7年半ぶりの2周目
おそらくどなたも見ておられないとは思いますがお久しぶりでございます。
あれから想定通りSwitchなどマルチプラットフォームで追加要素マシマシの11Sが発売したりして、
仲間の追加イベントは見てみたいなー、などと思いつつ早7年半。そろそろ2周目をやりたいなと思い
やはりせっかくだから追加要素も楽しみたいとSwitch版の11Sをゲットいたしました。
おそらく1周目よりものんびりプレイになるかと思われますが、追加要素やオリジナル3DS版との違いなどを
中心に書いていきたいと思います。(あと、これまでの日記の誤字脱字をこっそり修正したいです…。)
ソフトを入れて電源を入れて(ゲームはパッケージ派)、オープニングムービーはオリジナル版と
全く同じでございますね。
その後はゲームに入るか11Sのおまけ要素であるボイスドラマかの選択でございます。ボイスドラマ…
結構長いものもありますね。これは一通り遊んだ後でもいいかな。
そして奥様!冒険の書が9つも作れましてよ!
冒頭の16年前の出来事だとか、主人公とエマが成人の儀式のために神の岩を登るという展開は
オリジナル版通り。しかしマップが3DS版よりも無限に広がる大世界ですよこりゃ!
しかもテレビの大画面で!(ゲームは可能な限り据え置き派)
もう右スティック上から下から右から左からぐーるぐる。いい感じですねえ。
それにしても、神の岩に向かう道のりってこんなにザ・山道でしたっけ?
遠くには今後行く事になる遺跡なども見えたりして。
この道中で空に命の大樹は見えませんでしたが帰り道に勇者の星は見えました。
オーケストラのBGMもいい感じですなあ。
マップが切り替わったタイミングなどでオートセーブも完備されており、
これで急なボス戦も安心!というやつですね。オリジナル版で苦しめられた中ボス連戦の時などは
どうなっているでしょうかね。
村の探索もより楽しく、こりゃ大都会デルカダール城下町に行ったらどないな事になるんだが。
今回もツボや樽などの破壊無双状態でございますが、積み上げられているカボチャを蹴散らすのだけは
気が引けて、他のものではダメだったのでしょうかねえ。
フルボイス自体には違和感はないのですが、主人公が息遣いのみなのでシーンによっては
会話がちょっと不自然になる所もありますね。
イシの村の教会の牧師さんは眼鏡属性。オリジナル版通りなら、この牧師さんが
デルカダール城の地下牢で亡くなっていた神職と思しき人物の可能性もあるわけですが。
これからこの村に起こる悲しい出来事を思うとデルカダールへ向かわなければならないのは
やはり気が引けますのう。(まあそのさらに後、村の復興イベントもありますが。)
イシの村からデルカダールに向かう道中も安定の寄り道祭り。警備をしている兵士さんに
その先に進むのを止められたりして寄り道の虫が満足した所で先に進んでまいります。
フィールド上だとか街中などで、意味深にヨッチ族の姿を見かけるのですが、これはもしかして
後々のヨッチ族集めに繋がってくるのでしょうかね、(今回すれ違いヨッチとかないはずですし。)
今後の魔法の鍵ツアーだとか最後の鍵ツアーに備えて今回も鍵の位置をメモっておりますが、
ヨッチ族の出現場所についても一応メモっておきましょうかね。
デルカダール城下町に着いて、うお!入り口から下層が見えるステキ仕様ですね。
確か3DS版では初登城時は3階のバルコニーなどへは行けなかった気がするのですが、
今回は行けますね。しかしバルコニーから空を見回してみても勇者の星は見えず、
バルコニーにいる吟遊詩人さんの台詞がちょいと空回りになっております。
そしてウルノーガinデルカダール王さんによる「勇者は悪魔の子!」発言をいただきまして。
この辺りも後の展開がわかっている目で見ると色々面白いですなあ。
極悪人が入れられるという最下層牢獄内にうっかり女神像設置は今回無くて、安心しました…。
そしてカミュと兵士の皆様やらブラックドラゴンさんやらから逃げまくって
ファイト!一発!の崖からダイブ!無事脱出してカミュが仲間に正式加入です。
そういえば今回、これまでのあらすじでロウが最初からマスクをしておりませんね。
オリジナル版では取り残しのお宝探索方法はかなり終盤にルパスから
お宝メモを伝授されたわけですが、11Sではこんなド序盤からカミュの呪文で盗賊の鼻来た!
導きの教会では幸い全て回収できましたが今後取り残しがあったら見つかるまで
ぐるぐるして物語の進行が滞るかもしれませんね。
そしてマンプク小屋前のキャンプ地で不思議な鍛治台来た!何と今回はキャンプ地以外でも
鍛治ができてしまうどこでも鍛治仕様との事!これはレシピを発見したら速やかに
トンカン祭りというわけですなあ。
デルカダール神殿近くの桟橋で釣りを楽しんでいるのは命の大樹が落ちた後に
お魚主人公を釣り上げる海の男・アラーニだと思いますが、現時点で所持金が
1000ゴールドを超えておりますのでアラーニさん、今から銀行員スキルを発揮してくれてもいいのよ。
デルカダール神殿をクリアしレッドオーブをゲット、グレイグさん達の追撃を振り払って
旅立ちのほこらからホムスビ大地に渡ってまいります。
ううむ、ド序盤から盗賊の鼻使用可能という状況での当初からの懸念が的中し、ホムラの里で
お宝の取り残しが発生。まあいくつかは現時点で入れないヤヤクの部屋にあると思われますが
今後サマディーとかダーハルーネでも発生しそうで心配ですなあ。
双子姉妹が無事仲間に加入。
ヨッチ族のクルッチとの出会いの場所はサマディー入り直前に変更。クリアしなければ先に進めない
始まりの祭壇のイベントをこなしてまいります。今回も残りのイベントは後回しかな。
ヨッチ族の里イベントは2Dでの進行で、これは3D化後のシリーズでもこの仕様なのでしょうかね。
サマディーでは今回も無事宝箱から1500ゴールドをゲットしましたが、玉座の裏の宝箱の中身が
ご自由にお持ちください状態のサマディー城、相変わらずの大らかさです。
ロード中に見られる豆知識によるとサマディー王はお金の管理が苦手だそうですが、
それでも国宝を売れば何とかなる悪循環環境ではおそらく王位を継いだ後のファーリスも
全く同じ状況に陥りそうですのでそろそろ何とかした方がいいと思いますこの国。
大画面ですと表情やアクションが派手なファーリスを見ているのはより楽しいですなあ。
シルビアも無事仲間入りし、ダーハルーネでのホメロスさんとのわちゃわちゃをこなして
いよいよ船の旅!
今回はオリジナル版にも増して、船の中の探索や船中泊などができないのが残念です。
オリジナル版では先のネタバレを避けようと早々に回れ右したこの時点での
ソルティコ探索でございましたが今回はガッツリ堪能いたしました。
サマディー王から虹色の枝を買った行商人はここで家の購入手続きをしたという
情報があるだけで、枝の行方についてはネタバレになっていない状況だったのですね。
クエストをちょこちょここなしながらバンデルフォン地方へ。
今回、天気予報は伝授されないのか…。ネルセンの宿屋を経てバンデルフォン跡地へ。
以前は同じ扉だった魔法の鍵で開く赤い扉と過去に戻った後に開くネルセンの迷宮への扉が
今回は別々になっておりますね。
そしてグロッタの町へ。仮面武闘会イベントをこなしてまいりますよ。
今回、会話の流れなどから武闘会にカミュは不参加なのかな?と思ったのですがそんな事はなく
シルビ…もといレディ・マッシブ乱入など展開はオリジナル版通り。
それにしても予選から相手チームがゾーンに入る入る。まさかガレムソンとベロリンマンの
連携技・ダブルヒップアタックをお見舞いされるとは思いませんでしたよ。
今回も寄り道が功を奏したのかレベルはそこそこ上がっておりますので無事勝利できましたが…。
戦いは予選から本戦に入り、ビビアン&サイデリア戦。こちらも何とか勝利しましたが
ええ!?準決勝前にセーブさせてくれないですか!?
その後レディ・マッシブ&マスク・ザ・ハンサム戦後もセーブ無しで
決勝戦になだれ込み…決勝戦、マルティナ&ロウ戦。
マルティナとロウの連携やらハンフリーさんがロウのラリホーで100%お眠りだったりして
ヒヤヒヤものでしたが何とか勝利。
マルティナとロウが主人公のアザに気付いたり、ハンフリーさんが『ダメ!絶対!』的な
いけない闘士エキスで表彰式中にぶっ倒れるのはオリジナル版通り。
今回フルボイスという事で、ここで主人公を起こすのがシルビアのおっさんである事が
最初からバレバレだったのはちょっと残念。
孤児院地下でアラクラトロ戦を終え、グロッタの町でのごたごたも無事解決。
虹色の枝を盗んでいったマルティナとロウを追ってユグノア城跡へと向かいます。
ユグノア城跡の周辺にも魔物によって破壊された建物が残されているのが切ないですのう。
ユグノア城跡地での一連のイベントは、ロウやマルティナにフルボイスがついて
2人の様々な思いがより伝わってくるようでさらに心に沁みますね。
船で外海に出るためにソルティコへ。今回もあえてルーラを使わず陸路と内海を進んでまいります。
オリジナル版では空にすでに見えていた、天空の古戦場と神の民の里が今回見えませんね。
ソルティコでセザールに水門を開けてもらい、外海へ。まずは強制イベントで白の入り江でロミアに会い
目的地であるナギムナー村を最後に寄り道に入りまして。オリジナル版でもそうでしたが
カミュはクレイモラン横のキャンプ地ではだんまりなのに、バイキングのアジトに行っても
特別な反応などは無いのですよね。何らかの事情でカミュがいた頃のメンバーがすでにいないとか
何か理由があるとよかったかもしれませんね。
おそらく今現在、黄金化したままのマヤがいる風穴の隠れ家の入り口は閉ざされた状態。
過去に戻った後の世界ではマヤの黄金化の呪いは主人公の勇者パワー+勇者の剣でしれっと解除されますので
カミュもこの時点からレッドオーブとかで試してみても良かったんじゃないかと思ってみたり何だり。
ナギムナー村に行き、キナイの真実を知った後の選択は今回も真実を告げる方を選びました。
一度別枠にセーブをして今回は嘘をつくパターンも確認しましたが、やはりここは真実を告げる方が
私はしっくり来るかな?と。嘘をつく方は2回確認されますし、制作側としては真実を告げる方が
メインルート扱いなのでしょうかね。でも真実を告げる方を選んだルートで過去に戻った後でも
嘘をついたパターンの結果が活かされているわけですし…この辺り、今回はちゃんと説明やフォローが
あるでしょうかね?
セレンからグリーンオーブをゲットし、外海寄り道やら正規ルートイベント消化やらを順調にこなし
プチャラオで魔法の鍵をゲットしていざ魔法の鍵ツアーへ。
今回、扉の位置などを印したメモはチェック用に改めて用意しておりますが、オリジナル版では
2ヶ所あったイシの村の赤い扉が今回1ヶ所になっていたり、扉の位置にも若干の変更があるようで。
オリジナル版ではカミュに止められたデルカダール城真正面からの城門アタックは
今回すんなり行けちゃいまして。お城への突入は流石にカミュに止められましたが。
湖で凍りついた魔竜ネドラさんや、ゼーランダ山道から臨む命の大樹、そして聖地ラムダの
セニカ像は大画面でさらに圧巻ですのう。そういえばユグノア地方の滝の上にあったローシュ像、
今回まだ見つけられてないのですよね。命の大樹が落ちる前に確認しておこうかな。
過去に戻った主人公が降り立つのはおそらくラムダに入る直前の山道だと思いますが、
先の展開を知るとはいえその時は今とは違う思いでこの命の大樹を臨む光景を
目にするのでしょうね。
今回は主人公の過去に戻った時点の仲間達のレベルなどがどの辺りのセーブデータを
反映しているのかもチェックしていきますよ。とりあえず、1.聖地ラムダに初めて到着した時
2.6つのオーブが揃って長老ファナードに会う前 3.命の大樹に初めて到達した時
この辺りのカミュのデータをメモっておいて確認しようと思います。
始祖の森に入り、天空の祭壇に向かう道中はもちろん後ろを振り返りまくり!
まあ、そんな事をしてもウルノーガさんご一行の姿は捉えられないのですけどね。
1周目で依頼者がいなくなり長らくクリア不可になった聖地ラムダで受ける2つのクエスト依頼も
今回は祭壇に突入前に一旦引き返して速攻クリア!これでひと安心。
オリジナル版では試していないのか覚えていないのですが、始祖の森頂上のキャンプ地での
イベントムービーを見た後でもルーラで地上に戻る事ができるのですね。おかげで
天空の祭壇の下にある宝箱からゲットした小さなメダルの分も命の大樹落下前に
きっちりスタンプポーンできました。
あの宝箱、カミュの盗賊の鼻でお宝残り1個のお告げがなかったら絶対にあんな所まで
見に行きませんよね…初見殺しですわー。
今回7年半ぶりの2週目という事で、1周目以上に寄り道が捗るせいか1周目よりレベルが上がりますねえ。
過去のゲーム日記の記載によると1周目で過去に戻った時点の仲間のレベルは33〜34とのことで、
1周目では過去に戻った時にロウとセーニャがベホマラーを覚える前まで戻っていて
焦りまくったわけですが、今回命の大樹に初めて向かう直前時点で仲間のレベルは39〜41で、
2人ともベホマラーを覚えておりますです。
現在のうちの一軍メンバーは二刀の心得持ち3人(主人公・カミュ・シルビア)にはやぶさの剣+3や
キラーピアス+3と通常剣を装備させた通常攻撃が3連撃軍団に、思い出のリボン+3装備で
ザコ戦ではMPの心配無く真空蹴り祭り状態のマルティナでガリガリ力押ししております。
でもこのゴリ押し軍団も命の大樹が落ちて、再び仲間が終結するまでしばしお預けですな。
そういえば今回も装備すると見た目が変わる装備が色々ありますが、今回は所持さえしていれば
装備しなくても見た目が変えられますので、日常時は見た目変えたくない派の私としては
その逆の、装備していても見た目が変わらない選択ができればより良いなーと思いました。
命の大樹の神域に至ったもののウルノーガ一行に尾行・襲撃され、ウルノーガにより
大樹の魂と勇者の剣は奪われ命の大樹は地上に落とされ…世界が闇に包まれる展開は
オリジナル版通り。
その絶望の中に女王セレンはかすかな光を感じ…ここで仲間達の追加イベントですね。
追加イベントはテキスト中心で1人30分くらいで終わるボリュームなのかなーと思いきや、
中ボスバトルありNPCですが仲間追加ありのとんでもない大盛り状態で嬉しい悲鳴。
でももし1周目でしたら早く仲間達と合流したいという思いもあったでしょうし
しかしここでしか見られないであろうイベントや台詞などを楽しみたいというのも
あったでしょうから板挟みジレンマ祭り状態だったのでしょうなあ。
幸い今回は2周目ですので追加イベントも寄り道たっぷりでじっくり楽しんでまいります。
追加イベントのトップバッターはシルビア編。どこかの海岸で倒れていたシルビアは
アリスに助けられ、無事シルビア号へ。命の大樹であんな目に遭い、そして
絶望に満ち変わり果てたこの世界を目の当たりにして不安にかられるシルビアに
アリスは喝を入れてくれる。やだアリスったらカッコイイ…。
アリスのおかげでいつもの調子を取り戻したシルビアはアリスと共に最寄りのダーハルーネへ。
町で話を聞くと、命の大樹が落ちて以来この町ではドテゴロ一味という盗賊団が
荒らしまくっているとの事。さらに海には巨大な化け物が現れ船を出せなくなり
海での仕事を生業にしている人が多いこの町では日々の生活に困窮する人も多く
ラハディオやヤヒム、ラッドなど見知った人達も希望を見出せない様子。
さらに話を聞いて行くと、広場の奥で出会ったのはホムラの里出身のイッテツ。
おお、各地の本棚でその旅路のみを追っていたイッテツまさかのご登場!
本には夢破れたイッテツが母親への土産を持って故郷に帰ろうと決める所までが
記されておりましたが、イッテツはホムラの里に帰る途中で命の大樹落下に見舞われ
何とか同じ大陸のダーハルーネまでたどり着けたものの、母親への土産もろとも
荷物をドテゴロ一味に奪われてしまったそうで。もちろんそれを取り返そうと
シルビアは立ち上がり、ドテゴロ一味がくだを巻く値下げ合戦兄弟のアニキの店へ。
そしてどう見てもモブ顔揃いのドテゴロ一味とのバトル!おお、アリスもNPCで参戦!
まあシルビア姐さんレベル40ですし通常攻撃3連撃ですしでデニスとモレオは一発ダウン。
アリスの素敵なドロップキックも炸裂で難なく撃破!イッテツの荷物を取り返して
話を聞くと、元々海の男だったドテゴロ達も仕事を失い、困窮した生活のために
盗賊に身を落とす事になったわけですね。だからと言ってもちろんそれは
許される事ではないですが、そんな背景もあり町の人々も彼らを強く諫める事が
できなかったというわけで。
シルビアは曲芸でドテゴロ達を諭し、そしてドテゴロ達を成敗したシルビア達の姿に
町の人々は小さな希望を見出し立ち上がり、まずは自分達に出来る事から始めてみようと
小さいながらも確実な一歩をそれぞれ歩み始める。
シルビアはイッテツに荷物を返し…スズランでか!胡蝶蘭か!?
イッテツからお礼の品を受け取り、さらにイッテツは後でホムラの里でもっと
ちゃんとしたものを作ってくれるという。
そしてシルビアもまた、今自分に出来る事を見つける。これであのド派手な
世助けパレードの誕生というわけですね。
ドテゴロ達も旅に同行したいと申し出て…先程イッテツからもらったプレゼントは
なんとパレード用のド派手なバトン!武器とかかと思ったのにそっちかい!
まあ小さなメダルの繊細な造形に魅せられるような人ですので元々アクセサリーや
武器防具の装飾とかそちら方面が得意だったのかもしれませんが。
値下げ合戦兄弟のデルカダールメイル販売合戦の伏線も出て、シルビア編は
そろそろ終了かなーと思いきや、まだ続くんですね。
世助けパレードご一行様は早速ダーハラ湿原へ。振り向けばパレードのバトンで
ノリノリ盛り上げてくれるドテゴロ達。主人公達とシルビアが再会後の
世助けパレードも今から楽しみですわー。
旅のガイドによれば人助けをしながらサマディー経由でホムラの里に向かうとの事。
イッテツとの再会は主人公達と合流後になるのかと思っておりましたが
この追加イベント中にかないそうですね。
ダーハラ湿原の入り口付近で牧師のイソムを助け、彼もパレードに仲間入り。
このメンバーでキャンプできるのもいいですねー。そして彼らはバトルにも
NPCで参戦!みんな結構クセの強い戦い方をしますが、個人的にはその退屈な長話の説教で
魔物を眠らせるイソムさんの技(?)が好きです。
フィールドのモンスターはこれまでのものに「強」シリーズが混ざっている感じですね。
シルビアのフィールド攻撃はツッコミで、ついついやりたくなってしまいますね。
シルビアがジャンプした時などの声もいちいち楽しいですし。
関所ではサマディーサーカス団のパンチョに出会い、シルビアは団長の依頼を受け
サーカス団の休演前の最終公演に出演する事に。ほうほう、それでサマディー経由と
いうわけですな。
サマディーでは団長の依頼で最終公演参加メンバーをさらにスカウトし、無事サーカスの
公演は行われこの町の人々に元気を与える。
団長は休演を取りやめ、これからも人々を元気付けるために公演を続けて行くという。
団長がサーカスを始めるきっかけとなった女旅芸人というのはもしかしなくても
シルビアの母親の事なのでしょうね。
新たなパレードメンバーを加え、サマディーの重苦しい空気も少しだけ和らいだ所で
シルビア達はさらに人助けをしながらホムラの里へ。無事イッテツとイッテツの母親と
会う事ができ…うを!「もっとちゃんとした物」も武器とかじゃないんかい!
イッテツと彼の母親からのプレゼントはパレードのあのド派手な神輿。
そしてイッテツも世助けパレードに加わってくれ、おなじみド派手衣装に身を包んだ
シルビア達のパレードが旅立ちます。
…でもオネエ言葉を止める奴は誰もおらんかったんかーい!
お次はマルティナ編。仲間達との再会を夢見ながら人助けの旅をしている彼女は
グロッタの町の惨状の噂を聞き町に赴く。ここで町の反対側に引き返すと
マルティナ自身が思い直して止められちゃいますね。
我が物顔で魔物達が跋扈するグロッタの町に入り、悲鳴を聞きつけたマルティナが
見たものは人語を操る魔物に脅されている1人の闘士。魔物を退けると
闘士はマルティナを仮面武闘会準優勝者として覚えており、この町は命の大樹落下後に
妖魔軍王ブギー率いる軍勢に占拠され、町の人達は無理やり働かせられているとの事。
ハンフリー達数人の闘士がブギー討伐に向かったものの誰も戻って来ず、この闘士も
魔物に抵抗しようとして先程の有様になったとの事。
ブギー討伐を誓うマルティナのその決意に満ちた目を見て闘士はブギーが
3階の闘技場にいる事を教えてくれる。現時点でいるのが下層ですので
まずはセーブできる孤児院教会を目指しながら情報収拾をしてまいります。
下層の人々は魔物を恐れて扉を閉ざしており、ショップや宿も使えない状態。
今回も寄り道祭りでレベルも装備も十分と思われるのでそれは良いのですが、
マルティナの初期所持金3,000ゴールドは貯金したいんですがんがががが。
孤児院のある教会は神の力で守られてるとか何とかで魔物が入れず、ここに
避難してきている人々もいる様子。仮面武闘会で戦ったサイデリアやベロリンマン、
魔物に返り討ちに遭ったというミスター・ハンもおりますね。
教会でセーブを済ませ、外に出て散見されるモンスターに話しかけてみると
バトルにはならず。孤児院前にいたドラキーはまだ子供で人をむやみに
襲う事はなさそうで。他の魔物ももうこの町の人間達が反抗する事はほとんどないと
思っているのか戦いの相手として見ていないようですね。
闘技場正門上に飾られた、グレイグさんのあの恥ずかしい巨像について
改造を目論む魔物がいるのは今後の伏線ですね。
ブギーはこの町にカジノを作ろうとしているわけですが、上層にはすでに
調整中のスロット台も置かれており、睡眠や食事も十分与えられないまま
働かされる人々の苦しみで溢れている。
最上階へ行き、マルティナはブギーとまみえるもののブギーはマルティナを
見た途端彼女がタイプど真ん中だと一目惚れ。速攻マイスイートハニー認定ですか?
もちろん全力で拒否のマルティナさんですが、ブギーのラブラブフィルタには
そんな態度もキュンキュンしちゃう模様。ダメだこりゃ。
ブギーは周囲の人々を盾にマルティナに特製バニースーツを着るように迫り…
うう、ここで「はい」「いいえ」の選択ですか…。誠に不本意ではありますが
ここは泣く泣く「はい」を選んでマリティナはバニーさんに変身。
ブギーのテンションも最高潮。さらにブギーは約束を守らず、ブギーとマルティナ以外を
吸い込むよう呼び出した魔力の塊に命じる。…こいつ、しゃべるぞ!
しかもキュートな声で。吸い込まれそうになった女性をかばい、マルティナは
魔力の塊に吸い込まれ…行き着いた先は闘技場に似たどこか。
ここは妖魔の監獄で、ブギー達に反抗した人達がここに連れて来られて
魔物達の練習台として無理やり戦わされているとの事。
闘士は魔物に倒されるも余計な事をするなとマルティナの手助けを断り、
人助けをしたいならこの奥にいる自分よりもっとひどい目に遭わされている人達を
助けろと言いマルティナもそれを聞き入れる。
奥の監獄部屋ではマルティナ達を吸い込んだキュートボイスの魔物の名前が
メガモリーヌであると聞けますね。そしてブギーとメガモリーヌ、付き合っとるんかーい!
本棚にあった2人の交換日記の内容は…はい、これは秒でそっ閉じですな。
牢獄には仮面舞踏会でお世話になった神父の資格持ち荒くれマスクさんがおり
いったんセーブ。さらに奥の牢獄では孤児院で会えなかった仮面武闘会4闘士達の姿が。
ハンフリー、ガレムソン、ビビアン、マスク・ザ・ハンサムの4人とも、際限なく続く
練習台としての戦いに苦しみすっかり覇気を無くしている様子で、メガモリーヌを
倒さないかぎりこの苦しみは続くという。マルティナは彼らを必死で説得しようとするも
彼らにはその思いは届かず、特にビビアンは悪魔の子のデマを信じ、悪魔の子と
行動を共にしていたマルティナの事を信用できないと言う。
ウルノーガのだまし討ちに遭い命の大樹落下を招いてしまった負い目もあるのか
マルティナは反論できず。しかし主人公達に救われた経験のあるハンフリーは
ビビアンとは別の、何か思う所がある様子ですね。
そこに魔物が現れ練習台としてマスク・ザ・ハンサムを指名。そこでマルティナは
自分が相手になると言う。マルティナに嫉妬していたメガモリーヌによる
地獄のお仕置きラッシュに立ち向かうため、マルティナは闘技場へ向かう準備。
自分のアイテムを分けてくれるという親切な闘士からもらった物をアドバイス通り
手持ちに移動。ここで気づいたのですが、マルティナの大事なものにはすでに
マーメイドハープが入っておりますね。主人公との再会イベント後にマーメイドハープは
マルティナから受け取る事になるわけですが、こういう今後の展開に沿った細かい描写は
嬉しいですね。神父荒くれマスクさんの所でセーブを済ませ…ええと、ここにどなたか
銀行員の心得のある方はおられませんか!?マルティナ初期所持金3,000ゴールドを(以下略)
いらっしゃらないようですので諦めて、レッツお仕置きラッシュターイム!
闘技場は魔物の大観衆で盛り上がり、ハンフリー達4闘士も見守る中で特製バニースーツが
怪しい妖力を発し…今後の展開を知る目で見ると何ともいやんな感じですね。
(そういえはこのマルティナの見た目名は「あやしきバニースタイル」との事。)
メガモリーヌのアナウンスで地獄のお仕置きラッシュ開幕!
最初の戦いのお相手はお仕置きマスク3体。しかしレベル40のマルティナさんの真空蹴り2発で
あっさり終了。被ダメージも1桁ですし…。
次なるお相手はお仕置き魔導士&お仕置きソーサラー。こちらも真空蹴り2発で終了。
このバトル終了時のマルティナさんのボイスがたまたま「大した事ないわね」で
思わず「ですよねー」と全力で頷く始末。
お次はお仕置きエビル&お仕置きデビル。やだー、わらわらグループで来るなんて
真空蹴りの格好の餌食じゃないですかー。エビルさん達なんて1発で終了ですし。
お仕置きラッシュはいったん終了の様子で、絶望的な状況下の中耐え抜いたマルティナの姿に
4闘士達の中にもこれまでにない熱い思いが湧き上がった様子。
しかし今度がメガモリーヌ自らご登場!…交換日記に「ぷにぷに」とあったので
スライム系かな?と思いきや、超絶筋肉マッチョ系女子かーい!
連戦の疲れが残る中、容赦なくメガモリーヌの攻撃を受けてマルティナは倒れ…
しかし再び立ち上がり、ハンフリーが命だけでも助かるようにと静止するため声をかけるも
自身が人々を助けたいと思った理由や力を与えてくれな仲間達への思いを語り、
メガモリーヌに反撃!怒涛の蹴りでメガモリーヌをノックアウト!
しかしお仕置き牢獄長と看守長の横槍魔術を受けマルティナは倒れ、再び迫る
メガモリーヌの魔の手、いや魔の足!それを防いだのはハンフリー!マルティナの行動や
言葉に希望の光を見出し、ガレムソンとマスク・ザ・ハンサムも駆けつけ、ビビアンは
自分の言動を謝罪しマルティナの傷を癒してくれる。
ここでメガモリーヌ戦。5人共闘で心強い!メガモリーヌがゾーンに入ったりする
厳しい戦いの中で、ビビアンのベホイミに加えてハンフリーさんったら
特やくそう使うまくりで。だからそれは孤児院のお台所事情を思うと心苦しくてですねえ…。
しかし心強い闘士達の助太刀のおかげで無事撃破!
マルティナはメガモリーヌにとどめを刺し、メガモリーヌはブギーの名を叫びながら消えていく
恋する乙女の最期のお約束。メガモリーヌが作ったこの空間ももたなそうという事で
町に繋がる裂け目から脱出。闘技場にいなかった闘士や荒くれマスクさん達は大丈夫かと
心配したのですがみんな無事戻って来られたようです。
そして目の前のブギーを倒すため、マルティナ達は立ち向かおうとするものの、
ここでマルティナは苦しみ出し…特製バニースーツにはやはりブギーの呪いのような魔の瘴気が
仕込まれていたようで、マルティナは倒れ…今後、主人公達と再開した時にあんな事になっていた
マルティナに繋がるわけですね。
お次はカミュ編。どこかの牢獄でひとり目を覚ましたカミュは、どうやら気を失っている間に
ここに入れられてしまったようで、本調子でない現状では脱出もままならない様子。
そこでカミュに、ここが魔物達のアジトだと教えてくれたの悪くないホイミスライム。
ホミリンと名乗ったホイミスライムはカミュの傷を癒し、カミュに会いたい人がいると知ると
ここを出ようと案内してくれる。投獄時に奪われたカミュの荷物もきっちり取り戻してくれて
こいつ、なかなか使えますよ!
ここでこの場所の地名が「魔軍のアジト」と表示され、どうやらここから脱出するのがカミュ編の
目的となりそうです。そして魔物のアジトという事で、またもや銀行員の心得のありそうな人が
いなさそうなためカミュの初期所持金3,000ゴールドの預け先がなく不安です…。
そういやこの個別イベントで得たアイテムやお金などは最終的に合流時に統合になるのでしょうかね。
気を取り直して手始めに、正面にいたメタルハンターとバトル。おおホミリン、バイキルトや
ラリホーも使えるのか!本当に使えるホイミスライムだ事。いや、そもそもホイミスライムでは
ないのか?まあバトル終了時のボイスがいちいち可愛いからいいかあ。
アジトを進んで行くと宝箱が5つ並んでいる所があり、事前に魔物達から盗み聞きした情報通り
扉の鍵は中央の宝箱からゲット。しかし大盗賊カミュとしては他の宝箱にもアタックするべきでしょうと
謎の使命感で他の宝箱も開けましたら人食い箱は2つで他の2つには現状装備より弱いものの
武器が入っておりました。恐れずトライして良かった宝箱開け。
アジトを駆け抜けながらカミュはふと、主人公とデルカダール地下牢獄から脱獄した時の事を
思い出し、主人公が今どこにいるのかと思いを馳せる。
さらに進んで行くと、どうやらここは邪竜軍王ガリンガ配下のアジトである事や、ガリンガが
神の民の里を攻め陥したといううわさ話が聞けますね。オリジナル版では命の大樹落下前から
天空にその姿が見えていた神の民の里は、命の大樹落下の衝撃に巻き込まれて1人を残し
滅びてしまったと思っていたのですが、この話はその辺りの補完情報になるのでしょうかね。
その後もホイミンの機転で魔物を退けたり、カミュのホイミンに対する信頼も育ってきた中で
カミュがホイミンに明かしていないはずの自分の名前を呼ばれた事に気づく。
さらにその先でカミュ達が目にしたのは大量の邪竜軍の魔物達の姿。これら全てを相手にするのは
さすがに骨が折れるとカミュが言うと、ホミリンはこれまたカミュが話していないはずの
彼の妹の存在を口にする。ホミリンは妹の事は前にカミュから聞いたはずだと言い、
カミュは自分達は今日初めて会った事実を突きつけホミリンを問い詰めるもはぐらかされてしまい
今は脱出に専念するべきというホミリンの言葉に渋々従い別の道を探す。
その先でHPMP全快機能付き女神像発見。回復&セーブをして先へ進みます。
その奥で見つけた移動装置は止まっており、魔力を注げば動くとホミリンは言う。ホミリンが
魔力を注ぐ中、魔物に見つかってしまい魔力充填完了までの時間稼ぎでバトル!
バトルの合間にカミュのHPMP全快してくれて、ホミリン本当に使えるな…。
魔力充填が完了し、無事装置は起動。カミュたちは間一髪で追っ手をかわす。この頃には
カミュのホミリンへの信頼度もかなり高くなっているようですね。
行き着いた朽ちた宝物庫で宝箱ゲットしたり全快女神像で回復&セーブをし、その先は
先程上から様子を伺った大広間。しかし先程カミュ達を追って出払ったという事なのか
幸い今は魔物達の姿は殆ど無く、さらに進んで行くと奥に外が見えたもののそこは…
このアジトは空の上にある?さすがにここから飛び降りるわけにもいかないと
ホミリンが見つけた道を進もうとするとそこに敵襲!現れたのは…マジか!
ここのボスである邪竜軍王ガリンガ。…まあガリンガさん、六軍王の中でイマイチ
印象薄かったもんなー、などという思い出話はさておき。ガリンガは勇者の仲間である
カミュをウルノーガに差し出すため捕らえていたそうで。
カミュのレベルは41ではございますが、さすがにここで1人で六軍王戦はシャレならんと
想っておりましたらここは手下どもとのバトル。残念ながらホミリンは先程の
ガリンガさん登場の衝撃で目を回しておりますので、カミュ1人でバトル参ります。
相手は3体。1体だけ強モンスターのウルフドラゴンはなかなか歯ごたえがありましたが
何とかクリア。しかしカミュは大量の魔物に囲まれてしまい、大ピンチ。
そこでカミュの心にホミリンの声が響く。
ホミリンは助かる方法がある事や、カミュはホミリンの事をずっと前から知っているはずだと
言い、かつてカミュが預言者から聞いた、勇者に力を貸せというあの言葉を告げる。
ホミリンは預言者だったのですね。
そしてホミリンは、与えられたここを突破する力を行使する事はカミュの一番大事なものと
引き換えになるかもしれないと言う。それは仲間達との思い出。
これが主人公達との再会時に記憶を失っていたカミュに繋がるというわけですね。
苦渋の選択を迫られながら、カミュは生きていればまた思い出は作れる、自分は
立ち止まれないと、ここを突破する力を与えるようホミリンに言う。
力を受け取ったカミュは魔物達を吹き飛ばし、この場を切り抜け生き残るために戦う。
そしてここでガリンガ戦!
カミュさん、ターンごとにめっちゃHPMP回復するわ何かもう無双状態。無事ガリンガに
膝をつかせ、彼の鎧に傷を付ける。
ガリンガにとどめを刺そうとカミュがさらに攻撃しようとするも残念ながら無双モードは
時間切れのようで身体は重くなり、立て直したガリンガがカミュに迫る。
ガリンガの一撃に吹き飛ばされ、カミュは天空にあると思われるアジトから落下し…
そこにホミリン、いや預言者が現れカミュを落下から救う。
若き預言者・ウラノスの良心の声は中性的ですね。預言者は最後までカミュを導きたかったが
それもかなわないとの事で、落下の危機からカミュの命を救い消えて行く。
そして預言者から与えられた力の代償としてカミュの中から仲間達や妹マヤとの思い出が
失われて行き…しかし預言者は、生きてさえいれば道は開けるとカミュに語りかける。
その後、どこかの海岸に現れた荒くれマスクさんが立ちんぼのカミュを見つけるも、
やはりカミュの記憶は消えており…「自分は誰かと旅をしていたような…」
そんな朧げな記憶を頼りにカミュは歩き始める。
この後カミュがどのような経緯でシルビア号に忍び込んだのか、その辺りも
知りたかったのですが、残念ながらそこはご想像にお任せしますになるのでしょうかね。
お次はロウ編。どことも知れぬ場所で目覚めたロウは、大樹の聖域での出来事も
思い出せない様子。そこに現れたのは…これまでの他キャラ達の重苦しい展開から
一変のぴちぴちバニーちゃんだと!?バニーちゃんを追いかけ、追いつくと
いつの間にかロウは王族の衣装に身を包んでおり…うわー、マジか!
アーウィンパパの口惜しや祭りイベントで16年前の出来事を見られるイベント
大好きなワタクシ狂喜のスーパー大回転の展開やんけ!
そこは在りし日のユグノア場内。しかしそこにはバニーちゃんもいて、もしかして
ここはバニーちゃんの作った世界?バニーちゃんに付いて来いと言われ、
彼女が向かった先は玉座の間のようですので玉座の間を最後に回して話を聞いて行くと
どうやらここはロウがまだ王位に就いていた頃のユグノア城のようですね。
子供達から騎士アーウィンの話を聞いたり、他のフロアに行くとかもっと寄り道をしたいのに
臣下の皆さんから今日は来客があるから玉座に急げと寄り道の行く手を阻まれたりも
しますので仕方ない、そこら辺にいた牧師さんにセーブしてもらって玉座の間へ向かいます。
玉座の間に入り、手前で新入り兵士さんがシミュレーションしていた通り左がエレノア王女の
部屋で右がロウの部屋。今はどちらにも入れませんので玉座に向かいます。
玉座に席は2つあり、サマディーで王が左で王妃が右に座っておりましたので
それが正しい席順なのだろうなと思いつつボケて右に座ろうとしてみましたが、大臣に
嬉しいツッコミをいただきました。
ロウが驚いた、本日の来客とは…若き日のエレノアとアーウィン。やはり主人公は
基本母親似で立派な力強い眉毛のみ父親似かなあと。
2人からロウに話したい事とは婚約を認めて欲しいという事。アーウィンはエレノアに対する
強い熱い思いを語り、ロウに許しを願い出る。うを!ここで「はい」「いいえ」の選択かー。
ゲーム的には2パターンどちらも見たいですが、この追加イベントは「1周目」ですので
ここは自分が選びたい方、「はい」を選んでまいります。
ロウの快諾により2人や周囲の臣下達も喜びに包まれ…しかしその直後、ロウの周りには
誰もいなくなり、代わりにバニーちゃんが現れる。
「懐かしかったでしょ。次も楽しんでいってね。」バニーちゃんがそう告げると
ロウのいる玉座の間に再び大臣が現れ、話を聞くと先ほどエレノアとアーウィンの婚約を
快諾したのはかなり前の出来事になっている様子。先ほど落ち着かない様子のアーウィンが
玉座の間を出たとの事で、ロウも同じ理由でソワソワしている認定。もしかしてこれは…
兵士の話ではやはり、これはロウの孫である主人公誕生時の光景であるようですね。
このタイミングでロウの私室に入れるようになりましたので早速探索。ロウの私室にある
たくさんの本や本棚は彼らしくていいですなあ。ロウの妻である王妃が生きていた頃は
城下町の本屋の看板娘であったという彼女と一緒に読書を楽しんだのでしょうか。
本棚から本を取ろうとジャンプするロウもいいですね。
ここで読めるロウの日記は主人公が16年前に戻るイベントで読めるものと同じ内容ですね。
もしかしたらここのマップはアーウィンパパの口惜しや祭りイベントと共通なのでしょうか。
噴水の所にいるアーウィンに話しかけると彼はロウに相談があると言い、それは
これから生まれる我が子の名前を考える事に集中するため王の仕事を代わりに
やって欲しいというもの。ここでも「はい」「いいえ」の選択。まあしゃーねーな、と
「はい」を選んで王のお仕事タイムでございます。
本日予定の王の仕事は2つ。1つめは玉座で来客対応や、問題に対して王としての答えを
出すというもの。もう1つはロウが王だった頃からの伝統であるという城内の人助け。
いったんセーブし、まずは玉座でのお仕事から。
最初に訪れたのは、おや、クレイモランのエッケハルトさんではないですか。
今日はクレイモラン王を悩ませる事件についてのご相談との事。
その事件とはクレイモランの国宝であるブルーオーブ盗難事件。ブルーオーブは
すでに取り戻したものの、絞り込んだ容疑者から真犯人特定の決め手がなく
ロウに助言を依頼しにきたとの事。ロウはまず状況の整理から入る。
まずは動機。「お金目当て」と「スリルを味わいたかった」の2つともあり得そうですね。
ここは何となくのイメージで「お金目当て」を選択。続いての選択は「鍵開け名人」と
「変装名人」。ここも何となく「変装名人」を選ぶと、ロウはエッケハルトに
容疑者にオーブは偽物だったと嘘をついてその反応の違いを見て判断するように助言する。
このアドバイスを持ち帰って良いかエッケハルトに確認され、一応他の選択結果も見て見るため
「いいえ」を選んでまいります。
お金+鍵開け名人で容疑者に告げるのはオーブに金銭的価値が無いという嘘をつき
反応を見るもの。スリル+鍵開け名人では容疑者達に難解なパズルを与えてパズルを解く事に
対する反応を見るもの。スリル+変装名人では真犯人は魔物であるとの推測から聖水を
ぶっかけろというもの。この中で最も分かりやすいのは曖昧な反応による判断ではなく
魔物が正体を表す最後の組み合わせだと思いますが、ここは最初に思った組み合わせの
助言を持ち帰っていただく事にしました。
4つの選択にはおそらく正解は無いのでしょうが、今後どこかで結果が反映されるのでしょうかね?
それにしてもああ、王のお仕事何だか楽しくなってまいりました。
次なる王のお仕事はサマディー王からの親書に対する返信対応。サマディーでは最近日照り続きで
作物の不作による食料不足に悩んでいるとの事。この事態の打開する名案を考えてくれとの事で、
親書は現王のアーウィン宛ですが緊急の用件ですのでロウが対応方法や返事を考えてまいります。
今回も2つの選択肢を組み合わせて4つの回答の中から対応と返信を決めるものですが、
日照りはサマディー王の過失ではありませんので「文章は優しく」の一択かな。解決策は
やはり「手堅い安全策」で。このパターンではユグノアから食料を無償で援助するというもの。
今回はこれで確定と思われますが、やはり他のパターンも見ていきましょう。
あえて厳しく+安全策で、ガツンと気合いで農作業に励めというもの。優しく+奇策で
日照りを利用して斬新なぴちぴちギャル文化を創出するというもの。…いや大臣、
「素晴らしい文章ですね」じゃなくてこれは止めてあげて!
あえて厳しく+奇策では雨乞いの勧め。それもサマディー王ひとりでドラゴンの巣に赴き
三日三晩不眠不休で裸踊り。…だから大臣!これも止めてあげて!
今回も最初に選んだ、食料無償援助のパターンを選択。無難ですがこの文章、最後に
「もしユグノアに何かあったら助けて欲しい」という一文が切ないなあ。でも16年前の
ユグノア襲撃後、おそらくサマディー王もユグノアの生き残った国民達に
手を差し伸べてくれたのでしょうね。
次のお仕事は今度グロッタで開催される四大国対抗格闘大会の出場選手の選定。
「3人」ってどう見てもごうけつぐまが1匹混ざっておりますが。まずはドラクエファンが
ルドマンさんの呪い的お約束でやらずにいられない大臣へのお声がけ!…なーんだ、
自分が出場させられると思っておっかなびっくりな反応をしてくれないのか…。
まずは屈強な筋肉ムキムキ男。彼は素手で鉄板を引き裂く怪力の持ち主。まあ最も無難なのは
彼なのでしょうかね。しかし今回も様子見で次の候補者チェック。次は予選トーナメントを
全て不戦勝で勝ち上がってきたラッキーボーイ。しかし運だけで本人もあまり自信が無いそうで。
最後にごうけつぐまは勝利のために手段を選ばない極悪非道者との事ですが、話してみると
本人(本クマ?)的にはみんなが言うほど乱暴者では無いそうで。
今回も無難に最初のムキムキ男を選択。これで本日の玉座でのお仕事は終了。
いったんセーブをし、続いて城内で困っている人達を助けてまいります。
最初に見つけたのは賢王と名高いロウの博識っぷりを見せつけて欲しいと言う学士。
これまでの冒険で見聞きした話が出てくるのかな?と思いきやいきなりロウの兄弟構成という
個人的な話の設問から。「ロウは三兄弟の末っ子である」って…あ、これ確かロード時の
豆知識で見た事があるなあ…。というわけで「はい」を選択。無事正解!
次からは冒険の中で得た知識の設問。2問目は、パープルオーブはクレイモランではなく
バンデルフォンの国宝ですので「いいえ」。正解!3問目は「ユグノア金貨の売値は
銅貨の10倍である」…うー、これどうだっけ?確か金貨500で銅貨50とかでしたっけ?
「はい」選択。…正解!4問目。「サマディー王には溺愛しているひとり息子がいる」
これはひっかけ問題ですかね。主人公が16歳の時点では「はい」が正解ですが、この時点では
主人公誕生前ですから当然主人公の数ヶ月後に生まれたファーリスも誕生前であるので「いいえ」選択。
…正解!いよいよ最終問題。「かつてロトゼタシアにはもうひとつ大国があり五大国と呼ばれていた」
これはこの時点の十数年前に魔物に滅ぼされたバンデルフォン王国の事ですので「はい」選択。
無事全問正解!ここでもらえるお礼の品は、正答率で変わるのでしょうかね?
3階で困っている人はもういなさそうなのでアーウィンを避けて2階をチェック。残念ながら
今は2階までしか行けないようですね。
食堂ではトラブルがあり、食事が出て来ず兵士たちがお腹をすかせているとの事。原因は
ロウの私室のメイドさんからも聞いた、コショウ入りのツボが割れて料理にコショウが
使えなくなったからとの事。兵士達に満足のいく食事を摂ってもらうためにコショウの代わりに
使えそうなものを探しにまいります。
コショウの代わりも3つの候補があり、噴水近くの樹木と3階の観葉植物、そしてロウの私室の
ぴちぴちピーチパイ。これもどれを選んでも良さそうですねというわけで、コショウに似た風味の
観葉植物を選択。辛いけど美味しい激辛ユグノアカレーの完成!兵士達も喜んでくれて一件落着。
もしかしたらこれは、選択によって完成メニューが変わるのでしょうかね。
お次のお困りごとさんは想いを寄せる相手に告白できず、ロウに代わりに花束を渡して欲しいという
兵士。これは自分で渡した方がいいよとばかりに最初は「いいえ」を選択してみましたが、
ローラ姫ループ状態ですので「はい」を選んで彼の想い人という「緑の服の赤髪の方」を探してまいります。
…ええ?これも候補者複数いるんですか?候補は花屋の男性に妙齢のマダムに眼鏡っ娘メイドさん。
兵士に聞き直しても追加ヒントはなさそうなので、まあここは無難に眼鏡っ娘メイドさんですかね。
運命の恋に憧れていた彼女に花束を渡すと兵士の所に速攻GO!2人は無事お付き合いを始める事に。
ここでもらえるお礼も選んだ候補により変わるのでしょうか。しかしこの後ほどなくしてユグノア城は
魔物に襲われ滅びてしまうわけで、この2人を引き合わせた事は現実の出来事ではないのかもしれませんが
2人の今後の行く末が少し気になってしまいますね。
本日分の全ての王の仕事を終え、アーウィンに話しかけるとアーウィンも自分の子供にふさわしい名前を
思いついたとの事。2人で玉座の間に戻ろうとしたその時、大臣が主人公誕生の知らせを持ってきて
2人はエレノアと生まれた赤ん坊の元へ。生まれたばかりの息子と対面し、早速考えた名前を告げる
アーウィンパパ。その名は「トンヌラ」。そっちかーい!エレノアママの評も「勇ましくて賢そう」って
乗っちゃうんですか!?ああ良かった、エレノアママも名前を考えていたそうですよ。それが今の
主人公の名前。アーウィンパパに「パッとしない名前」と言われ、実際に名付けたワタクシ涙目。
でもアーウィンパパはエレノアママ案を無事採用。
アーウィンに続いて孫息子を抱いたロウに対しても赤ん坊である主人公はご機嫌で、ロウはその
幸せな瞬間に浸るもそれは長くは続かず、ロウはまたひとりぼっちの空間に戻される。
そこに現れたバニーちゃんにこれはどういう事なのかを問うも、彼女は答えてくれず部屋を出て行く。
彼女を追う前に室内をチェックすると、アーウィンパパ口惜しや祭りイベントで見られる本棚の
ローシュ戦記が確認できますね。
誰もおらず、静まり返った城内でバニーちゃんを追って行くと、行き着いたのは2階大広間。
そこにあったのは…大きなウエディングケーキ?さらに進んで行くとそこに現れたのは…
年齢は5〜6歳くらいでしょうか、16年前のユグノア襲撃を迎えず王子として育った主人公の姿。
…うわあ、そう来たか。これはウエディングケーキではなくロウのバースデーケーキなのですね。
ロウの孫(とあえて書きましょう)やエレノア、アーウィン、そしてお城のみんなや他国の王も迎え
ロウのためにサプライズパーティを準備していたとの事。
ユグノア襲撃がなければ実際に迎えられていたであろう幸せな光景。これは非常にキツイ。
それでもこの幸せな光景をしばし噛み締めてまいります。
ここでは王の玉座でのお仕事の結果が反映されているようで、クレイモラン王はロウの助言通りに
オーブが偽物であったという嘘を容疑者について悔しがる真犯人をあぶりだす事に成功したとの事。
サマディー王はサーカス団のメンバーを引き連れて来てくれ、数年前の日照り被害でのユグノアからの
食糧支援のお礼を言ってくれる。…これはサマディー王の裸踊り雨乞いを選んだ場合の結果が
かなり気になりますね。
格闘大会に出場した男は優勝は逃したものの、彼にとっていい経験や成長の機会になったようですね。
その後ロウは孫息子と一緒に会場をまわって行く。サマディーのサーカスは現実でも主人公と
一緒に見る事ができておりますね。筋肉ムキムキに憧れる孫息子はユグノア王子ですので
この時間軸であればおそらく、程なく6年間のドゥルダ郷修行に出る事になるのでしょう。
ちょっと話が脱線しますが私は、テオじいちゃんの事を「おじいちゃん」と呼んでいた主人公は
おそらくロウの事も「おじいちゃん」と呼んでいるのではないかと思っていたのですが、
ロウの秘められし願望が反映されているのであろうこの世界でロウの孫息子が「おじいちゃん」と
呼んでいるのを見て、おそらくロウは主人公から「おじいちゃん」と呼ばれていてその事を
とても嬉しく思っているのではないかと改めて感じた次第でございました。
ユグノアが滅ぼされる事なく誰もが幸せに生きているこの幸せな光景を見て、これが
現実ではないとわかっていても、なんと幸せで離れがたい光景だとロウは思う。
しかしロウのためにケーキを取りに行き転んでしまった孫息子の姿に、あの日大樹の神域で倒れた
主人公の姿を重ねたロウは、自分達がウルノーガ達に破れ世界が闇に覆われた事を思い出す。
そして自分が、仲間の無事を祈りつつ魔王と戦うための力を得るため旅に出た事や、ニマ大師に
修行をつけてもらうためにここに来た事も思い出す。
「どうしたの?」と問う孫息子にロウは、自分には行くべき所ややるべき事がまだ残っているようだと
告げる。これまでのように周りの人たちが消えてロウがひとり取り残される事はなく、ここにいれば
この離れがたい幸せな光景はずっと続く。それでもロウはこの甘い夢に背を向ける。
バニーちゃんの正体はニマ大師で、バニーちゃん姿はロウの好みに合わせたのだという。
ニマ大師は甘い夢の世界を解除し、次にロウ達が来たのは寄る辺なく彷徨う哀れな魂が流れ着く場所
「冥府」。己の歩みを引き止める枷となる幸せをロウが断ち切った事をニマ大師は褒めてくれ
あの幸せな光景もニマ大師が用意したものだと教えてくれる。
そして今のロウに修行を受ける資格があるか確認するため、懐かしのお尻叩き棒二刀流のニマ大師戦。
ニマ大師はロウのラリホーマがやたらに効いておかしかったですが、連撃や魔物を呼んだりして
HPが黄色くなりつつも無事勝利。
ロウの覚悟を受け取ったニマ大師は今のロウなら奥義を会得できるかもしれないと、
修行をつけてくれるという。今のロウは生きながら魂だけ無理矢理冥府に来ている状態ですので
時間はあまりなく、短時間での地獄の修行コースもロウは快諾。腕立て1万回から2人の修行は
スタートし、主人公達がロウと再会する時にロウは修行の最終段階に入っているわけですね。
仲間達の追加イベントはこれで終了のようですね。ああ楽しかった。
今回セーブスロットが9つありますので命の大樹が落ちる前の世界と過去に戻る前の世界のデータは
保存しておこうと思って命の大樹に初めて向かう前のデータは保存してありますので
そのうちそのデータからこれら追加イベントの『2周目』をやりたいですね。
特にロウ編の分岐結果が気になる…。
一連のイベントの流れの中で、主人公が幼少期にエマと喧嘩した時の回想だけはオリジナル版から
順序を変えて、追加イベントの後に持って来た方がより自然だったかもしれませんね。
物語は主人公に戻り、しばしの『お魚になったわ・た・し』展開。(意味がわからない人は
親御さん世代の方に聞きましょう。)オリジナル版同様にスキルパネルから勇者部分が
すっかりぽんと無くなっている状況ですが前回に引き続き、さらにこの展開を知る今回は
意図して勇者のスキルパネルを開いておりませんので今回も無事ノーダメージです。
セレンの元に向かう前にお魚モードの泳ぎ練習がてら、ムウレア探索とまいります。
人間の姿の時は行けなかった場所にも行け、以前は言葉が通じなかった魚類の皆様とも
今は会話が弾みます。宝箱やキラキラも回収し泳ぎのコツもだいたい掴んだところで
セレンの元へ。命の大樹が落ち、セレンが魔王の目を欺くために主人公を魚の姿に変えてから
数ヶ月経過しており主人公も傷が癒えれば自然に人間の姿に戻るというのはオリジナル版通り。
守り人の海で千里の真珠を通して地上の凄惨な現状を目の当たりにし、ムウレアが
覇海軍王ジャコラの軍勢に襲われ、セレンによって逃がされた主人公はひとりどこかの浅瀬へ。
人間としての尊厳を揺るがす一大イベント・海老で釣られる勇者を経て無事人間に戻り
アラーニさんにお金を預けて最後の砦を目指して旅立ちます。
2周目ですが今回も仲間の再集結を最優先として、寄り道は少なめにまいります。
うう、やっぱりぼっちキャンプ寂しいよう。
イシの大滝の三角岩で心を落ち着け、イシの村…ではなく今は最後の砦と呼ばれる場所へ。
懐かしい、かけがえのない人達との再会、これまでの旅で知り合った人達との再会や
新たな出会い。そしてデルカダール王やグレイグとのお互いに様々な思いを抱えながらの再会。
まずは砦を襲って来た魔物を退けてまいりますが、短期決戦ですのでギガスラッシュ連発で
一掃してまいります。今回レベルが高めですのでゾンビ師団長以外は一撃でスッキリですね。
その後この大陸を覆う常闇を生み出す魔物を倒すべく、グレイグと2人デルカダール城へ。
地下洞窟のブラックドラゴンさんの奥で何かキラキラしてるのが気になりますが、
今はとりあえず放置で先を急ぎます。
城内に入ると、オリジナル版でもそうでしたがホメロスの部屋には入れてグレイグの部屋には
入れないんですよね。これってホメロスが破壊したからなのかなあ…なんて。
城内の大樹の根が見せた懐かしい思い出から台所の隠し通路の存在を思い出したグレイグ。
ここでグレイグと和解。そして玉座の間でのグレイグとホメロスとの決別。ここも
フルボイスのおかげで各キャラの思いがより強く伝わって来ますね。
そして屍騎軍王ゾルデとの戦いに勝利しパープルオーブを取り戻す。
賢いリタリフォンも迎えに来てくれ、最後の砦に戻ります。
大陸を多く常闇は晴れたものの、それは命の大樹落下により傷ついた大地の酷い有様を
よりはっきりと見せるものでもありますね。
最後の砦でのみんなのドッキリ作戦は成功し、太陽を取り戻した砦のみんなは喜びに包まれる。
グレイグさんが仲間に正式加入し、装備やスキルパネルを整えて仲間を探す旅へとまいります。
それにしても最後の砦の銀行員さんの後ろにある宝箱、いつ取れるようになるんだろう…。
1周目ではうっかりロウより先にシルビアと合流してしまったので、今回はドゥルダ郷へと
まずはまいります。ニマ大師の命がけの守護方陣で郷は無傷で守られ、大師の死に
未だ沈む様子も残るものの郷の民は前に進もうとしている様子。ロウの昔馴染みの
おばあさんのコメントはやっぱり嬉しいなあ。
山頂の聖域で生死を彷徨うロウを発見。フルボイスのおかげでムフフ本について解説する
グレイグさんの複雑な感情の動きもより伝わって来ていいですね。
サンポの分霊の儀式で主人公は冥府に至り、そこでロウとの再会、そしてニマ大師との出会い。
ニマ大師から修行を受け、新たな力を得て現世に無事戻り…ロウとも無事合流。
主人公はギガスラッシュを覚えて以来、「バッチリがんばれ」にすると雑魚戦でも構わず
やたらに連発するのですが、ロウも雑魚戦でもグランドクロスをやたらに連発しますなあ。
これは血は争えないというやつですか?主人公には覇王斬連発も加わりましたし。
まあ2人とも比較的MP多めですしソーサリーリング装備させてますのでいいですが。
続いてシルビアと合流するためにメダチャット地方へ。まずはメダ女で溜まっていた
メダル分のスタンプを押し、新たに発生したクエストを受けてプチャラオ方面へ。
そして賑やかで煌びやかな世助けパレードとの出会い!ここではロウとシルビアのイベントの
クリア順が強制ではないせいか、一連のイベントムービーではロウの姿が見えないのが
残念ですが、ロウのコメントは見られるので嬉しいなあ。しかも今回、オリジナル版では
パレード参加時通常衣装だったグレイグ(とおそらくロウもそうだったのでしょう)が
なんとピエロ姿で参戦!ピエロ姿で「自分は一体何をやらされてるんだろう…?」という
困惑がより強く描かれていて、もう最高ですわ。これまでフォトモードは一度も使った事が
なかったのですが、思わず撮影しちゃいましたし。
さらに試しに戦ってみましたらグレイグさん、ピエロ姿でデルカダールの盾持ちですよ!
英雄のくせに!(褒め言葉)調子に乗ってキャンプインもしましたが、残念ながら
キャンプではグレイグとロウは通常衣装になっておりました。
そういえばシルビア編追加イベントで参入したパレードメンバーは全員いるのかな?と
プチャラオでの聞き込み時に確認したのですが、全員揃っていて嬉しいです。
プチャラオの人々を苦しめていたフールフールを退け、主人公達との旅を再会するため
シルビアはパレードの仲間を預けるため故郷ソルティコへ。
ジエーゴパパに仲間を預けてシルビアも無事合流。その後のソルティコではパレードの仲間達が
あちこちで大活躍。教会で、亡くなった牧師の代わりに役目を勤めるのは牧師のイソム。
ここでもその長い説教で住人をぐっすり眠らせるのでしょうか。
ソルティコ出身のランスは武器防具屋の息子だったのですね。両親と妹と無事再会できたようです。
イッテツはバーテンダーもそつなくこなし、多才ですなあ。
内海に出ると、サマディー方面の空に真っ赤なミラーボール状態の勇者の星が。命の大樹が
あったあたりには天空魔城が見えますね。天空の古戦場は未だ姿が見えませんが、こちらは
空を飛べるようになるまでお預けかな?
推奨ルートであるバンデルフォン方面に向かう前に、すぐ近くである事と値引き合戦兄弟から
デルカダールの鎧を買い取るためダーハルーネへ。勇者の星にほど近いこの町もその赤い光の
影響をモロに受けて、まるで超夕焼けのような赤さですね。ステージにはジャコラの手から
逃れて来た魚人達がおり、現状では町長のラハディオも対応を考えあぐねている様子。
バンデルフォン地方に上陸直前にジャコラの襲撃を受け、海に落ち主人公と預言者との出会い。
主人公が目にする海に記された光の文字は、やはり美しいなあ。
アーウィンパパの口惜しや祭りに突入し、ツボやタンスを確認しますがやはりこれ、
ロウの追加イベントと中身は連動しているようですね。現世に縛られていた両親を解放し、
勇者の力を取り戻してお次はグロッタの町へ。町に入る前に神の民の里が落ちたポイントを
チェックしに行きましたが、未だ天空にその姿は見えずとも今回もしっかり落ちておりますねえ。
ここは人がいるわけでもなく7人揃ってからでも状況に変化はなさそうですので、踏み込むのは
後回しにいたしまして呪われしマルティナに会いにまいります。
カジノの3Fでじゃれるように殴り合う2体のアークデーモン…もとい、ハンフリーとガレムソンを
温かい目で見守りつつ呪われしマルティナおよびブギーとの連戦!やっぱここの連戦セーブ無しは
ちょっとヒヤヒヤしますわあ。無事正気を取り戻したマルティナが合流。マーメイドハープが
手元に戻ったこのタイミングで確認してみましたが、この段階ではムウレアには入れず。
やはりジャコラを倒さないと入れないのでしょうね。ソルティコから外海に向けて出航した所で
記憶を失いムズムズするカミュとの再会・とりあえず無事合流。カミュの状況を確認しましたら
スキルパネルが記憶と共に全て吹っ飛んでるのはオリジナル版と同じなのですが、振り分けた
ポイントも全て未使用に戻っている状態。オリジナル版でもポイントは未使用戻りでしたっけ?
これ、カミュの記憶が戻った後にポイント振り直しだったらちょっと面倒だなあ。
スキルは無くともキラーピアスの2連撃と長期戦に役立つジバリアシリーズの魔法や連携は
使用可能ですので今回も即一軍復帰とまいりますです。
カミュが記憶を無くしている間のバトル時ボイスなどはどうなるのかなあと思っておりましたら
この期間限定ムズムズバージョン!息遣いはいつもより高めで、仲間のナイス攻撃時は「すごいです」、
転ばされて立ち上がる時に「よいしょっと」、戦闘終了時は「やりましたね!」、レベルアップ時は
「嬉しいです」…ああ、ムズムズするぅ!(盗賊の鼻使用時はですます調の丁寧口調でした。)
クレイモランに入り黄金の贖罪イベントをクリアし、無事通常モードのカミュに戻りましたが
やっぱりスキルポイント全部振り直しかいぃ!
魔竜ネドラさんとの戦いを経てセーニャと合流。そしてラムダであの日のベロニカの真実を知る。
そして勇者の釣り堀でケトスを釣り上げて天空の旅へ。ここで神の民の里と天空の古戦場も
ようやく存在確認。そういえばカミュの追加イベントの、ガリンガさんの天空アジトは
どこなのでしょうかね?
1周目の反省を活かして今回は神の民の里に入る前に寄り道&地上イベントタイムといたしまして。
各地高台でお宝やレシピなどをゲットし、手付かずイベントをこなしながらルーラポイントを
復活させたりクエストをこなしたり。
追加イベント的なもので、ひとりぼっちになってしまった少女セーシェルをメダ女に入学させるという
救済イベントが今回はあるのですね。セーシェルは過去に戻った世界ではメダ女に入学した姿が
見られましたが今回はウルノーガ討伐前から救済可能で、しかも彼女だけでなく魔物の孤独な少女達も
対象のようで。これ、ヒントとかあったかなあ。怪鳥の幽谷で発見したドラゴンバゲージの
ナターシャとの出会いはほぼ偶然でしたので、地道にチェックしていくしかないのかもしれませんね。
サマディー地方に入ると世界を真っ赤に染める勇者の星も大迫力。初見では魔王様何やってんの?状態でした
ウルノーガによる勇者の星破壊も、全てがわかってからだと色々思う所がありますなあ。
ちょっと話は逸れますが、この物語でおそらく本来聖龍が想定していたものは主人公が過去に戻って
成し遂げた、命の大樹が落ちる事なくニズゼルファ討伐を果たした流れで、命の大樹が落ちた時間軸の方が
ウルノーガによる横槍歴史改変だったのではないかとも思えるのですが、聖龍がウルノーガというか
闇落ちしたウラノスに対してももっとフォローをしていれば大昔のプワチャット王国や、30年ほど前の
バンデルフォン王国、そして16年前のユグノア王国の滅亡という悲劇は防げたかもしれないのでは
ないかと思えてしまいますね。
ホムラの里での悲しいイベントを経て、神の民の里へ。ひとり残されてしまった神の民の子供も
メダ女に勧誘したいんですが、やっぱり男の子なのでしょうか、特に反応はありませんね。
それにしても聖なる種火の炎の流れ方など燃える様が美しい…。
この辺りは変更点なども特にないためちゃっちゃと天空魔城に入りまして。ガリンガさん、
オリジナル版ではここだけの登場という六軍王の中でも屈指の影の薄さですが、今回は
バトルに入った所でカミュに対して「貴様生きていたのか」というような追加イベントを受けての
追加台詞が入っておりますね。
天空魔城のショートカットを作成しながら入り口脇の女神像との往復を繰り返し、ホメロスとの
因縁も終結しウルノーガ戦。今回はザオラル持ちのウルナーガから倒しまして無事クリア!
命の大樹が復活し、世界は大きな傷を抱えながらも未来に向けて歩み始める。
そして聖地ラムダでの祝宴を経て平和になった世界を見て行く。そういえばユグノアのローシュ像、
ようやく発見できましたが主人公の両親のお墓がある辺りまで行かないと見えないんですね。
忘れられた塔での仲間達との別れはやっぱり切ないですのう。フルボイスで各キャラ達の気持ちが
より伝わってまいります。
主人公は数ヶ月前の過去の聖地ラムダに戻り、仲間達と無事合流。ワタクシのゴールド銀行預金
33万ゴールドは今回も無事時空超え成功です。ここで前にチェックしておいた、この時点の
仲間達のレベルはどのタイミングのものが反映されるのかを確認していきます。
カミュの経験値が一致したのは始祖の森に初めて入る時のデータでした。
今回は主人公のレベルが56、仲間達は39〜40と相変わらず1周目より高めなのですが、それでも
ボス戦は苦労する事もありますね。
始祖の森に突入する前にまずは世界廻りから。基本的に当時のもののままで、ロミアはやはり復活状態。
この辺り、セレンあたりからフォローがあるとより良かったのはないかと思います。
メダ女からは勧誘組のセーシェルとナターシャがいなくなっておりますが、オリジナル版でセーシェルは
この後メダ女に入学しますので、ナターシャも同じタイミングで来るのかな?
寄り道を終えて始祖の森に突入。んん?始祖の森までのゼーランダ山道と始祖の森の宝箱が復活してるとな。
このエリアのお宝は初回突入時に盗賊の鼻でチェックしながら残さず回収しており、小さなメダルも
ありますのでダブルゲットができるのは嬉しいですが再取得しに行くのがちょっと面倒で…などと思いつつ
ダブルゲット分もコンプしていきますけどね。
天空の祭壇にオーブを捧げ、やたらに後ろを振り返りながら命の大樹を進んで行きまして。大樹の聖域では
トゲトゲ魔王の剣でホメロスを返り討ちにし、命の大樹落下を無事阻止。ウルノーガさん渾身のギャグを
乾いた笑いで見守り、デルカダール宴会城、もとい宴会場へ。
ウルノーガさん、ルキをはじめ賢い犬達にやたらに吠えられてますが、この16年ばかりずっと
そうだったのかと思うとちょっとおかしいですね。
主人公とウルノーガの、勇者の剣を巡るぐだぐだの攻防コントを経てウルノーガ戦へ。ここはやはり
冥界の霧が厄介ですねえ。無事ウルノーガ討伐の悲願を果たし、勇者の星に異変が起こる。
サマディー地方の対岸から様子を見るための旅立ちで、グレイグさんも再度パーティイン。
8人で前へ進んでまいります。
デルカコスタ地方で預言者からの言葉を得て、カミュの次の目的地案内係化を回避し
彼のご当地コメントを見るために先に神の里→聖なる苗木巡り→忘れられた塔をクリアし
仲間もケトスもパワーアップ!
最後の鍵開けツアー兼、世界で困っている人たちを救ったりするツアーの開始です。
ルーラ順にイシの村を経てデルカダールに入ると、城内で最近黒い影を見るという見知らぬ展開が。
おおお、ここで追加イベントですか!?なんとホメロス救済イベントとな!?しかも命の大樹が
落ちた時間軸の世界が過去に戻った世界に内包されているという事が公式認定されたような内容で
ワタクシ大歓喜。
ホメロスの遺恨と思われる、目撃者がどこか寂しさや切なさを感じるという黒い影を追って
グレイグや城内の人達の話を聞きながら進んで行くと、かつて幼いグレイグとホメロスが
研鑽を積んだという3階バルコニーへ。そこで黒い煙のような姿からはっきり形を成したホメロス。
ずっと心に影を落としていた友への贖罪のため、グレイグの希望でホメロスとの一騎打ち!
戦いの中でホメロスは魔物の姿にも変わり…熱く哀しい戦いですね。
グレイグがMPをほぼ使い切ったあたりで何とか勝利し、その後は以前天空魔城で行われたやり取りの
再現かと思いきや今回はその続きがあり、今でも自分を友と呼んでくれるグレイグの言葉に
ようやくホメロスは自身の闇から解き放たれて…グレイグにその力を貸してくれる。
2人の和解とある意味共闘という事になりますね。様々な悪い要因が重なったとはいえ
ホメロスが行った事は許されるものではないのでしょうが、それでも各々が以前よりも
より良い結末を迎えるこの世界でホメロスはオリジナル版では救いがない形で終わってしまいましたので
この救済イベントは嬉しいです。これはグレイグの救済イベントでもあるわけでしょうし。
欲を言えば、イベント終了後にデルカダール王からも特別コメントがあると嬉しかったですね。
(そういえば豆知識に地味に知りたかったデルカダール王の名前がありましたので
「モーゼフ・デルカダール3世」と突然こんな所に覚え書き。もしかしたら王と親交の深いロウは
王を名前で呼んでたりするのでしょうか。)
今回ホメロスパワーで強化された双頭の鷲の鎧は敵から受けた呪文のMPを吸収出来るとの事で、
最大MPの少ないグレイグさんにはありがたいですな。
メダ女ではセーシェルとナターシャの入学を確認。これ、過去に戻る前の世界で勧誘していなくても
2人は入学する形になる(勧誘イベントの2人の居場所のヒントになる?)のでしょうか?
追加イベント以外に、この時点での世界廻りでは大きな変更点はなさそうですね。
でも過去のゲーム日記を見ていて気づいたのですが、グロッタのアラクラトロ・邪戦の前の
操られた闘士達との戦いが5人まとめての戦いだったり、ロミアとキナイを襲ったマーマン軍団の
マーマンダイン・邪が4匹と、オリジナル版より1匹増えておりますね。今回、1周目より
レベルは上がっているのに中ボスバトルでそこそこ苦労する気がするのはこういう地味な変更が
あるからなのでしょうか。
1周目ではかなり後に行ったデルカダール神殿でのジエーゴの試練はシルビアとグレイグの
スキルパネル開放のために早々にクリアしました。試練その1&その2のHPは3000くらいという
オリジナル版で調べたデータがそのまま使えたのは良かったのですが、1回目の大魔神斬りを
外したのは超辛かったです…。その後グレイグさんのゾーン入り待ち×2回まで粘り、2回目と3回目の
大魔神斬りは外さずクリアできて良かったですが。
それから今回、さそうおどりにつられるとみんな鼻歌交じりに踊るんですね…フルボイスで
くらうとさらに恐ろしい技になっておりますね。
さそうおどりといえばハッスルじじい・邪は今回も手強かったですね。でも今回はさそうおどり対策を
しっかりやったのとラリホーマがやたらに効いてくれたので1周目よりは楽でした。そして
何よりハッスルじじい・邪の千葉繁さんのノリノリCVがとても楽しくて、こんな楽しい戦いなら
何度もやりたくなっちゃいますね。
ハッスルじじいを無事撃破し、その後は商魂逞しいプチャラオの皆様が踊りで村を盛り上げようと
ここで世助けパレードの再現来ました!しかもグレイグとロウのピエロ姿もここで復活!
今後はここでパレードに参加すれば何度も見られるのですね。欲を言えば他キャラの
パレード仕様のスタイルも見てみたかったです。
必要アイテムも揃いつつあるのでそろそろ勇者の剣2本目も作って行きましょうという事で
サマディーじじい・邪、もといサマディー王のハッスルでウマレースの景品にされてしまった
ガイアのハンマーを求めて上位レースに挑んでまいります。せっかくですので今回はオトナの
豊富な財力にモノを言わせて黄金の手綱を購入し、オトナのウマレース開催!(誤解を招く表現)
こ、これは収集アイテムリストコンプのためでもあるんだから!などと若干苦しい言い訳をしつつ
レースはサクサクこなし、無事ストレートでプラチナ杯まで優勝!ガイアのハンマーゲット!
今回も仲間達と思いを込めてトンカンして勇者の剣完成!さらに不思議な鍛治で
強化してまいります。
不思議な鍛治といえば何となく、鍛治の里であるホムラの里で行うと+3を付けやすい気がするのは
気のせいでしょうか?もちろん今回もホムラの里青空教会前でトンカンやりまして、
勇者の剣・改に1発で+3を付けることができました。(大成功のBGM)
ネルセンの迷宮は賢者の試練の途中、ドゥルダの大修練場は参をクリアした所でございますが
主人公のレベルが70となり他のメンバーも66〜70となりましたので、試しに1周目で散々苦労した
魔竜ネドラ・邪戦に挑んでみましたらさほど苦労せずに勝利できましたので、ここらで一発
ニズゼルファ戦にも挑んでみる事にいたしました。
ゴージャスケトスで黒い太陽のバリアを破壊し、内部へ突入!勇者の剣・真でニズゼルファの
闇の衣を剥がしてバトってまいりますよ!今回のメインメンバーは主人公とカミュ、双子姉妹の
極初期メンバー。カミュはボス戦定番安心保険のジバルンバから始め、分身+会心必中連発で
速攻ニズゼルファの仮面を粉砕、主人公の勇者全体攻撃とベロニカのイオグランテやメラガイアーで
ニズゼルファの本体ダメージだけでなく両腕や邪神の子も粉砕し、セーニャの頼もしいベホマラーなどの
サポートもあって一度も入れ替えなしで終末の炎も食らわず無事勝利!
最後の戦いの後に短い旅に出て、聖龍に出会うのはオリジナル版通り。そういえばここまでイシの村を
復興せずにクリアすると村の人たちの反応もいろいろ変わるのでしょうかね。
エンディングを見ておりましたらDQ2の所でんん?確かオリジナル版にはなかった復活の呪文表示が
ありますね。気になるのでメモして後で入力してみましょう。
しばしの不思議な鍛治トンカン祭りinホムラの里で装備を充実させて鍛治の虫が満足した所で
ヨッチ族救済にもチャレンジしてまいります。
今回は時渡りの迷宮をこなさなくて良いのでその点は楽なのですが、全面2D画面仕様なのは
ちょっと残念。3DS版のようにオリジナル版の初回発売時の仕様に合わせた画面になっていたら
より嬉しかったですね。
伝説の祭壇のバラモス戦で1周目に続いてまたもやグレイグさんがバシルーラで飛ばされて、
数ターン後に走って帰ってきたのはもう様式美のコント化してますね。
ここでもクエストによってはレベルが上がり、主人公のレベルは80を突破。
過去作の冒険の書の世界でのクエストをクリアしそれぞれの勇者の像をおっ立てまして、
過ぎ去りし時の祭壇攻略と並行して冒険の書世界以外のクエストも全てクリア!
バルデバランからのレアドロップかカジノの高額交換でしかゲットできないメタキンヘルムを
カミュ用に入手したいなと思い(海賊王の帽子は即死ガードとかが付いていないのがちょっと心配で…)
どっちにしろ時間や手間がかかるならレベルアップも兼ねてできるバルデバラン狩り祭りの方を
選択いたしました。いやー、レアドロップにもほどがあるってもんで、メタキンヘルムの代わりに
大進化の秘石が出るわ出るわで道具袋がパンパンになる勢いで溜まりまくって
ありがたみも何もあったもんじゃねえ状態。大進化の秘石が70個近く溜まった所で
ようやくメタキンヘルムゲット!バルデバランの討伐数を戦歴で確認しましたら99匹って…カンスト?
(後日バルデバランを追加討伐して確認しましたら、ちゃんと100匹超えになりましたので
たまたま99匹だったようです。2つ目のメタキンヘルムはバルデバランを追加で30匹ほど倒した所で
ゲットできました、というドロップ確率の記録的記載まで。)
メタキンヘルムには当然のように速攻不思議な鍛治で+3を付けました。
バルデバランには時折メタルキングが同時出現して逃げられずに倒せる事もあり、レベルも順調に上がって
トップを走るカミュとベロニカが95を突破し、一番遅いセーニャも89まで来ましてこれは今回、
全員レベル99を目指せる感じですかねえ。ドラクエでレベルカンストって、FC版2以来かも。
あの頃はレベルカンストが99じゃなかったですからねえ…。(遠い目)
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