世界で困ってる人々を助けに行こうツアーとその他諸々同時進行第11夜・
ネルセンの迷宮・賢者の試練、勇者の試練、魔竜ネドラ討伐〜邪神討伐
〜聖竜との出会い、そして2人は…
本日は賢者の試練より。ここはまず、始祖の森マップですね。
ここに素材の星の欠片を持っているスターキメラ・邪がおりましたので、アイコンを狙って倒しながら
進んでまいります。ここではサラマンダーを倒して隠された魔方陣を出現させるのが目的のようですが
倒す前にまずは全体像を把握するために行ける所まで進んでまいります。ここの最深部に続いていそうな
旅の扉に入るとそこは黄金城マップの『追憶の城』。あれ?サラマンダーを倒せというのは
なんだったんだ…?追憶の城には黄金城にはなかった行き止まりもあり、落とし穴に落ちると黄金城より
さらにこんがらがってややこしくなりますね。
そして最深部・セニカの間へ。像がセニカのものになっているだけで、いるのはネルセンですが。
ここでも最終試練を乗り越えれば願いをひとつ叶えてくれるというので、とにかく戦ってまいります。
今回は覇海軍王ジャコラを思わせる憤怒の海獣を40手以内で倒せとの事。憤怒の海獣は2連撃で攻撃力は
高く、船を揺らして転ばされたり2連撃の集中攻撃をくらった仲間が倒れたりもしたものの24手で
無事勝利。
ネルセンさんへのお願いタイムの内容は前回と同じですので、今回は「いいえ」を選んでその内容を
よりよく確認してみましょう。(前回、強い武器のレシピを選んだ時は「さすが勇者」とか言われました)
まずは最上位のレース。あのじじい…もとい、サマディー王のおかげでプラチナ杯はすでに優勝済みですが
この願いでさらに上位のレースが開催されるようですね。セーニャの髪型はやはりショートカットにも
できるようになるようで。エッチな本は、お前もスミにおけぬな、とな。エマとの結婚は、イベントとしては
興味ありますね。
今回は、すぐにはチャレンジできないかもしれませんが、またサマディー王が国宝級のお宝を放出するかも
しれませんので最上位のレースを選択。そして勇者の試練も解放。試練はあと1つですが、最終試練に
出て来そうな六軍王を模した魔物はあと4体出そうですので1度クリア後にまた最深部に来れば残りの魔物と
戦う事ができるのでしょうかね。
勇者の試練に向かう前に、うっかりスルーしてしまったサラマンダー戦などをするために再び賢者の試練へ。
サラマンダーさんは2連撃で一応ボスっぽいのですが、2ターンで終了。サラマンダーがいた所を調べると
新たな魔方陣が出て…何だ、セニカの間へのショートカットができただけですね。
その後鍛冶で翠星の剣を作りまして、サマディーの最上位レースの様子を見に行きます。
サマディー王の夢枕にネルセンが立ったという若干ホラーな理由で発案された最上位レースはブラック杯。
ネーミングがやや物騒ですが、優勝賞品は神話の武具のレシピと来た!いいっすねえ。レース出場は
後にしまして、先に勇者の試練にまいります。
勇者の試練は『奈落の冥城』。天空魔城マップですね。いくつかあるワープゾーンからまず行けたのは
『常闇の火山』、ヒノノギ火山マップですね。そこを抜けると再び奈落の冥城に戻ってスイッチを押すと
最深部への道が浮上。攻略法は基本天空魔城と同じであるようです。別の旅の扉からは『常闇の氷原』へ。
これはミルレアンの森マップですね。ここを進んで再び奈落の冥城へ戻りスイッチを押し、新たに
行けるようになったのは『常闇の林道』。これはバンデルフォン東の島マップかな?そこの旅の扉からは
『常闇の庭園』へ。ここはメダチャット西の島マップ。ここで勇者の兜をゲットし、勇者の衣と合わせた
セット装備ができるようになりましたがぶっちゃけ主人公には似合わないような…。現行装備の
メタキンよろい+3の方が防御力は上ですのでとりあえず今は兜のみでまいります。
次のスイッチを押し、その先には『常闇の山道』。これはドゥーランダ山マップ。そこを抜けてスイッチを
押して最深部と思しき玉座の間までのルート完成。
ここの宝箱で英雄王の装備コンプ。見た目が変わったグレイグさんも腹が割れてて浮きまくりだなあ…しかし
グレイグさんは現行装備で最強なので、このまま行きます。あとセーニャも聖賢セットで見た目浮いてます。
最深部のローシュの間は大樹の神域マップですね。今回の最終試練は背徳の帝王と戦慄の牙王の2体を
45手以内で。元ネタはブギーとキラゴルドですが、どちらも特殊攻撃が多くてけっこう苦労した記憶が…。
とりあえず、より面倒だった記憶のブギー似の背徳の帝王を先に倒す方針でまいります。
背徳の帝王は誘う踊りをしてきたり、戦慄の牙王は仲間を読んだり黄金化してきたり…ああ、やっぱり
どっちも面倒くせえ!それでもさほど苦労はせず、35手で無事勝利。
今回のご褒美は「もしかしたらエッチな衣装のレシピかも?」などと鍛冶好き的にわくわくしながら
エッチな本を選択!
「勇者といえどこればっかりは仕方あるまい。ほどほどにたしなむのだぞ。」
何だか、ある意味このゲーム最高の名言をいただいてしまった気分です…。これはネルセンさんがこれまで
大事にしてきたとっておきのエッチな本だそうですが、果たしてその中身はいかに!?しかしアイテム欄の
どこにあるんだ!?と思いましたら何とロウと主人公用のアクセサリー。集中力が高まり、ゾーン突入率が
2%アップするそうです…もしエッチな本片手にした勇者に倒されたらニズゼルファさん、恥ずかしくて
お嫁に行けなくなりそうですなあ。そしてネルセンにそっちの意味でも認められてしまった『男の中の男』の
称号もゲット。
レベルアップや装備もかなり充実しましたので、ここで魔竜ネドラ・邪と再戦!ようやくまともに
渡り合えるようになった印象ですね。倒れた仲間を復活させたり、入れ替えしながら粘ってようやく勝利。
シャールに報告してお礼をいただき、女王の愛でセレンがお知らせしてくれる情報も黒い太陽のみと
なりましたので…ここで一度ニズゼルファに挑戦してみたいと思います。
ケトスの角で黒い太陽に穴を穿ち、中へ潜入。中は宇宙空間のように見える場所でニズゼルファが
その姿を現す。
聖竜が残した大樹の魂を消す事で全てを闇に染めようとするニズゼルファ。それを阻止するために
最後の戦い、まいります。
ニズゼルファは3連撃。攻撃は強烈で、ヨッチ族に似たかつての姿の邪神の子を4体呼び出します。
1ターンが終わった所でニズゼルファが闇の衣をまとっているとメッセージが出て、神の民の里で教わった通り
ここで勇者の剣・真で闇の衣をはぎ取ってまいりますとBGMが変わりましたよ!
ニズゼルファさん、ニズゼフレアとかダークミナディンとか何それ!?邪神の子は何もして来ずどうやら
ダークミナディン要員のようですし、邪神の子や両手にちまちま攻撃するのはやめて本体1本に絞ります。
それでも魔竜ネドラ・邪との初戦のように全く歯が立たない印象ではなく一応渡り合えてはおりますね。
だいぶHPを削ったからでしょうか、ニズゼルファさんは瞑想でHPを回復し、今度は終末の炎とか
呼び出しましたよ!何か数ターンで発動の時限爆弾的なやつ!攻撃来ましたけど聖竜の守りで華麗に回避!
仲間が倒れる度に復活させて、入れ替え入れ替え粘って粘ってようやくニズゼルファさんの仮面を
はぎ取った!ここまで来ると終わりは近いのでしょうか?さらに戦い続けて最後はせっせと仕掛けておいた
黒炎陣でとどめ来たあ!
これでもし「本気を出すのはこれからだあ!」とか言って第2段階変身とか来たら今日はもう不貞寝します…。
ニズゼルファはひざを付き、破れた事は認めたものの「光が闇を凌駕するなどあり得ぬ事」とか
言っちゃって。「我が肉体滅びようとも我が魂は永遠なり…」はい、ラスボスの決めゼリフいただきました!
ニズゼルファの身体を切り裂くようにまばゆい光が吹き出し、爆散。飛び散った光が世界に降り注ぐ…。
終わった…終わったんですね!ヒャッホー!
仲間達が長い戦いの終わりを静かに喜び合う中、自分の手のアザを見て何かを思案していた主人公が仲間達に
何かを提案。それはあの人を…セニカを助けられないかという話。
主人公達はケトスで時の番人・セニカの元へ。不思議そうに主人公達を迎える時の番人に主人公が勇者の力を
使うとセニカは元の姿を取り戻し、主人公は勇者の剣と勇者の力をセニカに譲り渡す。すぐに主人公の
言わんとしている事を理解したセニカは勇者の剣で時のオーブを壊し、あの時へ…おそらくローシュが
命を落とす前の過去に旅立つ。
今回は勇者の剣は壊れませんでしたね。消えてしまったセニカの姿にカミュはかつて主人公が過去に旅立った
時の事を既視感のように思い出す。
時間移動ものにも設定が色々ありますが、今作での時間移動が歴史書き換え型なのか分岐型なのかとか、
そういった所は各プレイヤーの想像にお任せという事になりそうですね。
そして仲間達は平和を取り戻した世界でそれぞれの故郷へ戻り、おだやかな日々を過ごす事になり、
そんなある日…ってまだ続くんかーい!(嬉しい悲鳴)
自宅に戻った主人公は、テオ爺ちゃんの冒険者服ではなくイシの村人服姿ですね。まずは持ち物や
ステータスチェックなど。
セニカに貸した勇者の剣・真は装備から外れているだけで持っておりますので装備し直し、他の装備は
ニズゼルファ戦時のまま。セニカに勇者の力を譲り渡しましたが主人公の手にはアザがありスキルパネルの
勇者パネルもそのままですので、以前ウルノーガに勇者の力を奪われた時同様に、一時的に
使えなくなったのかもしれませんがすぐに戻ったのでしょうね。
大事な物もなくなったものはなし、仲間達が装備していたものも袋に入っておりませんのでこりゃあやっぱり
まだ続きがあるんですかい!?
下画面のガイドでは『平和になったイシの村を見てまわろう』との事で、ペルラ母さんにも促されて
とりあえず村の様子を見てまいります。
村の人達はようやく訪れた平和を喜び、主人公の苦労をねぎらってくれる。以前この村を訪れた仲間達の事を
話してくれる人もおりますね。ルパスはこの村の女性と再婚するそうで!デクやガレムソン、ベロリンマンと
ムンババもまだ村にいてくれますね。デクはいずれデルカダール城下町に戻るのかミランダをこちらに
呼び寄せるのかはわかりませんが、他のみんなもなんだかんだイシの村に定住しちゃうのでしょうかね。
村の北の入口に2人の女性が待っているとの事で、行ってみますとそこにいたのはベロニカとセーニャ。
2人は主人公に、かつてローシュがしたように(実際に行ったのはセニカでしたが)勇者の剣を命の大樹に
収める事を提案。そしてそこまでの短い旅へのお誘い。出ましょ出ましょ、旅に出ましょ。セーニャに
よると、戦いの準備が不要だが村のみんなに挨拶を済ませ旅に出る心の準備だけお願いしますとの事。
どうやら、このイベントの後スタッフロールに突入となりそうですね。
村人の話はペルラ母さんとエマ以外はそのままで、教会でセーブもできませんので旅立つ事にいたします。
場面はすぐに命の大樹の入口へ。いつもちまちま拾っていた世界樹の葉なども今回はありませんので
2人と話をしながらまっすぐ大樹の神域へ。
大樹の魂を見て様々な思いを巡らせる3人。ああ、できるならここは8人全員集合にして欲しかったなあ。
主人公が大樹の魂に勇者の剣を収めようとすると、そこに現れたのは聖竜。いつ登場するのかと思っては
おりましたが大トリでございましたか。
聖竜は自身とニズゼルファとの因縁やこの世界誕生の経緯を語る。命の大樹はかつてニズゼルファに破れ
神の民の願いの力で復活した聖竜がその姿を変えたものだったのですね。
そして聖竜は、自身にもローシュにも成し遂げられなかったニズゼルファ討伐を果たした主人公は
『ロトの勇者』として語り継がれるだろうと言う。おお、ここでシリーズ最新作にして最古作という
文章だけではよくわからん状況が確定いたしましたが、勇者の剣のデザインがまんまロトの剣でしたので
伏線が無事消化という所でしょうか。
聖竜が言う、聖竜自身が闇に堕ちるという言葉はおそらく彼女の息子であるDQ1の竜王の事なのでしょうね。
勇者の剣は主人公亡き後も後世に伝わり、ロトの剣としてDQ3の主人公へ受け継がれる。その後DQ1、DQ2の
主人公達へ受け継がれるのはプレイ済みの皆さんご存知の通り。
スタッフロールの曲はDQ1〜3の曲のメドレーですね。そしてシリーズ作の紹介も兼ねてそれぞれの印象深い
シーンが流れていく。DQ1の、竜王から世界の半分をやろうともちかけられるシーンで復活の呪文が
表示されるのは当時のままなのですが、何か気になりますので復活の呪文をメモっておきましょう。
(DQ1では「世界の半分をやるから仲間にならないか?」と竜王に誘われるラスボス戦前の選択肢でして、
これに乗っかって与えられたこの復活の呪文でゲームを始めるとレベル1からのスタートになってしまうという
流れになります。)
DQ5はやはり嫁選びでのルドマンさん選びシーンですね!シーン選択した方、よくおわかりで。
そして過去に遡ったセニカは無事ローシュとの再会を果たし…それから長い年月の後。
初代ロトの勇者伝説を描いた本を閉じ、まだ眠っている自分の子を起こす母親。うわあ、これはDQ3の
冒頭シーンですね。DQ3は主人公の性別選択ができますので(女勇者は男の子として育てられている
ようです。)DQ3の主人公が布団を頭までかぶっていて髪しか見えないのはその点に配慮したのでしょうね。
そしてDQ3主人公の髪がローシュに似ているのは元々の設定通りですが、母親の髪がセニカに似ているのは
新たな描写ですので、もしかしたらこれはDQ3の主人公の母方の先祖にローシュとセニカがいるというのを
暗に示しているのでしょうか?
そしてfinの文字が出て、2度目のクリア後セーブ来ました!
残念ながら☆が2つ付くとかいう事はありませんで、クリア後データからゲームを立ち上げるとニズゼルファを
倒す前のタイミングに戻っているようです。
下画面のガイドには『ヨッチ族の村を救って邪神に挑もう!』とありますので、ヨッチ族コンプしてから
ニズゼルファを倒すとまた何かあるのでしょうかね?
メダ女に行って追憶の根を確認しましたが、今回のエンディングは残念ながら収められていないようです。
そのようなわけで明日からはヨッチ族の村救済がメインとなりますがそれ以外に、ちょくちょく切り替えて
見ようと思っていた2Dモードがほとんど見られませんでしたので、2Dモード限定のスポット探索ですとか
そういう事もヨッチ族集めをしながらやっていきたいと思ております。
しかしまあ、物語本編は全クリアできてひとまずほっとしている所です。
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