ゼーランダ山へ〜聖地ラムダ〜始祖の森、天空の祭壇〜命の大樹、絶望の誕生…
〜勇者の本当の旅の始まり、英雄の友との決別〜太陽が戻る砦
3週目に突入ですのでページを改めますです。
本日はゼーランダ山登りから。ここを抜けると直接始祖の森に続くのかな?と思いきや、下画面マップ上に
表示されたのは聖地ラムダの文字。何だ、立ち寄る事になるなら2人とも言ってくれればいいのに。
キラーポッドの乗り物をゲットしてジャンプしながら進み、聖地ラムダに入ってまいります。
始祖の森やオーブを捧げる祭壇はこの地を抜けた先にあるそうなので、まずは町で探索と情報収集。
広場ではちょうど新生児に祝福を授ける洗礼が行われており、双賢の姉妹・ベロニカとセーニャに
気付いた長老ファナードは2人の紹介で主人公にも声をかけてくる。姉妹からこれまでの事を聞いた
ファナードは、大聖堂の奥に始祖の森に通じる扉があると教えてくれますが、ん?6つのオーブを
集めて来いとな?オーブはすでに6つそろっておりますが…と思ってこのセリフの意味をよく考えると、
この地には最短で外海に出られるようになった時点で来られそうですので、オーブをまだコンプする前に
来る事もできるのでこのようなセリフになっているのでしょうね。
探索の中で姉妹の家にも突撃!2人のご両親の反応やお家の様子などは普通で特にイベントシーンなども
ありませんでしたが、両親と姉妹の髪の色が違いますね。もしかしたら2人は実の子ではないのかな?
そしてファナードの家の本棚で、ナナシのトレジャーハンターの手記もおそらく完結!なんと彼は
テオじいちゃんで、これは彼が魔法の石を手に入れるまでのお話だったのですね。しかしサマディーで
虹色の枝はいにしえの時代にユグノアから譲り受けたという話を聞いておりましたので、この話と
テオじいちゃんの手記の話に整合性がない?2つの話を検証しますと、まず虹色の枝はいにしえの時代に
おそらくいにしえの勇者の手により彼の故郷とおぼしきユグノアに持ち帰られ、サマディーでの話では
それから程なくサマディーに譲り渡されたとなるはずですが、テオじいちゃんの手記ではサマディーに
行く前に一度聖地ラムダに渡り、テオじいちゃんの若い頃に聖地ラムダからサマディーの老医師の手に
渡ったという事になりそうですね。真相はどちらなのでしょうかね?
そして姉妹がよく遊んだという静寂の森にも行きましたが、ここでは始祖の森に入った後に受けられそうな
クエストがあるくらいで他には特になさそうですね。
それにいたしましてもここで仲間と話した時に聞ける、ロウの「命の大樹にたどり着いた時、主人公の
本当の旅が始まる気がする」という言葉が気になりますなあ。これは命の大樹でのイベントを終えた後、
各地に残っていると思われるイベントのフラグが一気に解禁になるという事なのでしょうか。
そして一行は大聖堂へ。大聖堂にはこの地に伝わる伝承を描いた絵が飾られていて、ファナードの
話によると伝説の勇者ローシュが倒した邪悪の神は、命の大樹の生命力の根源・大樹の魂を
奪おうとしていたそうで。ウルノーガの狙いもおそらくこの大樹の魂なのでしょう。
そしてベロニカとセーニャは勇者ローシュと共に戦った賢者セニカの生まれ変わりなのだそうで。
それで2人は『双賢の姉妹』と呼ばれているわけですね。
大聖堂に飾られた飾られた絵は全部で4枚あり、ローシュの誕生と邪悪の神を倒した後勇者の星に
なったという伝承を描いたものもありますね。命の大樹が散りゆく姿を描いた厄災の絵で思い出したのは
南西の孤島の少し東に浮かぶまがまがしくも見える枯れた命の大樹のような物体。あれはもしかして
かつて命の大樹だったものがこの厄災によって焼き払われた成れの果ての姿なのでしょうか?
そしてファナードは大聖堂奥の始祖の森に通じる扉へ案内してくれますが…あれ、大聖堂裏の
見張りがいた扉じゃないんですね。山頂に続くそちらの扉は未だにとおせんぼですので今後の
イベントフラグ待ちですね。
一度扉から出て聖地ラムダの2つのクエストのフラグを立てて受注、その後始祖の森に続く山道を
進んでまいります。キャンプ地も見えましたのでバトル解禁!ここからは命の大樹がよく見えますね。
そして始祖の森へ。ここは入り組んでいるようですがマップはすでに全て表示されている親切設計。
キャンプ地も2つ見えておりますのでほどほどに戦いながら進んでまいります。
命の大樹に近い方のキャンプ地で休むと命の大樹の美しい姿はもう頭上に見えて…それぞれの思いを
胸にしているのであろう一行の口数も自然と少なくなる中セーニャが、聖地ラムダに伝わるという曲を
竪琴で奏でてくれる。ここでベロニカが手にしていたのはいにしえの賢者セニカがラムダに遺したという笛。
この笛も今後イベントに繋がるのでしょうね。
その葉の1枚1枚が地上の命と繋がっている命の大樹の葉。双子として生まれた者達の葉は2枚が繋がって
1枚になっているそうで、セーニャはベロニカに自分達は芽吹くのも散るのも一緒ですよね?と問う。
ベロニカはセーニャはグズだからどうだろうと言いつつも、そうだといいねと答える。あああ
この姉妹、何か嫌なフラグ立ててくれますなあ。仲間達の中でも特にこの2人は、自分達を盾にしてでも
主人公を護るという使命に縛られ過ぎているように思えますので、2人して主人公をかばって…
とかいう痛々しいのは無しにして欲しいものです。
夜が明け、セーブしようとすると「今は命の大樹へ向かおう」とかサワヤカに言われてしまいできず、
中断セーブもできないですとお!?何だい何だい、この後絶対に何かあるって事じゃね?などと
不安を抱えつつも仕方なくおそるおそる進んでまいります。その先には魔物も出ず、素材や宝箱を
探しながらどんどん登って行き一行はいよいよ天空の祭壇へ。
主人公がオーブを取り出すと、オーブは宙を舞いそれぞれの場所へ。そして主人公のアザが輝いて、
命の大樹までの虹の橋をかける。おっ、ここでようやく中断セーブができますね。セーブをして
命の大樹へまいります。
命の大樹では昨夜セーニャが奏でてくれたメロディがBGM。ここも本当に美しい所ですねえ。
ここは魔物も出ず世界樹の葉などの貴重な素材もありますので、今後時折素材集めに来るのも
いいかもしれませんね。
そして一行はとうとう最深部・大樹の聖域へと至る。そこにあったのは巨大な大樹の魂。そして
その中には闇の力を払うもの・勇者の剣が見える。
主人公のアザが光り、大樹がそれを受け入れるように大樹の魂を守る根が解放されたその時、
主人公は背後から撃たれ倒れてしまう。主人公を撃ったのは…ホメロス!うぎゃー!付けられたんか!
ここで大樹の根が再び大樹の魂を護る形になりそちらはとりあえずひと安心ですが、マルティナが
ホメロスに速攻をかけるも彼女の蹴りは闇の力で弾かれてしまい、ホメロスは手にした闇の玉の力を
主人公達に見せつける。ホメロスの宿願とはやはり大樹の魂を手に入れる事であるようですね。
ここでホメロス戦!しかし仲間の攻撃は闇の力に弾かれ全く当たらず、仲間達はHPを1ずつ残した状態で
倒されてしまいます。
ホメロスは大樹の魂に近付きそれを手に入れようとしますが、そこに現れたのはグレイグと
デルカダール王!ホメロスの力こそが闇の力である事をその目で見たグレイグは、ようやく自分達が
倒すべき敵を見誤っていた事をはっきり理解し、ホメロスに立ち向かって行く。しかしそこで
グレイグを背後から撃ったのは…デルカダール王。
デルカダール王の体内から何かが離れ、それは杖を持った魔人の姿に。ホメロスがうやうやしく
膝をついたこの者こそが、ウルノーガ。ウルノーガはホメロスではなく、デルカダール王に
取り憑いていたのですね。
ウルノーガは主人公の胸にその手を差し入れ、勇者の力を奪ってしまう。そして奪った勇者の力で
ウルノーガは大樹の根の護りを解き、勇者の剣を手にする…しかし自分は魔王であるとウルノーガは言い、
勇者の力を握りつぶして勇者の剣を魔王の剣に変える。そして魔王の剣は大樹の魂に突き立てられ…
ウルノーガは大樹の魂の力を奪ってしまう。
輝きを失った命の大樹は朽ちた姿で地に堕ち、大地に大きな衝撃が走り…そして………
ここで「ディスク3に入れ替えて下さい」などという幻が見えたような気がしたのはさておき、
うわあ!そう来ちゃいましたかそう来ちゃいましたかそう来ちゃいましたか!何かひっどい
ドーピングしてたあの人を倒すんですよね?あの人を!勇者パワーも勇者の剣もないのにどーすんの一体!?
まあレベル500くらいあれば何とかなりますかね?それともウルノーガさん、過度なドーピングで
実は身体ボロボロとか、ホメロスさんのさらなる野望で裏切られるとか?いや、それならホメロスさん
ドーピングラスボス化で現状とたいして変わらんか…などなど。
頭に様々な妄想を、手には汗を握りつつ、セーブをいたしまして続きでございます。
水中に沈んで行く様子の主人公。おそらく勇者の奇跡というやつ(お話の都合とも言う)で
助かったのでしょうが、命の大樹落下の衝撃で湖か海まで飛ばされたのでしょうかね?
次に見えたのは、主人公が幼い頃の思い出。眠れないと訴える主人公にペルラ母さんは、その原因が
エマとの喧嘩であるとすぐに見抜く。うん、ルキに眉毛を書くのは確かにどうかなあ。
話を聞いた後ペルラ母さんは主人公に、嫌な事をされた相手にただやり返すのはカッコ悪い事だと諭す。
主人公がエマとの仲直り方法を尋ねると、ペルラ母さんは相手がなぜそうしたのかその気持ちや事情などを
きちんと聞いて、その人の事が見えてくるようにしろと言う。そしてその後笑って握手をするだけ。
これらは今後あるであろうデルカダール王やグレイグとの和解に繋がる話なのでしょうかね。
「何も怖がる事はないさ。…朝が来たら全てがよくなるよ。」そう言うペルラ母さんの子守唄で
眠りにつくと……
お次はおそらく魔王とホメロスとの会話。世界中のどこを探しても主人公は見つからないようで、
魔王は勇者は死んだと、世界は自分のものだと声を高くする。
そして主人公が目覚めたのは…海底王国ムウレア。あーら、ちょっとイケメンなお魚さん…ってこれが
主人公!?勇者の力が失われたのはわかっておりますが、なぜお魚化?父上の事をマス王言ったせいか?
タラなの?タラなの?まあここでただ驚いていても仕方ありませんので、女王セレンに会いに行く前に
まずは情報収集と探索をしてまいります。
このタイミングで以前ここに来た時には行けなかった場所に行けたりサメとカメの店番とも話せるように
なっておりますね。街灯役のちょうちんアンコウさんが主人公が海に落ちた時に手のアザが光ったように
見えたと言いますが、勇者の力は消えたわけではなく主人公は勇者パワーで助かったという事
でしょうかね。そして最近、ここでは遠くで耳障りな音がするそうで。セレンの結界によりここには
魔物は入れないそうですが、もしかしたら魔物が結界を避けてトンネルでも掘ってる音なのでしょうか?
一通り探索や回収を終えた所で女王セレンの元へ。セレンと話している最中にも噂の耳障りな音がして、
セレンがそれを魔力で抑えた様子。しかしこれ、トンネル掘りなんて生易しいものじゃなくて魔物が直接
セレンの結界を破ろうとしている?
セレンが言うには彼女は魔王の目を欺くために主人公を魚に変えたのだそうで、傷が完全に癒えれば
人間に戻れるとの事。お魚勇者…新しいな。
そして大樹が落ちたあの日から数ヶ月経っているそうで…正直あまりのコトの大きさに実感がなかった所も
あるのですが、やはりあれは実際に起きた事だったのですね…。魔法で地上の全てを知る事ができるという
セレンに主人公が尋ねたいのは仲間の事や今の地上の様子など…全てを知る覚悟完了で、セレンの待つ
守り人の海へまいります。
海底の王たる者だけが立ち入る事を許された守り人の海。そこでセレンは彼女が地上の事を知るための
秘宝・千里の真珠を見せてくれる。千里の真珠が見せたのは…主人公達がウルノーガに破れたあの日に
死んだという地上世界の姿。大樹の落下により猛烈な爆風が世界を駆け抜け、草木を焼き払い
水を干上がらせ、空からは燃えさかる大岩が降り大地を砕いた。あの一瞬だけでも多くの命が
奪われてしまったのですね。海を統べるセレンでさえも、それをただ見ているしかできなかった…。
次にセレンが見せたのは、どこかの教会。もしかしたらこれは導きの教会でしょうかね?そこに
命からがらたどり着いたとある少女が見たものは、そこですでに息絶えた人々の姿。少女は泣いて
助けを呼ぶものの主人公にはただ見ている事しかできず、それでも少女は主人公の気配を感じたのか
手を伸ばし…その手は空を切る。しかしその手を誰かがしっかりと受け止める。それは…グレイグ。
グレイグは少女を抱いて、おそらく他にも彼が助けたのであろう人々と共に歩きながらデルカダールの
南にあるという最後の砦を目指して歩き続ける。デルカダールの南という事は、もしかして
イシの村の事でしょうか?人々は、家族も家も全て失ってしまったけれど、自分達はまだ生きている、
英雄グレイグは自分達を見捨てていない、最後の砦に行けば何かが変わる、あきらめるな、
絶望してはいけないと…歩き続ける彼らに空から幾筋もの光が差し込む。まるでこの絶望の中に
残る小さな希望の象徴のように。セレンはこのような希望の光をいくつも感じると言うも、その炎も
消えようとしている、そして今それを消さないように灯すのが主人公の役目だという。
セレンが次にその横を飛んだのは、神の岩でしょうか?命の大樹を思わせるような白い線で描かれた
壁画がありますね。そしてその先の上空には禍々しい居城が見える。
命の大樹は地に落ち、今世界を統べるのは天空魔城に住まう魔王ウルノーガ。ウルノーガは大樹の魂だけなく
この世の全ての命を摘み取ろうとしている。そこで見えたのは、ムウレアを襲うあの耳障りな音の主の
魔王の手先の魔物達の姿。大樹の魂を得た魔王の力はセレンのそれを遥かにしのぐといい、もう
限界に近いという結界が砕ければ海底王国も魔物に呑み込まれてしまう…。
その後セレンは宮殿の前で演説を始め、あれ程の惨状を目にしてもその瞳に浮かぶ光は消えていない
主人公に仲間達と共に希望の炎を灯せという。
その時セレンの結界にひびが入り、セレンの杖の宝玉は砕け…覚悟を決めたような表情のセレンは
前を向き振り返るな、勇者とは最後まで決してあきらめない者の事だと主人公に告げる。
セレンの穏やかな表情に見送られ、主人公はセレンが起こした水流に乗って王国を脱出、それと
入れ違うように魔王の手先の魔物達がセレンの結界を破り……
主人公がたどり着いたのは、どこかの浅い海の中。そして目の前には…ああ、嫌な予感はしてたんですよ。
釣り針で釣られる勇者って新し過ぎ!キラキラ輝く釣り針には美味しそうなエビ。エ、エビに
釣られたんじゃなくてこれはわざとなんだから!とばかりに釣られにいきますよとほほほほ。
しかし海の男アラーニに釣られた主人公はその船上で無事人間の姿に戻っており…ああ良かった。
この一連のイベントの中で、釣られたお魚主人公がグレイグに飼われる事になり、そこでグレイグの
優しさに触れ和解のきっかけとなる…などと妄想していた事はここだけの参考記録程度で。
魔物に襲われた海底王国やセレンもおそらく無事ではない。主人公は涙するもセレンに言われた通り
前を向き…すぐにしっかりとした表情を取り戻す。
主人公はアラーニに一晩の宿をお借りして、そこで彼から最後の砦、英雄グレイグがいるという
場所の事を聞く。そして翌朝になっても空は薄暗く、アラーニによれば命の大樹が落ちたあの日
デルカダール城から闇が吹き出して空を覆い続けており、闇と共に魔物も吹き出したのだという。
アラーニはおそらく最後の砦のみんなの分まで食料を調達しているのでしょう、ここを動けないとの
事ですので1人でイシの大滝を抜けた所にあるという最後の砦を目指すことにいたします。
旅立ち前にまず手荷物チェック!おお、仲間達が持っていた装備やアイテムまでありますよ!
ありがたいけど逆に仲間達の事が心配です…。大事な物からはマーメイドハープがなくなっておりますね。
これはムウレアが魔物の襲撃で破壊されてしまったのでもう行けないという事なのでしょうか…?
そしてうわあ!主人公のスキルパネルからは勇者関連のパネルがごっそりなくなっております…まあ
ぶっちゃけこれまで勇者関連のパネルは1つも開いておりませんので、ショックは少ないですが。
アラーニの小屋はデルカダール神殿の近く。命の大樹落下の影響でしょうか、ワールドマップ上には
命の大樹があった場所に大きなクレーターのようなものがあいておりますね。おそらくこの上空に
天空魔城があるのでしょう。もしかしたら大陸には地形の変化などもあって、これまで行けなかった
場所に行けるようになっているかもしれませんね。命の大樹落下の衝撃はかなり激しかったようですので
大樹により近い聖地ラムダやユグノア城跡あたりが特に心配ですね。闇や魔物が吹き出したという
デルカダール城や城下町もただでは済んでいないでしょうし。まあムウレアが魔物に襲われる
くらいですから、もしかしたらこの地上に無事に残っている所はもうないのかもしれませんが…。
命の大樹に向かう前にロウが言っていた「命の大樹にたどり着いた時、主人公の本当の旅が
始まる気がする」というのはこの事だったのですね。うん、始まっちゃったよロウじいちゃん。
現時点の最優先目的を仲間全員の再集結と決めまして、寄り道は控えめにまいります。まあルーラで
出るのはヨッチ村だけですし船もありませんので寄り道しようにも難しい状況ですが。
銀行員の心得もあるという意外とできる男アラーニさんにお金を預けまして、まずは近くの
キャンプ地を目指します。
魔物達の中には赤く魔力を帯びて、以前より強力になったものがいるようですね。それでも
1対1での戦いで、以前よりちょっと強力になった程度ですので脅威ではないですね。
クルッチの叔父さんのオジッチもここにおりますが、ここは話すだけにして先を急ぎます。
キャンプ地に入りますがさすがに行商人さんもいないんですね…うう、ぼっちキャンプ寂しいよう…。
イシの大滝に向かう前に旅立ちのほこらに行ってみましたが、魔法の石は反応せず。今はここから
ホムスビ地方へも渡れないようです。しかしほこら近くで馬ゲット!寂しさが若干紛れるお馬の旅で
イシの大滝より先にデルカダール城方面の様子見。こちらも大地は焼けこげあちこち炎や煙があがる
ひどい有り様ですね。主人公に一番最初にキャンプの説明をしてくれた男性の小屋もボロボロ。
せめて命だけは助かっているといいのですが。
イシの大滝でテオじいちゃんとの思い出の三角岩に触れて心を落ち着け、抜けた所にデルカダール兵。
この人も以前は悪魔の子を追っていたのかもしれませんが、主人公に気付かないのか今は親切に
最後の砦に行くよう促してくれます。この辺りもかなり激しく焼けただれておりますね。
最後の砦…イシの村に近付いた所で主人公の元に1匹の犬が駆け寄って来て…まさか…それはやはり
ルキ!そしてルキを呼ぶ、主人公の耳に染み込んでいたであろう懐かしい少女の…エマの声。
エマの涙と、そして笑顔に迎えられてようやく再会。エマの話によれば主人公が村を旅立ってすぐに
ホメロス達が村を焼き払い、村人の皆殺しを命じたものの『あの方』が命まで奪う必要はないと
城に閉じ込められただけに留まったのだそうで。あの方というのはおそらくグレイグの事でしょうね。
つもる話は後にして、エマは主人公を砦の中心部ヘと誘う。その前にこの辺りを探索すると、マノロの
母にも会えますね。マノロの父は亡くなったそうで残念です。この村の住人も全員が無事だったわけでは
なさそうですね。マップを見ると主人公の勇者の奇跡ベッドに宿屋マークが付いておりますが
(また焼け残ってしまったのか…)今はエマの向かった砦の中心部へ。
このエリアに入ってすぐのテントには、命の大樹が落ちたあの日から病に臥せっているという
高貴なお方がいるそうで…これはデルカダール王でしょうね。今は会えないようですが、いずれ会って
和解するという事になるのでしょうか。そして主人公の顔を知っているデルカダール兵は、今は勇者を
悪魔の子と呼んでいた事を間違いだったと謝ってくれますね。
その後エマは村のみんなが集まっているというさらに南の、神の岩手前のエリアへ。その前に自宅周辺の
探索を済ませちゃいましょう。樽の中にけっこういいもの入ってるな…うへへ。何となく自分のベッドで
寝てから南のエリアへ。そこでは女性達が何やら作業中で、その中心にいたのは…ペルラ母さん!
ペルラ母さんはいつものように主人公を抱きしめてくれ、しばし積もる話。ここにはやはり
デルカダール王がいるようで、その名を聞いた主人公がうつむくとペルラ母さんは村を焼かれた事は
忘れないが、人を恨んだって仕方ないと言って主人公に王に会うよう促す。
王に会いに行く前にこの辺りの探索。おお、デクの妻ミランダがおりますね。デクも無事でいて、
闇と魔物が吹き出したというデルカダール城にほど近い所に住んでいた2人ですので助かっていて
なによりです。
そしてペルラ母さん主導で女性達が布で何を作っているのかというと『希望』だそうで。気球とか?
おそらく今後絶対何かに繋がってくるでしょうから、何が完成するのか楽しみですね。
そしてテオじいちゃんの釣り場には、大樹落下のあの日に家族を亡くしたという少女セーシェル。
この子はムウレアでセレンと見た、導きの教会と思われる所でグレイグに助けられた子でしょうかね。
何やら意味深な子ですのでこちらもイベントなどあるのでしょうか。
ダン村長とも再会。そしてここで教会の役割をしてくれるのは焼き払われたこの村に1人いてくれた
旅の神父さんですね。という事は村に元々いた神父さんは亡くなられたのかな…。
そして目を覚ましたというデルカダール王のテントへ。王はユグノアが襲われたあの日から
ウルノーガに取り憑かれていたようで、その間の記憶がないそうですが自分の所業を聞き自身の罪を
理解している様子。本来のデルカダール王は最初に聞いた噂通り、ロトゼタシア一(いち)聡明な
王であるようですね。
王は主人公にマルティナの生死を尋ねますが、それは主人公にもわからず…その時グレイグ帰還の報。
村の北の入口で、グレイグとの再会。グレイグは主人公の姿を見るも淡々とした反応で、じきに
デルカダール城から魔物が来ると告げてその場を立ち去ってしまう。王によればグレイグはまるで己を
痛めつけるかのように戦っているそうで。まあ知らなかったとはいえ自分がウルノーガを大樹の魂の元へ
連れて行ってしまったようなものですので彼もその責任を感じてしまっているのでしょう。
そして魔物に応戦するためグレイグや兵士達の集まる砦の外へ。主人公が配属された持ち場は
グレイグ自らが率いる部隊。グレイグが主人公に何か言いかけたその時、敵襲!
手前にいた3人の兵士が手こずっていた魔物を倒し、グレイグの元へ。そこで逆にグレイグにかばわれ、
敵の大群に囲まれ…おや、主人公の手にはアザは残っておりますね、などと確認しつつさらに大群相手に
戦ってまいります。その後のバトルはイベントシーンで進み、2人が何とか敵を退けているとそこに
現れたのは頭が無く盾が喋る鎧の騎士。彼の言う魔軍司令とはホメロスの事でしょうか?
(魔軍司令って「ダイの大冒険」からの逆輸入でしょうかね。)
そして鎧の騎士・ゾンビ師団長との戦い。おおっ、ここでNPCのグレイグさんとの共闘きたあ!
ゾンビ師団長はスカルナイト4匹を従え数は多いですが、こちらもグレイグさんのHPなどは気にしなくて
よろしいですのでガンガン攻めてまいりますよ。スカルナイトは主人公とグレイグさんの一撃ずつで倒れ、
じりじり数を減らしてゾンビ師団長との2対1に持ち込みます。ゾンビ師団長はルカナンなどは使うものの
さほどいやらしい攻撃はなく無事勝利!ゾンビ師団長は霧散し、長を失った魔物達は退却して行く。
王が呼んでいるというので砦に戻り、みんなの話を聞いて行くと魔物の襲撃を防げたという安堵感と
王の元へ早く行けという話ばかりのようですので王のテントにまいります。
王は主人公とグレイグに、デルカダール城への潜入を提案する。王は密かに城を探らせていたそうで、
報告によればデルカダールの丘の崖上に城内に侵入できる地下水路への道を発見したそうで。はい、
ファイト!一発!の崖ですね。主人公は王からデルカダールの鍵を受け取るも、グレイグは2人が
ここを離れれば砦の守りはどうなるのかと反対。しかし王はむしろ砦の襲撃で敵軍の城の守りが
手薄になった所を利用すると言う。うーむ、リスクの高い作戦ではありますがこの分析力と決断力、
ロトゼタシア一(いち)聡明な王という噂に偽りはなさそうですな。
2人が城に潜入する一晩、ここで自分が砦を守ると言う王ですが、あんさんにはマルティナと再会して
もらいたいんですからそんな嫌なフラグは立てんで下さいよ…。しかしこの王の決意にグレイグも折れ、
出発の時。旅立ち前に話を聞いて行くと、グレイグとホメロスは子供の頃からの親友同士だったという
話が聞けますね。ホメロスがウルノーガに従うようになってしまった理由も何かあるのでしょうか?
2人の行動を敵に悟られないように砦の入口での見送りはペルラ母さんのみ。まずは導きの教会へ。
ここは無人ですがベッドや冒険の書は利用できますので回復とセーブをして先へ進みます。
そして懐かしのファイト!一発!の崖へ。ここは大樹落下前は大岩で塞がれていて進めなかった
ルートですね。
崖を登るとおそらく最後の砦に向かったのであろう魔物の大群が見えて…今すぐに砦に取って返したい
気持ちを抑えつつ、崖を登りきってそこから地下水路へ。
入ったすぐの所の脇道を入るとおや、前に追っかけっこをしたブラックドラゴンさんがまだおりますね。
しかし今はお相手している暇はありませんので先へ進みます。
以前カミュと逃走したルートを逆走し、まずは地下牢獄の上層へ。ここにはどんな罪で収監されたの
でしょうか?おそらく神父の資格を持った者が捕らえられていたのであろう牢獄でベッドと冒険の書を
利用して、ここでの取り残しもないようですのでいよいよ城内へ。城内でも宝箱や本棚などのチェックは
怠らない主人公にきっとグレイグさんも内心呆れているに違いない…。
1階ホールに出ると玉座の間がある2階への階段が壊されており、他のルートを探っていると、おおそうだ、
城の中庭にも大樹の根がからんだ木があったんでしたっけ。でも大樹は落ちて主人公の勇者パワーも
怪しいですが大丈夫か?大樹の根は光をたたえており生きているようで、主人公のアザもこれまで通り
それに応えて輝き出す…どうやら行けそうです。
大樹の根が見せたのは、グレイグとホメロスの過去の思い出。この場所で剣の稽古をしていた幼い2人は本当に
仲が良い親友同士だったようで、王もそれを父親のように優しく見守る。王は生まれたばかりのマルティナを
抱いていますね。そして王はいずれこの国を守っていく中心人物となるであろう2人にあの双頭の鷲の
ペンダントを授ける。
時は少し過ぎ、何やら本で調べものをしているホメロスはグレイグの言葉に上の空のようで諍いに
なりかけますが、ホメロスが読んでいた本に載っていた王国最強の騎士に与えられるという
デルカダールの盾の話をしてそれがあるという王の部屋まで見に行こうと提案するとグレイグもすぐに
乗り気に。ホメロスは台所から王の部屋に通じる裏口の話をし、2人は台所での待ち合わせを約束する。
しかしその後2人の悪だくみの光景は見られず、次に見えたのは…どこか寂しそうに佇むホメロスの姿。
その時ホメロスが何を見て何を思っていたのかはわかりませんが、もしかしたら盾がその後グレイグに
与えられ、親友との力の差を見せつけられた事がホメロスの心の闇を生み出しその後の裏切りのきっかけに
なったのでしょうか。
今回主人公が見たことはこれまで通り、一緒に行動しているグレイグにも見えたようで、彼はそれを
勇者の力だと悟る。そしてこれまですっかり忘れていたという台所の裏口の事を思い出す。台所の食器棚を
動かしてはしごが現れた所でグレイグは、あの日のホメロスとの悪だくみは見つかって失敗したと
教えてくれる。楽しかった過去、そして2人でこの国の未来を担うのだと心から信じていたと彼は語り、
グレイグはここで主人公にこれまでの非礼をわびてくれる。いや、王様といい英雄といい、この国の人達は
嫌なフラグを立てるのが好きだな全く!
王の私室から2階に出て、玉座の間に向かう前に2階の探索など。マルティナの部屋には幼い彼女が
描いた絵がありますね。
そして玉座の間の前には賢者の聖水入りの宝箱。中断セーブをして中に突入したします。
「この先に誰が待ち受けていようとも俺は戦う」と言ったグレイグにはもしかしたら、ここで誰が
待っているのかがわかっていたのでしょうか。暗闇に包まれた玉座に雲の切れ間から月の光が差し込んで
そこに座るホメロスを照らし出す。有言実行、グレイグは迷わずホメロスに斬りかかりますがあっさり
かわされてしまう。ホメロスの裏切りの理由はやはり、グレイグへの嫉妬や羨望、自身の無力感、そして
親友に置いて行かれてしまうのではないかという焦りだったようですね。そんな自分を認めてくれる
ウルノーガこそが真の王と心の拠り所を見つけたホメロスと、世界を救う勇者という守るべき新たな希望を
見出したグレイグ。2人は完全に袂を分かち、魔物のような姿になったホメロスはその禍々しい翼で飛び去る。
ホメロスとの決着はおあずけで、代わりに登場したのは屍騎軍王ゾルテ。どうやらこいつを倒せばこの地を
覆う闇を晴らす事ができそうです。
んん?ゾルデはパープルオーブの力で分身を呼び出しますね。もしかしたら軍団長は全部で6人で、その
1人1人に6つのオーブが1つずつ与えられているという事でしょうか?ゾルデは攻撃もドルクマも強烈で
分身はルカナンを使うのでじりじり削られるものの、途中でゾルデさんのMPが切れてボス戦としては
ちょっとおまぬけな展開。こちらは未だNPCではあるものの、ベホイミにスクルトにバイキルトに仁王立ち、
魔法の聖水まで使っちゃう歌って踊れる英雄グレイグさんのおかげもあって無事勝利!そして
パープルオーブも奪還!
デルカダール上空の闇は晴れ、屍騎軍の魔物は逃走。外には本当に賢いですねのグレイグの愛馬
リタリフォンが待っていてくれましたので、急いで最後の砦に戻りましょう。
戦いの傷跡が残る最後の砦には誰の姿も見えず、まさか、と思ったその時ルキが飛び出して来て、
それに続いて手に手に旗を掲げ太陽の国デルカダールの歌を歌いながら砦のみんなが集う。良かった、
みんな無事なようです。
王はグレイグを褒めたたえ、主人公はペルラ母さんに抱きしめられ…しばし互いの無事を喜び合う。
王は主人公に勇者として世界に光を取り戻すように言い、グレイグにはその剣を世界のために
役立てるように言う。勇者を守りたいというグレイグの気持ちを王もわかっていたようですね。グレイグは
まるで主君に向けたそれのように主人公に膝を付いて忠誠を誓う。おおっ、きたきたー!グレイグさん
仲間に正式加入です!
デルカダールは太陽を取り戻し、砦では祝宴が行われて、そして…夜明け。砦の人々は太陽の光を喜び、
旅立つ主人公達を励ましてくれる。ペルラ母さん達が作っていたのはあのデルカダールの旗だったのですね。
王のテントではグレイグに、王国一の騎士に贈られるというデルカダールの盾が渡される。勇者を守る
世界一の騎士として、そして王の息子として、粋な計らいですなあ。
さらに王は主人公の父親に聞いた話として北のゼーランダ山と南のドゥーランダ山に住む勇者ゆかりの民の
話をしてくれる。ゼーランダ山は聖地ラムダですが、ドゥーランダ山は以前王にウルノーガが取り憑いていた
時は山門が封鎖されていて行けなかった場所ですね。ドゥーランダに通じる道はナプガーナ密林に
あるとの事。おお、いよいよあの強そうな魔物がうようよしていた谷間の道を通るようですね。
旅立つ前にグレイグさんのステータスなどチェック!装備はせっかくデルカダールの盾をもらったので
両手剣から片手剣に替え、未装備部分も埋めてまいります。スキルは片手剣、両手剣、斧に盾、そして英雄。
スキルポイントがたまりまくりなのでとりあえず片手剣から英雄に入るコースで開いてまいりますと、
隠しパネルにちょっと奥様!4回攻撃の超はやぶさ斬りですってよ!残念ながらそこまで開くポイントは
ございませんでしたので、しばらくおあずけでございます。
さて、散り散りになった仲間達を捜し出して合流し、魔王を倒すための旅に出発です。
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