最後の戦い〜ゲームクリア!〜平和になった世界を見に行こうツアー
〜忘れられた塔・過ぎ去りし時を求めて…
天空魔城4階にて仕掛けを解いて最深部への通路を通し、1階の緑の封印も解いてお宝ゲット。
そしていよいよ、魔王の神殿へ。扉の前に賢者の聖水入り宝箱がありますので、中断セーブをして
奥へ進んでまいります。
暗い部屋を進んで行くとどこからか鳴き声がして…そこにいたのはベロニカ!ベロニカは主人公や
セーニャの名を呼び1人で寂しかったと言う。でも明らかにこれ、ベロニカのキャラじゃないな…。
ベロニカの姿をした何かはその後も絶対にベロニカが言わないような恨み言を重ね、主人公に
自らの死を持って償えと言う。ベロニカさえも侮辱するようなこの言動にセーニャの怒りは
爆発だろうなあと思っておりましたら出ました!セーニャさんの竪琴攻撃!バシッ!竪琴による
打撃会心の一撃!…ではなく、その清らかな音色にベロニカの姿をした何かは苦しみ出す。
「気高きお姉様はそのような事は口にしない」とセーニャさん、やはり静かにお怒りのようです。
キャラ作りに失敗したベロニカの悪しき幻影は消え去り、そしてこんな悪趣味な事をするのは
1人しかいない、とこちらも元親友の事をよく理解してらっしゃるグレイグさん。現れたのは…
ホメロス。
天空魔城突入時のイベントムービーからホメロスがウルノーガを裏切ってラスボス化、
みたいな展開も想像してたのですが、それはなさそうですね。
自ら魔軍司令を名乗ったホメロスは、その身体をデルカダール城でチラ見させた魔物のような姿に
変え、そのワガママボディを元親友にご自慢。この人ともようやく決着がつけられそうですね。
そんなわけで魔軍司令ホメロスとの戦い!
ホメロスさんは連続攻撃で手下も呼び出しまして攻撃もなかなか強烈でございますが、冷たく笑って
攻撃を1回フイにしたり単体攻撃や特殊攻撃も多いので六軍王の中では苦労せずに撃破!…いや、でも
こんなにぬるく感じるのはボス連戦だからなのか?ホメロスさんが本気を出すのはこれからなのか?
などと嫌な予感も抱えつつ展開を見守りましたらホメロスさん、自分の敗北が信じられないという
様子で膝をつき…仲間達はその場を立ち去ろうとする。と、とどめはささないんですか?皆さん。
「またそうやってお前はオレの先を行くのか?」と問うホメロスにグレイグは何も答えず…そして
ホメロスは霧散しながら「オレはただお前のようになりたかっただけなんだ…。」そう言い残す。
英雄グレイグとその友ホメロスとの本当の別れ。グレイグは一見そっけない態度のように
見えますが、内心では様々な感情が入り乱れているのでしょうね。
そしてシルバーオーブも無事再ゲット。これで6つのオーブは再び主人公達の手に戻りましたが、
今後また何かに使うのでしょうかね。
一度戻りましてセーブ&回復&貯金!(これ大事)そしていよいよラスボスのお出ましか!?
悪夢の塔、奥の扉を開きます。しかしそこにあったのは魔王の元へ続くと思われるワープゾーン。
ううむ、引っ張りますなあ。ワープゾーンに入ろうとすると、背後から突然白くて長い触手のような
ものが仲間達を絡めとってしまう。振り向くとそこには…六軍王!?
「まんまと騙されたようだな!」とホメロスさん。いや、実はまだちょっと何かあるんじゃないかと
疑ってました!でもさっきの猿芝居にちょっとだけしんみりしてたので、その感傷は返して下さい。
ホメロスさん、何でそんなに必死にグレイグさんが自分にかなわない事にしたいのかなあ。
ホメロスは主人公に、魔王の元に行きたくば1人で行けばいい、そのかわり仲間の命はもらうと告げる。
ああそうだった、この人こういう人だったよ…しかし仲間達はもうホメロスには屈しないと、
何かパワー発揮!ホメロス達の呪縛を見事打ち破る。ホメロス以外の六軍王は幻だったようで、
倒れたホメロスはウルノーガにさらなる力を懇願する。しかしウルノーガは答えず…。
グレイグはホメロスに「もう終わりにしよう」と告げる。
ホメロスが、常に自分よりも先を行く親友に羨望と焦りを感じていたようにグレイグも、自分も
ホメロスの背中を追っていた、ホメロスは自分の光だったと言う。その言葉を聞いて気持ちは
少しは晴れたのでしょうか、ホメロスは霧散し…彼の誓いのペンダントだけがそこに残される。
ホメロスには哀れな人だったという感情しかありませんが、何か1つの要素でも違っていたら
この親友達の結末は違ったものになっていたのでしょうか。
そしていよいよ今度こそですよね!?魔王の神殿の扉を開き、魔王ウルノーガと相見える。
ウルノーガの言動からすると、彼はローシュ達の事を直接知っているようですね。
そして…魔王ウルノーガ戦。とりあえず3段階変身くらいは覚悟してまいります!
ウルノーガは連続攻撃。魔王の剣からこれまで6つのオーブで六軍王が使った特殊攻撃も来ますね。
しかしラスボス戦にしてはぬるい!ぬる過ぎだと嫌な予感がしつつもウルノーガに膝をつかせる事に
成功。「だが…!!」やっぱり来ました第2ラウンド!ウルノーガは魔王の剣の力を解放し、2体の
スカルドラゴンのような姿になって戦闘再開!
第2ラウンドは魔王ウルノーガと邪竜ウルナーガ戦。ウルノーガは後ろに下がり、まずはウルナーガと
お相手するようです。あ、こっちのHP、MP全快してる!魔王様、やっさしーい!…と思ったら自分は
後衛で攻撃が当たらないのにこっちに攻撃しかけて来るーう!魔王様、ずっるーい!まあそれでも
2回に1回は不敵に笑ってますけどこの人。
ウルナーガは単体攻撃が強烈で、全体攻撃の炎も食らうとあっという間にHPはオレンジまっしぐら。
いてつく波動にあまい息、メラミもあったりさすがのバリエーション豊富でございますなあ。
そして戦っているうちに今度はウルナーガが下がってウルノーガが前衛へ。しかしやっぱり不敵に笑って
せっかくの連続攻撃をフイにする魔王様。もうずっと不敵に笑い続けていただいていいんですよ!
そして最後の猛攻、お2人そろって前衛にお出ましですよ!こちらも入れ替わり立ち替わり、単体攻撃の
ターゲットをウルノーガに決めて戦ってまいりましたら…何とウルナーガさんのザオラルで魔王様復活!
ギャーーーッ!仕方ないのでターゲットをウルナーガに変更して戦闘続行、ウルナーガを倒して今度は
ウルノーガがザオラルを使わないよう祈りながら戦いようやく撃破!
しかしウルノーガを倒した!というメッセージは出ず、出たのは「魔王の剣を手に入れた!」…んん?
ウルノーガとウルナーガの身体は崩壊を始め、ウルノーガはその無念を語りながら霧散。
終わった…のでしょうか?
その時聞こえた不思議な声は主人公達にウルノーガを倒した礼を言い、ロトゼタシアは再び生命で
満ちていくという。
カッコいいムービースタートと共に崩壊を始めた天空魔城。仲間達はケトスに乗り無事脱出!
崩れ行く天空魔城の中から命の大樹が蘇り、不思議な声が告げた通り世界に命の息吹が広がって行く…
ウルノーガを倒した後、命の大樹復活イベントがあるのかと思っておりましたがそれは無さそうですね。
ここから画面は序盤と同じ、上画面が3D、下画面が2D表示。どうやらエンディングに入ったという
事のようです。DQ6や7でもエンディング中にエンディング後のお楽しみのためにヒントがありましたので
今回もそういうのを見逃さないよう見てまいりましょう。
セーニャの優しい竪琴のからエンディングのスタッフロールへ。まずはシルビアがソルティコに凱旋。
パレードの仲間達やまだ素直になれないジエーゴパパに迎えられて、ひとまずシルビアとお別れ。
お次はユグノア城跡で主人公の両親に勝利の報告。ロウじいちゃんはまだ2人に話したい事が山ほど
あるようで、ひとまずここで別行動、他のみんなと次の地へまいります。
お次は上空から眼下の湖に何やら光が見えて…これがエンディング後のお楽しみのヒントでしょうか?
そして聖地ラムダへ。長老ファナードや姉妹の両親達がお出迎え。セーニャともここでいったんお別れ。
その後セーニャは静寂の森に建てられたベロニカのお墓から、姉妹そろってケトスに乗った仲間達を
見送る。
お次はクレイモラン。マヤは目覚めており兄妹は喜びの再会を果たす。カミュともいったん別れて
ケトスは最後の砦へ。ペルラ母さんやデルカダール王、エマやみんなが暖かく迎えてくれる。
そして主人公は、自分がテオじいちゃんに拾われた滝の近くを訪れ、命の大樹を見上げていると
そこに仲間達が集まって来て全員集合!
空にはまばゆく輝く命の大樹。世界はその息吹に包まれて、少しずつ元の姿に近付いて
行くのでしょう。
そして場面はどこかの湖へ。岩の上にある歯車のような不思議なものをヨッチ族が見つけ…そして
クリア後セーブ来たあ!
一応The Endの文字は出たものの、オープニングデモに戻らず次に出たのは主人公がウルノーガを
倒して数日後という文字。展開早ッ!
主人公達はベロニカの死を悼んで聖地ラムダの思い出の地へ集結…という所でTo Be Continued…
ここでオープニングデモに戻り、タイトル画面背景は聖地ラムダ。そしてセーブデータに星マークが
付きましたよ!
セーブデータを立ち上げると先程と同じ字幕が出て、仲間達は静寂の森のベロニカのお墓の前で
共に祝杯を上げる。上空では命の大樹が今日も気持ち良さそうにその葉を広げている。
聖地ラムダでは祝杯の宴が行われており、里の人達も元気をとり戻しつつあるようですね。
仲間達もベロニカの事を笑って話せるくらいにはなったようです。
ここでようやく自由に動けるようになりましたので、まずは持ち物などのチェック。最後の戦いで
手に入れた魔王の剣は、大事な物ではなく主人公専用の両手剣ですね。見た目はかなり物騒ですが、
カミュが装備しても呪われたりしないと教えてくれました。しかし私はこれまで主人公も
二刀流スタイルでしたので、とりあえず装備袋にしまっておきます。
そしてそして、ずっと気になってるこの地の未クリアクエストの依頼主2人は未だ戻って来ず…
これは2周目じゃないと回収できないのでしょうかね。
里では仲間達が思い思いに楽しんだり自分の人気に戸惑ったり。魔王が倒され命の大樹が復活して
平和が戻った事を喜ぶ声がこの地にも届いているそうで。
エンディングで見たあの湖や歯車を探しがてら、まず最初は平和になった世界各地を廻ってみる事に
いたしましょう。
最近のドラクエシリーズでもクリア後のお楽しみたっぷりというのはございましたがいずれもラスボスを
倒す前に戻ってというパターンでしたので、こうしてラスボスを倒した後の世界を巡れるというのは
嬉しい事ですよね。何よりこれまで共に冒険をした仲間達と一緒にまた旅ができるというのが何より
嬉しいです。
聖地ラムダをひと通りチェックし終えて入口に向かうと仲間達も追いかけて来てくれ、平和になった
世界巡りの旅の始まりです。
カミュによればエンディングで見た光はグロッタの南だそうで、ここでワールドマップを開きましたら
崩壊後の世界のままで…うう、もしかしてこれから何か良からぬ事でも起こるんですかい?
ウルノーガによるものと思しき勇者の星破壊の件もまだ未解決ですし。
そんな不安も胸にしつつ、まずはケトスで上空から世界を巡ってまいります。大地は緑に覆われ、
ひとまず美しい姿を取り戻した様子。ケトスでは命の大樹に上陸できないようで、ケトスが命の大樹を
ツンツンするのがちょっとかわいいですのう。
現在ワールドマップに付けられたチェックには仲間達の行きたい所リクエストが反映されており、
最後の砦、ソルティコの町、ユグノア城跡、クレイモランの北西は…風穴の隠れ家ですね、そして
グロッタの南の落ちた神の民の里。とりあえず落ちた神の里を最後にすればいいかな?と方針が
固まった所でルーラ順に巡ってまいります。
まずは最後の砦へ。デルカダール王も加わって村の建て直し作業にも熱が入ります。イシの村復興と
デルカダール王国の復興、その誓いを新たにしてイベントシーンはとりあえず終了。ペルラ母さんも
エマも、テオじいちゃん同様に気になった事があるとじっとしていられないのが主人公だと、また
送り出してくれます。
今後主人公はイシの村とデルカダール王国、そしてユグノア王国復興と、しばらく大忙しでルーラで
飛び回る事になるのでしょうかね。
最後の砦では以前から意味深な存在感の孤児の少女セーシェルですが、未だに動きはなさそうで…
今後彼女の救済イベントはあるのでしょうか。
お次はホムラの里。ルパス親子やヤヤクの侍女などがクリア後のセリフに変わっているくらいで
大きな変化はなさそうで。まあまだウルノーガを倒して数日後ですし。
お次はサマディー。ここはけっこうクリア後のセリフに変わっている人が多いですね。城下町の
ファーリスファンの女性2人組によるとファーリスが、主人公達が魔王を倒した事を夜に熱く
語っているそうなので、宿に泊まって夜にしてその熱い語りも堪能いたしましたよ。
お城で王様と王妃様、それにファーリスとも再会。みんな魔王が倒された事を喜んでくれております。
ここのレースはブロンズ杯を征して以来ご無沙汰ですが、時間ができたら上のランクのレースにも
チャレンジしてみたいですね。
お次はダーハルーネ。ここもクリア前とあまり変わりませんが、主人公達に深く関わった面々の
セリフがクリア後のものに変わっておりますね。
ネルセンの宿屋も一部のセリフガクリア後のものに。一応バンデルフォン王国跡にも立ち寄って
みましたが、以前パープルオーブがあった地下室の扉が封印されてるとな?おおお、ここにも新たな
イベントがありそうですね。
グロッタの町もセリフの変化の有無は半々。ハンフリーさんったら涙ぐんでくれたりして。
ルーラ順ではお次はユグノア城跡ですが、ちょっといいイベントシーンなどがありそうですので
後回し!ソルティコの町へまいります。
ソルティコではジエーゴのケガが治って完全復活した模様。先に町を巡ってまいりますが、ここも
セリフなどの変化は半々という所ですね。お屋敷では、パレードのみんなと踊りまくっているパパ!
完全復活ってそっちかい!ジエーゴは、出かけたばかりのシルビアがまだしばらく戻らないとふんで
息子を驚かせようとダンスの練習をしていたようですが、それをパレードのみんなにばらされて
パパ照れ隠し怒り。しかし素直に喜ぶ息子を見てキレッキレのダンスを見せると決意!…この親子、
根は真面目ですがどこかずれておりますな。まあそれが微笑ましいのですが。
訓練場はダンスホールとなり、パパはダンスの特訓中。この町は他よりも早く元の姿を、いえ
以前以上に素敵な姿を取り戻せるかもしれませんね。
お次は白の入り江。ここは相変わらず静かで、誰もおらず…。
続いてナギムナー村。魔王が倒され世界が命の大樹の息吹で包まれた事で、この村でも自慢の真珠が
また穫れるようになったようで。キナイは桟橋におりますが、セリフのみ以前崖にいた時のロミアを
思うようなものに変わっておりますね。やはり完結編イベントがあるのでしょうか?
お次はムウレア。ここもセリフの変化は半々という所。セレンの特別なセリフなどがなかったのが
ちょっと残念ですね。
お次はメダル女学園。ここは勇者が魔王を倒したとかどうとかいう世間の話題に一番疎いのかな?と
思いきや、きっちり噂は伝わってきているようで。まあ命の大樹の復活や、世界に緑が戻った事などは
世界のどこにいてもすぐにわかりますもんね。追憶の根にはエンディングムービーもきちんと
収められているようです。
お次はプチャラオ村。ここも主人公達と深く関わった人々のセリフが変わっておりますね。
お次はクレイモランですが、風穴の隠れ家が関わるので後回し。ドゥルダ郷にまいります。
ドゥルダ郷の入口などある、枯れた不思議な苗は命の大樹復活イベントに使うのかなーと
思っておりましたがそれはなさそうで、しかし何もないというわけでもなさそうで。今後一体
どんなイベントがあるのでしょうかね?
郷は久しぶりに訪れた事もあってセリフはほぼクリア後のものに変わっておりますね。大修練場からは
命の大樹がきれいに見えます。ここのみんなはこの特等席から、天空魔城崩壊から命の大樹復活までを
見ていたそうで。いいですなあ。
お次は神の民の里。神の民の少年も、魔王が倒された事を喜んでくれております。彼は神の民の
最後の1人になってしまいましたが、もし地上に降りて暮らす気があるなら最後の砦など、主人公達の
縁の地に来るのもいいかもしれませんね。
そしてお次は飛ばしていたクレイモラン王国へ。町の外で、少女が小舟で海に出たという話が聞けますが
マヤが風穴の隠れ家に戻ったのでしょうか?城下町ではまだまだ黄金病の話題が大半を占めておりますね。
お城のシャール達は魔王が倒された事を喜んでくれております。
エンディングでマヤは兄との再会を喜んでおりましたが町を出る時は暗い顔をしていたようで。彼女を
追ってバイキングのアジトから風穴の隠れ家へ。マヤはやはりここにおりましたが物陰に隠れて
座り込んでいる様子。マヤは神父さんから自分が何をしたかを聞いてしまったようで、自分が兄や
兄の仲間達から嫌われていると思い込んでいるようで。カミュの単純な策に引っかかり物陰から出てくる
マヤ。カミュはマヤにうじうじしているのはらしくない、図太い方がお前らしいと言って笑い、マヤが
元気になったら一緒に宝探しの旅に出ようと言う。その言葉にマヤはまだ素直になりきれないようですが、
内心では本当にうれしいのでしょうね。
そしてお次はユグノア城跡へ。主人公はロウと2人、両親の墓の前へ。墓前は機会あるごとにロウが
置いたという花で埋め尽くされていて、そこでロウはユグノア王国復興について語る。
2人が墓を後にしようとしたその時、一陣の風が吹き…主人公はその風に両親を感じたのでしょうかね。
一度振り返るも、また歩き出す…。
ここには魔物もうろついておりますし魔物の襲撃から時間も経っておりますが、ロウなら、そして
主人公なら王国復興も夢ではないかもしれませんね。
そして残すは落ちた神の民の里。ロウじいちゃん、ここにはもう何度も来た事があるでしょ?
まあこれまで一度も訪れた事が無いプレイヤー合わせなのでしょう、ここに初めて訪れたかのような
イベントシーンの後、仲間達と手分けして探索していると、ロウはローシュの生涯を詳細に記した
書物を見つけ、セーニャは不思議な壁画を見つける。その後ロウがこの地にあった書物を紐解く。
それは以前ここの本棚で読んだ、失われた時の化身やそれが守るという刻限を司る神聖なる光の話。
それを聞いてマルティナは、この力でベロニカを復活させる事ができるのではないかと言う。
うおう!そう来たか!
刻限を司る神聖なる光はおそらく忘れられた塔にあり、神秘の歯車は、エンディングでヨッチ族が
見つけたあれですね。おそらくそれが、忘れられた塔の鍵なのでしょう。
さらに奥へ進んで行くと、あっさり神秘の歯車ゲット!何だ、あのヨッチ族が持ち帰ったとか
じゃないんですね。
エンディング後の最大のお楽しみの準備も整ったようです。忘れられた塔へレッツゴーでございます。
忘れられた塔の扉に神秘の歯車をはめると扉は開き、一行は中へ。そこに付いて来たのは…あの
黒いヨッチ族。塔の中に魔物は出ませんが、浮き島を移動する装置の行き先をちゃんと把握しないと
ちょっとこんがらがりそうになりますね。宝箱を回収しながら進んでたどり着いたのは…とこしえの神殿。
そこにいたのは八頭身のヨッチ族?ではなく時の番人。
時の番人にベロニカ復活についての情報を聞くと、この祭壇にある時のオーブの力を使えばベロニカ復活も
叶うという。しかし時の番人は主人公達に、その覚悟があるのかと問う。時のオーブの力とは、単純に
ベロニカの復活のみを成すものではなく、時のオーブを破壊する事でこの世界ごと時間を巻き戻すのだと
いう。つまり過去の歴史を変えてベロニカの死を回避するという事ですね。ロウは命の大樹の落下前まで
時を戻してウルノーガの魔王化を阻止すればベロニカだけではない、あの日失われた多くの命や全てを
救う事ができるかもしれないと言う。
しかし残念ながら過去に戻れるのは主人公1人だけだそうで、過去に戻ればもうこの世界には戻って
来られない。そして時のオーブの力が暴走すればねじ曲がった時の渦に飲み込まれ、時の狭間を永遠に
彷徨う事になるかもしれない…。
かけがえの無い仲間達と別れ、二度と戻れない旅立ち…うわあ!何てこったい!何てこったい!
この世界はとてもつらい事を経験したものの、その絶望から立ち上がりみんなより良き未来を作ろうと
している。ここで過去に戻って不幸な歴史を変えるというのは何となく、その姿を否定するかのような
気持ちにもなってしまいますが…そうではなくて、その不幸な経験がなければ主人公達がここに
立つ事はできなかったのですよね。これまでの出来事を否定するのではなく、それを積み重ねた上で
より良き世界を目指す…そのために主人公は、旅立たなければならないのでしょうね。
祭壇に進もうとする主人公を仲間達みんなが止めてくれる。カミュに再度過去に戻る意思を問われ、
「はい」を選択するとカミュは主人公の意思を支持してくれ、他の仲間達も主人公の意思を
尊重してくれて…ああ、本当にできることならこの仲間達と別れたくはないですよ。
時の番人は過去へ戻った後の事を説明してくれる。現時点のレベルや特技などの保持、武器防具
アイテムなども、時のオーブ破壊で壊れてしまうであろう勇者の剣以外は持って行けるそうで、
つまり強くてニューゲーム的なやつ?
…覚悟完了し、仲間との別れ。「過去でもう一度会える、もう一度一緒に旅をする」と言ってくれる
カミュや仲間達に見送られながら時のオーブを勇者の剣で破壊、勇者の剣も砕けてしまうも…
これまでの冒険の記憶の断片が見え…主人公は赤ん坊の自分を拾った時のテオじいちゃんの声を聞く。
そして成人の儀式からその後の冒険の記憶の断片が見えて、主人公が目覚めたのは…天に浮かぶ
命の大樹がよく見える所。どうやら時の狭間に落ちる事はなく無事に過去に戻れたようです。
主人公は砕けた勇者の剣の代わりに魔王の剣を持って、歩き始める…。
あああああ。仲間達との別れがとにかくもの凄く辛いです…一緒に過去に行ってもいいじゃん!
とりあえず精神安定のために旅立つ前のデータを1つ保存しておこう…。
主人公が目覚めたのは聖地ラムダのすぐ手前の山道ですね。里に入り話を聞くと、時間は
6つのオーブを集め終わってまさに天空の祭壇に向かう直前のようです。
さらに話を聞いて行くと、当時はクリアしていなかったクエストがクリア済みになっていたり
(それでも命の大樹落下直線に受けた2つのクエストいらう主は戻っておらんのか…)、まるで
命の大樹落下後の事を覚えているかのような話をする人もいて、過去の世界は以前と全く
同じというわけではなさそうですね。
長老ファナードや仲間達がいるという大神殿に入ると、そこで賢者セニカにこれからの旅の無事を祈る
ベロニカの姿が…聞こえて来たのは「どんな災難が起きても自分の手で主人公を守る」という
ベロニカの決意。いやいやいや、今回はそれを阻止するためにここに来たんですから全力で
回避させていただきますよ!どうやら主人公は泣きそうな顔でベロニカを見ているようで、
ベロニカも戸惑っておりますね。
そしてそこに現れたのは、命の大樹崩壊後の世界を知らない仲間達とファナード。魔王討伐まで
苦楽を共にして来た仲間達とは別れて来たものの彼らに繋がる、そしてすでに強い絆で結ばれた
この仲間達。まだ辛いけれどこれからまたみんなで思い出を重ねて行きたいですね。
命の大樹落下からウルノーガを倒すまでおそらく半年経つか経たないかという所だと思いますが
(そしておそらくその半分くらいは主人公は1人海の底)、主人公が失った仲間達との時間は
思っていたより少なそうですが、もしこの歴史改変が書き換え型ではなく分岐型なら残して来た
仲間達に申し訳ないですね。特に、生きて再会できた孫との別れを再び経験させる事になってしまった
ロウじいちゃんに。せめて歴史書き換え型だといいのでが。
里に入る前から主人公の装備は二刀流に戻してあるのですが、イベントシーンでは主人公は物騒な
魔王の剣をちらつかせ放題。そして主人公は、みんなでファナードの話を聞いている時に突然姿を
消したそうなので、主人公がこの時間にたどり着いた時、この時間の主人公と融合したという所
なのでしょうかね。
仲間達とも合流したので持ち物やステータスなどの確認をしてまいりましょう。
まず、主人公のレベルは48。仲間達のレベルは33〜34(クリア時は全員47〜48でした)。当時の
レベルは覚えておりませんが、スキルパネルの開き方が当時と同じっぽいのでおそらくどこかに
記録されていて再現されているのでしょうね。ありがたい事にゴールド銀行の貯金も時空を超えて、
ワタクシの貯金32万ゴールドもちゃんとございますわよ!(もし貯金が消えていたら全額下ろして
手持ちでイベントをやり直す気満々でした。)
仲間達には主人公が未来から持って来た、魔王討伐時点のより強力な装備を整え…魔王の剣といい
この武器防具といい、一体どこから持って来たんだとみんないぶかしんでいるんだろうなあ…。
グレイグの武器防具は一部シルビアに流用、ベロニカとセーニャはちょっと調整が必要になりますので
命の大樹に向かう前にきっちり整えましょうかね。
大事なものからは天空のフルートが消えており、ルーラでドゥルダ郷と神の民の里が消えておりますね。
まあこの辺りは当時の再現という事ですが、この強くてコンティニューでは生きているニマ大師や
神の民の里の他の住人とも会えるという事になりそうですね。
そして里ではようやっと、命の大樹落下前に受けたクエスト2件の依頼主が帰ってまいりました!早速
アイテムを渡してクリア!…長かった…。そしてクエストリストは総数が81個に増えておりますな。
ここで命の大樹に向かう前に…やっぱり過去の世界巡り行っちゃいますか?
|