DRAGON QUEST 11
ネタバレ日記・4

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2017年8月19日

鍛冶小祭り〜禁足地へ、伝説の鍛冶場出現!〜天空の古戦場

本日はあまり時間がございませんので、まずは禁足地へ向かう事に。
禁足地への扉を開けると…そこは火口?しかし聖なる種火をくべると溶岩の中から巨大な鍛冶場が浮上!
おお、いいっすねいいっすね〜。早くここで勇者の剣を打ちたいですなあ。
そして天空の古戦場に行く前にサマディーの石柱遺跡に行ってみましたが、黒いヨッチ族はもう
いなくなっておりました。でもこのイベントは今後まだ続きがありそうですね。
天空の古戦場に着いて燭台に聖なる種火をくべると瘴気が晴れましたので、奥へ進んでまいります。
ここは鉱石系の貴重な素材がたくさん出ていいですのう。回収を進めながら地下へ進んで行くと、
外周路に待望のキャンプ地が!その先にはツタを使って天空の崖下り…ある意味ボス戦より恐ろしい…。
さらに先に進むと何とぱふぱふバニーさんが!…今回、各地に様々なぱふぱふテクニックを魅せてくれる
お姉様方(一部お父様)がいらっしゃいますが、制覇したら称号がありそうですねえ。今日は
時間もないですので今はぱふぱふをお願いせずに先へ進んでまいります。
石碑を読みながら入り組んだ道を上がったり降りたりドラゴンで気流に乗ったりしながらようやく
伝説の鉱石のある場所へ。ボスのような魔物の姿はありませんが一応中断セーブをしまして近付くと、
カミュが鉱石を盗賊スキルでオリハルコンと鑑定。おお、ボスバトル無しでオリハルコンゲット!
しかし帰りに何かあるんじゃないかなーと恐る恐るリレミトしてみましたら、不思議な力でかき消される
事も無く、あらあっさり入口まで戻ってまいりました。
しかし本日はこれにて時間切れ。勇者の剣トンカン祭りはまた明日。

2017年8月20日

新たな希望の誕生〜天空魔城突入!

本日、禁足地に向かいましたらやや、鍛冶場が消えとる!?しかし聖なる種火を投げ込みましたら
鍛冶場は無事再浮上。命の大樹に向かう虹の橋もこのシステムだったら良かったのになあ。
勇者の剣作りに必要な全てを揃え、剣を打ち始める主人公。ハンマーを置いて一息つくと、仲間達も
手伝ってくれるとのうれしいお申し出。仲間達もそれぞれの思いを剣に込めるように一打一打、それに
呼応するように鍛冶場には光が走る。そして…打ちあがったのは黒い剣。んん?これでいいの?と
思いましたらこれで完成ではないのですね。主人公が剣を手にすると雷が走り…輝く勇者の剣の完成!
早速装備いたしますとおお、片手剣ですね。オープニングデモムービーなどから勇者の剣はてっきり
両手剣だと思っておりましたので、これまでのスタイル通りで行けてうれしいです。
黒いヨッチ族の事とかまだ再入手できていない2つのオーブの事とか(これはおそらく天空魔城での
入手になるのでしょうが)、忘れられた塔の事とか各地で見つけた「今の主人公には関係ないようだ」と
出る本の事とか、まだまだ色々未解決の事がてんこ盛りでございますが、まずは一度天空魔城に
乗り込む事にいたしましょう。

旅立ちの場所に選んだのはやはり最後の砦。いや、愛用の勇者の奇跡ベッド(タダ宿とも言う)が
あるからというのもございますが、こういう時はやはり最初の旅立ちの場所からという事で。
ケトスに乗り天空魔城に近付くと、「勇者の剣で結界を破りますか?」イエース!やっちまいなよ!
主人公が勇者の剣を構え、その光の刃を振り下ろすと闇の結界が跡形も無く消え…仲間達と決意も新たに
乗り込みます。あ、ケトスさん、そんな下の方じゃなくてもっと上の方で下ろしてくれてもいいのよ。
などというのはさすがに通るはずも無く、ケトスさんは入口の方へ。そして魔城からその様子を
不敵な笑みで見送るホメロス。もしかしてこの人もまだ腹の中に何か隠してるのかなあ。
入口に近付くと、まず落ちて来たのは巨大な剣。そして続けてこの剣の主であろう黒い鎧に身を包んだ
剣士、邪竜軍王ガリンガが現れる。そしてガリンガさんからここで血祭り宣言いただきました!
そんなわけで邪竜軍王ガリンガ戦!ガリンガは攻撃がとにかく強烈で、連続攻撃で集中打を食らうと
仲間はばったばった倒れてしまいますが入れ替え回復(今回、バトルメンバーから外れている仲間にも
ベホマラーやハッスルダンスなどの全体回復の効果が及ぶのが大変ありがたやー)しつつ粘って
何とか全員立ったまま勝利!そしてブルーオーブ再ゲット!
となると残ったシルバーオーブをホメロスが持っているという事になりそうですね。
ボス戦ですっかりボロボロになりここは一度戻って回復&セーブかなあ?と思いましたら…何でここに
セーブポイントアイコンがあるのですか…行ってみるとそこには女神像があり、しかもステキな
HPMP全快機能付き!グレイグさん、もうこれ担いでって下さいよー、というのはさすがに無理ですので
天空魔城攻略序盤はここを足がかりにして進めてまいりましょうかね。

天空魔城の1階でまず見つけたのは緑の光と赤い光で封印された扉。他には何かの装置の前に
その装置を守っていそうな魔物が3体おりますね。おそらくこの装置で封印が解除となるのでしょう。
まだ比較的女神像からも近い場所ですし、ガンガンまいります。しかし魔物に近付くと、
敵にこちらを発見した時のピコーン発動。んん?戦いが始まるも、相手はサブっぽい2体のみで、
戦いが終わると3体全てが消えておりました。戸惑っているうちに3体の魔物のエンカウントシンボルは
復活してしまいましたので、今度はピコーンダッシュでかわしてみました。ここは戦わなくても
通る事ができるのですね。後ろの装置を作動してまずは赤い封印解除。しかし今度は後ろ向きに
魔物が通せんぼしているのでピコーンダッシュが使えません…仕方ないので先制斬り付けで
メタルドラゴンとの戦い。ちゃっちゃと倒して一度外の女神像とランデブーでございます。
天空魔城は封印を破って下の階までのショートカットが作れるなかなか親切な設計。何か終盤まで
女神像とランデブーしつつ進められそうな予感でこちらとしてはありがたいのですが、
これでいいのか?天空魔城。
下の階までのショートカットを作りワープポイントを守る敵を倒し、主人公のMPが尽きそうに
なったのとレシピなども入手できたので1階から4階までのショートカットを作った所で一度脱出。
鍛冶ではぐれメタル装備作っちゃいますよー!うはは。しかし勇者の剣の打ち直しはできないようで、
勇者の剣+3の夢は消えました…。
そんなわけで、明日は天空魔城の4階から。

2017年8月21日

最後の戦い〜ゲームクリア!〜平和になった世界を見に行こうツアー
〜忘れられた塔・過ぎ去りし時を求めて…

天空魔城4階にて仕掛けを解いて最深部への通路を通し、1階の緑の封印も解いてお宝ゲット。
そしていよいよ、魔王の神殿へ。扉の前に賢者の聖水入り宝箱がありますので、中断セーブをして
奥へ進んでまいります。
暗い部屋を進んで行くとどこからか鳴き声がして…そこにいたのはベロニカ!ベロニカは主人公や
セーニャの名を呼び1人で寂しかったと言う。でも明らかにこれ、ベロニカのキャラじゃないな…。
ベロニカの姿をした何かはその後も絶対にベロニカが言わないような恨み言を重ね、主人公に
自らの死を持って償えと言う。ベロニカさえも侮辱するようなこの言動にセーニャの怒りは
爆発だろうなあと思っておりましたら出ました!セーニャさんの竪琴攻撃!バシッ!竪琴による
打撃会心の一撃!…ではなく、その清らかな音色にベロニカの姿をした何かは苦しみ出す。
「気高きお姉様はそのような事は口にしない」とセーニャさん、やはり静かにお怒りのようです。
キャラ作りに失敗したベロニカの悪しき幻影は消え去り、そしてこんな悪趣味な事をするのは
1人しかいない、とこちらも元親友の事をよく理解してらっしゃるグレイグさん。現れたのは…
ホメロス。
天空魔城突入時のイベントムービーからホメロスがウルノーガを裏切ってラスボス化、
みたいな展開も想像してたのですが、それはなさそうですね。
自ら魔軍司令を名乗ったホメロスは、その身体をデルカダール城でチラ見させた魔物のような姿に
変え、そのワガママボディを元親友にご自慢。この人ともようやく決着がつけられそうですね。
そんなわけで魔軍司令ホメロスとの戦い!
ホメロスさんは連続攻撃で手下も呼び出しまして攻撃もなかなか強烈でございますが、冷たく笑って
攻撃を1回フイにしたり単体攻撃や特殊攻撃も多いので六軍王の中では苦労せずに撃破!…いや、でも
こんなにぬるく感じるのはボス連戦だからなのか?ホメロスさんが本気を出すのはこれからなのか?
などと嫌な予感も抱えつつ展開を見守りましたらホメロスさん、自分の敗北が信じられないという
様子で膝をつき…仲間達はその場を立ち去ろうとする。と、とどめはささないんですか?皆さん。
「またそうやってお前はオレの先を行くのか?」と問うホメロスにグレイグは何も答えず…そして
ホメロスは霧散しながら「オレはただお前のようになりたかっただけなんだ…。」そう言い残す。
英雄グレイグとその友ホメロスとの本当の別れ。グレイグは一見そっけない態度のように
見えますが、内心では様々な感情が入り乱れているのでしょうね。
そしてシルバーオーブも無事再ゲット。これで6つのオーブは再び主人公達の手に戻りましたが、
今後また何かに使うのでしょうかね。

一度戻りましてセーブ&回復&貯金!(これ大事)そしていよいよラスボスのお出ましか!?
悪夢の塔、奥の扉を開きます。しかしそこにあったのは魔王の元へ続くと思われるワープゾーン。
ううむ、引っ張りますなあ。ワープゾーンに入ろうとすると、背後から突然白くて長い触手のような
ものが仲間達を絡めとってしまう。振り向くとそこには…六軍王!?
「まんまと騙されたようだな!」とホメロスさん。いや、実はまだちょっと何かあるんじゃないかと
疑ってました!でもさっきの猿芝居にちょっとだけしんみりしてたので、その感傷は返して下さい。
ホメロスさん、何でそんなに必死にグレイグさんが自分にかなわない事にしたいのかなあ。
ホメロスは主人公に、魔王の元に行きたくば1人で行けばいい、そのかわり仲間の命はもらうと告げる。
ああそうだった、この人こういう人だったよ…しかし仲間達はもうホメロスには屈しないと、
何かパワー発揮!ホメロス達の呪縛を見事打ち破る。ホメロス以外の六軍王は幻だったようで、
倒れたホメロスはウルノーガにさらなる力を懇願する。しかしウルノーガは答えず…。
グレイグはホメロスに「もう終わりにしよう」と告げる。
ホメロスが、常に自分よりも先を行く親友に羨望と焦りを感じていたようにグレイグも、自分も
ホメロスの背中を追っていた、ホメロスは自分の光だったと言う。その言葉を聞いて気持ちは
少しは晴れたのでしょうか、ホメロスは霧散し…彼の誓いのペンダントだけがそこに残される。
ホメロスには哀れな人だったという感情しかありませんが、何か1つの要素でも違っていたら
この親友達の結末は違ったものになっていたのでしょうか。

そしていよいよ今度こそですよね!?魔王の神殿の扉を開き、魔王ウルノーガと相見える。
ウルノーガの言動からすると、彼はローシュ達の事を直接知っているようですね。
そして…魔王ウルノーガ戦。とりあえず3段階変身くらいは覚悟してまいります!
ウルノーガは連続攻撃。魔王の剣からこれまで6つのオーブで六軍王が使った特殊攻撃も来ますね。
しかしラスボス戦にしてはぬるい!ぬる過ぎだと嫌な予感がしつつもウルノーガに膝をつかせる事に
成功。「だが…!!」やっぱり来ました第2ラウンド!ウルノーガは魔王の剣の力を解放し、2体の
スカルドラゴンのような姿になって戦闘再開!
第2ラウンドは魔王ウルノーガと邪竜ウルナーガ戦。ウルノーガは後ろに下がり、まずはウルナーガと
お相手するようです。あ、こっちのHP、MP全快してる!魔王様、やっさしーい!…と思ったら自分は
後衛で攻撃が当たらないのにこっちに攻撃しかけて来るーう!魔王様、ずっるーい!まあそれでも
2回に1回は不敵に笑ってますけどこの人。
ウルナーガは単体攻撃が強烈で、全体攻撃の炎も食らうとあっという間にHPはオレンジまっしぐら。
いてつく波動にあまい息、メラミもあったりさすがのバリエーション豊富でございますなあ。
そして戦っているうちに今度はウルナーガが下がってウルノーガが前衛へ。しかしやっぱり不敵に笑って
せっかくの連続攻撃をフイにする魔王様。もうずっと不敵に笑い続けていただいていいんですよ!
そして最後の猛攻、お2人そろって前衛にお出ましですよ!こちらも入れ替わり立ち替わり、単体攻撃の
ターゲットをウルノーガに決めて戦ってまいりましたら…何とウルナーガさんのザオラルで魔王様復活!
ギャーーーッ!仕方ないのでターゲットをウルナーガに変更して戦闘続行、ウルナーガを倒して今度は
ウルノーガがザオラルを使わないよう祈りながら戦いようやく撃破!
しかしウルノーガを倒した!というメッセージは出ず、出たのは「魔王の剣を手に入れた!」…んん?
ウルノーガとウルナーガの身体は崩壊を始め、ウルノーガはその無念を語りながら霧散。
終わった…のでしょうか?
その時聞こえた不思議な声は主人公達にウルノーガを倒した礼を言い、ロトゼタシアは再び生命で
満ちていくという。
カッコいいムービースタートと共に崩壊を始めた天空魔城。仲間達はケトスに乗り無事脱出!
崩れ行く天空魔城の中から命の大樹が蘇り、不思議な声が告げた通り世界に命の息吹が広がって行く…
ウルノーガを倒した後、命の大樹復活イベントがあるのかと思っておりましたがそれは無さそうですね。

ここから画面は序盤と同じ、上画面が3D、下画面が2D表示。どうやらエンディングに入ったという
事のようです。DQ6や7でもエンディング中にエンディング後のお楽しみのためにヒントがありましたので
今回もそういうのを見逃さないよう見てまいりましょう。
セーニャの優しい竪琴のからエンディングのスタッフロールへ。まずはシルビアがソルティコに凱旋。
パレードの仲間達やまだ素直になれないジエーゴパパに迎えられて、ひとまずシルビアとお別れ。
お次はユグノア城跡で主人公の両親に勝利の報告。ロウじいちゃんはまだ2人に話したい事が山ほど
あるようで、ひとまずここで別行動、他のみんなと次の地へまいります。
お次は上空から眼下の湖に何やら光が見えて…これがエンディング後のお楽しみのヒントでしょうか?
そして聖地ラムダへ。長老ファナードや姉妹の両親達がお出迎え。セーニャともここでいったんお別れ。
その後セーニャは静寂の森に建てられたベロニカのお墓から、姉妹そろってケトスに乗った仲間達を
見送る。
お次はクレイモラン。マヤは目覚めており兄妹は喜びの再会を果たす。カミュともいったん別れて
ケトスは最後の砦へ。ペルラ母さんやデルカダール王、エマやみんなが暖かく迎えてくれる。
そして主人公は、自分がテオじいちゃんに拾われた滝の近くを訪れ、命の大樹を見上げていると
そこに仲間達が集まって来て全員集合!
空にはまばゆく輝く命の大樹。世界はその息吹に包まれて、少しずつ元の姿に近付いて
行くのでしょう。
そして場面はどこかの湖へ。岩の上にある歯車のような不思議なものをヨッチ族が見つけ…そして
クリア後セーブ来たあ!
一応The Endの文字は出たものの、オープニングデモに戻らず次に出たのは主人公がウルノーガを
倒して数日後という文字。展開早ッ!
主人公達はベロニカの死を悼んで聖地ラムダの思い出の地へ集結…という所でTo Be Continued…
ここでオープニングデモに戻り、タイトル画面背景は聖地ラムダ。そしてセーブデータに星マークが
付きましたよ!

セーブデータを立ち上げると先程と同じ字幕が出て、仲間達は静寂の森のベロニカのお墓の前で
共に祝杯を上げる。上空では命の大樹が今日も気持ち良さそうにその葉を広げている。
聖地ラムダでは祝杯の宴が行われており、里の人達も元気をとり戻しつつあるようですね。
仲間達もベロニカの事を笑って話せるくらいにはなったようです。
ここでようやく自由に動けるようになりましたので、まずは持ち物などのチェック。最後の戦いで
手に入れた魔王の剣は、大事な物ではなく主人公専用の両手剣ですね。見た目はかなり物騒ですが、
カミュが装備しても呪われたりしないと教えてくれました。しかし私はこれまで主人公も
二刀流スタイルでしたので、とりあえず装備袋にしまっておきます。
そしてそして、ずっと気になってるこの地の未クリアクエストの依頼主2人は未だ戻って来ず…
これは2周目じゃないと回収できないのでしょうかね。
里では仲間達が思い思いに楽しんだり自分の人気に戸惑ったり。魔王が倒され命の大樹が復活して
平和が戻った事を喜ぶ声がこの地にも届いているそうで。
エンディングで見たあの湖や歯車を探しがてら、まず最初は平和になった世界各地を廻ってみる事に
いたしましょう。
最近のドラクエシリーズでもクリア後のお楽しみたっぷりというのはございましたがいずれもラスボスを
倒す前に戻ってというパターンでしたので、こうしてラスボスを倒した後の世界を巡れるというのは
嬉しい事ですよね。何よりこれまで共に冒険をした仲間達と一緒にまた旅ができるというのが何より
嬉しいです。

聖地ラムダをひと通りチェックし終えて入口に向かうと仲間達も追いかけて来てくれ、平和になった
世界巡りの旅の始まりです。
カミュによればエンディングで見た光はグロッタの南だそうで、ここでワールドマップを開きましたら
崩壊後の世界のままで…うう、もしかしてこれから何か良からぬ事でも起こるんですかい?
ウルノーガによるものと思しき勇者の星破壊の件もまだ未解決ですし。
そんな不安も胸にしつつ、まずはケトスで上空から世界を巡ってまいります。大地は緑に覆われ、
ひとまず美しい姿を取り戻した様子。ケトスでは命の大樹に上陸できないようで、ケトスが命の大樹を
ツンツンするのがちょっとかわいいですのう。
現在ワールドマップに付けられたチェックには仲間達の行きたい所リクエストが反映されており、
最後の砦、ソルティコの町、ユグノア城跡、クレイモランの北西は…風穴の隠れ家ですね、そして
グロッタの南の落ちた神の民の里。とりあえず落ちた神の里を最後にすればいいかな?と方針が
固まった所でルーラ順に巡ってまいります。
まずは最後の砦へ。デルカダール王も加わって村の建て直し作業にも熱が入ります。イシの村復興と
デルカダール王国の復興、その誓いを新たにしてイベントシーンはとりあえず終了。ペルラ母さんも
エマも、テオじいちゃん同様に気になった事があるとじっとしていられないのが主人公だと、また
送り出してくれます。
今後主人公はイシの村とデルカダール王国、そしてユグノア王国復興と、しばらく大忙しでルーラで
飛び回る事になるのでしょうかね。
最後の砦では以前から意味深な存在感の孤児の少女セーシェルですが、未だに動きはなさそうで…
今後彼女の救済イベントはあるのでしょうか。
お次はホムラの里。ルパス親子やヤヤクの侍女などがクリア後のセリフに変わっているくらいで
大きな変化はなさそうで。まあまだウルノーガを倒して数日後ですし。
お次はサマディー。ここはけっこうクリア後のセリフに変わっている人が多いですね。城下町の
ファーリスファンの女性2人組によるとファーリスが、主人公達が魔王を倒した事を夜に熱く
語っているそうなので、宿に泊まって夜にしてその熱い語りも堪能いたしましたよ。
お城で王様と王妃様、それにファーリスとも再会。みんな魔王が倒された事を喜んでくれております。
ここのレースはブロンズ杯を征して以来ご無沙汰ですが、時間ができたら上のランクのレースにも
チャレンジしてみたいですね。
お次はダーハルーネ。ここもクリア前とあまり変わりませんが、主人公達に深く関わった面々の
セリフがクリア後のものに変わっておりますね。
ネルセンの宿屋も一部のセリフガクリア後のものに。一応バンデルフォン王国跡にも立ち寄って
みましたが、以前パープルオーブがあった地下室の扉が封印されてるとな?おおお、ここにも新たな
イベントがありそうですね。
グロッタの町もセリフの変化の有無は半々。ハンフリーさんったら涙ぐんでくれたりして。
ルーラ順ではお次はユグノア城跡ですが、ちょっといいイベントシーンなどがありそうですので
後回し!ソルティコの町へまいります。
ソルティコではジエーゴのケガが治って完全復活した模様。先に町を巡ってまいりますが、ここも
セリフなどの変化は半々という所ですね。お屋敷では、パレードのみんなと踊りまくっているパパ!
完全復活ってそっちかい!ジエーゴは、出かけたばかりのシルビアがまだしばらく戻らないとふんで
息子を驚かせようとダンスの練習をしていたようですが、それをパレードのみんなにばらされて
パパ照れ隠し怒り。しかし素直に喜ぶ息子を見てキレッキレのダンスを見せると決意!…この親子、
根は真面目ですがどこかずれておりますな。まあそれが微笑ましいのですが。
訓練場はダンスホールとなり、パパはダンスの特訓中。この町は他よりも早く元の姿を、いえ
以前以上に素敵な姿を取り戻せるかもしれませんね。
お次は白の入り江。ここは相変わらず静かで、誰もおらず…。
続いてナギムナー村。魔王が倒され世界が命の大樹の息吹で包まれた事で、この村でも自慢の真珠が
また穫れるようになったようで。キナイは桟橋におりますが、セリフのみ以前崖にいた時のロミアを
思うようなものに変わっておりますね。やはり完結編イベントがあるのでしょうか?
お次はムウレア。ここもセリフの変化は半々という所。セレンの特別なセリフなどがなかったのが
ちょっと残念ですね。
お次はメダル女学園。ここは勇者が魔王を倒したとかどうとかいう世間の話題に一番疎いのかな?と
思いきや、きっちり噂は伝わってきているようで。まあ命の大樹の復活や、世界に緑が戻った事などは
世界のどこにいてもすぐにわかりますもんね。追憶の根にはエンディングムービーもきちんと
収められているようです。
お次はプチャラオ村。ここも主人公達と深く関わった人々のセリフが変わっておりますね。
お次はクレイモランですが、風穴の隠れ家が関わるので後回し。ドゥルダ郷にまいります。
ドゥルダ郷の入口などある、枯れた不思議な苗は命の大樹復活イベントに使うのかなーと
思っておりましたがそれはなさそうで、しかし何もないというわけでもなさそうで。今後一体
どんなイベントがあるのでしょうかね?
郷は久しぶりに訪れた事もあってセリフはほぼクリア後のものに変わっておりますね。大修練場からは
命の大樹がきれいに見えます。ここのみんなはこの特等席から、天空魔城崩壊から命の大樹復活までを
見ていたそうで。いいですなあ。
お次は神の民の里。神の民の少年も、魔王が倒された事を喜んでくれております。彼は神の民の
最後の1人になってしまいましたが、もし地上に降りて暮らす気があるなら最後の砦など、主人公達の
縁の地に来るのもいいかもしれませんね。
そしてお次は飛ばしていたクレイモラン王国へ。町の外で、少女が小舟で海に出たという話が聞けますが
マヤが風穴の隠れ家に戻ったのでしょうか?城下町ではまだまだ黄金病の話題が大半を占めておりますね。
お城のシャール達は魔王が倒された事を喜んでくれております。
エンディングでマヤは兄との再会を喜んでおりましたが町を出る時は暗い顔をしていたようで。彼女を
追ってバイキングのアジトから風穴の隠れ家へ。マヤはやはりここにおりましたが物陰に隠れて
座り込んでいる様子。マヤは神父さんから自分が何をしたかを聞いてしまったようで、自分が兄や
兄の仲間達から嫌われていると思い込んでいるようで。カミュの単純な策に引っかかり物陰から出てくる
マヤ。カミュはマヤにうじうじしているのはらしくない、図太い方がお前らしいと言って笑い、マヤが
元気になったら一緒に宝探しの旅に出ようと言う。その言葉にマヤはまだ素直になりきれないようですが、
内心では本当にうれしいのでしょうね。
そしてお次はユグノア城跡へ。主人公はロウと2人、両親の墓の前へ。墓前は機会あるごとにロウが
置いたという花で埋め尽くされていて、そこでロウはユグノア王国復興について語る。
2人が墓を後にしようとしたその時、一陣の風が吹き…主人公はその風に両親を感じたのでしょうかね。
一度振り返るも、また歩き出す…。
ここには魔物もうろついておりますし魔物の襲撃から時間も経っておりますが、ロウなら、そして
主人公なら王国復興も夢ではないかもしれませんね。

そして残すは落ちた神の民の里。ロウじいちゃん、ここにはもう何度も来た事があるでしょ?
まあこれまで一度も訪れた事が無いプレイヤー合わせなのでしょう、ここに初めて訪れたかのような
イベントシーンの後、仲間達と手分けして探索していると、ロウはローシュの生涯を詳細に記した
書物を見つけ、セーニャは不思議な壁画を見つける。その後ロウがこの地にあった書物を紐解く。
それは以前ここの本棚で読んだ、失われた時の化身やそれが守るという刻限を司る神聖なる光の話。
それを聞いてマルティナは、この力でベロニカを復活させる事ができるのではないかと言う。
うおう!そう来たか!
刻限を司る神聖なる光はおそらく忘れられた塔にあり、神秘の歯車は、エンディングでヨッチ族が
見つけたあれですね。おそらくそれが、忘れられた塔の鍵なのでしょう。
さらに奥へ進んで行くと、あっさり神秘の歯車ゲット!何だ、あのヨッチ族が持ち帰ったとか
じゃないんですね。
エンディング後の最大のお楽しみの準備も整ったようです。忘れられた塔へレッツゴーでございます。

忘れられた塔の扉に神秘の歯車をはめると扉は開き、一行は中へ。そこに付いて来たのは…あの
黒いヨッチ族。塔の中に魔物は出ませんが、浮き島を移動する装置の行き先をちゃんと把握しないと
ちょっとこんがらがりそうになりますね。宝箱を回収しながら進んでたどり着いたのは…とこしえの神殿。
そこにいたのは八頭身のヨッチ族?ではなく時の番人。
時の番人にベロニカ復活についての情報を聞くと、この祭壇にある時のオーブの力を使えばベロニカ復活も
叶うという。しかし時の番人は主人公達に、その覚悟があるのかと問う。時のオーブの力とは、単純に
ベロニカの復活のみを成すものではなく、時のオーブを破壊する事でこの世界ごと時間を巻き戻すのだと
いう。つまり過去の歴史を変えてベロニカの死を回避するという事ですね。ロウは命の大樹の落下前まで
時を戻してウルノーガの魔王化を阻止すればベロニカだけではない、あの日失われた多くの命や全てを
救う事ができるかもしれないと言う。
しかし残念ながら過去に戻れるのは主人公1人だけだそうで、過去に戻ればもうこの世界には戻って
来られない。そして時のオーブの力が暴走すればねじ曲がった時の渦に飲み込まれ、時の狭間を永遠に
彷徨う事になるかもしれない…。
かけがえの無い仲間達と別れ、二度と戻れない旅立ち…うわあ!何てこったい!何てこったい!
この世界はとてもつらい事を経験したものの、その絶望から立ち上がりみんなより良き未来を作ろうと
している。ここで過去に戻って不幸な歴史を変えるというのは何となく、その姿を否定するかのような
気持ちにもなってしまいますが…そうではなくて、その不幸な経験がなければ主人公達がここに
立つ事はできなかったのですよね。これまでの出来事を否定するのではなく、それを積み重ねた上で
より良き世界を目指す…そのために主人公は、旅立たなければならないのでしょうね。
祭壇に進もうとする主人公を仲間達みんなが止めてくれる。カミュに再度過去に戻る意思を問われ、
「はい」を選択するとカミュは主人公の意思を支持してくれ、他の仲間達も主人公の意思を
尊重してくれて…ああ、本当にできることならこの仲間達と別れたくはないですよ。
時の番人は過去へ戻った後の事を説明してくれる。現時点のレベルや特技などの保持、武器防具
アイテムなども、時のオーブ破壊で壊れてしまうであろう勇者の剣以外は持って行けるそうで、
つまり強くてニューゲーム的なやつ?
…覚悟完了し、仲間との別れ。「過去でもう一度会える、もう一度一緒に旅をする」と言ってくれる
カミュや仲間達に見送られながら時のオーブを勇者の剣で破壊、勇者の剣も砕けてしまうも…
これまでの冒険の記憶の断片が見え…主人公は赤ん坊の自分を拾った時のテオじいちゃんの声を聞く。
そして成人の儀式からその後の冒険の記憶の断片が見えて、主人公が目覚めたのは…天に浮かぶ
命の大樹がよく見える所。どうやら時の狭間に落ちる事はなく無事に過去に戻れたようです。
主人公は砕けた勇者の剣の代わりに魔王の剣を持って、歩き始める…。
あああああ。仲間達との別れがとにかくもの凄く辛いです…一緒に過去に行ってもいいじゃん!
とりあえず精神安定のために旅立つ前のデータを1つ保存しておこう…。

主人公が目覚めたのは聖地ラムダのすぐ手前の山道ですね。里に入り話を聞くと、時間は
6つのオーブを集め終わってまさに天空の祭壇に向かう直前のようです。
さらに話を聞いて行くと、当時はクリアしていなかったクエストがクリア済みになっていたり
(それでも命の大樹落下直線に受けた2つのクエストいらう主は戻っておらんのか…)、まるで
命の大樹落下後の事を覚えているかのような話をする人もいて、過去の世界は以前と全く
同じというわけではなさそうですね。
長老ファナードや仲間達がいるという大神殿に入ると、そこで賢者セニカにこれからの旅の無事を祈る
ベロニカの姿が…聞こえて来たのは「どんな災難が起きても自分の手で主人公を守る」という
ベロニカの決意。いやいやいや、今回はそれを阻止するためにここに来たんですから全力で
回避させていただきますよ!どうやら主人公は泣きそうな顔でベロニカを見ているようで、
ベロニカも戸惑っておりますね。
そしてそこに現れたのは、命の大樹崩壊後の世界を知らない仲間達とファナード。魔王討伐まで
苦楽を共にして来た仲間達とは別れて来たものの彼らに繋がる、そしてすでに強い絆で結ばれた
この仲間達。まだ辛いけれどこれからまたみんなで思い出を重ねて行きたいですね。
命の大樹落下からウルノーガを倒すまでおそらく半年経つか経たないかという所だと思いますが
(そしておそらくその半分くらいは主人公は1人海の底)、主人公が失った仲間達との時間は
思っていたより少なそうですが、もしこの歴史改変が書き換え型ではなく分岐型なら残して来た
仲間達に申し訳ないですね。特に、生きて再会できた孫との別れを再び経験させる事になってしまった
ロウじいちゃんに。せめて歴史書き換え型だといいのでが。
里に入る前から主人公の装備は二刀流に戻してあるのですが、イベントシーンでは主人公は物騒な
魔王の剣をちらつかせ放題。そして主人公は、みんなでファナードの話を聞いている時に突然姿を
消したそうなので、主人公がこの時間にたどり着いた時、この時間の主人公と融合したという所
なのでしょうかね。

仲間達とも合流したので持ち物やステータスなどの確認をしてまいりましょう。
まず、主人公のレベルは48。仲間達のレベルは33〜34(クリア時は全員47〜48でした)。当時の
レベルは覚えておりませんが、スキルパネルの開き方が当時と同じっぽいのでおそらくどこかに
記録されていて再現されているのでしょうね。ありがたい事にゴールド銀行の貯金も時空を超えて、
ワタクシの貯金32万ゴールドもちゃんとございますわよ!(もし貯金が消えていたら全額下ろして
手持ちでイベントをやり直す気満々でした。)
仲間達には主人公が未来から持って来た、魔王討伐時点のより強力な装備を整え…魔王の剣といい
この武器防具といい、一体どこから持って来たんだとみんないぶかしんでいるんだろうなあ…。
グレイグの武器防具は一部シルビアに流用、ベロニカとセーニャはちょっと調整が必要になりますので
命の大樹に向かう前にきっちり整えましょうかね。
大事なものからは天空のフルートが消えており、ルーラでドゥルダ郷と神の民の里が消えておりますね。
まあこの辺りは当時の再現という事ですが、この強くてコンティニューでは生きているニマ大師や
神の民の里の他の住人とも会えるという事になりそうですね。
そして里ではようやっと、命の大樹落下前に受けたクエスト2件の依頼主が帰ってまいりました!早速
アイテムを渡してクリア!…長かった…。そしてクエストリストは総数が81個に増えておりますな。
ここで命の大樹に向かう前に…やっぱり過去の世界巡り行っちゃいますか?

2017年8月22日

運命の分岐点・あの時へ…〜野望の終焉〜8人だョ!全員集合!

本日、まずはさらっと世界巡り。
ベロニカの死や命の大樹落下阻止もそうですが、他にもロミアとキナイ、ヤヤクとハリマ、この辺りの
結末もどうにかならんかなーと思うわけでして。思えばここに来る前のサブイベントでけっこう
ビターエンドや「まだ何かあるんじゃないの?」とか「セリフのみで終わりじゃなくて、せめて
イベントシーンくらいあってもいいんじゃない?」などと思わせるようなものも多かったのは、
過去に戻ってやり直しというこの展開があるからなのでしょうね。
世界の人々のセリフなどは基本当時のままですが、未来でクリアしたクエストの依頼主やメダ女の
追憶の根で見られるイベントシーンなどは魔王討伐後のままなのが、何となくこの歴史改変が
書き換え型である事を示しているような気がしてちょっとほっとしております。
バンデルフォンの地下室は、過去に旅立つ前に見たまんまの封印状態。
ホムラの里のヤヤクは一見変わり無さそうですが、ナギムナー村のキナイの反応は約束のベールを
手放してすっきりしたという風になっていて、しじまヶ浜の小屋には鍵がかかっておりますね。んん?
ロミアが海の泡になってしまったのはこの時点よりも前ですのでその辺りの歴史は変えられないと
思うのですが、まあ何か完結編イベントのようなものがありそうなのは間違いなさそうですね。

ひと通りチェックし終えて、クレイモラン近くのキャンプ地で鍛冶をしてセーニャのスティックを作り
準備万端、始祖の森に突入してまいります。ゼーランダ山道の魔物は主人公のレベルが高い故か
ピコーンするとみんな逃げて行きますね。
天空の祭壇に最も近いキャンプ地でのイベントムービーは以前と同じ。スキップ可ですが久しぶりに
飛ばさず見まして。ここに来た時に消えてしまった天空のフルートは以前見た通りベロニカが
持っておりますので、今後またケトスに乗る事ができそうですね。
そして天空の祭壇へ。ここのイベントムービーも以前と同じ。虹の橋で命の大樹に入り、貴重な
アイテム回収をしながら背後をうかがっておりましたがホメロスさんの姿は発見できず…ちくしょう。
そして大樹の神域へ。おお、ここのイベントムービーは新しいものですね。大樹の魂を見たマルティナが
初めて見る気がしないとな?やはりこの世界はまるっきり以前のままというわけではなさそうですね。
そしてあの時と同じく主人公のアザの光によって大樹の根の守りは解かれ…その時主人公の脳裏に蘇る、
ホメロスに撃たれて倒れたあの時の苦い記憶…主人公は振り向き、ホメロスの不意打ちを魔王の剣で
打ち払う事に成功!やったせベイビー!!ホメロスは驚くも、マルティナの攻撃はあの時と同じく
闇のオーラに弾かれてしまう。しかしそれも魔王の剣で切り裂く主人公。そして…ホメロス戦!
あの時はこの戦いでも闇のオーラに阻まれこちらの攻撃が全く通りませんでしたが、今回はホメロスが
闇のオーラを展開する度に魔王の剣で消す事ができますので攻撃もガンガン通りますね。セーニャと
ロウがベホマラーを使えない事をすっかり忘れていてちょっと焦りましたが、無事勝利!
主人公が闇の宝玉を魔王の剣で斬ると魔王の剣にもひびが入り、ホメロスが放った闇の魔法を斬った時
魔王の剣は砕けてしまう。その破片を手にしたのは…あの時同様にグレイグを伴って現れた
デルカダール王(ウルノーガ入り)。ここでもわかりやすく彼の事はウルノーガと書きますが、
魔王の剣の破片を見たウルノーガも何かに気付いた様子ですね。そして主人公はまた、あの時の
苦い記憶を思い出す。
倒れたホメロスの姿を示してロウとマルティナがグレイグを説得すると、グレイグにも未来の記憶が
うっすらあるのでしょうか?すぐにその話を信用してホメロスの謀反をデルカダール王に伝える。
ここでホメロスは王に助けを求めるも(ホメロスはウルノーガに助けを求めているわけですが、
その事を知らない目で見ると王に許しを乞うているように見えるのが絶妙ですよね)、王は
悪魔の手先としてホメロスを斬ってしまう。ホメロスの姿は誓いのペンダントを残して霧散し…王は
ホメロスの正体を見破ったグレイグを褒め讃え、主人公にこれまでの事を謝罪。そしてマルティナとの
再会を喜ぶ。いやいやいや、あんさんウルノーガでしょ!何でここで感動的な良さげなBGM流れてるの!
そしてウルノーガさん、全責任をホメロスにおっかぶせやがりましたよ!さすが悪の親玉!まあこの
16年間、勇者に対する対応以外はこうして善き王を演じて来たのでしょう。
王は、いえウルノーガは主人公に勇者の剣を手にするよう促す。どうせその後奪い取る気満々なんでしょ?
ここで自由に動けるようになりましたのでそれぞれに話を聞いてまいりますと、マルティナは父との再会を
素直に喜べないという。彼女の言うように16年もの月日のせいで実感が湧かないというのも
あるのでしょうが、やはりこれは父親本人ではないという未来の記憶によってそう思えてしまう所も
あるのでしょうか。そして王も含めて「ウルノーガはどこかに身を潜めている」って…ウルノーガさん
そこにいらっしゃいますから!
ここは勇者の剣をゲットしないと話が進まないようですので勇者の剣を手にいたします。おお、今回は
何事もなく無事ゲット!そうしましたらウルノーガさん「わしにも見せてくれ」と来たもんだ。
事実を知る目で見るとそれ、一体何のギャグですか?と。ウルノーガは剣に手を伸ばすも、足下で
黒い触手のようなものがそれを阻止するようにうごめく。これは…おそらくあの黒いヨッチ族が主人公に
くっついて来たようですね。
この場での勇者の剣強奪を諦め、改めてその機会をうかがうというのでしょうか、ウルノーガは主人公達を
デルカダール城での祝宴に招く。そしてグレイグは、今は親友の裏切りやその死に様に当然ですが
ショックを受けているようで、主人公にはこれまでの事をいつか日を改めて詫びさせてくれと言ってくれる。
ウルノーガとグレイグは先にデルカダール城へ戻り…まずは過去へ来た最大の目的であった、あの日の
命の大樹落下とウルノーガの魔王化を阻止する事に成功しました。
そして未来を知り相手の行動を先読みできる主人公の大きなアドバンテージもここまで。しかしまだ
デルカダール王にウルノーガが取り憑いているという事実を知っているというアドバンテージが
残されております。これを活かして今後大きな被害が出る前にウルノーガを倒さなければ。
早速勇者の剣を装備して…と思いましたらもう装備してました。しかし名前が『勇者の剣・真』と
きたもんだ。しかも主人公達が作った勇者の剣より攻撃力が大幅に高く、鍛冶好きちょっとショック。
その後徒歩で命の大樹を降りまして、天空の祭壇で伝説の鍛冶場のように命の大樹への勇者以外の侵入を
阻めないかとオーブ回収をがんばってみましたが無理でした…。

このタイミングで他に寄り道などする場所もなさそうですのでそのままルーラでデルカダール城下町へ。
城門からまともに入れるのは初めてここに来た時以来ですね。兵士達は口々に主人公にこれまでの事を
詫びてくれたり、城内ではマルティナ帰還を喜ぶ声も。しかしロウは何やら思う所がある様子で、
やはりロウも今のデルカダール王に違和感を覚えているのでしょうね。
以前グレイグとホメロスの記憶を見せてくれた城内の大樹の根は無反応。今回も城内は入れない所が
多いですが、新たに3階のバルコニーに行けるようになっており、高級そうなツボを破壊し
回収などしながらバルコニーへ行きますと、勇者の星が以前より大きくなったという話が聞けますね。
今現在は、命の大樹が落下した世界で勇者の星が落ちた時より数ヶ月前ですので実際の落下まで
もう少し猶予はあると思いますが、すでにこの時点でその兆候はあったのですね。
そして…玉座の間へ。ここで再びウルノーガが「ホメロスを影で操っていたのは勇者だ!」とか
言い出さないかとヒヤヒヤしておりましたがそれはなく、ウルノーガさんとの腹の探り合いが続きます。
ウルノーガは善き王として100点満点のお手本のような言葉で勇者御一行にご挨拶。そしてここでも
全責任はホメロスに丸投げで、自分はホメロスにたぶらかされていただけだと言い訳たらたら祭り。
そしてウルノーガは主人公に会わせたい人がいると言ってグレイグに指示。そこに現れたのは
ペルラ母さんとエマ!ああそうでした、イシの村が焼き払われた時、ホメロスに皆殺しにされそうに
なった村人を命までは取る必要はないとグレイグさんがかばってくれたので、今現在はお城の牢に
投獄されていたのでしたっけ。
そしてウルノーガは主人公を真の勇者と認め、その名を讃えると宣言。兵士達からは歓声があがり…って
このシーン、何だか既視感がありますなあ。以前は悪魔の子である勇者が現れた!で真逆でしたけど。
そしてその後宴が盛大に催され…その夜。穏やかなBGMが流れる中装備チェック!勇者の剣よーし!
取られたものはなさそうですので探索にまいります。
この食堂の辺りは以前、崩壊したお城でグレイグさんとうろうろした辺りですね。王の私室に続く
秘密の通路がある食器棚の前に立ってもずらせるアイコンは出ず、残念。今現在、ウルノーガの
正体暴きにヤヤクからやたの鏡を借りる事になる展開とか絶賛妄想中なのですが、どうなる事やら。
仲間達も思い思いに宴を楽しんでいるようですね。
グレイグさんは彼の部屋と思われる場所でホメロスの事を考えている。当然まだショックから
立ち直れていない様子で仲間になってくれるのはまだ先の話でしょうかね。タンスの中からは
お約束のステテコパンツ発見!グレイグさん、ステテコ派か…。
この過去世界では以前の世界で取った宝箱などは回収済みになっており、以前グレイグさんと
城内をうろうろした時に取りこぼしはなかったと思うのですが(この世界ではまだ入った事が無い
マルティナの部屋の宝箱が回収済みになっておりますし)、グレイグさんの部屋の宝箱は未回収に
なっておりますね。ここ、以前はどうなってましたっけ?ここに来る前のセーブデータは残って
おりますので時間がある時にチェックしてみようかな。
ホメロスの部屋では使用人の女性が、王に「死んだ者の部屋など無駄だ」と言われ片付けを
命じられたそうで、彼女も王のこの仕打ちを冷たいと感じている様子。城内でも王妃の命日に王は
花も手向けないとか、王が今回の宴を催した事を意外と感じている人もいて、この16年で
ウルノーガさんもけっこうボロを出している様子。賢いルキは速攻王が魔物であると気付いている
ようで、王の部屋に向かって吼えております。
お城の外には出られないようで、ここは貴賓室に泊まらないと話が進まないようですので
休む事にいたしますが…ここで取ってくださいと言わんばかりに勇者の剣を立てておく主人公も、
超予想通りに剣を奪いにやってくるウルノーガさんも、どっちもどっちだわー。
ウルノーガが勇者の剣に手を伸ばそうとすると、今度は姿を現した黒いヨッチ族がまたもや妨害。
そして剣が倒れる物音でやっと目覚める主人公…もう、どうにかして下さいよこのおまぬけさん達!
ウルノーガには黒いヨッチ族は見えていないはずですが、彼は自分が勇者の剣に触れるのを妨害する
何らかの力に心当たりがある様子。主人公が剣を拾うとそれを渡せと迫って来ますが、デルカダール王の
身体を傷つけるわけには行きませんのでどう抵抗すればいいのか難しい所。そこに仲間達と、やや遅れて
グレイグさん登場!正体を暴かれたウルノーガの姿は掻き消え、まだ近くにいるであろう奴を
追ってまいります。
どうやら中にウルノーガがいると思われる玉座の間の扉を緊張しながら開くと、ホメロスショックに
続いての偽王ショックでHPはもうゼロよ!状態だったグレイグさん、彼にも以前の世界での記憶がある
せいもあるからでしょうか、案外切り替えは早かったようで、玉座の間まで追って来てくれましたよ!
ここでウルノーガはデルカダール王の身体から離れ、その正体を現す。ウルノーガさんやっさしー!
これで心置きなくボコボコにできますよ。命の大樹の力を得る前のウルノーガの肩書きは魔導士なのですね。
優しいウルノーガさんはこれまでのおさらいを親切丁寧に解説してくれ、勇者の剣が主人公の手に渡った今
手段は選ばぬと来ましたか、ここが貴様らの死に場所だ宣言いただきました!そしてさらにグレイグさんの
故郷・バンデルフォン王国を滅ぼしたのも自分だ宣言!まるで打ち切り漫画のような怒濤の解説ラッシュの中
グレイグさん共闘来たあ!残念ながら今回はNPCでございますが、この人スクルトやベホイミ係として
優秀ですから頼りにしてます!そんなわけで魔導士ウルノーガ戦、まいります。
ウルノーガは2本の杖を呼び出して、攻撃力はそうでもないのですが回復効果をダメージに変換してしまう
冥界の霧がキツいですねえ。この戦い、おそらく相手からくらったダメージより自分達の回復効果で
くらったダメージの方が多いんじゃないでしょうか…しかしそれでも何とか全員立ったまま撃破!
霧散しようとするウルノーガには黒いヨッチ族が見えていたようで、その姿を見て何故か不敵に笑い…
「時を遡って来たのはお前だけだと思うなよ」と不気味な言葉を遺す。うえええ?まだ終わりじゃ
ないんですか…?しかしウルノーガはここで完全に霧散し、デルカダール王は意識を取り戻す。
王にはウルノーガに取り憑かれていた間の記憶は無いようですが、主人公の手のアザとその成長した姿に
時の流れを悟った様子。以前の世界同様に、ウルノーガに取り憑かれていた王様は体調が優れないとの
事で、王の事はマルティナに任せて休む事にして…その夜のうちに主人公の元を去る黒いヨッチ族。
この黒いヨッチ族は、以前勇者の星をウルノーガらしき人物に斬られて大変落ち込んでいた様子でしたので、
今回それを阻止するために主人公にくっついて過去に来て、自分の目的達成のために主人公を
助けてくれたという事になりそうですね。
以前、この黒いヨッチ族が失われた時の化身だと推測した事もございましたがそうではありませんでしたし、
黒いヨッチ族の手が勇者の星に届く時、一体何が起こるのでしょうか?
そして主人公が時を遡って来た事を知っている様子のウルノーガも未だ色々謎を残したままですが、彼も
時を遡った事があるのでしょうか?もしかしたら勇者の星を斬ったのは時を遡って来たウルノーガ?
現時点ではまだその辺り、時系列などごちゃごちゃですねえ。まあいずれにしてもこの世界では魔王の剣を
一度も手にする事がないままウルノーガは霧散しましたので今後時を遡って勇者の星を斬りにご登場!
とかいう展開は無いはずですが。

長い夜が明け、玉座の間では本物のデルカダール王や仲間達、兵士達が出迎えてくれて…王はこれまでの
事を詫び、主人公に勇者の称号を与えてくれる。「今こうしてみんなとこの場にいる事が何だかすごく
幸せな気がして…」と涙ぐむベロニカ。この世界に来てから時折仲間達や人々が命の大樹が落ちた歴史の
記憶があるかのような発言をしますが、やはり今の世界はかつての世界を内包しているのでしょうか?
その時、時の番人が砕けた時のオーブの中に異変の光を見る。んん?歴史は書き換え型ではなく分岐型?
でもそれだとみんなに以前の世界の記憶が残っている説明がつきませんし…この件に関しては各プレーヤーの
想像任せで公式からの正答は無しという事なのでしょうか?
話を戻しまして、デルカダール城内が突然暗くなり、そこに勇者の星に異変が起きたという伝令が入る。
バルコニーに向かうと空は禍々しい色に染まり、勇者の星が今まさに落ちて来ようとしている…。
そしてサマディーの石柱遺跡に立つ、黒いヨッチ族。そのつぶやきによると彼の肉体はかつてウルノーガに
滅ぼされたそうで、ウルノーガ亡き今ひとつになれると言い…つまり、勇者の星が黒いヨッチ族の肉体とな?
黒いヨッチ族と勇者の星がひとつになって現れたのは、巨大な何か。
デルカダール王の依頼で早速様子を見に行く事にいたしますが、ここでグレイグさんがこれまでの償いだと
同行してくれる事に。あの時と同じ、自分は勇者の盾になろうと言ってくれて…おおお、ようやく
グレイグさん、仲間に正式加入です。ここであの時書けなかった言葉がようやく書けますよ。
8人だョ!全員集合!
グレイグさんのレベルは36で、他の仲間達より少々上ですね。グレイグさんの装備を整え、明日は
勇者の星の様子を見にまいります。

2017年8月23日

大いなる災いの復活〜神の民の里〜最後の鍵開けツアーと
世界で困ってる人々を助けに行こうツアーと今後のフラグ立てとその他諸々同時進行開始!

小さなメダルがいくつか貯まりましたので、ここで先にルーラでメダ女に行こうと思ったのですが
おや、かき消されますねー。そのようなわけでまっすぐ様子を見に南の海岸へまいります。
城下町を出ましたらフィールド曲が「冒険の旅」(DQ3フィールド曲)に変わってるとな!?うーむ、
スポット的にとか最初から過去作の曲が使われてるのはいいと思うのですが、11のフィールド曲も
好きですので途中からの変更は私はちょっと残念かな。
敵もより強くなっているようで、試しに緑色のオーラをまとったおおきづちと戦ってみましたら今回は
緑のオーラは『邪』シリーズですね。苦戦するほどではありませんが、赤いオーラの『強』シリーズより
強くなっているようですね。
馬を走らせデルカダール遺跡近くまで来ますと、上空にあったのは黒くて巨大なエネルギー体。
天空のフルートでケトスを呼び出せばあそこまで行けるでしょうが、今回はあそこがラスダンという事に
なるのでしょうか?
そして、ここで声をかけて来たのは…何とウルノーガ!?…ではなく姿が毎回違って見えるあのお方、
預言者さんでありました。預言者は主人公が以前見た中性的な姿となり、主人公達がケトスに乗って
天空の民と出会う姿が言えると告げる。伝説の笛という言葉にベロニカが自分の持つ天空のフルートを
出して主人公に何か心当たりがないか尋ねてきますが、あります!大ありです!
早速主人公が天空のフルートを吹くと、やって来ましたケトスさん。何だ、今回は天空の釣り無しか…。

一行はケトスに乗って、神の民の里へ行く前に上空から色々チェック。命の大樹が落ちませんでしたので
神の民の里も崩れずに残っております。今回は生き残っている神の民の大人達にも会えそうですね。
命の大樹には上空からも入る事ができますので、これで世界樹の葉や雫などの貴重なアイテム拾いも
はかどりそうです。天空の古戦場もそのままあり、黒いエネルギー体は以前の天空魔城同様に、
今は近付いても結界で弾かれてしまいますね。
上空からサマディー周辺の様子をうかがいましたが、とりあえず今現在は崩壊などの異変はなさそうです。
そして神の民の里へ。そこで神の民のクーロンと出会い、クーロンによればあの黒い太陽はかつて世界を
絶望に陥れた邪悪の神ニズゼルファの復活ではないかとの事。おお、ニズゼルファ、来ましたね。
おそらくニズゼルファが、ローシュ達が倒した邪悪の神で、あの黒いヨッチ族はその肉体から切り離された
ニズゼルファの魂のようなものだったわけですね。という事は実際にはローシュ達はニズゼルファを
封印しただけで完全に倒したわけではなかったという事になりそうですね。
長老に話を聞く前に、里の探索など。ここの浮き島間の移動は忘れられた塔にあったような歯車のような
浮遊石で行いますが、どちらも神の民による装置なのでしょうか?太陽の神殿には今は入れませんが、
今回は勇者の剣はすでに持っておりますのでもしかして、この勇者の剣が壊れたりする展開が
あったりするのでしょうか?あるいは2本目の勇者の剣を作って二刀流ができたりするとか?
ここでは戦士ネルセンに付いて地上に降りたままの神の民についての話が聞けますね。もしかしたら
彼らが封印されたバンデルフォン地下にいるのでしょうか?さらにローシュやその仲間達の力を
受け継ぐ事ができれば…という話も出ており、これは未だ謎が残るネルセンの秘伝書などのイベントに
繋がるのでしょうかね。
そしていにしえの神苑の手前で見つけてしまいましたよ!最後の鍵!まさか1度クリアしないと出ないとは…。
クーロンに長老イゴルタプを紹介されるも、神話の時代から生き続けているという長老は普段深い眠りに
ついているそうで、勇者を前にすれば目覚めるだろうというクーロンのアテが外れた所で代わりに
クーロンに話を聞いてまいります。
やはりニズゼルファはかつてローシュ達が倒した邪悪の神で、ニズゼルファも大樹の魂を狙っていたという。
もし黒い太陽を放置すれば以前の世界のように大樹の魂が奪われ命の大樹が落ちてしまうわけですね。
以前の世界でウルノーガが勇者の星を斬ったのは、自身の脅威になるニズゼルファ復活を阻止して
自身の栄華を保つためだったという事になりそうですね。ウルノーガがなぜ、主人公が時を遡ってきた事を
知っていたのかはまだ不明ですが。
話を戻しまして、ここでイゴルタプが目覚め、苗木の事を口にする。以前の世界で見た枯れた苗木が
この世界では枯れずにいるのでしょう、そこで色々見る事ができそうですね。イゴルタプはまたすぐに
深い眠りに落ちてしまい、クーロンを追って太陽の神殿へ向かいます。
いにしえの神苑にいた神の民に話を聞くと、邪神の復活により世界各地で事件が起こり地上の人々が
苦しんでいるそうで…もうこのボリューム、クリア後のおまけレベルじゃないわ…。
世界各地の事件を解決したり、ローシュと仲間達の力を受け継ぎながらより強くなってニズゼルファを
倒す事が最終目的となりそうですね。世界各地の事件には、以前解決したものが未解決に戻っていたり
するものもあるでしょうし、中にはすっきりしないオチで終わったものもあるそれらが今回はどんな展開を
見せるのかも楽しみですね。
太陽の神殿ではクーロンが聖なる種火について説明してくれるも、ここにある苗木からはニズゼルファを
倒す手がかりを得る事はできないようだという。そりゃそうだ、ここの苗木はローシュ達による
勇者の剣作成の思い出ですからねえ。そしてニズゼルファ討伐の手がかりは地上の3本の苗木から
得られるかもしれないとの事で、はいはい、3本とも場所はメモってありますよー。
主人公は以前の世界と同じように聖なる種火をゲット。聖なる種火はロトゼタシアの創造主である
聖竜から受け継いだものだそうですが、いずれ聖竜にも会う事はできるのでしょうか?今現在は
何となく、預言者が聖竜に関係しているのかな?とか時折聞こえる不思議な声が聖竜の声なのかな?などと
思ったりしておりますが。
そして突如そこに現れたイゴルタプ。彼は主人公達の眠れる力を呼び覚ましてくれると言い、その手から
放たれた光で新たな呪文と特技、スキルパネルの解放、さらに仲間達のレベルの引き上げも来たあ!
ああ、でもこうなるなら仲間達と一緒に過去に来られても良かったんじゃなかろうか…。
そして主人公はまたもや忘れてたんかい!のルーラの行き先を思い出し、この世界ではまだ行っていない
ドゥルダ郷追加。デルカダール王が元に戻り悪魔の子のデマも払拭された今、ドゥーランダ山門の封鎖も
解かれているはずですのでかなり前のタイミングからドゥルダ郷には行けたのでしょうね。
ともかく、生きているニマ大師にも近々お会いできそうです。
イゴルタプは、『勇者がいるから邪神が生まれる』という誤った伝承から生まれた因縁を断ち切れと告げて
そのままばったり深い眠りへ。おじいちゃん、ハッスルし過ぎよ。
神の民からさらに話を聞くなどして、この地を出る前にレベルアップした仲間達のステータスチェック!
みんな主人公と同じくらいのクリア時のレベルまで戻っており、ベロニカだけはレベル50と他のメンバーより
ちょっと高めですね。まあ以前から同じくらいの経験値でもキャラによってレベルが異なるという事は
ございましたので、もし以前の世界でベロニカが生き残っていたらクリア時にはこのくらいのレベルに
なっていたという事なのでしょうね。
そしてみんなヤバいくらいにスキルポイントが貯まってる…以前のスキル振り分けにも特に後悔は
なかったので、ぶっちゃけクリア時の形をボタン1つで復旧させる機能が欲しいです…まあその機能は
無いので以前の形をちまちま復旧させてまいりますです。
カミュの色違いのスキルパネルもここで解放されましたので、マヤのイベントはかなり違った展開に
なりそうですね。まあウルノーガが魔王化しなかったこの世界ではマヤがキラゴルドになる事も
ないわけですし。そして、主人公も新たなスキルパネルが増えて、勇者技が増えておりますな。
クエストの数もさらに増えて、全88個に。最後の鍵開けツアーと世界で困っている人々を助けに行こう
ツアーと3本の苗木めぐり等々、もうまとめてやっちゃいますよ!

色々ごった煮ツアーは毎度の通りのルーラ順で、まずはイシの村へ。おお、村のみんなはもう
デルカダール城から戻って来ておりますね。以前の世界では神父さんやマノロの父親達が
亡くなっておりましたが今回は1人も欠ける事なく帰って来ており、村は相変わらずボロボロ状態ですが
みんな明るく前向きで、主人公にもここの事は気にするなと送り出してくれるのが嬉しいですね。
そしてエマからはクエストのような形で村の復興のための協力者探しのご依頼。リストアップされた
全員に声をかければ村が復興するのでしょうか?デクやルパス達が村に来てくれたら嬉しいですね。
そういえば孤児のセーシェルが当然ですがここにはおりませんね。以前の世界では彼女は導きの教会と
思われる場所でグレイグに助けられておりましたので、デルカダール城下町の出身だと思うのですが
前に行った時見当たらなかったような…。ルーラ順がデルカダール城下町ですので行きまして、再度
セーシェルを探しながら町の探索などをしましたがやはり会えませんで。でもああまで伏線を張るような
描かれ方をしておりましたので、おそらくどこかで会えるのでしょう。
エマの依頼のためデクに声をかけるのは後回しにいたしまして、先にデルカダール王に報告にまいります。
報告を終えて玉座の間を出ようとすると王に呼び止められ…王はマルティナに話しておきたい事が
あるという。王は16年前のユグノアでマルティナと離ればなれになってしまった事や、共に過ごせなかった
この16年間の後悔などを語り、もしマルティナにその気があるなら戦いをやめてこの国の姫として
生きてもいいのだと言う。しかしマルティナはこの16年間の月日を悔いた事はないと言い、その
苦楽の果てに見つけたかけがえのない大切なもの、愛するみんなやこの世界を守るために戦い続けると
その決意を語る。それを聞いた王はマルティナに、彼女が女王になる日に渡そうと思っていたという
王妃の形見の黄金のティアラを渡す。以前の世界ではあっさりセリフのみで終わった親子の再会でしたが、
今回はちゃんとイベントシーンがあって良かった。
黄金のティアラはマルティナ専用で、早速装備してみますとおおすげえ!眠りと混乱と封印と即死のガードが
50%ずつ!最終決戦前に鍛冶をしたり装備を買いそろえる前に、こうして仲間達縁の人々に会っておいた方が
良さげですね。
その後デクに会いに城下町へ。彼の店の前に妻のミランダがいて、なんとデクは魔物にさらわれてしまった
との事!それも神の岩方面だそうで、速攻イシの村にUターン。
神の岩にも新たな魔物や『邪』付きの魔物がおり、けっこう強そうですね。ここの地形はわかっておりますが
ボス戦に備えてなるべく敵をかわしながら進み、頂上では魔物に襲われているデクを発見。神の岩の頂上と
言えばヘルコンドルさんですね。そんなわけでヘルコンドル・邪との戦い。
ヘルコンドルさん、ギラグレイドって何?というくらいギラグレイドが強烈でしたしベホイミまで使いますよ
鳥のくせに!しかし幸いマホトーンが効きまして、その間にボコボコにしてとどめはあらかじめ
仕掛けておいたカミュのヴァイパーファングによる毒ダメージで無事撃破!デクはお礼をくれて、
イシの村復興の手伝い依頼も快諾。村に戻ると早速頑張ってくれている姿を見せてくれます。

そしてここで諸々ツアーの方針転換。まずは先に聖なる苗木巡りをする事にいたしました。
理由は各町などで変化する仲間達と話した時に聞けるご当地コメントが、カミュのみ聖なる苗木探しに
固定されてしまっているためです。そのようなわけで明日はケトスで聖なる苗木巡りから。

2017年8月24日

先代勇者の真実〜忘れられた塔・目覚めの調べ〜最後の鍵開けツアーと
世界で困ってる人々を助けに行こうツアーとその他諸々同時進行第2夜・ホムラの里

本日は各地の聖なる苗木巡りから。聖なる苗木のありかは全てメモっていて場所は捕捉済みでございますが、
下画面に印が付いていたり上空から見ると現場がキラキラ光っておりますね。
まずはダーハラ北西の高台にある苗木から。主人公の手のアザをかざして見えたのは、勇者ローシュ達が
伝説の鍛冶場で勇者の剣を完成させた所。主人公にとってはすでに知っている情報ですし、これだけでは
ニズゼルファ討伐との関連性も不明。カミュのご当地コメントも、若干内容は変わりましたが
苗木関係のままですので次の苗木を見てまいります。
お次はバンデルフォン北東の高台へ。ここで見えたのはローシュが勇者の剣から光を放ち、それをケトスに
当て賢者セニカが天空のフルートを吹くとケトスに角が生えその姿がより立派に変化した所。この変化した
形態なら黒い太陽の結界を破る事ができるのでしょうか。
そして最後はドゥルダ郷の前。ケトスがその角で黒い太陽の結界を破り、中からニズゼルファが姿を現す。
主人公達が見えたものについて思案しているとそこに現れたのは預言者。
預言者によればケトス覚醒には賢者セニカの力が必要だそうで、ニズゼルファ討伐後のセニカの行方を
知るためにもう1つの記憶を読み解く必要があると言う。預言者はベロニカを呼び赤い宝玉が付いた
首飾りを渡す。おお、これは主人公がエレノアママから受け継いだヒスイの首飾りとそっくりですね。
もしかしたらヒスイの首飾りは元々ローシュが持っていたものなのでしょうか?
ベロニカが首飾りを身につけるとペンダントが輝き出し、ベロニカは本来の年齢に戻る。そして預言者は
セーニャも呼び、2人に全ての真実を明らかにするために祈るのだと言う。あ、ここでヒスイの首飾りの
出番はないのですね。
2人が祈るとその姿は1本の木に変わり、主人公はその導きの木にアザをかざす。そこで見えたのは、
おそらく倒れたニズゼルファの巨体の上に立つローシュ。彼がとどめを刺そうと勇者の剣を振り上げた
その時、ローシュを背後から刺したのは…魔法使いのウラノス!
ウラノスはニズゼルファに手をかざし、その邪神の力を手に入れる。ローシュが命を落としたのは
ウラノスによる裏切りが原因だったのですね。ん?そうなるとロウと主人公の先祖となるのであろう
2人の子はすでにセニカのお腹に宿っているという事でしょうか?すげえな母ちゃん。
さらに導きの木が見せる、いにしえの勇者達の真実の続き。勇者の剣の力がなければニズゼルファの
身体を完全に消滅させるのは無理だそうで、ローシュ亡き今勇者の剣を扱える者はいない。滅ぼせないなら
せめて封印するしかないと、セニカは神の民の力を借りて勇者の星を天空へ押し上げる。うーむ、
これが勇者の星誕生の真実ならこれまで聞いて来たような伝承ではなく、もっと封印が解けた時に
備えられるようなものにすれば良かったのに。
そしてセニカは勇者の剣を命の大樹に収め、その後はもう1度ローシュに会うために旅に出る。
セニカは古代図書館で何かを調べ、そして忘れられた塔へ。勇者の剣ではない不思議な剣を持ち
時のオーブを破壊しようとするも、勇者の力を持たないセニカにはそれは叶わず…倒れた彼女の周りに
時の化身達が集まると、彼女の姿は時の番人に変わる。ほうほう、セニカは今あそこにいるのですね。
そしてここで預言者が本当の姿を見せてくれる。その姿は何とウラノス!話を聞くとローシュが
ニズゼルファにとどめを刺そうとしたあの時聞こえて来た「ローシュを殺せ、さすれば力をやろう」という
邪神の甘言にウラノスは抗いきれず、気がつけばローシュを殺めていたのだという。そして
ニズゼルファから力を授かったウラノスがウルノーガになり、彼の中に残されていた善なる心が
預言者となったのですね。
全てを明かした預言者は主人公達に最後の預言を与える。
「時の賢者は命の大樹の北にて勇者の訪れを待つ。神の民の力を借りてかの地を目指せ。」と。
次の目的は神の民の里で忘れられた塔の鍵である神秘の歯車を手に入れる事になりそうですね。
そしてカミュのご当地コメントが今度はセニカを救うために神の民の里へ行くぞ宣言に。
ああ、いつになったらカミュが案内係から解放されて寄り道に戻れるんじゃい!

色々な情報が明かされましたのでそこから推測できそうな事をここでちょっとまとめておきましょうか。
まずローシュもセニカも子孫を残さずに終わっていそうだという事実から、ロウが言った
「我らの祖ローシュ」というようなセリフの意味がわからんちんになっている事。これは勇者の星の伝承が
真実を歪めたものだった事から、ユグノアに伝わる王家の祖がローシュであるという伝承も、ローシュが
親友にして邪神討伐の仲間でもあるウラノスに殺されたという事実などを伏せるために歪められたもの
だったという事になるのでしょうか?それとも「我らの祖」という言葉の意味が血縁を意味したものでは
ないという事でしょうか?いずれにせよこの件についてはさらなる情報が必要でしょうね。
そしてローシュがウルノーガ討伐時に命を落としたという事実から、聖地ラムダのセニカの恋文クエストや
以前の世界でベロニカの葬儀の夜にセーニャが歌っていた、かの地に伝わる死に別れた恋人を愛おしむ
悲しい恋の詩などの意味がぐっと重くなってきますね。
さらに、以前の世界で落ちて来た勇者の星を斬ったウルノーガの行動や、この世界で主人公が時を
遡って来た事をウルノーガが知っていた事。これもウルノーガがウラノスの成れの果てだとわかると
全てが繋がりますね。
勇者の星破壊は、ニズゼルファが封印されている勇者の星が落ちて来た事でニズゼルファの復活を予見した
ウルノーガ(ウラノス)がその復活を阻止するために行ったのでしょう。そしてセニカが時を遡る方法を
探していた古代図書館の部屋はウラノスの部屋だと思われますし、あそこにはすっかり朽ちていて
主人公達にはまともに読む事はできませんでしたが、忘れられた塔や時のオーブについて書かれているので
あろう本がありましたので当然その内容をウルノーガ(ウラノス)も知っていて、その内容や自分の行動が
主人公に先読みされているかのような感覚、そしてもしかしたら彼にもあったであろう以前の世界の
おぼろげな記憶などから主人公の時間移動を推測するに至ったのかもしれませんね。

本日、ここで一旦休憩しましてゲーム再開しましたら、タイトル画面背景が…おお、地味に初登場の
デルカダール城下町でございます。最近は聖地ラムダとかグロッタの町だとか、ランダムに出るようですね。

ローシュ達の記憶を見る限りでは、とりあえずニズゼルファ戦はダンジョン無しのラスボス戦
一発勝負のようですので突入前にギリギリまで本筋を進める事にいたしまして本日の続き!
神の民の里に行くとイゴルタプがまた目覚め、主人公達がウラノスに会った事を嗅ぎ当てる。導きの木が
見せてくれた事を話すとイゴルタプはローシュの死の真相までは知らされていなかったようですが、
ウラノスの己の魔力を高める事への執着心から彼の行動に納得。そして神秘の歯車を渡してくれる。
忘れられた塔も以前の世界で取り残しはなかったはずですが一応チェックしながら進み、時の番人の元へ。
時の番人にはセニカだった時の記憶はないようで、ベロニカは時の番人に天空のフルートを見せると
天空のフルートの事ははかすかに覚えている様子。彼女の記憶の中のフルートはもっと力に溢れていたと
言い、時の番人はフルートに力を与えて双子姉妹にはこのフルートで奏でる音色は聖地に伝わる
目覚めの調べだと告げる。そこでベロニカがフルートで、セーニャが竪琴で目覚めの調べを奏でる。
おお、「おおぞらをとぶ」来ましたねえ。
その調べに応えるように光が勇者の剣に集まりその光は天空のケトスに届く。そしてゴージャスケトス来た!
ここでケトスの声が聞こえ、ニズゼルファに負けない強さを得るためにバンデルフォンの地下迷宮に
挑めと言う。何だー、最初にあそこに行く時に思った、広大な地下迷宮が広がっているというワタクシの
妄想は間違ってなかったのですね。
そして時の番人は、ケトスが言った『ローシュ』という言葉に心を動かされた様子。
さらにここでようやくカミュが次の目的地案内係から解放され、彼のご当地コメントも聞けるように
なりましたよイエーイ!そのようなわけでバンデルフォン王国地下を最後にしての、
最後の鍵開けツアー&世界世助けパレードの再開です!
ここからはケトスに乗る時の曲も「おおぞらをとぶ」に。フルートの調べから連なる以前の曲も
好きでしたので、フィールド曲に続きこちらもちょっと残念。
まずはイシの村とデルカダール城下町上下でカミュのご当地コメントを見て達成感に浸り、一応お城の
ネルセンの秘伝書をチェックしましたがまだ「関係ないようだ」で。ミランダにデクの事を報告しまして
他には特に変わりないようですので先へ進んでまいります。
町巡り再開の前に、効率の関係で先に町以外の所にある最後の鍵開けツアーに行きました。いやー、
フィールドやダンジョンだと言うのに魔物が強い強い。戦い続けると、イゴルタプに引き上げてもらったのに
レベルがさらにぽんぽん上がり、ケトスでしか行けない高台には特に強力なものがおりますな。
これはニズゼルファ討伐までにさらにレベルを上げなければならないという事なのでしょうかね。まあ
レベル上げが他に目的もなく作業的にやらなければならない状態でないのは本当に助かりますが。
ルーラ順の町など巡りを再開いたしましてまずは導きの教会へ。ここは特に変化なしですね。
そういえば命の大樹が落ちなかったので道を塞ぐ大岩が崩れず、ここからファイト!一発!の崖に
登れなくなっておりますね。デルカダール城では兵士さんに牢屋へ行くのを止められましたが
もしかしたら今は進めるようになっているのでしょうかね。地下牢も以前の世界での取り残しは
ないはずですが、後で時間ができたらレベル上げがてら行ってみましょうかね。
そしてついでにナプガーナ密林のマンプクにも会いに行きましたがこちらも特に変化無し。もしかしたら
セニカの恋文クエストを残したまま来ると、セリフなどに変化があるのかもしれませんね。
お次はホムラの里へ。ここはヤヤク絡みのイベントが未解決に戻っているはずですので以前との展開の違いが
楽しみですねえ。里の入口にはテバとサキのお母さんがおりますが、まだ彼女がヤヤクの秘密を見てしまい
生け贄に指定される前なのでしょう、以前とさほど変わりない様子ですが彼女にも以前の世界の記憶が
おぼろげに残っているようですね。
サマディーに近いこの里でも勇者の星落下の影響で住民達は不安がっている様子。そしてヤヤクは
ヒノノギ火山に通い詰めているという話も聞けますね。そしてルパスはどこかへ旅立ってしまったそうで。
デクの時もそうでしたが、イシの村復興イベントは声をかける人ごとに何かしら問題解決をしなければ
ならなそうですね。
社にヤヤクがいない事を確認してからテバと話すも特に変化はないようですのでヒノノギ火山へ。
以前ここのイベントで使った2つの鍵は消えておりますが、秘密基地には入れましたのでそのまま
クエスト案件をこなしながら火山道を奥へ。下を覗くと以前の世界と同じくヤヤクとハリマが変化した
火竜がおりますね。下の道から火竜のすみかへ行くとヤヤクは主人公達が旅の者である事と、もしかしたら
彼女にも以前の世界の記憶があったからでしょうか、特に警戒せずに火竜が呪いにかかったハリマであると
真実を教えてくれる。そしてここで新情報!やたの鏡の真の力を引き出すにはラーのしずくが必要だという。
ラーのしずくのありかは現時点では全くわかりませんがこれで、以前の世界では悲しい展開に終わった
この親子の悲劇を今回は回避できそうですね。ハリマはおとなしく眠っており、呪いを受けてからまだ
日が浅いせいか理性が残されているのかもしれませんね。
ついでに伝説の鍛冶場にも立ち寄ってみましたが、こちらは専用の鍵でないとだめなようです。

2017年8月25日

最後の鍵開けツアーと世界で困ってる人々を助けに行こうツアーと
その他諸々同時進行第3夜・サマディー、ダーハルーネ、ネルセンの宿、グロッタ

本日の旅はサマディーから。黒い太陽に最も近く、以前勇者の星が落ちた時も大さわぎになったこの町ですが
大きな被害は今の所なさそうですね。王様は国民の気晴らしにと新たなレースを始めたようで、
ファーリスからはクエストの依頼。ちゃっちゃとクリアしまして、ガイアのハンマー話などは出ませんので
先へ進みます。
お次はダーハルーネ。町に入ったとたんどひゃー!町が魔物に襲われておりますよ!どうやら町の人達は
避難したようですが、ルパスとルコはここにいて、どうやらこの魔物達を退治する事が2人をイシの村に
誘う条件になりそうです。そんなわけでレベルアップも兼ねてガンガン戦ってまいりますが、現時点で
町の教会や宿は使えませんので半分くらい戦った所で一旦回復とセーブのために町を出まして戻りましたら
倒した魔物も復活していてワタクシ涙目…しかし何とか休みなしで全て撃破。ラハディオ達も町に
戻って来ましてルパス親子はイシの村に向かってくれましたので平和になった町を改めて探索。話題は
やはり黒い太陽の事が多いですが、それ以外は特に問題はなさそうですのでイシの村にルパス達の様子を
見に行ってみました。ルパスからはフロアに残されているお宝の数がわかるというお宝メモをもらい、
さすがにイシの村に取り残しはないでしょうがまずは試しにと早速使ってみましたら…あと1個
残ってるとな!?まさかの最初の村で一体どこに取り残したんじゃいと大捜索してみましたら、
教会裏の宝箱(聖堂騎士団案内のレシピ)を見落としておりました…ありがとうルパス。
ルコもこの村が気に入ったようで、お友達もできたようで何より。
お次はネルセンの宿。バンデルフォン王国跡の地下室は最後にするとして、宿の様子だけ見ようと
思いましたら何と、宿泊客が同じ夢を見るイベント発生ですと!?確かに、たとえばマヤのキラゴルゴ化の
ような、命の大樹落下がフラグとなるイベントと違ってアーウィンの遺恨を晴らすイベントのフラグは
立ったままですもんね。早速泊まって夢を見てみますと内容はアーウィンパパの口惜しや祭りと
エレノアママのお助け願いで以前のまま(スキップ可)。今回はロウが嘆きの騎士について思い当たるような
コメントもなく、主人公は勇者の力を使える状態ですのでこのイベントはかなり簡略化された流れに
なりそうですね。
他に宿で聞ける話によれば、グロッタはブギーに支配されていないのにカジノ化したんかい…。
そしてここではグレイグさんの、バンデルフォンが滅びた時の思い出話も聞けますね。彼は当時
赤ん坊ではなくもう子供で、襲撃事件の経緯を子供なりにしっかり覚えているような年齢だったのですね。
その後はルーラ順で先にグロッタへ。グロッタカジノ化は今回は町長の発案だったそうですが、これも
以前の世界の朧げな記憶も原因なのでしょうかね?そしてここで仲間と話すとグレイグさん、やはりあの
自分の巨大像が恥ずかしくてかなわんそうです。
この町での目的のひとつにガレムソンをイシの村に誘うミッションがございますが、話を聞いていくと
最近彼だけでなく他の闘士達の姿も町で見かけないとの事で。カジノに入り浸っているわけでも
なさそうで、さらに調べて行くとどうやら闘士達は孤児院の地下へ行き、ハンフリーもそれを追ったとの事。
やはり今回も何らかの問題を解決しないとガレムソンの勧誘はできなさそうですね。
孤児院でセーブしまして、グロッタ地下遺構へ。最深部の、以前アラクラトロが闘士達を捕らえていた部屋の
扉の前には賢者の聖水入り宝箱が…ここで中断セーブをしまして中へ。
中には以前闘士のエキスを飲んでいた時のハンフリーのように邪悪な力を得た闘士達が。この世界でもすでに
アラクラトロは倒しているはずですので原因は不明ですが、ともかくみんなの目を覚まさせるために
戦ってまいります。
まずは『邪』付きのガレムソンとハンサムとベロリンマンの3人から。お、ハンフリーさん、今回もNPCで
共闘してくれますよ。さほど苦労せずに3人を退け、お次はビビアンとサイデリアの2人。こちらも数ターンで
無事勝利。何だかぬる過ぎる戦いで嫌な予感はしたのですが、ハンサムの口からその名が出ていた
『あのお方』がここでご登場!アラクラトロはニズゼルファの力で復活していたのですね。
そんなわけでアラクラトロ・邪との戦い。
おお、BGMが久しぶりのボス戦だわあ。アラクラトロさんは連続攻撃でメダパニーマと死グモのとげが
イヤンな感じですが、混乱した仲間にハンフリーさんが超万能薬を使ってくれますよ!でも、
ありがたいけど孤児院の苦しい経営を思うと非常に申し訳ない…うう。しかしそんなこんなで無事撃破!
倒した後のイベントシーンなどは無く、字幕のみ終了でアラクラトロさん哀れ。ハンフリーからは
お礼にクリスタルクローをもらい…だからそれ、孤児院経営資金に使ってよまったく!
そしてグロッタ町長、カジノでウハウハ状態なら孤児院への援助もやって下さい、というか援助しろ。
本日はこれにて時間切れ。明日は平和になったグロッタをしばし巡った後、口惜しやアーウィンパパを
救うべくユグノア城跡へとまいります。

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