滝だとか、他のルートは通せんぼの
寄り道魔王にはちょっぴり悲しい親切設計。
3Dモード表示ではフィールド上のモンスターの日常なども垣間見えて楽しいですねえ。

デルカダール王国の城下町に着きまして、やはりまずは探索と情報収集など。
ゲームをしばらく放置すると主人公は辺りをきょろきょろしますが、この仕草を
この城下町でやるとおのぼりさん丸出しですなあ。
おや、ここで16年前の主人公の故郷で起こった出来事の片鱗が聞けますね。
主人公の故郷はユグノア王国といい、その時王様を救ったのがグレイグ将軍であるとの事。
ん?この王様というのは今のデルカダール王の事だと思いますが、それは当時の
ユグノア王、つまり主人公の父親?という事なのでしょうか?クエストをこなした時に
もらったのもユグノア銅貨でしたし。
そんな疑問もお城ですぐに解消。デルカダール王はユグノアのモンスター襲撃時に
たまたまユグノアに滞在していたのですね。そしてその時愛娘を亡くしたそうで。
もしかして冒頭ムービーで主人公の姉だと思っていた少女は姉ではなく
デルカダールの姫様だったのでしょうか?
城内にもイシの村と同じ、不思議な力を感じる古木がありますね。
そして城内でも寄り道してたら兵士さんに止められるし…。

そしてデルカダール王との謁見。王に主人公の手のアザやヒスイの首飾りを見せると
王は勇者の出現を臣下達に告げる。さらに王は主人公から育ったイシの村の事を聞き出し
ホメロス将軍に何やら命を下し…この辺りの流れ、事前に主人公が王から悪魔の子呼ばわりされる
今後の展開を知っていると何ともイヤーな雰囲気のやり取りに見えますね。もしかしたら
ホメロスさん、これから『悪魔の子を育てた反逆者の村』としてイシの村を
襲いに行くんじゃないだろうか…うう。
そして来ちゃいました!王は勇者こそが災いを呼ぶ邪悪な魂を復活させる者、
勇者と魔王は表裏一体であると主人公に告げる。いやいや、いきなりそんな事
言われましてもねえ…とぶっちゃけ困惑状態でございますが。
そんな主人公の心理状況なんて顧みられるはずも無く、主人公はグレイグにしょっぴかれて
大罪人が収監されるという地下牢の最下層へ。
ここで聞ける話では、ホメロスはとりあえずイシの村に偵察に行って『イシの村が
悪魔の子を育てた反逆者の地』という事のウラを取ろうとしただけのようにも思えますね。
人々の話通り、デルカダール王が本当にロトゼタシア一(いち)聡明な王だというなら
知に長けているというホメロスがありのままのイシの村の状況を伝えれば、王はイシの村に
強硬策を取ったりせず勇者に対する見解も多少和らげてくれるかもしれないと
期待したい所なのですが、もしかしたら王は愛娘を勇者である主人公のせいで亡くしたと
思っているかもしれませんのでその辺りも今後厄介に働いてしまうかもしれませんね。

そして主人公は収監され…って、あのー、牢の中、それも大罪人が入る最下層に女神像を
置いておくのはどうかと思いますがとりあえずセーブセーブ。そしてそこにツボがあるから
破壊する、とばかりに今日も元気にアイテムゲットしておりましたら向かいの牢の住人である
カミュに「落ち着けよ」とか言われちゃったり。いや、むしゃくしゃしてやってるわけじゃ
ないから。
カミュは主人公が勇者だと聞くと、食事を持って来た兵士をあっさり気絶させて鍵を奪い
牢の鍵を開けて主人公の元へ。カミュは自分が勇者を助けるという預言をされていたようで
とりあえず一緒に脱獄する事に。
カミュはさらに巡回に来た兵士から主人公の武器装備アイテムなどを取り返してくれますが、
ううむ、大罪人が入れられる場所としては何だか警備が甘々ですなあ。厳重な最下層という事で
逆に警備が甘いという事なのでしょうかね?

カミュが脱獄用に掘っていたという穴に入り、地下水路へ。残念ながらまだカミュは
序盤のエマ達同様にNPC状態。兵士を避けて戦闘は回避しながら進んで行くも、やがて
いかにも古そうな橋の所で囲まれて…しかしたくさん集まった人の重みで橋は崩れ、
主人公達も兵士達も水路へドボン。
運良く主人公とカミュだけで通路に流れ着き、さらに進んでまいります。
地下水路にも鍵のかかった扉やその奥の宝箱がございましたので、今後ここを訪れる機会も
またありそうですね。
さらに進んで行くと、そこにはドラゴンがいて…主人公はまだレベル5ですからねえ、
カミュの言う通りまともに戦える相手ではなさそうですのでどんどん逃げてまいりますが
最初の走り出し前、私がメモを取るなどするために主人公達が立ち止まってるとドラゴンさんも
待っててくれますよ!
大岩などを避けながら何とかドラゴンを振り切ったと思いきや、今度は兵士さん団体様で
ご案内ですよ!はいはい、悪魔の子はこちらですよー。
切り立った崖に追いつめられ、主人公は勇者の奇跡に賭けると言ってくれたカミュと共に
下の川めがけてジャンプ!ここで思わず叫ぶのはやはり、ファイトー!一発ー!ってか。

ここでいきなりオープニングムービー。スキップできるようですのでおそらくいつもと
同じ内容のようですね。
ここで3D表示と2D表示の選択となります。うう、同時表示の方が色々便利なのですけどねえ。
上にも書いた通り、3D表示メインのこまめに2D切り替えで行こうと思います。
2Dオンリーのお楽しみなどもあるようですので見落とさないようにしたいですね。

目覚めると、目の前にカミュの姿が。崖ダイブ前に名乗ったりするものですから
もしかしたらここから別行動なのかと思いましたらああよかった、また一緒に
旅して行けるようですね。
あんな高い所から川に飛び込んでほぼ無傷だったという事も勇者の奇跡という事にされておりますが
将来勇者と出会い、それを助ける者として預言されていたカミュにとって勇者というものはやはり
色々特別な存在なのでしょうね。そしてデルカダールでは勇者は災いを呼ぶ者だというのが
常識になっていたようですが、カミュにはそういう認識はなさそうで。彼の故郷では
勇者は悪いものとして伝わっていないのでしょうね。
この導きの教会のシスターに話を聞くと、2人の事は脱獄した凶悪な囚人としてすでに話が
伝わって来ているようで。そしてホメロスがイシの村に向かっているという噂。
焦りも募りますが、カミュのいう通り大罪人のお尋ね者が表通りを使って戻るわけにもいきませんし
正式に仲間になりイシの村まで一緒に行ってくれるというカミュが城下町の下層に
取りに行きたいものがあるというのでまずはそれを先に済ませてまいる事にいましますです。

今回も初日から濃いぃ展開ですわな〜。
唯一の不満?というかちょっと気になったのは3D表示でたまに視界に木だの壁だのがかかって
ちょっと見づらいなーと思う程度であとはもう、大満足です。
細かい所ではアイテムがカタログのような詳しい表示になってるのも嬉しいなあ。
今回も自分が一番楽しいペースで楽しんでまいりたいと思いますです。

2017年7月30日

再び城下町へ〜ナプガーナ密林

仲間になったカミュの荷物は武器防具のみで…まあ、直前まで牢に入れられてたわけですし。
早速薬草を大量移動して、城下町へ向かってまいりますがその前に、教会前でゾーン連係の
クエストが出た事もあってまずは導きの教会周辺を探索。ここでは新たにベビーパンサーが
出て来て…うう、チロルーーー!(うちのDQ5のキラーパンサー名)しかも無邪気に
じゃれたりしやがって、戦えねえじゃねえか!とか思いつつ泣く泣く戦うわけですが。
そうそう、カミュのスキルパネルをチェックすると、主人公のものに比べてずいぶんマスが
多いですね。しかも色違いの部分も半分くらいあって、これは普通の部分と違って開く条件が
ある部分とかなのでしょうかね。カミュのスキルは短剣と片手剣とブーメランに盗みなどの神業。
今はまだ2人パーティで盗みに割けるまでの戦力の余裕はありませんし、やはり早い事カミュの
二刀流が見たいですのでまずは短剣スキルを進めて行って二刀流を目指してまいりますです。
ゾーン連係のクエストも無事クリアして、いざ城下町へ。

今回、まず向かったのは城下町でも以前は行けなかった下層の方で。ここでカミュが
地下牢の最下層にいた理由がお城の宝物庫から王国に代々伝わる秘宝であるレッドオーブを
盗み出したからだと明かされ、これから取りに行く『忘れ物』もレッドオーブであるとの事。
レッドオーブを隠したというゴミの山に行く前に、しばし下層の町の探索です。
主人公達が脱獄した事や世界に災いをもたらす勇者の話はここまで伝わっていて、ちょっと
ドキドキ。それにさすがならず者の吹きだまりの町、時には騙されたりもしながら
進んでまいります。
ゴミの山をカミュが調べてもオーブは見つからず、カミュは彼以外にこの場所の事を知る
唯一の人物であるデクが持ち逃げしたと推測、デクを探しにかつてカミュが根城にしていた
女将の下宿へ。
女将は留守で、カミュと手分けして女将を捜しにまいります。火の見やぐらから城下町への
道を守る兵士の様子を見ていると、彼は賄賂と犬に弱いようで。
城下町から戻って来た女将の姿を見つけ、カミュと合流して女将の元へ。
さすが下層の下宿を仕切る女将、訳あり客には慣れているようで他では凶悪脱獄囚扱いの
カミュの事も彼女にとっては「危なっかしい子」であるようで。でも彼女は本当に
信頼できる人物であるようですね。
女将によればデクは城下町の一等地に店を構えたとの事で。主人公が初めて城下町に来た時に
入れなかった、突然やってきた主人によって建てられたというあの豪邸ですね。となると
カミュの推測通りデクはレッドオーブを売って出店資金にしてしまったようですね。
自分が凶悪脱獄囚というのもどこ吹く風のカミュはデクを締め上げてオーブのありかを
吐かせる気満々。下層の女の子から犬のドラコを借りて、見張りの兵士を脅して
城下町ヘと向かってまいります。

城下町を包む夜の闇に紛れて高らかな音をたててツボを破壊しまくり…いや、初めて
町に来た時も一通り破壊し尽くしましたが今回も色々出ますので…そうしましたら
物を100個破壊した『クラッシャーボーイ』の称号ゲット。
2人が高い崖からファイト一発ダイブをしたのが効いているのか巡回中の兵士も2人が
生きている事に半信半疑の様子。
初めて町に来た時は、屋根の上のロープを伝ってお金持ちが住む高級住宅街に行く
ルートなんてどこで使うのかと思っておったのですが、ここで使うのですか。
デクの店に入って彼に話しかけると…んん?今も心底からカミュを慕っている様子の彼は
どうもカミュを裏切ったようには見えませんね。話を聞くと実際デクがオーブを
持ち出したのは収監されたカミュを助けるためだったそうで…商才のあった彼は
お店で稼いだお金で兵士に賄賂をつぎ込みカミュが早く釈放されるように
働きかけていたとの事。なるほど、地下牢の最下層なのにあの警備の甘さには
やはり理由があったのですね。
結局オーブの行方はわからずじまいかと思いきや、デクはちゃんとお金で情報収集も
してくれてましたよ!このアニキ思い!オーブはグレイグが南のデルカダール神殿に
移送したとの事で、神殿はイシの村があるのと同じ方向。ホメロスが向かった
村の様子の気になりますし、ここは急いで向かう事にいたしましょう。
その前に、デクの豪邸チェックも忘れずに。…タンスの中にステテコパンツがあるのは
お約束ですね。そしてデクったら理解あるきれいな嫁さんもらいやがって…。
末永く幸せになりやがれコンチクショウ。

下層に戻るとこちらも夜になっており、城下町でのイベントクリアもあってか
日中とは色々様変わり。お兄さんの抜け穴開通を手伝ったり細かいイベントや宝箱の
回収を行って、導きの教会へと戻ってまいります。

迷宮だとか何とか色々ヤバそうな話をさんざん聞かされてまいりました
ナプガーナ密林でございますが、今通って行く道は外とそんなに魔物の強さは
変わらないようですね。しかし今は行けない谷底の道にはギガンテスだとか
強そうな魔物の姿がうようよ見えますねえ。ここもいずれ行く事になるのでしょう。
ここでのカミュとのキャンプで出ました!不思議な鍛冶台!早速レシピを持っている
武器防具を作ってまいりますが、どれも今使っている武器防具より強いものができて
嬉しいですなあ。
キャンプ中は仲間が思い思いに過ごしている姿も見られるようで、今後もキャンプが
楽しみです。
下画面マップでキャンプ地近くにある小屋のそばに何やらマークがあり、向かってみると
小屋の近くに主人公達に何か訴えかけるように吼える犬。犬について行きますと
宝珠を包み込んだ不思議な根のようなものがあり、主人公の手のアザがそれに反応している
様子。手をかざすと見えたのは、この小屋に住んでいるきこりの記憶。どうやらこの犬が
いたずらデビルに姿を変えられたきこりその人で、この先の壊れた橋はきこりを
人間に戻さないと修理できないようで。いたずらデビルが隠れたのは滝の近くの
宝箱との事ですが…それ、さっき調べた時ふたの開いた空箱だったじゃん!という
ツッコミを入れつつ(主人公達が立ち去った後すれ違いで宝箱に入ったという事のでしょうね)、
再度件の宝箱の所へ行っていたずらデビルを締め上げに行きますよ。
いたずらデビルはホイミを使ったりもしますがちょうど同時にゾーンに入った2人の連係で
難無く撃破。いたずらデビルは消え、元の姿に戻った木こりのマンプク登場。
そして速攻橋の修理も完了!
マンプクによればあの根は世界中に張り巡らされた命の大樹の根だそうで、
選ばれし者にだけ根を通して大樹の意思が伝えられるとの事。マンプクはそれを
自分の祖父に倣って『大樹の導き』と呼び、彼は主人公が勇者である事は
もちろん知りませんが、主人公の事を大樹に愛される善き者として認識してくれたようで。
地味ですがこういうのも嬉しいですよね。

さて、もう少しでナプガーナ密林を抜けてイシの村近くまで行けそうです。
本当に、みんなにも村にも何事もありませんように!

2017年7月31日

望郷・イシの村へ〜荒野のアジト

ナプガーナ密林を抜けて、ようやくイシの村へ。気分は足早に村に入りますとそこには…
以前と全く変わらない平和の村の姿や子犬とたわむれる母の姿が見えて、ひとまずひと安心。
…だったのですが、村の入口にの住人に話しかけましたら「お兄ちゃん見かけない顔だな」
………えええっ!?他の住人に話を聞いても誰一人主人公の事を知らず、もしかしてホメロスが
魔法か何かで村人の主人公に対する記憶を消したとか?と思ったりしたのですが
さらに話を聞いたり探索を進めて行くうちにここが主人公6歳当時、10年前のイシの村だと判明。
おそらく村の古木に巻き付いた大樹の根が見せてくれているものでしょうからまたひとまず
安心いたしますが、何だよ根っこ、やけに嫌な予感がするフラグ立ててくれるじゃねえか…
そんな不安も抱えつつ、それでも情報収集と10年前の世界の探索を楽しんでまいります。
現在の主人公は落ち着いた少年という印象でしたが10年前はいたずら好きのかなりやんちゃさん
だったのですね。
自宅に行くと、当時の主人公が帰って来たと勘違いしたペルラ母さんが暖かく出迎えてくれますが
勘違いに気付いてちょっと悲しい警戒態勢。ここで主人公、馬鹿正直に自分が息子であると説明。
しかしペルラ母さんは残念ながら信じてくれず、家を追い出されてしまいますが次に主人公の目に
留まったのは古木の所にいるエマとおぼしき少女とまだ子犬のルキ。行ってみると、エマはまた
スカーフを飛ばされて古木に引っ掛かってしまったようで、取ってあげるとその後の話で
勝手に見知らぬお兄ちゃんが幼なじみに会いたがってるのだと解釈してくれ幼なじみと
テオじいちゃんの所へ案内してくれるとの事。おお、ここが10年前の世界だとわかった時から
密かに期待しておりましたが、主人公16歳時点ではすでに故人だったテオじいちゃんに
会う事ができそうです。
エマの案内で川に行くと、当時の主人公がエマのスカーフを取るためのはしごをじいちゃんに
お願いしている所。…あれ?本来ここでスカーフを取ってあげるのは6歳当時の主人公ですから
歴史を変えたという事になっちゃうのかな?そして6歳の主人公はしゃべっておりますねえ。
まあこれはDQ5で過去や未来の自分に逢った時もそうでしたけど。
そしてテオじいちゃん…プレイヤーである我々は生前の彼とは初対面なわけですが、ここでの
どこか切ないメロディもあって主人公同様に祖父との久しぶりの再開の気持ちを感じられますねえ。
16歳の主人公をひと目見ただけでテオじいちゃんは色々察してくれたようで、幼い2人を
遊びに行かせて2人きりにしてくれ…ううむ、テオじいちゃんは本当に凄い人だったのですね。
そして「おまえさんも…○○(主人公名)じゃな。」……じいちゃん私のツボに大直撃の
直球で来たあああ!あああ、ペルラ母さんでさえ信じてくれなかったのに、
じいちゃん本当にスゲー。
主人公からこれまでの事を聞き、デルカダール王が頼りにならないと知ったじいちゃんは
主人公にイシの大滝にある三角岩の前を掘れと言う。そして立派に成長した主人公の姿を
テオじいちゃんは喜んでくれて…こっちこそ、本当に今の姿を見せられて良かった、
テオじいちゃんの孫でよかったよ…
「人を恨んじゃいけないよ」という言葉を残してテオじいちゃんの姿は消えてしまい、
現在の時間に戻って来たのかと思いきや、神の岩方面にまだ光の壁がありますので
ここはまだ10年前の世界である様子。村に戻ると幼い頃の自分からお礼を言われ、
そして……今度こそ現在の時間に戻って来ました。

…ああああ。村がボロボロのコゲコゲじゃん………
ずっと抱えていた嫌な予感は残念ながら大的中してしまい、やはりデルカダール王は
ホメロス将軍に命じて勇者を育てた村であるこの地を襲撃、破壊し尽くした模様。
10年前の世界でテオじいちゃんに言われた「人を恨んじゃいけないよ」という言葉は
もしかしたら主人公の話を聞いたテオじいちゃんが王による村襲撃の可能性までも
見越して言ったものだったのでしょうか。もしそうならテオじいちゃんがペルラ母さんや
ダン村長達に16歳の主人公が旅立った後のこの襲撃の可能性も語っているといいなあ。
村の建物などは壊れてしまっても、せめて住人達だけはみんな事前に逃げていて
あるいは最悪でもデルカダール王国に連れていかれたとか、とにかく命だけは
長らえていて無事でいてくれる事を今は祈るしかありません。
デルカダール王やホメロス達の事は憎くはないですが、とにかくひたすら悲しいです…
村の古木に巻き付いた大樹の根からはもう不思議な力を感じられなくなっており、
もしかしたらあの10年前の出来事は大樹の根の最期の走馬灯でもあったのかも
しれませんね。
勇者の奇跡というやつなのか、主人公のベッドが焼け残っておりましたので一休み。
村人の消息の手がかりでも無いかと探索を続けるも、村の惨状を嘆いてくれる
旅の神父さんがいるだけで他には特に何もないようで、テオじいちゃんに言われた通り
イシの大滝を目指します。

イシの大滝はさほど広くなく三角岩もすぐに見つかり、掘り出した箱の中には
まず2通の手紙。1通目は主人公の実の母親であるユグノア王妃からのもの。
やはり主人公はユグノア王子であり、母もデルカダール王を頼れと綴っている。
テオじいちゃんがこれまでペルラ母さんに伝えるなどしてきた事は、この手紙が
情報元になっていたようですね。
母からの手紙には、勇者は大いなる闇を打ち払う者と、デルカダール王の語るそれとは
明らかに異なる見解がつづられていて、これはとても嬉しいですよね。
デルカダール王を頼れという母の言葉から推測すると、デルカダール王は16年前時点までは
勇者について母達と同じ善なる者であるという見解を持っていたものの、ユグノア襲撃で
愛娘を亡くした事で勇者は災いを呼ぶ者だと思うようになってしまったのかもしれませんね。
もう一通はテオじいちゃんからのもの。なるほど、じいちゃんは16歳の主人公に
逢った後にこの箱をここに埋めたのですね。やっぱり冴えてる人だわあ。
勇者は一体どういう者なのか、世界を巡り真実を求めろとテオじいちゃんは言う。
そして最後には10年前の世界でも言ってくれたあの言葉…こちらこそ本当に、
じいちゃんの孫で良かったよ。
そして箱の中にはもうひとつ、旅立ちのほこらを開くという魔法の石。
ああ良かった、魔法の石だけでなく2通の手紙も大事な物袋に入ってますよ。
カミュは自分の目的を果たした後も一緒に旅してくれると言ってくれて、もう
本当に頼もしい相棒ですわー。旅立ちのほこらに行く前に、まずはカミュの目的である
レッドオーブをゲットしにデルカダール神殿へと向かいます。

デルカダール神殿に入るとどういうわけか兵士達が倒れており、地下への入口が
開いたまま。ううむ、また「兵士を殺したのは悪魔の子の仕業だ!」とか冤罪かけられたら
嫌だなあなどと思いつつ奥へ進んでまいりますと、おお、ダンジョンマップは進んだ分だけ
地図が書き加えられていくスタイルですね。これはちょっとわくわく。地図を埋めるためだけに
明後日の方向にも進んでしまいそうな罠です。
最下層でからくりエッグ登場。看板にもヒントが書かれておりますが、倒すと敵の乗り物に乗って
通常では行けない所にも行けるというやつですね。早速からくりエッグを倒して卵形の乗り物で
ジャンプした先の宝箱やレシピをゲット。乗り物に乗ったまま奥の扉を開けるといかにもボスっぽい
モンスターの姿が見えたので、入る前に回復回復。…でもボス戦直前にセーブポイントがないのか…
ちょっと不安。
部屋の中にいたオーブを奪いに来た魔物は、オーブを「あの方」に渡すと言っておりますが、
あの方というのはやはり魔王の事なのでしょうか?
そしてイビルビースト戦。直前セーブができなかったのがちょっと不安でしたが2人ともHPが
一度黄色くなっただけで問題なく撃破!
レッドオーブを手にしたカミュは「お前と一緒にいればいつかオレの願いは果たされる」と
確信したようですが、その願いとは何なのか、とかカミュにもまだまだ秘密が色々ありそうですね。
レッドオーブは共通の大事な物袋には入らずカミュが持っているという辺りは今後のイベントにも
繋がってくるのでしょうか。

キャンプで少々鍛冶をしたり回復セーブをしたりして、いざ旅立ちのほこらへ向かいますと…
おやおや、あんさん待ち伏せしてたんかいぃーのグレイグ将軍さん御一行の団体様ご登場。
こちらも馬に乗って逃げてまいりますが、途中主人公の馬が射られて落馬したりするなど
緊迫のカー…じゃないホースチェイス?しかし何とか逃げ切り無事旅立ちのほこらの中へ。
ほこらに入る時に主人公が何か重要な物でも落としたのかと、一瞬ヒヤリとしたのですが
城下町に侵入する時に使っていたほっかむりの布だったのでほっといたしました。
でもこれが今後、何か悪い展開の方の伏線だったりしたら嫌だなあ。

旅立ちのほこらの中の旅の扉の先は、荒野のほこら。ワールドマップで確認いたしますと
デルカダールよりも南東の大陸で、世界でも一番南東の大陸に来たようです。
この辺りの地名はホムスビ山地。…おむすび?
そしてここで出会ったのはヨッチ族のクルッチ。ヨッチ族は勇者以外には見えないそうで
クルッチが見えていないカミュは話題から置いてきぼりのままヨッチ村へ…おお、ここでは
カミュにもヨッチ族が見えるのですね。ヨッチ村は本当にきれいな所ですなあ。
長老に会いヨッチ族に訪れた危機の話を聞くと、ヨッチ族が守る冒険の書が何者かによって
黒く汚されてしまったとの事。ヨッチ族と協力して冒険の書に入り、原因究明、そして
解決するのが主人公の役割のようです。冒険の書の石碑を調べて行くと、おお、
10個ある石碑に歴代のドラクエシリーズの名が冠されておりますね。
さっそく集まってくれたヨッチ族に時渡りの迷宮の第1階層を攻略してもらい、
6人中4人がいなくなってしまいましたが無事最初の合言葉をゲット。
合言葉はガライの町のもので、長老の所へ戻ると始まりの祭壇が輝いている。
早速DQ1の冒険の書の世界に行ってまいります。
ガライの町に着くと…グラフィックがファミコンですファミコン!バトル画面やBGMも
ファミコン版の1を完全再現!秀樹カンゲキ!唯一惜しむらくは主人公達がカニ歩きでは
無い事ですねえ(これ重要)。BGMがガライの町のものではなくダンジョンのものなのは
町で今問題が起きているからのようで、町にひとり残ったおじいさんからクエスト形式で
ガライの竪琴を奪った魔物退治を依頼されて町の屋根がある部分へ突入。おじいさん、
壁の無い黒い陰になっている部分も調べるようにとヒントをくれますが、ここはやはり
1をやってないとうっかりドツボにはまってしまう人もおられるからでしょうかね。
黒い陰というと2のラゴス探しの方が有名でしょうけど。
しかしクエスト名が『お騒がせリサイタル』……何やら一抹の不安を感じます。
おじいさんの言う通り黒い陰の部分が一ヶ所が壁の切れ目になっていて、
屋根の外に出ると橋の所にいる魔物が自分のジャイアンリサイタルを夢見るウガーン。
ウガーンはドロルとスライムベスを(この2体はガライの町周辺や地下ダンジョンに出る
モンスターですね。さすがわかってらっしゃるう。)竪琴で呼んだりいたしますが、
さほど苦労せずに無事撃破!おお、冒険の書の世界のバトルでも経験値等が入って
レベルも上がっちゃうのか、いいですね。
おじいさんに竪琴を返し、竪琴が地下のガライの墓に戻されると町に人が戻り
BGMも町のものになりまして…おお、町の人はカニ歩きじゃん。
始まりの祭壇ではガライの町の他にまだ2つの合言葉が必要なようですので、まだ
1の世界も楽しめそうですね。
ヨッチ村に戻り、クルッチに頼んですれ違い通信の設定などを済ませまして。
今はまだまだ本編の続きの方が気になりますし、冒険の書のサブイベントは
おそらく1度ゲームクリアするまではおあずけかな?でも時渡りの迷宮攻略時の
ヨッチ族メンバー集めのために今からすれ違い通信はしてまいりたいと思いますです。
そういえば冒頭のムービーの最初で16年前のユグノアにいたのはやはりヨッチ族だった
ようですね。あの時はもしかしたら悪意のある、ちょっと不気味なものに見えましたが
もしかしたら生まれたばかりの勇者の気配を感じてユグノアを訪れたのでしょうかね。
そしてここからは想像ですが、おじいちゃんである長老やおじさんだけで
両親の姿が見えないクルッチからもしかしたらユグノアに現れたのはクルッチの
お父さんで、運悪くユグノアの魔物襲撃に巻き込まれてしまったのかもしれないなどと
ついつい妄想が膨らんでしまったり。

ホムスビ山地に戻りまして、本編の冒険再開。近くに繋がれていた馬に乗って
進んでまいりますと辺りに溶岩が流れる火山や温泉なども見えたりいたします。
立っていた案内看板に従って進みホムラの里へ。
カミュは蒸し風呂の客引きに先に連れられて行ってしまいましたので、主人公はひとり
しばし里の探索とまいりますです。
ホムラの里はアジアン温泉リゾート地という感じ。後で蒸し風呂に行くのが楽しみですねえ。
そして優れた鉄とそれらから作る優れた武器が有名のようで。そんな基本のんびりムードの
里でも大きな事件があったようで、少し前に、里を治める巫女・ヤヤクの息子・ハリマが
人食い火竜と相討ちになって亡くなったとのだとか。
ヤヤクには今後イベント時でないと会えないのかな?と思いきや、あっさりお目通り。
さっぱりした善き統治者という印象ですね。しかし息子を亡くしたばかりでやはり無理して
気丈に振る舞っているのでしょうし、今は入れない彼女の部屋には調査するべき
上に本が乗った本棚があって夜にはヤヤクがその前で何やら調べものをしている様子も
伺えますので今後何かイベントがありそうですね。
畳の間もある室内に土足でお邪魔してタンス・本棚の物色やツボなどを破壊しながら
さらに進んでまいりますと酒場の前で赤い帽子と大人の男性にも負けていない
強い口ぶりが印象的な少女・ベロニカと出会います。
初対面のはずなのに、まるで主人公の事を知っているかのような口ぶりの彼女は
妹を捜しているそうで…んん?もしかして妹というのはセーニャの事なのでしょうか?
年齢的にはセーニャが姉でベロニカが妹という風に見えますが。
蒸し風呂の前にはデルカダール貴婦人がいたりして、ちょっとドッキリしたりもしますが
彼女は旅の途中で勇者や脱獄囚の事なんて知らないかもしれませんね。

一通り探索も終えて、蒸し風呂でカミュと合流。ちょうど貸し切り状態の蒸し風呂内で
くつろぎながらしばし情報交換。ベロニカの姿はカミュも見たそうですが、ここでどうやら
カミュにも妹がいるというようなポロリ発言。それも『出来の悪い妹』?
もしかしたらカミュの願いというのは彼の妹さんに関わる事なのでしょうか。
そこに突然現れた、泣きじゃくる少女の姿。外で男性客が幽霊の声を聞いたなどと
言ってましたがまさか?
彼女はルコといい、彼女の連れがお風呂に行くと言って出かけたまま戻らないそうで。
カミュはルコの年齢的に、彼女の連れとは妹を捜していたベロニカではないかと考え、
ルコの連れを探すために彼女としばし行動を共にいたします。
蒸し風呂のバックヤードで…今回もお出ましのぱふぱふお姉さん!し、しかし今はルコが
見ておりますので後のお楽しみにいたしましょう。まあ今回もCERO A指定の
小さなお子様にも安心仕様のぱふぱふでしょうけど。
さらにバックヤードから女湯に出てしまい、『飽くなき探求者』の称号ゲット。
里の入口でまた男性と口論になっているベロニカと再会しますがルコの探し人は父親で
ルコとベロニカは無関係。ベロニカは酒場のマスターに話を聞きたいそうで、2人の少女を
連れて酒場へとまいります。

ここで食事などのためにしばし中断して再開したのですが、おお、タイトル画面の背景が
ホムスビ山地仕様になっておりますね。今後も最新セーブの場所によって背景画像が
変わって行くのでしょうか?楽しみですね。

酒場のマスターはベロニカの妹・セーニャの事を覚えていて、セーニャはここから西へ
向かったとの事。ここでベロニカの事情が明かされ、ベロニカは蒸し風呂で魔物にさらわれ
連中のアジトに捕らえられていたそうで、セーニャはアジトから逃げて来たベロニカと入れ違いで
アジトに向かってしまったと思われるそうで。
やはりこの姉妹、外見年齢と姉妹が逆のようですが、その辺りも何か事情がありそうですね。
そしてベロニカはルコの父親についても心当たりがあるそうで。ルコの父親はお風呂に行くと言って
いなくなっておりますので、彼も魔物にさらわれたのでしょうか?そしてベロニカはアジトで
彼らしき男性の姿を見たのでしょうか。
ルコを酒場に預けて3人でセーニャが向かったらしい魔物のアジト・荒野の地下迷宮を目指します。
ベロニカは聖地ラムダの出身との事で、主人公が勇者である事も気付いていた様子。
彼女はまだNPCで、一緒に戦ってはくれますが攻撃魔法使いの打撃は正直ショボイですね…

荒野の地下迷宮はけっこう広そうで落とし穴などもあったりする先が見えない状況ですので
基本バトル控えめで進んでまいります。途中、命の大樹の根がありアザをかざしてみると
見えたのはここの罠を設置したシャドーの記憶。この先は彼の進んだ通りに進んで行けば
いいようです。穴に落ちた先にあった根からはスカルライダーの乗り物が障害物を避ける所が見え、
早速真似して上階へ戻ったり。そんな風に進んで行くと、女神像のある泉の傍らに倒れている
セーニャの姿!慌てて駆け寄るベロニカの心配をよそにセーニャはただ眠っていただけのようで。
セーニャはマイペースな所があるいわゆる天然タイプのようですね。
ベロニカとセーニャは双子姉妹だそうで、ベロニカが幼い外見になってしまったのは魔物に魔力を
吸い尽くされないためにこらえていたら代わりに年齢を吸い取られたからだとか。
やはりオープニングムービー冒頭の女性2人はベロニカとセーニャ本人であるようですね。
そして攻撃魔法の使い手であるベロニカがNPCであるとはいえ直接攻撃一辺倒だったのは
ほとんどの魔力を吸い取られてしたからなのですね。
ここの泉、女神像があるから期待したのですが回復はできるのにセーブはできないんですね…
さらにその奥にあった大樹の根が見せたのは、先程のシャドーが扉を開く合い言葉を言う所。
いよいよこの奥にボスがいそうなんですが、また直前セーブできないんですね…仕方ないので
合言葉を使って扉を少し開け、中の様子をうかがうとここのボスらしき魔物と手下のシャドー達が
逃げたベロニカやいずれ現れるという魔王について話している最中。
吸い取られたベロニカの魔力は魔王に捧げるために大きなツボの中に保管されているようで、
どうやって取り戻すか考えている所に別のシャドーが戻って来て追い込まれる形で室内へ。
そしてボスのデンダとデンダの手下シャドー達との戦い。
今回も直前セーブができなくてヒヤヒヤものでしたが、回復魔法の使い手であるセーニャが
まだNPCではあるもののホイミをガンガンかけてくれるので心強かったです。そして無事撃破!
デンダは再び、いずれ現れるという魔王について語るもののその詳細までは口にせずに霧散。
デルカダール王によれば魔王の魂を勇者が復活させるとの事でしたが、この話を真に理解するには
まだまだ詳細な説明が必要なようですね。
ベロニカは魔力は戻ったものの年齢は戻らず…しかし彼女らしく若返った事を
前向きに捕らえておりますね。
そして姉妹は…命の大樹に選ばれし勇者に会える日を待っていたと言う。
2人の出身地・聖地ラムダの一族は勇者を守る使命を負っているそうで、これからも行動を
共にしてくれるとの事。
セーニャは主人公は災いを呼ぶ悪魔の子などではないと言ってくれ、カミュも勇者は世界を救うと
言ってくれる。勇者の生まれ変わりというだけで時には理不尽な、とても辛い事もありましたが
デルカダール王が言っていた事が絶対的真実ではないのでしょうし、こうして真に理解してくれる
仲間達がいるのは本当にうれしい事ですよね。
ベロニカがここでもう1人助けたい人物がいるというのでさらに探索を続けてまいりますと、奥は
牢獄になっておりそこに1人の男性が捕らえられておりました。男性はルコの父親のルパス。
カミュがその名に聞き覚えがあると知るとルパスはギクッとした様子でごまかし、先に娘が待つ
里へと戻って行く。うーん、この親子ともまだ何かイベントなどがありそうですね。

主人公達もホムラの里へ戻り、そして翌日。姉妹にさらに話を聞いてまいります。
かつて邪悪の神は勇者によって倒されたはずなのに、なぜ今また勇者の生まれ変わりが
誕生したのか…それは聖地ラムダの一族にもわからないとの事。姉妹は主人公を命の大樹へ
導いてくれると言いますが、かつて勇者が使ったという空を翔る術も今は歴史に埋もれて
失われてしまい、わからずじまいだそうで。今後この術も使えるようになるのでしょうが、
今回はどのような天翔る乗り物なのでしょうかね。
そしてカミュはルパスが有名な情報屋である事を思い出したそうで、ルパスから情報を得るために
酒場に向かいます。
ルパスは命の恩人である主人公達に快く情報提供してくれ、それによると西にあるサマディー王国で
七色に輝く枝を見たと言う。もしそれが命の大樹の枝なら勇者を導いてくれるはず。

サマディー王国に向かう前に、ここで姉妹がようやく正式に仲間入り。4人パーティになって
魔物もぐんと強くなりそうですね。
ここでベロニカからもらったのは南西の関所を通るための通行手形。ああしまった!寄り道魔王と
いたしましては手形を持っていなくて通してもらえないパターンも見ておきたかった残念パターン!
旅立ち前に姉妹の装備を整えたりスキルのチェックなど。ベロニカとセーニャのスキルパネルは
魔法系と2種類の武器の三又の形。すでに魔法系に振られ始めておりますのでとりあえずそちらを
伸ばして行きましょうかね。そして連係技も、当たり前ですが種類がどんと増えておりますねえ。
そしてそして、主人公にルーラ来たあ!でも今は物語の続きの方が気になりますし、これまで
各地で見つけた鍵のかかった扉などを開ける鍵も見つかっておりませんのでルーラによる
世界めぐりはとりあえずお預けでサマディー王国へ向かってまいります。

2017年8月1日

サマディー王国へ〜ファーリス杯目前!

旅立つ前に、荒野のアジトに向かうついでにこなした2つのクエストクリアのために依頼主の元へ。
問題なくクリアはできたのですが、ここでクエスト一覧を開いてみたら8×7ページの全55個に
なっていて…あれ?最初に見た8×26は見間違いだったのでしょうか?
ヨッチ族の冒険の書がらみのクエストがもし3×10だとすると55個のうち30個はサブイベントの
ものになりますので本編中のクエストは25個?ううむ、もしその通りならこれはちょっと寂しいぞ。

関所までは馬を走らせ、素材や宝箱を回収して時折戦いながら進んでまいります。
サマディー王国に向かう途中のキャンプではセーニャが本を読んでいたりして。これからさらに
仲間が増え、キャンプ中に仲間が思い思いに過ごしている姿を見るのも楽しみですねえ。
関所で通行手形を見せて向こう側へ抜けるとそこは誇り高き騎士の国・サマディー王国。
関所から町はすぐに見え、まだ余力もありましたので周辺の宝箱と素材、そしてヨッチ族を
回収してから城門入り。
そうそう、すれ違い通信も今日から始めましたがほぼ通勤の行き帰りだけで早速6人。
皆さんもゲームをお楽しみ中ですね。

サマディー王国では騎士の国という事もあり馬のレースが盛んで、年に一度、王子の誕生日を祝う
ファーリス杯が行われるとの事で城下町はお祭りムード。今年は16歳になったファーリス王子も
レースに参加するそうで、例年より盛大に開催されるようです。
ファーリス王子は才色兼備のサマディー建国以来最も優れた王子との噂で国民人気も絶大。
他の大きな話題はこの国自慢のサーカスに、人気の旅芸人であるシルビアが出演するという話。
チケットはすでに完売状態だそうですが、今なら楽屋にいるシルビア会えるという事なので
早速会ってみるものの、彼は気さくに話してくれますが今は仲間になってくれる様子は微塵もなく
彼が仲間入りするのはまだ先の話であるようです。サーカス団員が予想していた、彼がいい所の
生まれであるに違いないという話の真偽も気になりますね。
他にちょっと気になりましたのは宿屋で寝言を言っていた男性の言葉。「まもなく邪悪なる神が…」
なんて言って、この人はもしかしてこの町のレースなどに乱入しに来た魔物?それとも単なる寝言?
お店にはより良い武器防具も揃っておりますが、仲間が4人に増えてその全ては買う事ができない
いよいよビンボー突入状態ですね。でもこれまでキャンプで文字通りコツコツ鍛冶を行ってきた
せいかここで売られている武器防具を装備しても攻撃力や防御力は1つ2つ上がるだけのものが
ほとんどですので何だかんだ今はほぼ買わずに済ませられそうです。
レースハウスに行くと残念ながらファーリス杯の出場者募集は締め切られてしまったそうですが、
「誰かがケガでもしない限り…」ってあんさん、それって例えば主人公がケガをした誰かの代理で
出場するとかいうお約束の伏線発言ですか?
昨年のファーリス杯の優勝者であるオグイは謙虚そうな好人物ですね。彼の愛馬の
モグパックンという名前も何だかなごみますね。
一通り城下町の探索などを終えて、夕暮れも迫ってまいりましたのでお城に向かう事にいたします。

お城の中にはたくさんの猫が歩き回っていて…動物の鳴き声の音声は無しなのが残念ですが、
こういう平和なまったりムード、いいですねえ。
そんなまったりほのぼの王国ですので王様と王妃様、王子様の部屋の見学も自由と来た。
「荒らすなよ」って言われましたのできれいにタンスチェックやツボ破壊をしてまいりましょう。
おお、宝箱の中にはさすがの1500ゴールド!うへへへへ。
そんなぶっちゃけコソドロ状態の中、この部屋にいた女中さんから聞けるのは
「悪魔の子がデルカダールから逃げ出した」という噂話。…すみません、悪魔の子がこんなんで
ホントすみません。
城下町の国民と違い、城内の兵士の中には王や王妃、そして王子について嘆き、不満のようなものを
抱いている様子の人もおりますが、直接王達にお会いしてその真偽を確かめてみましょう。
玉座の間に行きますと、ファーリス杯のスピーチ練習をする王様とそれを見守る王妃様。
スピーチ練習で主人公達の相手をしている暇はないと王様にあしらわれそうになった所に
『訓練』からファーリス王子ご帰還。おお、王子がイケメンというのは事実のようですね。
王子は王妃様似であるようで。
そこで王と王子はいきなり集中線をまとって騎士道の誓い暗唱!やっぱりほのぼの王家ですなあ。
ファーリスは優しく気さくに主人公達の話を聞いてくれ、主人公達が求めるこの国の国宝・
虹色の枝について自分ならお役に立てるかもしれないと言ってさらなる話をするために
自室に誘ってくれる。
うーん、ここまでは王子は噂通りの才色兼備で性格も良しの完璧超人のようですが、城内兵士が
口にしていた王子への不満も気になりますし、王子に最初にやたらじろじろ見られた気がするのと
何というか、目だけ笑っていないような表情が気になります。ドラクエでは8のチャゴス王子に
さんざん振り回された事もありますのでううむ、ちょっと不安。
王子の部屋に行く前に玉座の間で話を聞いたりいたしますが、ここでも悪魔の子の噂が
出てまいりますね。…悪魔の子がしょぼいツボ破壊しててホントすみません。

王子の部屋の前にいた近衛兵さんに、王子に呼ばれた事で「大変ですね」と言われ…うう、
ますます嫌な予感を抱えて部屋に入りますと…王子は主人公をまたもや値踏みするような目で
じろじろ見て、背格好もぴったりだとか自分が王に掛け合えば虹色の枝を譲ってもらえるだろうとか
…王子は誰かに聞かれないようサーカスのショーを見ながら話の続きをしようと言いますが、
おうおう、話の続きなんて聞かずとももうわかるわ!ファーリス杯に代わりに出ろっつーんだろ!
でもシルビアも主演するというサーカスのショーは見たいですので王子のショー観劇の
お供をする事にいたしましょう…とほほ。
サーカステントに向かう前にしばし夜の町の探索を…と思いましたら日中とさほど変化は
なさそうなので、セーブだけしてテントに向かいます。

テント入口でマントを深く被ったお忍びモードの王子と落ち合い、テントの中へ。さすが王子、
テーブル付きのいい席用意しておりますなあ。
サーカスの演目はすでに始まっておりましたがシルビアの出番はちょうど次から。
ダガーや炎を操り、時には手品のような演出もあるシルビアの演技はまさに摩訶不思議。そんな彼の
演目が進む中、王子も話を進めてまいります。
…はあ、ファーリスさん、生まれてこのかた馬に乗った事がないそうで…この事を知っているのは
一部の臣下だけで、レースに出ればいよいよボロが出てしまうと。
ファーリスは自分と背格好が似ている(王子は知りませんが同い年でもありますし)主人公に
レース出場の影武者を依頼。反対するベロニカに対して虹色の枝を取り引き材料に使ってきて…
うわあ、本当にサイテー。しかもベロニカも言ったそんな言葉に対して開き直って全く
動じてませんしこの人。
ここでの「はい」「いいえ」の選択は、おそらくローラ姫ループになるんだろうなと思いつつ、
やはりまずは「いいえ」選択でしょう!すると主人公の「いいえ」の声は、周りの観客達の
シルビアに対する声援や拍手にかき消され…そう来たか。その後何度「いいえ」を選んでも
観客にかき消される予想通りのローラ姫ループでありましたので仕方なく「はい」を選択。
何だかスッキリしない展開ではありますが、ファーリスは根っからの悪人ではなさそうで
虹色の枝の事を王に掛け合ってくれるという約束だけは守ってくれそうな気がいたしますので
まあよしといたしますか。
そして、先にサーカステントから立ち去るファーリスの姿を意味深に見つめるシルビア。今後彼も
この件に関わってくるのでしょうかね。
夜が明けて、ファーリス杯当日の朝。ベロニカの話によればレース場で実践練習が
できるそうですので一発勝負のファーリス杯のためにしっかり練習してコツをつかんでおく事に
いたしましょう。

2017年8月2日

ファーリス杯出場〜砂漠の殺し屋

練習のためにレース場に向かいながら軽く町の探索もしますがサーカステント周辺での話題に
変化があるのみのようなので(ぱふぱふお姉さんがここにもいますが今は我慢我慢)、
レース場に向かいブロンズ杯に出場。難易度普通のレースは初出場で優勝できましたが難しい方の
レースではより距離のある遠回りのコースに出てしまうなどのミスをしてちょっと苦戦。3度目の
挑戦で優勝できレースのコツも何となく掴めましたので、ファーリスとの約束通りレースハウスの
王族控え室へ向かいます。
レースハウスでは何と、最大のライバルと目されていた昨年のレース覇者・オグイが練習中に
ケガをして出場できないそうで。彼の愛馬モグパックンも悲しそうな様子だそうですが…
すみません、素人のわたくしめにはその名の通りモグモグタイムを楽しんでおられるようにしか
見えません。
王族の控え室で鎧兜をまとってファーリスになりきり、主人公を王子だと思っている人々との
会話などを楽しみながらレース場へ。王子が乗った事がない『愛馬』に乗り会場へさっそうと登場!
大歓声の観客達に混ざって仲間達も見に来てくれておりますね。ああ、くやしいけれど
今の状況がちょっと楽しくなってまいりましたよ。
そしてそこに現れたのは…ケガをしたオグイの代わりに出場するというシルビア!無事伏線回収。
ファーリス杯のスタート!おお、コースは先程練習しましたブロンズ杯のものと全く同じですね。
ライバルはやはりシルビア。最初は先行されましたが2周目で追いつき追い越しそのままダッシュで
ゴールに入り、練習したかいもあって見事優勝!
その後約束通りお城への地下通路で王子と入れ替わり、無事影武者のお役目終了。
ここで聞けるセリフなどからすると、ファーリス杯ではたとえ優勝できなくてもその後の
イベント展開などは全く同じに進められそうですね。
王族控え室で虹色の枝の話に入ろうとしたその時、現れたのはシルビア。
シルビアには2人が入れ替わっていた事がすぐにバレ、シルビアは騎士道についてファーリスを諭す。
レースでの素晴らしい走りやここでのやりとりを見るに、シルビアの出自は騎士と無関係では
なさそうですね。
その後ファーリスは王に呼ばれたため話は中断、主人公は王子と玉座の間で会う事を約束し、
主人公の名前を覚えた様子のシルビアもその場を去ります。

玉座の間に向かう前にしばし町を探索。町はファーリス杯とシルビアの話題で持ち切りで、
ここでの話からもやはりファーリス杯では優勝できなくてもその後の話の展開は台詞などが
変わるだけのようですね。レース場ではシルバー杯が始まったようですが、これは後回し。
玉座の間にいくと報告に来たファーリスが王様からお褒めの言葉をいただいている所で、
ファーリスが約束通り虹色の枝の件を王に切り出そうとした所に火急の伝令。バグラバ砂漠に
噂にもなっていた砂漠の殺し屋という魔物が現れたとの事で、それを聞いた王様はファーリスに
砂漠の殺し屋捕獲を命じる。ファーリスは動揺の色を見せつつも一見素直にその命令を
聞き入れたようなふりをして王の前から下がり…はいはい、あなたの部屋に行かずとも
わかっておりますよ。また代わりにサソリゲットして来いって言うんでしょ!
ファーリスの部屋に行くと、出ました集中線付き3カット別アングル土下座!そして今回は
全くの影武者ではなく助っ人の依頼。ファーリスはこれまで周囲の過大な期待に応えるべく
嘘に嘘を塗り重ねて来てとうとう砂漠の殺し屋捕獲まで来てしまった模様。ううむ、確かに
王子はしょーもない人ではありますが、ここまで来てしまった事情も理解はできますので
何だか憎みきれませんね。お調子者の彼の事ですからもしかしたらこの土下座も
この場しのぎのものなのかもしれませんし、カミュの言うようにこれは王子のために
ならないというのも確かではありますが、王子は約束だけは守ってくれる人であると
先程わかりましたしここは協力してまいります。
そしてこの国を離れる前に、ファーリスが過度な期待という重圧から解放されてありのままの
自分として歩んで行けるような状況にできるといいのですが。

町の様子は特に変化ないようですのですぐに城門でファーリス達と合流し、先に出発した
ファーリス達を追って城門を出た所に現れたのは、シルビア!一緒にサソリちゃんを捕まえに
行きたいそうで、ここはもちろんオッケーでしょう!
今回シルビアはNPCでの参加でございますが、バトルではレイピアを華麗に操ってなかなか
お強いですなあ。やはり彼は騎士に通じているのでしょうか。そして主人公の行動が止まった時の
シルビアの退屈ポーズは鏡を見ての身だしなみチェックです。
現在シルビアを含めた5人で戦えますし、近くにキャンプもありサボテンゴールドのクエストの事も
ありますのでここはサボテンボールを中心にガンガン戦ってまいりますです。途中メタルスライムを
2体倒した事もあって全員レベルが3つ上がり、サボテンゴールドのクエストクリア条件を
満たした所でキャンプに入ります。サマディーでもいくつかレシピを発見しておりましたので鍛冶で
より強力な武器防具などを整え、関所へ向かいます。
関所を抜けると町でも話を聞いた石柱の遺跡群があり、クレイモラン国から来たという学者さんが
王の依頼でそこの調査をしております。学者さんの研究によればここはいにしえの賢者が星に関わる
儀式を行っていた場所と考えられているそうですが、石柱に描かれた絵はそれに関する何かを示して
いるのでしょうか?そして今後ここでイベントなどはあるのでしょうかね。
砂漠の殺し屋の住処の前の最後のキャンプでファーリス達と合流し、しばしの休息。
ここでシルビアは、主人公達の旅の理由を尋ねてきます。勇者にまつわる伝説や邪悪の神の復活…
そんな途方も無いような話を素直に信じてくれている様子のシルビアですが、彼の旅の理由は
まだナイショのようで。
翌朝、よせばいいのにまたもや先に行ったファーリス達を追っていよいよ砂漠の殺し屋の住処へ。
ファーリス達はへっぴり腰で恐る恐る様子を伺うも砂漠の殺し屋の姿は見えず、これ幸いと
ファーリスが引き揚げを提案した所に…砂漠の殺し屋・デスコピオンさんのお出ましです。
シルビアはファーリスにいい所を見せるようにと応援しますがファーリスはすっかり腰が
抜けてしまっておりますのでまいりますよ!デスコピオン戦!
デスコピオンは混乱させて来たりツメで全体攻撃をかましてきますがカミュのスリープダガーが
よく効いて、仲間の混乱時はシルビアがツッコミで直してくれますのでさほど苦労せずに無事撃破。
今回は殺さず捕獲するという事ですので太い鎖でしっかりお縄にいたします。
ここで戦いを隠れて見ていただけの天下のお調子者登場、あらやだこの人、砂漠の殺し屋捕獲の
お手柄を自分のものにしようとしてますわよ!
デスコピオンを荷車に乗せてそのまま城下町に帰ろうとするファーリスにシルビアは、本当に
これでいいのかと問いかける。過度な期待の重圧の中、こうやって行きていくしかないんだと
反論するファーリスにシルビアは、今はこれ以上の説得は断念したようですがファーリスを
見限ったわけでもなさそうで、ファーリス自身が現状に満足していない事や何かきっかけがあれば
王子も化けるかもしれないと言う。そしてあらら、シルビアはこのまま仲間になっては
くれないのですね。

城下町に戻ると王や民達から賞賛や祝福を受けるファーリス。しかし砂漠の殺し屋を繋いでいた
鎖が切れて暴れだしてしまいます。王子が倒してくれるだろうという期待の目が集まる中、
観念した様子のファーリスは王に自分には無理だと告げる。
しかしそこに現れたシルビアが、ファーリスに騎士の誓いを告げて卑怯者になりたくなければ
戦えと言うとファーリスは勇気を振り絞って砂漠の殺し屋に立ち向かう!しかしやはり力及ばず、
ファーリスが砂漠の殺し屋の手にかかりそうになった時に助太刀に入ったシルビアがそれを撃破。
シルビアはファーリスの立ち向かった勇気を褒めたたえ、騎士道を真に理解する彼の正体を問う
王にもそれを明かさず去って行く。
その後ファーリスは王と王妃に真実を話し、王も息子に重圧を与えていた事を反省して詫びる。
ファーリスにはさんざん振り回されましたがその苦労も報われ最後は上手く収まったようで、
心配されていたこの国の将来も、これでようやく安心のようですね。
だがしかし、これまでさんざん苦労したのに虹色の枝は今回のファーリス杯開催資金のために
すでに行商人に売り払われてしまったとの事。正直がっくりですが王も詫びてくれファーリスからも
彼の十八番・集中線付き3方向土下座によるお詫びもいただけましたので、今は西のダーハルーネに
向かったという行商人を追ってまいりましょう。
城を出る前に色々話を聞いてまいりますと、虹色の枝はいにしえの時代にユグノアから譲り受けた
ものなのだそうで。なぜユグノアに虹色の枝があったのかは不明だそうですが、主人公の
生まれ故郷であるユグノアにも何か命の大樹に関わる秘密がありそうですね。

2017年8月3日

さらに西へ〜水上の町ダーハルーネ

城下町でもファーリスとシルビアの砂漠の殺し屋との戦いの話題で持ち切り。そしてファーリスが
これまで偽りの仮面を被っていた事は国民にも広く知れ渡ったようですが、砂漠の殺し屋に
1人立ち向かった彼の勇気をみんな見ていてそれを認めており、彼の評判や人気はさほど
落ちてはいないようですね。
さて、ダーハルーネに向かっていざ出発!と城門を出ましたら、シルビアさんが像の上から華麗に
ご登場!そしてようやくここで正式に仲間入りです。世界中の人達を笑顔にしたいという彼にとって
人々から笑顔を奪う邪悪の神ちゃんは戦わなければならない相手というわけだそうで。
そしてそして、シルビアはなんと自家用船を持っているとの事!シルビアの船もダーハルーネに
あるそうなので、早速向かう事にいたしましょう。
その前にシルビアのステータスや装備、スキルパネルなどのチェック。覚えている呪文は
回復系や補助系が多く、スキルパネルの項目は片手剣、短剣、鞭に曲芸、そして…乙女!?
名称はちょっとアレですが、これまでのドラクエで言うとスーパースターのような技が
覚えられる乙女はなかなか侮れません。すでに曲芸の方向のスキルパネルが開いておりますので
とりあえずそこから乙女に入ってハッスルダンス習得を目指してまいります。
しかしシルビアの二刀の心得、なぜ乙女に………
そうそう、二刀の心得と言えばカミュが当初からの目標であった二刀の心得を無事習得しましたよ。
このスキル、短剣2本しか持てないのかなー?と思っておりましたらちゃんと片手剣2本での
二刀流も可能なのですねえ。欲を言えば片手剣と短剣1本ずつという組み合わせもできたら
さらにうれしかったのですが、戦う時のバランスなどが難しいのかな?
シルビアにもいずれ二刀の心得を覚えさせて行きましょうかね。乙女の二刀流ってどんなんだか…。

ダーハラ湿原に入ると関所の兵士が言っていた通り、灼熱のサマディーとは全く違う
森や海が見える表情豊かな風景。森では青蜂騎兵を倒してゲットした蜂に乗って上昇気流に乗り
敵のいない高度からの探索や空のお散歩を楽しんだりしながら進みます。
ダーハルーネにはシルビアの船があるとの事でしたので開けた港町を想像していたのですが、
町の入口が湿原の中に突如現れてちょっとびっくり。町の湿原側の入口から入ってみると、
そこは水に浮かんでいるような美しい町。
早速シルビアの船があるドックに向かおうとするとここで主人公に向けられる、少年の
気になる視線。まずはセーブを済ませまして、先程の少年の事も含めて町の探索とまいります。
今、この町一番の話題は世界中からいい男達が集まって来るという海の男コンテスト!
これってイケメンぞろいのうちのパーティメンバーが出たら楽勝なんじゃね?と思いきや、
そこは海の男コンテストという事で昨年の覇者はムキムキマッチョさん。だめかな?こりゃ。
それに町長の息子のヤヒムの体調が優れないという話や、さらにこの町ではこれまでよりも
ずいぶん多く、悪魔の子の噂が聞けますね。ここは世界最大の貿易港だそうですので
そのような情報も他より早く入って来るのかもしれませんね。
さらに残念ながら虹色の枝を持った行商人はすでにこの町の港から旅立った後だそうで。
住宅の上に張られたロープを伝ったり低い所にある通路を通ったり、この町名物のゴンドラは
自分で漕ぐ事が出来るのが楽しいですねえ、などととりあえずひと通り町の探索や情報集めなどを
済ませてからドックへ行くと、ドックはコンテスト開催のために閉鎖されていて
コンテスト終了まで船は出せないそうで。コンテストを観覧する気満々のシルビアは、
コンテストまでの時間つぶしに姉妹を連れて「女だけで」ショッピングやスイーツめぐりに
出かけます。「女だけで」…。もうカミュまでシルビアを女枠に含める始末ですし。
残された主人公にカミュは、何とかコンテスト前にドックを開けてもらえないかを町長の
ラハディオに直談判する事を提案。先程の探索時は町長の家には鍵がかかっておりましたが
フラグが立った今は会う事ができるのでしょうか。早速町長の家に向かう事にいたします。

町長の家に向かう途中でスイーツワゴンに捕まる姉妹の姿やコンテストのリサーチをする
シルビアの姿も見えますねえ。シルビアは本当に出場しちゃうのかな?ネコの着ぐるみを
激しい価格競争で売っている兄弟の店の往復もきっちりこなして最低価格でゲットしましたよ!
町長の家に行くと、町長のラハディオ自ら出迎えてくれ、優しいとの評判通り穏やかに出迎えて
くれます。しかし主人公の顔を見るや顔色を変えてなぜか態度を一転、さっさと消えてくれといい
扉を閉ざしてしまう。これはまさか、この町にはデルカダールによって主人公の手配書などが
町長クラスには出回っているのでしょうか?カミュも同じ事を思ったそうですが、もしかして
ここで、確かサマディーの教会でゲットした主人公専用防具である旅人のフードで
顔を隠していれば、違う展開が見られたのでしょうか?
そこにセーニャが助けを求めに来て、行ってみるとベロニカが彼女の杖を巡って少年と
争っている姿。この少年、この町に来た時に主人公達を見ていた子ですね。
少年はベロニカの杖をいきなりひったくったそうで、カミュが2人に割って入って杖は無事
ベロニカの手に戻り。事情を尋ねるも口を閉ざしている少年の前に、それまで後ろにいた
もう1人の少年が出てきて友人をかばうようにするものの、その声は一切聞こえず。
しゃべれない少年は、町長の息子のヤヒム。杖をひったくった彼の友人・ラッドによれば、
ヤヒムは数日前から声が出なくなってしまったそうで。セーニャがヤヒムを診ると
彼の喉には強力な呪いがかけられているそうで、ここで町でも何度かその噂を耳にした
さえずりの蜜の出番ですね!
さえずりの蜜の材料となる清き泉の水は町の西にある霊水の洞窟で手に入るとの事。
町長に恩を売ったら態度を変えてくれるかなあ、などというちょっとやましい発想も
抱えつつ、霊水の洞窟に向かう事にいたしましょう。

2017年8月4日

霊水の洞窟〜大海原へ!〜仮面武闘会優勝!しかし…

本日電源を入れましたらタイトル画面背景はホムラの里のまま。大陸ごととかに
切り替わるのでしょうかね?
そして今日はワタクシお休みで、1日自宅でドラクエ廃人三昧だったのですが、なんとびっくり
どういうわけか自宅にいながらお1人様とすれ違ってしましました!おそらく私の部屋の窓の
すぐ外の道を通った人だと思うのですが…ドラクエ普及率恐るべし。

霊水の洞窟に向かう前に町の人の話などを聞いてまいりますと、霊水の洞窟から命からがら
逃げて来たと言う人の姿や、町長の家の使用人さんは主人公に似た特徴をどこかで聞いた事があると
いう話で…うーむ、やはり町長は主人公がお尋ね者の悪魔の子だと知っているのでしょうか。
霊水の洞窟までの湿原にはキャンプ地がなくて、かなりショッキングなワタクシ
『バーベキュー大好き』の称号持ち。いやキャンプというか、新たなレシピやこれまで不足していた
材料等もゲットしたので不思議な鍛冶がしたいのですよねー。鍛冶台、宿屋の部屋などにも
設置できたらいいのになあ。まあ仕方ありませんので湿原マップでひと通りアイテム回収などを
済ませてまいります。おお、この湿原マップには行けないものの、灯台らしきものも見えますね。
今後ここから海に出たら、海からこの灯台の灯りが見えるのでしょうか。
霊水の洞窟に入り、途中で海が見える外部通路に出るとここに全世界待望のキャンプ場ですよ!
ここをキャンプ地とすると早速コツコツ鍛冶をしまくり。ああ、ダーハルーネのお店で売られていた
武器防具のレシピなどもゲットしていたのでお店で買わなくて良かった。
さらに奥に進んで行くと、清き泉の前ではいかにもここのボスっぽい魔物が通せんぼ。洞窟は
さらに奥に続いているようですが、ここから先程のキャンプ地へはすぐには戻れませんのでまずは
HP・MP充分の今のうちに戦ってまいります、ここのボス・シーゴーレムとの戦い。
シーゴーレムは2匹で、打撃は強烈で全体攻撃もありますのでHP残量に注意しながら
戦ってまいりましたが一度もピンチにならずに無事勝利。シーゴーレムはここではボスですが、
後に訪れる場所では一般道にごろごろ出て来そうな雰囲気ですね。
セーニャがすぐにさえずりの蜜を調合してくれ、洞窟のさらに奥のルートへ。奥には入口近くの
下段からは上がれなかった場所があり、岩に巻き付いたつたを下ろして入口から泉までの
ショートカット完成。今後またこの泉の水が必要になる事があるのでしょうかね?

町に戻るともうすでに、海の男コンテストのお祭りムード。
シルビアは女3人組(もうツッコミは入れないぞ…)でヤヒムにさえずりの蜜を届けてくれるといい、
男2人組にはコンテスト観覧の場所取りを依頼。何事もないかもしれませんが、町長とのやりとりの
一件の事もございますので今回は主人公に旅人のフードを被せて行動する事にいたしました。
しかし町の人達に主人公は髪の毛サラサラのイケメンだと言われたりしますのでフードは意味無し?
広場へ行く前の情報収集でも色々な話が聞けますね。ベロの長い男がケーキを全種類
買っていっただとか…これって魔物?そして女3人組はヤヒムが見つけられずにいる様子で。
広場の少し手前でコンテストに出場するという、ベロの長い男とミスター・ハンに遭遇。
ああ良かった、ベロの長い男はこの町を襲いに来た魔物とかではないようですね。
広場では2人の男性が何やら話しているで、1人はコンテスト関係者、後ろ姿のもう1人は……げげ!
ホメロス将軍じゃないですか!
関係者の男性はまたもや、サラサラヘアイケメンの主人公とツンツンヘアイケメンのカミュに
コンテスト出場を促して来て、カミュが断ろうとしたその時ホメロスと互いの存在に気付き…
あ、カミュはまだホメロスには会った事がないんでしたっけ。
以上!「ここで旅人のフードを被っていても何の意味も無かったよ」報告会終了でーす!
おそらく町長の家に行った時もフードの有無は無関係だったのでしょうね。
まあそういうわけで、ホメロスには速攻にバレてーら。

ホメロスは主人公のあぶり出しにこのコンテストを利用するつもりだったそうですが、
さすがデルカダールの知将と呼ばれた男のナイス作戦!…なのか?
カミュもその鎧から彼がホメロスである事に気付き、ホメロスは町の人々に主人公がユグノアを
滅ぼした悪魔の子であると告げる。ああ、お久しぶりねのデルカダール兵さん団体様に囲まれ
カミュと2人だけでバトル開始!……って、えええっ!?霊水の洞窟から帰って来てから宿に
行ってなくてMPあまり残ってないんですけど!でも相手からの攻撃ダメージ1ケタ台の、
楽勝バトルでございました…。しかしデルカダール兵さん、1匹いたら30匹はいるという
アレみたいにどんどんやって来て、いくら倒してもキリがないようで。さてどうしたもんかと
対峙しておりました所に来てくれたのはシルビアとベロニカ!はいお姉様方、どんどん
お仕置きしちゃって下さい!
2人がホメロス達の気をひいている間に裏からセーニャの誘導でステージから降りるも
それに気付いたホメロスが撃った何らかの魔法が迫り、主人公をかばってくれたカミュが
それに撃たれて倒れてしまい、意識はあるものの動けない彼は自分を置いて逃げろと言う。
その言葉に心を鬼にしたセーニャが主人公の手を引き逃げ出し、シルビア達も逃げ仰せるも
カミュは捕らえられてしまい…そして、夜。
ここでシルビアに、主人公が悪魔の子と呼ばれデルカダールに追われる身だという事を
話しますが、シルビアは主人公が悪い子ではないのはわかっていると言ってくれて。
ここでカミュとは一時離ればなれになるのかという心配も一瞬頭をよぎったのですが、
そんな心配は全くの杞憂でございました。カミュ奪還のためにこちらから動きますよ!

まずは無駄な戦いを避けてカミュの様子を探ってまいりますが、カミュ以外の4人で
組んだパーティで、主人公以外の女子3人組はHP・MP共に満タン。いや、ありがたいですけど
あんたらヤヒム探しの間にスイーツでも食ってたのかと…。
兵士を避けて建物の中を通って行きますが、途中で会う町の人達は主人公が悪魔の子だと知って
恐れられたり罵られたりでああ悲しい。ユグノア出身とおぼしき男性は悪魔の子が魔物を操って
故郷を襲わせたと事実ではない事を言っておりますね。これはデルカダールがそんなデマを
流しているのでしょうか?しかしどんな相手も差別しない教会の尼さんはさすがに肝が座っていて
いつものようにお祈りオッケー対応。宿屋さんやお店屋さんも、主人公を恐れながらも何だかんだ
商売はしてくれるのは、何だか嬉し悲しですね。
宿で休んで主人公のHP・MPも満タンにして反撃再開!日中は民家から民家に伝うロープなんて
一体いつ使うのかと思っていたのですが、今ですか。(この感想デルカダール城下町に続いて2回目)
橋の上から広場の様子を伺うと、柱に縛られたカミュとその前で剣を構えるホメロスの姿。
ホメロスさんカミュを人質にして主人公をあぶり出そうとしておりますよ、うーむこの悪党め!
そういやこの人、イシの村を焼き払った張本人の極悪人でしたっけ。
正面突破ではカミュの命が危ないと、日中セーニャが使った裏手からステージに上がるルートを
使う事にいたします。
主人公が見つからない事にイライラしたホメロスはステージにいた兵士も捜索に回し、ステージには
カミュとホメロスの2人きり。このチャンスタイムに飛び込みまして、ホメロスとの戦い!
…この緊迫したシーンでの画面表示の「ホメロス  1匹」にちょっとなごんでしまうワタクシ。
ほほう、ホメロスさんは二刀流ですか。ホメロスはドルマやマホトーンも使ってきて主人公以外の
3人が魔法封じをくらって若干ピンチ状況にもなりましたがじりじり削って最後には主人公と
シルビアの連係、爆炎斬りで撃破!そしてホメロスが悔しそうに膝をつく中、セーニャが
カミュのロープを切り無事ミッションコンプリート!
カミュはホメロスに仕返しをしようとするくらいに元気もりもりですが、そこにデルカダール兵達が
戻って来て主人公達を再び包囲。ステージの端の波止場まで追い込まれた所でシルビアが何かに
気付き、主人公達に「もう大丈夫よ」と告げてひとり海に飛び込むと、ホメロスさんはシルビアが
主人公達を裏切ったのだと思って大喜び。おっさん、嬉しそうだけどそんなわけないでしょー。
ホメロスさんの喜びも虚しく程なく海にシルビア号が登場!シルビアは船を操縦するアリス
(ピンクマスクの荒くれ男)に指示して波止場スレスレを航行し、仲間達はシルビア号に飛び乗り
無事全員脱出!
シルビアの投げキッスにぽかーんとするホメロスの姿にはちょっとスカっとしましたが、一難去って
また一難、シルビア号の前にイカの化け物・クラーゴンが登場!そういえば町で、クラーゴンが
最近凶暴化しているという話が聞けましたよね。主人公達のピンチにホメロスさんったら
とても嬉しそうね。
ん?クラーゴンってばホメロスの命令に従ってる?
このままクラーゴンとのバトルになるのは仕方ないにしても、ラスダンでもないのに
このボスバトル連発、女神の像、もっと仕事してくれー!と叫びそうになったその時、姿を
現したのはダーハルーネの商船。商船の大砲の音にクラーゴンさん、逃げて行きますよ!
商船に乗っていたのはラハディオとヤヒムで、ヤヒムは無事声を取り戻した様子。ラハディオは
ヤヒムから真実を聞いたそうで、初めて会った時に主人公の顔を見て態度を変えたのは、
息子の呪いが勇者によるものだと勘違いしたからだそうで。非礼を詫びてくれたラハディオは
噂通りの本当に優しい人で、何が本当に正しいのかを見抜く力をもった人であるようですね。
そしてそして、ヤヒムに呪いをかけた真犯人は…ホメロス!
ヤヒムは魔物と話しているホメロスの姿を見てしまったそうで、それをホメロスに見つかり呪いを
かけられてしまったとの事。
勇者である主人公を執拗に災いを呼ぶ者に仕立て上げようとするデルカダールのやり方に、
デルカダールが邪悪の神とつながっている可能性はこれまでも考えた事はありましたがまさか
それが事実かもしれないとは…。ああ、それでホメロスさん「1匹」なのかー、ではなくて…。
災いを呼ぶという勇者が人を助け、正義で動いているはずのデルカダールが魔物と繋がっていた…
ラハディオはある意味賢く、それが意味する事のそれ以上の言及は避けたものの、息子の恩人である
主人公達をそのまま逃がしてくれます。
船上での会話はホメロスには聞こえていなかったと思いますがカミュの言う通り、デルカダールに
従わず、敵に回した事でこの町の商売にも悪い影響が出るかもしれませんがそこはこの町を一代で
築き上げたラハディオさん、上手く立ち回ってくれるといいですね。

ホメロス達から無事に逃げ仰せ、船から見えるのは…美しい朝日。
アリスが集めてくれた情報によると、虹色の枝を持った行商人は北東のバンデルフォン地方へ
向かったとの事。バンデルフォンと言えば、昔そこにあった王国が焼き滅ぼされたと生き残りの
男性が話しておりましたよね。まだ町などは残っているのでしょうか。
ここで船を進めず仲間と話すと、カミュがついポロリ的に自分の故郷の話をしてくれますね。
カミュの故郷は海の近くだそうで、今後そこに行く事や、おそらくいるであろう彼の妹さんに
会う事もあるのでしょうか。そして双子姉妹の故郷・聖地ラムダは山奥との事。こちらはいずれ
確実に行く事になりそうですね。
そういえば私、オープニングデモムービーで双子姉妹が命の大樹に住んでいると
勘違いしておりましたが、よく見ると命の大樹を臨む高台のような所におりますね。
あそこが聖地ラムダなのでしょう。
アリスがマスクがピンクなだけの普通の荒くれ者さんだとわかり安心した所で、海をまたにかけた
冒険の始まりです!

うちのネタバレ日記をこれまでもお読みいただいている方にはもうおわかりかと思いますが…
ここは目的地とされるバンデルフォン地方スルーで、先に他の地域の探索ですよ!
バンデルフォン地方が北東であるとの事なので、まずは逆方向の西回りでまいりますよの
寄り道魔王船の旅。ああ、船上でキャンプと同じ事ができるとなお嬉しかったですね。、の
『バーベキュー大好き』。と言いますか今回本当にセーブするタイミングがなかなかないまま
ボス戦に突入したりヒェッ!という展開になったりもするものですからその辺りはもうちょっと
何とかしていただきたかったかな。
話は寄り道に戻りまして(それは戻ってるのか?)、海上で下画面に出るワールドマップは
陸上でのものよりわかりやすい気がいたします。今現在いるのは内海で、まだ外海には
出られないようですね。
航路を西に向けてすぐに見える何やら見覚えのある地形はダーハラ湿原でしょうか。湿原でも
見えていた灯台もちゃんと見えております。そのまま内海西の端をぐるっと回って北側で
上陸できたのは、ソルティコの町があるソルティアナ地方。そういえばサマディーに、
ソルティコの町から来たという騎士さんがおりましたっけ。残念ながら町の沿岸には岩があって
海から町に上陸する事はできないようで。そして町のすぐ東には水門のようなものがありますね。
マップ上にここから外海まで伸びる水路のようなものがありますのでここから外海に
出られるのかな?
とりあえずソルティコの町でセーブするために上陸するとバーベキュー、ではなくキャンプ地が
あるようですで町に向かう前にそちらに向かい休憩とセーブ、ふはあ、これでひと安心。
シルビアに「目的地はここじゃないわよね」とかツッコミ入れられちゃいましたようはははは。
このキャンプ地の旅の商人さんが扱っている商品はソルティコの町と同じものだと思いますが、
さすがちょっとお高くていい物売ってるなあ…ゴールド銀行への貯金を合わせてもいくつかしか
買えそうにありませんのでここはガマンガマン。

本日はここで一時リアル休憩をいたしまして、再開いたしましたらタイトル画面の背景が
シルビア号と海になっておりますね。そしてここでのこれまであらすじで、クラーゴンを
操っていたのがホメロスであるという事が確定。
そしてここで突然思い出しました!ネコの着ぐるみとセットの頭の被り物、買うの忘れてた!
まあダーハルーネにはそのうちほとぼりが冷めた頃にまた行く機会もあるでしょうから…。
ここからはキャンプ地からソルティコの町を目指してまいりますが、このエリアマップでは
戦う前のスライムナイトが相棒のスライムに乗らず一緒に戯れているのが見られたりして
ほほえましいですね。
そしてソルティコの町へ。この町にはカジノがあり、前にこの町の騎士さんにお会いした事も
ございましたがここも騎士の誓いがそらんじられるような騎士の町であるようで。
町の入口にいた女性と話すと…んん?虹色の枝を持った行商人の目撃情報!?
このまま町で情報収集などをすると正規ルートの今後の展開など見えてしまうのかな?
ワタクシ寄り道魔王ですが、事前のネタバレも極力避けたいと思っておりますのでこれは
深入りせずに撤退した方がよさそうかな。そのようなわけでソルティコの町の探索は中止。
船に戻り、海からの探索を続ける事にいたしましょう。

ソルティアナ地方から東へ進路を向けるとデルカコスタ地方が見えて来て…2本の滝と
遺跡のようなものが見える所が、位置的にイシの村でしょうか?もしかしたら成人の儀式の時に
神の岩の頂上からエマと一緒に見た海はこの辺りかもしれませんね。
さらに東へ進むとデルカダール神殿も見えますね。ホムラの里でルーラを覚えた主人公は、
それ以前に訪れた町などへはまだルーラで行く事はできませんが、今イシの村などへ行っても
特に変化などはないでしょうし、寄り道しておいて何ですがやはり先も気になりますので
ここは上陸せずに船を進めてまいります。
ここで視点をぐるっといたしますと対岸にはサマディー地方の石柱群が見え、さらに東へ行き
旅立ちのほこらがある島を横目に進んでその対岸では荒野のアジト辺りに上陸できますね。
ここのキャンプ地で一度セーブするために上陸すると、この辺りの魔物はもう弱くて
主人公達に気付くと逃げて行きます。
再び乗船し海へ出て北に目を向けるとおや、海から天に伸びる光の柱が見えますね。
これはダーハルーネにいた学者さんが話していた、海神の力が溢れ出る場所というやつでしょうか。
そういえばオープニングデモムービーに、いかにも海神っぽいお方が出ておりますよね。
そしてここからは天に浮かぶ命の大樹もよく見えます。
ここからはデルカコスタ地方側の陸地沿いに北上して行くと、山の切れ目から橋だとか
滝のようなものも見えますね。位置的に今後行く場所なのでしょうか。
ここで近くまで来た光の柱に触れてみましたが今は何も起きないようですので、さらに先に
進んでまいります。
バンデルフォン地方の船着き場をスルーして、東側も外界への道は岩で閉ざされ他に特に
何もなさそうですのでそろそろ寄り道を終えてバンデルフォン地方へ向かう事にいたしましょう。

バンデルフォン地方の船着き場で聞けたのは、かつてここにあった花の都と呼ばれた王国が
魔物によって滅ぼされたという話。ダーハルーネにいたここ出身の男が人が怖いと
怯えておりましたので、もしかしたらバンデルフォンを襲ったのは他国の人間の軍隊なのかと
思っていたのですが、ここもユグノア同様に魔物に滅ぼされたようですね。
宿屋に立ち寄る前に、バンデルフォン王城跡へ。船着き場の男がここにあると言っていたお宝は
どうやら鍵のかかった赤い扉の奥にあるようですので、今は少々バトりつつ地上の宝箱や素材のみ
回収。
その後ネルセンの宿へ。牛さんから天気予報を伝授!雨天時しか現れない魔物もいるようですので
討伐モンスターリストコンプ時などに使えそうですね。早速天気予報をしてみると、今日は1日
良い天気だそうです。
そしてグレイグはバンデルフォンの出身だそうで。バンデルフォンが魔物に襲われたのは
ユグノアよりさらに前の30年程前との事ですので、もしかしたらグレイグも生まれたばかりの頃で
主人公同様に生まれ故郷の記憶はほとんどないのかもしれませんね。
さらに情報収集して行きますと、バンデルフォンには今でもパープルオーブが眠っているとの事。
おそらくこれがお宝というやつでしょう。あの赤い扉を開くのは魔法の鍵ですかー。城跡の
地下探索は魔法の鍵入手までおあずけですね。そして北のグロッタの町では仮面武闘会が
行われているそうで。
このネルセンの宿の名前の由来はかつて邪悪の神を倒した勇者の仲間の戦士ネルセンだそうで、
ネルセンはバンデルフォン建国の祖だそうで。もしかしたらユグノア建国の祖がいにしえの
勇者だとかそういう話もあるのでしょうかね。

そして一行はグロッタの町を目指してユグノア地方へ。
ユグノア…ネルセンの宿で話したシルビアのセリフの中にも唐突にその地名が出て来て「あれ?」と
思いはしたのですが、ここでしたか。赤ん坊だった主人公がカゴごと流されてテオじいちゃんが
いたと思われるイシの村の川の釣り場にたどり着いた事を考えると、確かにこの辺りで
間違いなさそうですね。
このエリアでもビーライダーから乗り物をゲットして上昇気流に乗れますので上空から探索して
おりましたら、下画面マップのグロッタよりさらに西の方に…ユグノア城跡の文字が。
あああああ。あああああ。しかしユグノアは16年前に滅ぼされておそらくバンデルフォン城跡の
ように今は廃墟が残るだけなのでしょうし、グロッタの町の仮面武闘会で残り最後の仲間である
マルティナとロウが仲間になってくれそうな気がしますので、ここは寄り道ガマン大会ですね。
上空からユグノア城跡方面の宝箱などの位置だけ確認してグロッタの町へまいります。

グロッタの町にはグレイグの巨大な像があり、カミュの言うように確かにあまりいい気持ちは
しませんがこれって本人にとってはけっこう恥ずかしいんじゃないだろうか…。
今回の仮面武闘会の優勝賞品は町長が行商人から買った凄いお宝だそうで、アリス情報通り
これが虹色の枝なのでしょう。しかし先にソルティコの情報をチラ見してしまったワタクシめには
これがすんなり手に入らないように思えてちょっと不安です。
大会受付に行く前に、まずは町の探索など。町はやはり仮面武闘会の話題で持ちきり。
この町の教会は孤児院を兼ねていて、この孤児院出身の前回大会チャンピオン・ハンフリーが
運営しているとの事。一番奥の鍵のかかった部屋はハンフリーの部屋でしょうか?この部屋といい
町の最深部というセーブするにはちょっと不便な場所にあるこの教会といい、今後のイベント臭
ぷんぷんですね。
ハンフリーの代わりにお手伝いしている子供にセーブしてもらい、さらに探索。町の上層部では
ダーハルーネで会ったベロの長い男ベロリンマンとミスター・ハンに再会。そういえば
海の男コンテストはどうなったのかな?他にも残念闘士のガレムソンや人気の女性闘士など、
大会参加者はなかなか個性的なメンバーのようですね。
一通り探索を終えて大会受付へ。ここでようやくお目にかかれましたよ、の虹色の枝。
やっぱり、主人公達も大会に参加して優勝賞品として虹色の枝ゲット!となりますよねー。
さらに話を聞いていくと2位の賞品はなんとイエローオーブ!今回オーブは各国に代々伝わる
国宝級のお宝ですのでこちらも欲しいですなあ。主人公パーティ複数人数で出て1位2位独占とか
すればいいのかな?そしてもしかしたらイエローオーブはユグノア王国に伝わっていたもの
だったのでしょうか?
奥では最近、大会に参加する闘士を狙った行方不明事件が起こっているという噂話。そちらも
事件解決に向けて関わる事になりそうですね。
大会参加はペアとの事でしたので、主人公とカミュかシルビアが組むのかなーと思っておりましたら
ペアは抽選で決めるのですね。主人公の抽選番号は11。わかりやくくていいですね。
抽選会場へ行くと、お、カミュも仮面を付けて参加ですね。そして仮面を付けた参加者の中には
マルティナとロウの姿も。
抽選で主人公は最初に選ばれ、ステージへ。そして主人公のペアのお相手は8番のマルティナ。
マルティナ自身は特に不満などはなさそうでしたがそこにロウが駆け込んで来て、マルティナの事を
姫と呼び抽選結果への不満を訴える。これまでロウはマルティナの武術の師だとか2人は親子などと
勝手に想像していたのですが、姫とその従者であるようですね。大会スタッフに何やら耳打ちする
ロウは、想像ですが大会に対してマルティナの国の名を出して圧力でもかけたのでしょうか
抽選結果は覆り、ロウの訴え通りマルティナのペアはロウに決まり、主人公のペアは抽選し直しに。
他の参加者から不満の声が出る中の再抽選で主人公のペアに選ばれたのは7番、前回チャンピオンの
ハンフリー。おお、これで優勝して虹色の枝ゲットの可能性が高まりましたね。ハンフリーさんは
主人公と同じサラサラヘアの気さくないい人であるようで、一緒に戦うのが楽しみですな。
ロビーで仲間と話すとカミュは主人公のくじ運の強さをうらやましがり、そしてシルビアは何やら
サプライズを用意してくれているとの事。サプライズとは一体何でしょうか。
入口でセーニャと合流し、外ではまたベロニカが何やら騒ぎに巻き込まれているようなので
行ってみると、彼女は残念闘士のガレムソンと言い争い中。今回この場を収めてくれたのは
糸目最強チャンピオンのハンフリーさん。翌日の大会予選に備えて泊まる前にセーブしようと
教会に行けば、孤児院の子供達からも本当に慕われている様子ですし、ここまで完璧超人オーラ
全開だとファーリスの時同様に何か裏があるんじゃないかとちょっと不安にもなりますねえ。

翌日、約束通りハンフリーが迎えに来てくれてシーンはすぐに控え室へ。神父の資格も持つという
荒くれ者さんにセーブしてもらい、奥のベッドでは休む事もできるそうですので大会で安心して
ガンガン行く事ができそうですね。ここで聞けるのは、例の行方不明事件の被害者が大会参加者の
闘士ばかりであるという話。ううむ、一体誰がいなくなるんでしょう?
そしていよいよ予選スタート!第1試合の主人公達のお相手は、ガレムソンとベロリンマンのペア。
ハンフリーはNPC扱いで、彼のHPに気を遣うなどしなくていいのは助かりますな。
私としては特殊攻撃などがありそうなベロリンマンを先に倒しておきたい所なのですが、
ハンフリーがガレムソンに攻撃したのでターゲットをそちらに集中する事にしたものの
ハンフリーさん、あまり集中攻撃には乗ってくれないなあ…それでもさほど苦労せずにまず1勝!
次の試合ではミスター・ハンと組んだカミュがマルティナ・ロウのペアと戦い大苦戦。
素早さがウリのカミュにもマルティナの脚の動きが速過ぎて見えていないようで、カミュが
焦って周りに気を取られた隙にやられてしまい、こちらは残念ながら敗北。
その後の予選での、主人公ペアの危なげない連勝っぷりは文字通り3行で終わり、ついに
決勝トーナメントへ。勝ち残ったのは主人公ペアとマルティナペア、そして美女ペアと
マスク・ザ・ハンサムペア……ん?ハンサムの相棒はもしかしてシルビア?もしかして
シルビアが言ってたサプライズとはこれだったのでしょうか?抽選会とかで
なぜ気付かないんだ主人公とカミュ…。
ロビーでハンフリーと別れてシルビア以外の仲間と合流(やっぱりあれはシルビアか…)、
そこで偶然会ったマルティナがすれ違い様「ハンフリーに気をつけなさい」と告げる。
ううむ、やはりまたこのパターンか…
セーニャはマルティナの言葉の意味を『ハンフリーが行方不明にならないように気をつけなさい』
であると解釈したようですが、ともかくハンフリーの様子を見に行くことんいたしましょう。

ハンフリーを追いながら人々の話を聞いて行くと、どうやらガレムソンとベロリンマンの
姿が見えないようで…行方不明事件に巻き込まれたのでしょうか?
孤児院に着くとこれまで見せた事がない険しい表情のハンフリーが背後から現れ、主人公だと
気付くとすぐに表情をゆるめて中へ招いてくれる。
今日も孤児院の子供達は暖かく出迎えてくれ、地下の部屋でハンフリーはここの子供達の
笑顔を守るために武闘会で賞金稼ぎをしているという話を聞かせてくれる。
おそらくこれには嘘偽りはなさそうですし、もしハンフリーが本当に行方不明事件の
犯行に関わっているとしてもそれには私利私欲ではない、子供達との暮らしを守るための
止むに止まれぬ事情がありそうに思えます。そしてこれはどうでもいいお話ですが、ここで
ハンフリーさんの髪型やバンダナからDQ9のリッカを思い出してしまうようになる困った呪い発生。
主人公がここへ来た理由などを切り出そうとしたその時ハンフリーの部屋の方で物音がして、
行ってみると賊に入られたようで部屋は荒らされ放題。しかしハンフリーは、今は明日に迫った
武闘会決勝トーナメントが最重要と、犯人探しは後回しに。語りまくりハンフリーさんのおかげで
夜ももう遅いからとハンフリーに今夜は孤児院に泊まる事を提案され、断る理由もありませんので
承諾いたしますが、まさか今夜これからまたここでさらなる事件が起こったりしないだろうな…。

ああ良かった、何も起きずに翌朝、いよいよ決勝トーナメントですよ!
荒くれ者さん(神父の資格持ち)にセーブしてもらって早速本戦第1試合、お相手はビビアンと
サイデリアのお色気美女ペア。こちらは男2人ペアという事で、やっぱりバトル中に見とれちゃったり
するんですか?
今回は戦士タイプのサイデリアよりも何か色々怪しげな特殊攻撃をしてきそうなビビアンを先に
倒そうと狙ったのですが、ビビアンがベホイミを使いますのでやはり彼女狙いで正解のようですね。
あ、ハンフリーさん主人公に上やくそうを使ってくれますよ。うれしいけれど孤児院のお台所事情を
考えるとちょっと心苦しい…。ビビアンには何度かベホイミで回復されたりしたものの、まず彼女を
倒し、続けてサイデリアも倒して無事勝利!ハンフリーさん、本当にうれしそうです。
控え室に戻ると奥で休まなくても主人公のHP・MPは全快しておりましたので、セーブだけして
次の試合、準決勝へ。そういえば決勝トーナメント進出は5チームあるはずですが、どこかのチームに
シード権が与えられてるのでしょうか?
準決勝のお相手は、出ました妖怪!…じゃない、レディ・マッシブ アーンド マスク・ザ・ハンサム!
レディ・マッシブの正体はやはりシルビア。…いや、確かに1位2位の賞品どちらもゲットするには
主人公パーティからの参加者が多い方がいいですけどねえ。
この戦いの前にハンフリーは小瓶を取り出し、それを一気に飲み干す…あ、何かヤバイっぽいの来た。
『ダメ!絶対!』的なやつ?そんな嫌な予感大爆発の中、にぎやかな人達と戦ってまいります。
仲間だとかそういう事は無関係に、ここは手の内が読めないハンサムの方を先に倒しておくかと
狙ってまいりますが、シルビ…じゃない、レディ・マッシブもこれまで見た事がない特殊攻撃など
かましてくれますねえ…それ、うちでバトルする時もやって下さい!
HPが黄色くなったりもしましたが、今回も勝利!
敗れはしたもののレディ・マッシブは華麗に颯爽とご退場…この人、まだ余力がありそうですね。
控え室に戻るとまた主人公のHP・MPは全快しておりましたのでセーブだけいたしますが、ここで
ハンフリーさんちょっとお疲れのご様子。もしかしなくてもやはりあの小瓶の中身の
影響でしょうか?それでも決勝戦、戦ってまいります。

決勝戦のお相手は、やはりロウ・マルティナのペア。カミュでさえ苦戦した相手に果たして
勝てますでしょうか?
ハンフリーはまたもや小瓶を取り出し、中身を一気飲み。それを見たロウとマルティナは
何かを確信した様子。
この戦いではまずマルティナを先に倒す事にいたしましたが、途中でロウがベホイミを
使ってきましたので先に倒すターゲットをロウに変更。しかしゾーンに入ったマルティナの
強烈な一撃をくらって主人公ダウン。負けた?と思いきや、その後ハンフリーが引き分け再戦に
持ち込んでくれた事になっておりましたので、ここは勝利しないと先へ進めないようですね。
幸い私が使う事はありませんでしたがもしかしたらこの時点でエレベーターで下に降りられるように
なっているのはここでレベルが低過ぎてクリアできない人の救済措置なのでしょうか。
相手の出方などの運もあったのかもしれませんが、最初からロウを先に狙っていった再戦ではさほど
苦労せずにロウを倒し、マルティナと2対1に持ち込みまして、マルティナも退け…この後の
イベントシーンでマルティナがロウを様付けで呼んでおりますので、2人は単なる姫と従者の関係では
なさそうですね。さらに続く激しい攻防の中、マルティナは主人公の右手のアザに気付き、驚いた様子。
ロウもアザに気付いて驚いておりますのでどうやら2人は主人公が勇者である事に気付いたようですね。
そんな2人の動揺に乗じてハンフリーがまずロウを倒し、主人公もマルティナを倒し…勝利!
しかし表彰式の最中に、ハンフリーは倒れてしまいます。…やっぱり『ダメ!絶対!』…?
でもヤバいのを飲んだせいで魔物に変身してしまうハンフリーさんとかも想像しておりましたので
そういう展開はなくて良かった。

ハンフリーは命に別状はないものの、表彰式の続きは後日。
宿で泊まる前に町で聞ける話は主人公達の優勝祝い、そしてハンフリーや姿を消した闘士達を心配する声。
ハンフリーは孤児院の鍵のかかった自室で休んでおりますのでセーブだけして宿に向かいます。
その晩、主人公の部屋を訪れたのはロウ。ロウは主人公達にマルティナが行方不明になったと告げ
捜索の協力を依頼してくる。ここはもちろん、受けてまいります。おお、『さらわれた姫の捜索』と
書くとちょっとRPGっぽい。
マルティナがいなくなったのは孤児院近くとの事で、町の人達の話によれば行方不明の闘士は
マルティナ以外にもさらに増えているそうで。そして孤児院からハンフリーの姿も消えていて…
これまで隠されていた、孤児院の地下に続く階段が開いている。
マルティナ達を救うため、そして今回の事件の謎を解き明かすために地下へと降りてまいりましょう。

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