DRAGON QUEST 11
ネタバレ日記・2

←1  3→ 4→ 5→ 6→ 7→

2017年8月5日

グロッタ地下遺構〜見知らぬ故郷・ユグノア城跡へ、そして…

ゲーム開始から1週間経ちましたので、ページを改めてまいりますです。
今回は時間の都合で実際のゲーム進行から数日遅れの更新となっておりますが、これにはいつも以上に多い
文章量のせいもありますね。1ページあたりのファイルサイズもDQ9の時の1.5倍ほどあります。

さてさて、やってまいりました孤児院の地下はグロッタ地下遺構。進んだ分だけマップが表示される
本格的なダンジョン突入で、思ったより大掛かりな捜索になりそうですね。
ここはどくろ大臣がどくどくゾンビを地から呼び出したりトロルが跋扈(ばっこ)したり宝箱は
ひとくい箱だったりけっこうエグイ場所でございますが、こんなん孤児院の地下に置いといて、
しかもここに続く階段の上に物を置いとくだけでよく大丈夫だったな…。
先が見えませんので今回も戦闘は控えめに進んでまいりますと、扉の前に魔法の聖水入りのツボが
複数置かれたいかにも怪しい部屋発見。いや、だからそれよりボス戦の前には女神像をですね…。
他の場所を一通り廻っても怪しそうなのはこの奥のようですので、今回も直前セーブできずに不安ですが
覚悟を決めて突入してまいりますです。
部屋の中では行方不明になっている闘士達が蜘蛛の糸のような袋に入れられて吊るされ、気を失った
マルティナを抱えたハンフリーが「アラクラトロ様」に新しい獲物を連れて来たと告げる。
あっ、ハンフリーさんの目が開いた!という話は置いといて、そこに現れたのは巨大な蜘蛛の魔物。
この蜘蛛の魔物・アラクラトロはハンフリーに命じて闘士達をここに連れて来させ、そのエキスを
絞り出していたのですね。
アラクラトの命に従ったハンフリーの手がマルティナに伸びたその時、マルティナは目を開け反撃開始。
彼女はハンフリーの悪事を暴くためにわざと捕まったのですね。
アラクラトロは16年前ユグノアやグロッタを襲った魔物の生き残りで、アラクラトロに深い傷を
負わせたのは当時襲われたグロッタの町を救った英雄・グレイグ。そりゃあちょっと恥ずかしい
あの像が建つわけだ。
アラクラトロは傷を癒すために闘士達のエキスを集めており、ハンフリーが決勝戦で飲んでいた
ヤバそうな飲み物も闘士のエキスだったのですね。そして昨晩ハンフリーの部屋に入った賊は
ロウ達だったとの事。
孤児院を守るために魔物に魂を売ったハンフリーは秘密を知った主人公達と戦おうとしますが、
また苦しみ出して…やっぱり『ダメ!絶対!』ロウによればあのエキスのせいでハンフリーの身体は
もうボロボロだそうで…これも魔物の誘いに乗った報いだとハンフリーは自虐的に笑い、気を失ってしまう。
捕らえられた闘士達の救出をマルティナに任せ、アラクラトロ戦、まいります。
アラクラトロは連続攻撃に全体攻撃、さらにメダパニーナも仕掛けて来てけっこうイヤン感じの
デパート状態ですが、まだNPC状態のロウがベホイミや100%成功ザオラルをガンガン使ってくれて
かなり助かりました。おかげで全員立ったまま無事撃破!
アラクラトロは霧散し、ハンフリーは魔物の甘言に乗ってしまった事を心から詫びる。そんな彼に
「まだやり直せる」と語るロウは伝手があるというこの町の町長に孤児院のバックアップ依頼を
してくれるそうで…マルティナは姫ですが、この人もかなりの要職に就いているようですな。

闘士の行方不明事件が無事解決し、翌朝。甘い声で主人公を起こしてくれたのは…
シルビアのおっさん(呪われたBGM付き)。
延期されていた仮面武闘会の表彰式をこれからやるそうで、会場に向かいながら町の人などに
話を聞いてまいりますと、ハンフリーの悪事を耳にしたり知っているのは町長や孤児院の年長の子など
ごく一部のようですね。
表彰式ではハンフリーさんが、優勝賞品を賭けてエキシビションマッチをやろうと提案。あんさん、
本当に人を楽しませようとする生粋のエンターテナーですなあ。今後は体力を使わないで
人を楽しませられるような仕事でもやったらいいんじゃないでしょうかね。
エキスに頼らず正々堂々と実力で主人公と1対1の勝負をしてくれたハンフリーさんですが、
彼の攻撃は主人公には全く当たらず、少し悲しい勝利。会場はハンフリーの弱さにどよめきますが
ハンフリー自身は格闘家としての良心を取り戻せたとスッキリした笑顔で礼を言う。確かに彼の悪事は
許せない所もありましたが、今後その償いも含めてロウの言う通り彼はやり直して行けそうですね。
そして会場のどよめきは、1人の子供の声から元チャンピオンを讃える大声援へと変わり、その声に包まれて
泣きそうな表情のハンフリーは舞台から去って行く。
さあ、これで心置きなくようやく虹色の枝がもらえますよ!と思いきや、うわおう!虹色の枝が
盗まれちゃいましたってよ!奥様!これがソルティコ町で聞いたあれにつながるのか?と思いきや、
犯人はロウとマルティナとの事で、あれ?ちょっと違うかな?
イエローオーブもちゃっかり持って行ったらしい2人は残した手紙で主人公に見せたい物があると言い、
ユグノア城跡で待っていると言う。おおおおお、ここで行く事になりますか。
旅立つ前に色々話を聞いてまいりますと、今度はハンフリーの不正の話が広く知れ渡っているようで。
しかし町の人達の多くはハンフリーが悪事に手を染めた事情なども理解してくれて、引退して孤児院を
もり立てていくという彼をこれまで通りに受け入れてくれそうな様子ですね。

町を出てユグノア城跡方面に向かいながら、以前上空からチェックした宝箱や素材などの回収を
済ませていざユグノア城跡周辺のマップへ。ここにある大きな滝は、以前海から見えたものでしょうか?
滝には大きな像がありますね。前に剣を突き立てた鎧の剣士のように見えるこの像は…もしかして
いにしえの勇者の像でしょうか?
そして待望のキャンプイン!レシピをゲットしたより強力な武器防具などをこさえまくり、これからまだ
使用する武器を鍛え直したり…不思議な鍛冶の称号はコンプできそうな勢いのワタクシ。寄り道し過ぎて
レベルがそれなりに上がっているというのもあるのでしょうが、おかげでこれまでお店でほとんど買わずに
やって行けてますし。(おかげ様で貯金もけっこうリッチ)ビバ!不思議な鍛冶!
それにいたしましても、このエリアの魔物は懐かしさを感じるものが多いですねえ。

そしていよいよ…ユグノア城跡に入ります。
主人公が生まれたばかりの16年前に魔物の大群に襲われたこの地は噂通りのひどい有り様。
シルビアの話ではユグノア王と王妃、それに偶然この地を訪れていたデルカダール王女が
襲撃により亡くなったそうで、これまで出ていた情報などから推測していた事がこれで裏付けられましたね。
かつて城下町があったであろう場所には炎を吐くドラゴンがうじゃうじゃおり…あ、ドラゴンさんの
炎に当たってもダメージくらいませんよ!ではなく。
この町のかつての姿は冒頭のムービーで垣間見る事ができましたが、賑やかそうで美しい町でしたよね。
かがり火を目印に登って行くと、ロウが待っており、マルティナには席を外してもらっているとの事。
ん?ロウはマルティナに何か聞かれたくない話でもあるのでしょうか?
ロウはやはり主人公が勇者であると知っており、主人公にどうしても見せたい物があると言う。
この場所には辛い思い出が多過ぎるというロウはどうやらかつてここに住んでいたようですが、
話の中に出てくる「隠居して城下に降りて日々の暮らしを楽しんでいた」という言葉からすると
彼は少なくともユグノアの大臣職以上の地位にあったのでしょうか?
そしてロウがどうしても主人公に見せたいと言っていた物は、ユグノア国王夫妻の墓。
…ロウは主人公の母親の父、つまり主人公の実の祖父だったのですね……。
わりと先の展開が読みやすい伏線がこれでもかと詰め込まれた本作ですが、これは全く
思い当たらなかった!信頼できる仲間はいるものの天涯孤独と思っていた主人公の
実の祖父が生きていた!これはとても嬉しい驚きと喜びですよね。
そしてなぜかここで、主人公の育ての祖父であるテオじいちゃんの笑顔が思い浮かびました。
テオじいちゃんが主人公と、実の祖父ロウじいちゃんとの再会を喜んでくれているように思えて。
世界中を渡り歩いた冒険家で見識も深いテオじいちゃんと、ロウじいちゃんがもし生前出会えていたら、
もの凄くいい友人になれたのではないでしょうか。
自分だけが生き残ってしまった事を苦しみ、その意味を見出そうとしたロウはなぜユグノアが滅びる事に
なったのかを探るために各地を旅し、そこでかつては勇者伝説の信奉者であったはずのデルカダール王の
変心を目の当たりにしたそうで。
それまでの勇者伝説信奉から一転、デルカダール王は16年前のあの日からまるで人が変わったかのように
勇者を悪魔の子と呼び非難を始め、愛娘の死まで勇者の仕業として世に広めているとの事。うーむ、
デルカダール王の変心のきっかけは16年前の愛娘の死ではないかと思っておりましたが、もしかしたら
本当のきっかけはそれ以前からの可能性、そしてさらなる黒幕の存在もありそうですね。
亡国の真相と盟友の変心、ふたつの謎を解き明かしてみせると誓ったロウは主人公の両親、
アーウィン王とエレノア王妃の墓標に向かって孫が生きていた喜びを語る。ここまで本当に
色々ありましたが、それらが報われたようなこの大きな喜びを今は噛み締めてまいりましょう。

ロウが非業の死を遂げた娘夫婦や国民達を弔う儀式を行いたいというのでさらに上にある祭壇へ。
そこにマルティナが待っており、合流。彼女はここで儀式の準備をしてくれていたのですね。
鎮魂の儀式は王家の2人だけで行うという事で…ん?という事はロウは王妃の父親というだけでなく
アーウィン王の前の王という事でしょうか?父上、マスオさんだったのか…
人が死ねばその魂が還って行くという命の大樹。しかし非業の死を遂げ、大樹に還れずこの世を迷う
魂を救うのがこの儀式の目的というわけですね。祭壇に焚かれた煙の香気に誘われて現れたのは
光の蝶の大群。蝶の群れは光の帯のように命の大樹へ向かって伸びて行く…。
そしてロウはあの日の事をさらに語ってくれ、あの日エレノア王妃は主人公とデルカダール王女を
助けるために自らおとりになったそうで、それによってかけがえのない命が2つ救われたと。
王妃が赤ん坊を王女に預け、おとりになる様子は冒頭のムービーでも見られましたよね。
王妃によって救われた命は2つ。ロウが主人公の実の祖父であるという事実が明かされたあたりから
薄々思ってはおりましたが、おそらくマルティナがデルカダール王女その人なのでしょうね。
しかしその辺りのネタ明かしはまだ先のようで。ロウはエレノアが主人公に宛てた手紙を見て
主人公の事情やその後の苦労を知り、しかしおかげでこうして再会する事ができたと涙する。
しばらく1人にして欲しいと言う彼を祭壇に残して、仲間達と話しながら(ここでカミュも
マルティナがデルカダール王女だと気付いているようですね)、降りて行くとエレノアを想って
涙するマルティナの姿が。
2人で歩きながらマルティナは、病弱で早くに亡くなった自分の母の事や、そんな自分の事を
いつも気にかけて優しく接してくれたエレノアの事、そしてエレノアが主人公を身ごもったと
知った時、自分に兄弟できたようでうれしかった事などを話してくれる。
不意に雨が降り出し…16年前のあの日と同じ雨…そこに現れたのは、デルカダール兵!
おいおい、空気読んでくれ!そしてほぼほぼ確定でしょうがマルティナの正体明かしは
また来週!んがごご。
仲間達と合流するために祭壇に向かうも祭壇にもすでにデルカダール兵がおり、仲間達は上手く
逃げ仰せたようですがここからしばらくマルティナと2人だけで行動する事になりそうです。
そしてここにはグレイグが来ているようですね。
急いで山を駆け降りるも愛馬に乗ったグレイグに追いつかれて前に出られてしまい、背後から
兵士達もせまり主人公達は囲まれてしまい…マルティナは複数の兵士相手に、主人公はグレイグと
一騎打ちで剣を交わす。あ、これオープニングデモムービーのあれですね!とか喜んでる場合では
ございません。またもや女神像、ボス戦前に仕事してくれー!と叫びそうになりましたがここは
イベントシーンのみでボス戦は無しでとりあえずひと安心。
一方、兵に囲まれたマルティナは何とか切り抜けて主人公の元へ。そんな彼女の目に入ったのは
今まさにグレイグに斬られようとする主人公の姿。思わず彼女は王女が臣下にするような言葉で
グレイグを制止しようと叫ぶ。その声にグレイグは剣を止め、すぐにマルティナが
デルカダール王女・マルティナ姫であると気付くものの、その時主人公の足下の崖が崩れて
主人公はそのまま落下してしまいます。
マルティナはすぐに主人公を追って下に飛び、主人公を抱えて川に向かって落下。その時彼女の
脳裏に浮かんだのは、16年前赤ん坊だった主人公が入ったカゴを手放してしまった苦い思い出。
「今度は離さない…っ!」2人はそのまま川に飛び込んで、難を逃れます。
そして崖の上にはそんな2人の姿を意味深に見つめるグレイグの姿。
ホメロスは魔物に通じておりますし、イシの村を焼いた張本人でダーハルーネでの一件を見ていても
おそらく今後も仲良くできそうな気は全くしないのですが、もしかしたらグレイグは、さすがに
旅の仲間になるという事はなさそうですが今後主人公達と目的を共にして戦ってくれる味方に
なってくれる、そんな可能性を感じたシーンでしたよね。
次に主人公が目覚めたのはユグノア城跡近くのあの小屋のベッド。外はまだ雨が降り続いているようで
(ここで天気予報しておけば良かったと後で後悔)、小屋から出ようとするとちょうど薪を
持って来てくれたマルティナが入ってくる。仲間達の事も心配ですが、今は自分達の身の安全が
最優先と暖炉に火をくべ、2人でしばし暖を取る。
ここでマルティナがようやく自分がデルカダール王女である事を明かし、あの日の事を語ってくれる。
16年前のあの日、魔物に追いつめられた彼女は川に落ち、その時主人公のカゴから手を離してしまった
そうで、この16年間ずっとその事を悔やんできた様子。自分のせいで死んだと思っていた主人公との
再会によって、マルティナも心の大きな重荷を下ろす事ができたようですね。
そしてロウと再会できたマルティナはデルカダール王に会ったものの、王は王女は死んだと決めつけ
王女は勇者に殺されたのだという妄言まで広めていたそうで。それでロウは背後にいる黒幕の存在に
気付いたのですね。
やがて雨があがり小屋にも日が射し込んで…仲間と合流するために外に出てまいりましょう。
敵の出ないフィールドを城跡目指して進んでまいりますと、やっぱり来ちゃったよグレイグさん!
グレイグはマルティナが生きていた事を心底から喜んでいるようで(やっぱり共闘フラグだよな…)、
マルティナが『悪魔の子』をかばう理由を尋ねてくる。彼の事を良く知るマルティナはおそらく
今現在知りうる真実を話してもおそらく彼は理解してくれないと思ったのでしょうか、あえて詳細は
語らず見逃してくれるように頼みますが、王命が最優先であるという石頭のグレイグさんには通じず
マルティナの蹴りからガチンコバトル勃発!しかし何だかグレイグさん、うれしそうだなあ。
2人の激しい攻防が続くもやはり戦いにおいてはグレイグさんの方が一枚上手のようでマルティナは
腰をついてしまい、しかしグレイグはマルティナに剣を振り下ろす事はできず…その隙にマルティナが
彼の愛馬を狙ってグレイグを落馬させ、そのまま馬を奪って逃走!
2人を見送るグレイグの姿にはやはり嫌なものは感じませんが、王への忠誠心あふれる彼を説得するのは
今は無理のようですね。
そしてユグノア城跡でようやく仲間達と合流!
再会を喜び合った後ロウは、はるか昔に栄華を誇ったとある王国が魔物が化けた奸臣により滅ぼされた
話をしてくれる。その魔物の名はウルノーガ。ウルノーガこそが今、デルカダールを裏で牛耳っている
黒幕であり、邪悪の神無き今、勇者たる主人公が生まれたのはウルノーガを倒すためだとロウは告げる。
ここでロウから虹色の枝を受け取りますが、特に何も起こらず…んん?ここまで引っ張っておいて偽物?
アリスが情報屋から入手した情報が間違っていて、本物を求めてこれからソルティコに行くのかな?
まあ何はともあれここでようやく、ロウとマルティナが正式に仲間に加入!
さらなる情報を求めて城跡を出ようとしたその時、突然虹色の枝が輝き出し…虹色の枝が見せたのは、
6つのオーブが捧げられた祭壇のような所から虹の橋が伸び、命の大樹に届く所。
ああ良かった、この虹色の枝は本物だったようですね。
この光景は仲間達にも見えていて、捧げられていたオーブの1つが自分の持つ物であろうとカミュは
レッドオーブを渡してくれる。彼には彼の使い道があるそうですので、大樹への道を拓いた後に
またカミュに返せばいいでしょうかね。そしてロウからは、虹色の枝と一緒にいただいて来た
イエローオーブを渡される。…じいちゃん、これ売る気だったんかい。
あの祭壇は命の大樹が浮かぶ真下、始祖の森にあるようで、主人公達の当面の目的は6つのオーブを
集めてあの祭壇に捧げ、命の大樹を目指す事になりますね。
オーブを求め、世界をくまなく廻るためにまずは外界に出られる水門があるソルティコの町に
行く事になりましたがそこでセーニャが見たのはシルビアの珍しい物憂げな表情。ソルティコが
彼の故郷なのでしょうか?そしてもしかしたら領主のジエーゴが彼の父親?

ソルティコには一度行っておりますのでここはルーラで一気に行くのもいいのですが、何となく
来た道を戻って大滝近くのキャンプ地へ。ああ、ようやくセーブできた…。この長丁場のイベント、
時間切れでセーブできない人はどうするんだろう?と思って今更よくよく考えましたらおお!
そういえば中断機能というものがありましたね!と早速試してみる事に。えええっ!?何だ、
普通のセーブと全く同じに使えるじゃないですかあ。再開時にこれまでのあらすじもちゃんと
付いてますし。これまでボス戦前にセーブが無いとぶーぶー言ってたのは一体何だったのか…。
まあこれからはこのどこでもセーブ機能で急なボス戦も安心ですやね。
そしてこのタイミングでゲームを立ち上げた時のタイトル画面背景はユグノアの大滝。
ここにある像はやはりいにしえの勇者の像であるようですね。

2017年8月6日

ソルティコまで逆走の旅〜外海寄り道祭り!〜ナギムナー村へ

ゲームを立ち上げましてこれまでのあらすじを見ましたら、このタイミングからロウの仮面が
外されておりますね。
昨日は時間切れでセーブするだけでしたので、本日はキャンプで鍛冶をしたりロウとマルティナの
ステータスやスキルチェックなどから。ロウのスキルは両手杖にツメに悟り。まだ開いていない
両手杖のスキル、祝福の杖や復活の杖も美味しいですが、その前に悟りのスキルを開いて行こうかな。
ロウは隠居後に城下の民と酒を酌み交わすような破天荒な王様だったようですので、その地位に
似合わず武術に明るい様子なのはその辺りから来ているのでしょうかね。
マルティナのスキルパネルの形はリボンかな?蝶かな?スキルはツメと槍、格闘にお色気。あらら、
もしかしたらシルビアとのお色気連係なんてのもあったりして。マルティナはまず槍と格闘を
伸ばして行く事にいたしまして、2人のたまっていたスキルポイントを振り分けてまいります。
そうそう、主人公の秘密パネルにあった二刀の心得を開けるまであと一歩ですよ。そして
未だ開けない状態のカミュのパネルの色違い部分もどうやったら開けるのか気になりますねえ。
ここでキャンプ中に仲間と話すとシルビアは何か考え事をしている様子。やはり彼はソルティコと
無関係ではないのでしょうね。
さらに昨日のユグノアバタバタ祭りの最中に私が思ったのは、ユグノア建国の祖がいにしえの勇者で
あるとか、もしくは勇者の出身地がユグノアであるという可能性。ユグノアの大滝に建つのは
勇者の像なのでしょうし、バンデルフォン王国建国の祖がいにしえの勇者の仲間だった
戦士ネルセンですので、もしかしたら世界中の国の建国にはいにしえの勇者の仲間達が
関わっているのかもしれませんね。

キャンプを後にして、下画面のガイドではルーラでダーハルーネに行きそこから船でソルティコを
目指せとありますが、ワタクシ、ルーラでソルティコに行けますのよのほほ。しかしここはあえて
陸路と船での逆走でしょう!
グロッタの町もネルセンの宿も特に変わりはなさそうですね。そして船着き場まで行くまでもなく、
アリスはネルセンの宿近くで待っててくれましたよ!…逆走バレてたのかな…早速上船いたします。
航路を南に向け、旅立ちのほこらで西に舵を切ると…ん?ダーハルーネの上に何か浮いてる!?
まさかデルカダールに従わなかったせいでダーハルーネが襲われた?とも思ったのですが、
よく見るとその浮遊物はダーハルーネの灯台の向こう側にありますのでそうではなさそうで、
とりあえずひと安心。
その浮遊物は、上部が膨らんで下部が細く枝分かれしたような形で、例えるなら枯れ果てた命の大樹。
どこかまがまがしくも見えるそれはもしかしたら命の大樹と対になる、邪悪の神に連なるものだとか?
そしてこんなものが他にも無いかとぐるっと見回してみましたら、おお、命の大樹の東にも何か
浮かんでおりますよ!こちらは空中遺跡か空中都市という風に見えますね。空を飛べるようになったら
こういう場所にも行けるようになるのでしょうかね。

海で見た心配の事もありまして、ソルティコに向かう前にダーハルーネに上陸。ホメロスの命令により
町にはデルカダール兵がいるものの、兵達は逃げた悪魔の子がわざわざここに戻ってくるはずがないと
油断しまくりで主人公がそうであると全く気付かず、ラハディオに話を聞き真実を知った町の人達も
概ね主人公達に好意的だったり、あの日のあまりの恐怖心のせいで出会った悪魔の子の顔を
忘れてしまったという人も。
町の噂話では、深い海の底にあるきれいな魚達の王国の話や海の向こうの渓谷にあるという
小さなメダルの学校、そして人を眠らせて船を沈めてしまうという美しい声の海の魔物の話などが
聞けますね。
そして虹色の枝をサマディー王から買ったあの行商人は、ソルティコの町に別荘を持つ事に
憧れていたそうで。虹色の枝はグロッタにあったものとは別に、複数あるという事でしょうか?
大樹の根と同じく枝によって違うものが見えるのかな?
ここでようやく町長の家に入る事が出来、ラハディオと再会。ラハディオの妻・つまりヤヒムの母にも
会えますね。この町はやはりデルカダールに目をつけられてしまったようですが、今後何もないと
いいですね。

再び船出して、ソルティコ近くの海岸へ。ここからソルティコに向かう戦いの中で主人公の
レベルが上がり、二刀の心得のパネル解放!早速二刀流にいたしますよ!二刀流ではやぶさ斬りしたら
どうなるのかなー、うへへへ。
ソルティコの町の門をくぐるとおや、シルビアが超テキトーな理由を付けて町の外へ離脱。ううむ、
もう彼とこの町との関係は疑いないようですね。
そしてここでロウは、自分がユグノア前王である事はジエーゴ達には伏せてあるので話を合わせるように
頼んで来る。はい、磯野ロウ平に父上のマス王も確定。
町の入口では以前寄り道で来た時に虹色の枝を持った行商人の目撃情報をくれた女性の台詞が
変わっておりますね。そして虹色の枝を持った行商人は、グロッタ町長に売った資金でここに別荘を
買ったそうで…あら、寄り道時にあのまま町に突入しても問題なかったのかな?まあ今更それを言っても
仕方ありませんのでこれは2周目のお楽しみという事で。そしてワタクシ虹色の枝が複数あると勘違いして
おりましたが、ようやく情報がひとつにまとまりました。ガセネタを掴まされたとか誤解してごめんよアリス。
この町ではかつてグレイグが修行していた事もあるそうで、グレイグ以外にもここを巣立った者の多くが
デルカダール兵になっているそうで。それゆえか悪魔の子が悪いものであるという風に話が伝わっている
ようですね。しかしバカンス中で緩みきってるせいもあってかデルカダール兵さんも全く悪魔の子本人に
気付かない、至って平和な状況でございます。
ここで6つのオーブが6つの大国で保管されていたという話が聞けますが、そういえばユグノアにも
あったであろうオーブはどうなったのでしょう?もしかしてイエローオーブがそうだったのかな?
ロウにはエレノアの手紙は見せたもののヒスイのペンダントはまだ見せておりませんので、もしかしたら
まだそっちのイベントとかが残っているのでしょうか?
そしてこの町ご自慢のカジノにも突入!しかしここは一通り見るだけで、賭けるのはまたのお楽しみ。

ジエーゴの屋敷に行くと執事のセザールが出迎えてくれるも、残念ながらジエーゴはデルカダール城に
剣術講義に出かけているとの事。しかし外海への水門はセザールが開いてくれるそうなので、安心して
屋敷の探索をしてまいります。ここでまず気になったのは本棚にあった誰かの手記。かつて剣術試合で
グレイグにも勝った事があるという腕前のゴリアテという人物について書かれたそれと、これまでの情報から
この手記について推測できる事は2つ。1つ目はジエーゴの息子、つまりシルビアがゴリアテなる人物を
探すためにこの町を出たという理由付けとなるものであるという事。そしてもう1つはゴリアテが
シルビアの本名で、これはセザールが書いたものであるという事。ううむ、どっちかな?
そして近付くとマークが付く肖像画はおそらく若くして亡くなったというジエーゴの妻、つまり
シルビアの母親のものなのでしょうね。
ここで妄想、もしゴリアテがシルビアの本名だとすると、シルビアというのは母親の名前だったりして。
何はともあれ、この町ではシルビアとジエーゴの親子イベントが今後ありそうですね。
町を出て船に戻る前に、以前はキャンプしか立ち寄らなかったこのエリアを探索。北西にはメダチャット地方に
通じる渓谷があるものの崖で道が途絶えていて進む事はできず。地図スクロールをするとこの先に、
町で聞いた通りメダル女学園があるようですね。
北にはドゥーランダ山への門があるもののホメロスの命令でデルカダール兵さんにより通せんぼ。
ドゥーランダ地方に住む人々はユグノア王家と関わりが強く、今はデルカダールと敵対しているため
だからだそうですのでこの先に行けるのはもう少し後になりそうですね。地名から判断するに、この先に
あるのはグロッタにいた禁欲師弟の修行の地・ドゥルダかな?
船に乗る前に回復とセーブのためにキャンプ地へ。ここでシルビア、セザールの名をポロリ。ほほう、
お姉様、会ってないのになぜその名を知っているのでしょうかねえ?
乗船してセザールが開いてくれた水門を通っていると、上に見える屋敷からセザールが見送ってくれる。
一行はセザールに手を振りますが、シルビアだけはカミュの陰に隠れてしまい…しかし幼い頃から
ジエーゴの息子を可愛がっていたというセザールは、シルビアの正体に気付いたようですね。

外海までの長い水路を進みながら辺りをぐるぐる見回すと、船でくぐれる橋があり、その北側には
町のようなものと吹き出す水?光?のようなものが見えますね。もう少し進んで南側には山の切れ目から
何らかの建造物が見えますね。
そしていよいよ外海へ!ソルティコで具体的な名前が出ていたのは北の王国クレイモランですが、ワタクシの
ゲームメモを紐解いて行きますとこれまで出た未到達の地名などは他に、まず双子姉妹の故郷である聖地ラムダ、
そしてグロッタで詐欺師に騙されていた純朴青年の故郷ナギムナー村に、禁欲師弟の修行場ドゥルダ、
そして地名はわかりませんが、先程南に見えていた建造物がそうかな?の遺跡や魔法の鍵伝承があるという村。
さらに海側から上陸して行くのかな?のメダル女学園に海底にあるという魚の王国、この辺りですかね。
ううむ、クレイモランスルーは確定としてどこから廻って行くか迷いますねーなどと考える間もなく
外海に出たシルビア号は突然濃霧に包まれ…ううう、もしかしてこれが噂の、歌で船を沈めるという
魔物イベント?シルビアが舵を繰り全力で抜けるとやがて光が見え、濃霧は抜けたものの謎の島に
乗り上げ航行不能に。
幸い船が壊れたわけではなさそうなので、しばしこの地を探索いたします。

下画面のマップに出たこの地の名前は白の入り江。シルビア号のすぐ近くにあるすでに朽ちた
難破船はロウが生まれるずっと前の形式のものだそうで、ロウが口にしたのは『神隠しの海域』。
海の魔物が関わっているとは思えない穏やかで静かなこの場所をしばし探索しておりますと、
海から突然少女が現れて「キナイなの?」と問いかける。
主人公達が待ち人ではないと知るとため息をつき、海から岩に飛び乗った少女は…人魚。
ロミアと名乗った彼女の待ち人はナギムナー村に住むキナイという人間の漁師で、ロミアとキナイは
結婚の約束をしていたのだという。一度陸に上がり再び海に戻ると泡になってしまうという
人魚の掟からロミアを守るためにキナイは自分が海底に住むと言ってくれ、海底王国の女王も
それを許してくれたのだそうで、このロマンティックなお話にマルティナもときめいている様子。
出会ったばかりの頃のマルティナは無表情のクールビューティでしたが、こんな表情もできるように
なったのですねえ。おそらくこの16年間彼女が背負っていた、赤ん坊だった主人公を見殺しにして
しまったという重荷から解放され、さらに女の子の旅仲間もできた事でこういう表情もできるように
なったのかもしれませんね。何だかうれしくなりました。
そして最近キナイが来なくなり、彼の身に何かあったのではないかと心配するロミア。ロミアに
頼まれた通りキナイの様子を見に行けば海底王国に連れて行ってくれるとの事で交渉成立!
人魚の秘宝を使えばシルビア号が海にもぐれるようになるそうですので、以前噂にも聞いた
海に沈んだオーブ探しなどもできるようになりそうですね。
ナギムナー村の場所を教えてくれたロミアはうれしそうにキナイの事を語る。『荒波のように
男らしく潮風のように爽やかで海のようにおおらかな漁師』…ええと、こういう時は愛は盲目の
ラブラブフィルターがかかってるんだろうなあ。キナイはとりあえずマッチョかな?
しかしまあ、キナイの事で照れるロミアもかわいいですね。
そんな2人はぜひ幸せになってもらいたい所ですが、現時点での心配事はここが外の時間から
置き去りにされたような場所である事。村に戻ったキナイとこの場に残ったロミアを時の流れが
引き裂いていないといいのですが。

ロミアがシルビア号を動かせるようにしてくれたので、早速ナギムナー村以外の所を目指して
出航です!はい、以外です。
白の入り江からすぐ南東に見えるのは、先程水路からも見ました遺跡のある村でしょうか。
さらに南にあるのは南西の孤島。ここは鍵のかかった扉の中に宝箱があるとかメモメモ。
そしてここで、以前から気になっていた空に浮かぶ朽ちた命の大樹のようなものがどこに浮かんで
いるのかを特定すべくさらに南のマップギリギリのあたりまで船を進めますと、どうやらあれは
南西の孤島の少し東に浮いているようです。もしかしたらあそこがラスダンになるのかなあ。
そしてここで気付いてしまいました!今回マップの端を突き抜けて反対側に出る事ができない模様!
確かに南北は抜けられる方がおかしいですのでまだわかりますが、東西は抜けられたら良かったなあ。
大陸側に戻りまして、先程も見た遺跡のある村を南側の山の切れ目からチェック。その東に洞窟が
見えますが、ここでも何かイベントがあるのでしょうかね。そのすぐ東には、バグラバ砂漠に
あったものに似た石柱の遺跡のようなものが見えますね。先程の洞窟がここに繋がってるとか?
外海の魔物が思ったより強くないので調子に乗って一度ナギムナー村の近くまで行くと三隻の船が見え
この辺りの海は危険だと教えてくれる。おお、こっちが歌で船を沈めるという海の魔物関係かな?
そしてナギムナー村の人達はこれが人魚の仕業だと誤解して嫌っているのでしょうか?
この先にナギムナー村も見えてまいりましたので180度回頭!ここからぐるっと時計回りの一周で
ナギムナー村までまいります。
再び白の入り江を通り過ぎてすぐ北にはメダチャット西の島とその先にシケスビア南の島。宝箱の
有無などメモいたしまして、その東の海には海から天に伸びる光の柱が。雨模様の中さらに北上すると
クリスマスでもないのに雨は雪に変わり、陸地も雪深いエリアに。この辺りがクレイモラン王国ですね。
クレイモランの西にある洞窟の中は海賊のアジト。冒険とお宝にしか興味は無く悪さはしていないという
彼らですが、今後ここでどんなイベントがあるのでしょうか。アジトの裏口から出ると雪原が広がって
おりますが、ここは深追いせずに戻ってクレイモランの船着き場へ。
ブルーオーブがあるというこの国の城下町に入ろうとすると、何と扉が凍っていて入れないとな。
城門西の裏門に行く途中にあったキャンプ地で一休みしますが、ここの行商人さんが売っている、
おそらくクレイモランと同じであろう売り物はもの凄く高価ないいものばかりで。ここにはもう少し
後で来る事になるのでしょうか?そしてこのキャンプ地でのカミュは終始無言。海に近いですし
ここがカミュの故郷なのでしょうか?
そして城門西の裏口へ行くとそこは鍵のかかった赤い扉。ここは魔法の鍵で開くそうですので
やはりここの攻略は魔法の鍵入手後という事になりそうです。ああ、久しぶりの正当派な寄り道…。
再び船に乗り、さらに北上して行きますと何やら桟橋が。しかし上陸しても入れない灯台などが
あるくらいで特に収穫なし。さらに北へ進むと光の柱と石柱遺跡のようなものもありますね。
さらに東に進むと北海の孤島、そして大陸にはクレイモランと緯度はさほど変わらないのに
緑豊かな場所があり、少し北に進んで遠くから見るとどうやらこの辺りがオーブを捧げる
祭壇であるようですね。
さらに東には2人の男が剣を斬り結ぶ巨大な像のようなもの。これはグロッタの町ですね。
さらに南東にも光の柱。光の柱は全部で4つのようですが、もしかしたら海底ワールドマップ
ありですか?
さらに東、バンデルフォン東の島はスライムアイランド。ここで発見したスライムの冠は
残念ながら防具ではなく素材。早くこれを使うレシピが欲しいですなあ。
そして以前から空に見えていたもうひとつ、空中遺跡だか空中都市のようなもの。これは
この島の近くに浮かんでいるようです。
そして船はようやく、溶岩流が流れるホムスビの大地へ。旅立ちのほこらの出口側で舵を切ると
ナギムナー村が見えてまいりましたので、早速上陸いたしましょう。

シルビアがロミアに聞いた話によれば、この村は世界一の真珠の産地だそうで。それゆえか
思ったより規模の大きな村であるようですね。しかし村にはどういうわけか活気がない様子。
本日、そろそろ時間切れですので情報収集などは後にしようと教会に向かいましたら
教会前の広場で始まってしまったおばあさんの紙芝居。
おばあさんが語るのは、この村に伝わる忌まわしい呪いの話、この世で最も美しく、
最も恐ろしい生き物の物語…
昔々、とある漁師が人魚に魂を食われてしまい、暗く寂しいしじまヶ浜に幽閉されて不幸な末路を
たどったというこの伝承のせいで、この村の人達は人魚を嫌っているのですね。
おばあさんはキナイの母親で、キナイはクラーゴン退治に西の海に向かったのだそうで。この村の
近くにいたあの船団がそうでしょうかね。
何はともあれ、まずはロミアとキナイの間に時間の隔たりができていなくて良かった。
教会でセーブいたしまして、明日はここで情報収集などからまいります。

2017年8月7日

ナギムナー村にて〜海と女王とメダ女と壁画

セーブデータのプレイ時間が50時間を突破いたしました。こりゃあオフラインシリーズ最長の
DQ7くらいのボリュームはありそうですなあうはははは。

本日は港まで戻ってから情報収集などを再開。村では海に現れたクラーゴンのせいで真珠が
とれなくなっており、村の男達はみんなクラーゴン退治に出ていているとの事。これから
主人公達も海に出て、クラーゴンさんと決着を付けられるのでしょうか。
そしてやはりこの村では人魚は最も恐ろしいものだと信じられているようで、いい噂は
聞けないですねえ。本棚にあったナナシのトレジャーハンターの伝言などによれば紙芝居の
人魚伝承は過去にこの村であった実話である様子。もしかしたら人魚に婚約者の心を奪われた
漁師の婚約者の女性が人魚を憎み、悪意を持って歪めた物語を広めたのでしょうか?
そしてここには大砲ばあさんという毎日村の崖から大砲をぶっ放しているおばあさんが
いるとの事。クラーゴン対策でやっているのでしょうかね?そして話を聞いているうちに
夕暮れ時に到着した村も夜を迎え、大砲ばあさんの夜の時砲がドーン!…こりゃあ村には
クラーゴンさん寄り付かんわ。
大砲ばあさんも夜になると自宅に戻るようで、この時ちょうどご在宅。ご主人の形見だという
とびっきりの大砲をお借りしてシルビア号に詰み、これでクラーゴンさんを蹴散らせば
いいのでしょうかね。
村の東を登って行くと大砲ばあさんの大砲がある丘へ。ここから村が一望できますね。
教会の奥の鍵のかかった扉の向こうにも何かあるようですが、もしかしたらこの奥に
紙芝居に出て来た漁師が閉じ込められたというしじまヶ浜があるのでしょうか。
そしてここの本棚には何とアリスについて書かれた本がありますね。アリスもなかなか輝かしい
経歴をお持ちのようで。
村を一巡りしましたので宿に泊まって朝を迎え、一応もう一巡りしましたが大砲ばあさん達の
いる場所が変わっているだけでセリフなどには変化はないようですので、クラーゴンさんに
会いに行く事にいたします。

村の西にいる船団に近付くと、漁師達が何かを伝えようとしておりますが…漁師達の中で
1人毛色が違う上下に詰まったお方、もしかしてお前がキナイかあああー!?という話は置いといて
「上だ」と伝えてくれた漁師達の言葉の意味に気付くのが遅れ、飛んで来た船がシルビア号の
近くに落下。幸いシルビア号への直撃や船体損傷などはありませんでしたが船は激しく揺れて、
そこにお出まし!クラーゴンさん!ここは仁王立ちのシルビア姐さんにお任せして耳を塞ぎましょう。
スルメにおなり砲発射!空砲はクラーゴンに見事直撃!そしてクラーゴン戦!
空砲のおかげでクラーゴンさんは目を回しておいででしたが残念ながらそれも1ターンだけで、
全体攻撃もありなかなかお強いですがさほど苦労せずに撃破!クラーゴンさんは霧散しながら
海に沈み…グッバイ暴れん坊さん。
漁師達の代表でお礼を言ってくれたのは、先程の毛色の違う漁師さん。彼がキナイなのか
どうかはここでは聞けず、村で行うクラーゴン討伐祝賀会に参加して欲しいという事なので
一旦村に戻る事にいたします。

提灯の灯りに彩られた夜の村で仲間達がひと時の休息を楽しむ中、キナイ探しの情報収集などを
してまいります。先程の毛色の違う漁師さんは残念ながらキナイではないそうで、あらら。
酒場を出た出ようとした所でマルティナと合流。さらに子供は酒宴に入れてもらえないと
ご立腹のベロニカも合流して情報収集再開。村人の話によればキナイは桟橋で、他の漁師の
壊れた船を修理しているとの事。桟橋に近付いた所で何やら行列ができていて、それはセーニャの
治療待ちの一団。こういう描写もいいですね。
桟橋の一番先には紙芝居の漁師によく似た男性の姿が。彼がキナイなのですね。すぐ近くには
人はいないのでキナイにロミアの事を切り出すと、キナイには身に覚えがないと言われてしまう。
そして主人公達の探しているキナイとは、彼の祖父のキナイ・ユキの事だという。おおお、やっぱり
人魚と人間の時間の隔たりパターンか…。
紙芝居の漁師はキナイ・ユキの事で、あの紙芝居はこの村で50年ほど前に起きた実話だとキナイは言う。
紙芝居の続きの話はキナイ・ユキがしじまヶ浜に追われてから10年後、彼の婚約者だったダナトラは
村の他の男と結婚して子供を授かり、人魚の呪いやキナイ・ユキの事も人々の記憶から薄れていた頃。
村の漁船が大嵐に巻き込まれ、村長やダナトラの夫も亡くなってしまったそうで。その後ダナトラと
その子供が行方不明になり、これはキナイ・ユキを手に入れられなかった人魚の呪いに違いないと
村人がキナイ・ユキを問いただそうとしじまヶ浜に向かう。そこにいたのはずぶぬれの赤ん坊を
抱いて呆然と立っているキナイ・ユキの姿…。
村人達はその赤ん坊を人魚の子だと恐れ、その子を育てるようになったキナイ・ユキをいっそう
避けるようになったのだとか。
この赤ん坊がキナイの母、紙芝居おばあさんだそうですが、タイミング的に彼女はダナトラの娘で
あるようですね。そしてどうやらこの話は紙芝居を初めて見た時に思ったような、ダナトラの
嫉妬によって生まれたというような単純なものではなさそうですね。
キナイはロミアに渡してもらいたいものがあるそうで、言われた通り教会裏の扉から
しじまヶ浜に向かいます。
近くに人はいないから…と、キナイと人魚の話をしてしまったのですがどうやら近くの親子に
聞かれていたようで。でも重要な所は聞こえなかったのか、親子は主人公達がキナイに
紙芝居の続きの話を聞いていたと思ってくれたようですね。
教会を通ってしじまヶ浜へ。しじまヶ浜には村の墓地もあり、本当に寂しい雰囲気の場所の
ようで。小屋から出て来たキナイに渡されたのは、キナイ・ユキが死の床で握りしめていたという
約束のベール。キナイはこれをロミアに渡し、キナイ・ユキは死んだと伝えてくれと言う。
村に伝わる人魚伝説のせいで人魚の子と恐れられ、苦労してきたキナイの母親の姿を見てきた
キナイは人魚を憎んでいると言いますが、これは理解できますし仕方ない事ですよね。
そしてキナイが去った後、小屋に入ろうとすると鍵がかかってるとな!…もしかしてこのイベント、
まだ続きがある?
村に戻ると祝宴はまだ何日も続くようですが大砲ばあさんたちがきれいに磨いてくれた
シルビア号は出航可能に。話を聞いて行くと最近キナイが引きこもりがちだとか、やや、ちょっと
時間が進んでる…ともかくやはり、このお話にはまだここで続きがありそうですね。

白の入り江には夜のうちに到着。うわあ、ここは日中もきれいな場所でしたが夜の星空の
美しさが加わってさらに美しいですなあ。
ここで仲間と話すとロミアにキナイ・ユキの死の事実を伝えるかごまかすかで意見が分かれて
おりますが、ここは真実を話す事にいたします。
ロミアに真実を話し、約束のベールを渡すも彼女はキナイ・ユキの死をこの目で確かめるまで
信じられない、キナイに会わせてくれと言う。ロミアはダメと言っても付いて来そうな勢いですので
ここは人目を避けてしじまヶ浜へロミアを誘導、キナイを呼びに村へまいります。
このタイミングでは村での祝宴も終わりすっかり普段通りの夜に戻った様子。
キナイは約束のベールを渡してくれたお礼にとしじまヶ浜に来てくれる事を承諾。キナイを連れたまま
酒場の女将さんと話すと、彼女がキナイにあまり夜の海に近付くなと言うのがちょっとドキドキ。
しじまヶ浜に戻るとロミアが顔を出し、キナイに話しかけ人魚のその姿を彼に見せる。キナイの態度、
そしてキナイが示した海辺に立つキナイ・ユキの墓を見てロミアはようやく真実を受け入れる。
ロミアは主人公達に、お礼の人魚の秘宝は白の入り江に置いて来たと言い笑顔を作って見せる。
そしてロミアは約束のベールをかぶり、悲しげに歌う。すると彼女の尾ひれが美しい足に変わり、
ロミアは陸へ…キナイ・ユキの墓の前でようやく再会を果たした彼女はまだおぼつかない足どりで、
転びそうになった彼女を支えたのはキナイ・ユキと同じだというキナイの手。
一度陸に上がり、再び海に戻った人魚は泡となって消える…ロミアはそれを覚悟の上で白の入り江を
発ったようで、そのまま海に戻ったロミアの姿は泡の中に消え…約束のベールだけが残される。
一部始終を見ていたキナイはロミアの姿に覚えがあると、祖父の小屋の中へ。小屋はキナイ・ユキの
アトリエになっていて、彼が描いたのであろうたくさんの絵が飾られている。その中にあったのは
約束のベールをかぶったロミアの肖像画。そして絵の裏にはキナイ・ユキからロミアに宛てた手紙。
それによればやはりキナイの母親の紙芝居おばあさんは崖から身を投げたダナトラの娘であり、
ダナトラの絶望を目にしたキナイ・ユキはダナトラの娘を育てるため、そして自分だけがロミアと
幸せになるわけにはいかないとロミアに会いに行くのをあきらめたのだそうで。
そしてあの紙芝居の人魚伝説は、もうこの村から自分のような人間が出ないように、村の人間が
人魚に近付かないよう、ロミア達を守るためにキナイ・ユキが自ら作った戒めの物語だったのですね。
真実を知ったキナイはすっきりとした笑顔で主人公達に礼を言い、ロミアの美しい姿に祖父の
気持ちがわかる、自分もロミアに恋してしまいそうだと告げる。
いつの間にか外は夜が明けていて、外に出ると岬に立つキナイは、自分は人魚よりも人魚に
魅了された祖父を憎んでいたのだろうと語る。シルビアの言う通り、キナイ・ユキによって
あえて歪められたこの村での人魚への誤解もキナイが真実を知った事で少しずつ正されて
いくかもしれませんね。
村に戻るとまた少し時間が経っていて、真面目なキナイが初めて漁をさぼったという噂がすでに
流れており。キナイは最近、ずっとあの岬でぼーっと海を見ている事が多いそうで、もしかしたら
このイベント、ただの悲恋話では終わらんのか?岬に戻ってキナイと話すも特に変化はなさそうで、
もし続きがあるにしてもまだ後の事になりそうですのでロミアが遺してくれたものを受け取りに
白の入り江にまいります。
ロミアが乗っていた大岩の上に宝箱があり、中にはマーメイドハープと、ハープの使い方や
海底王国の女王への伝言がしたためられたロミアからの手紙が。
マーメイドハープを手に入れてから再度キナイと話しましたがセリフが若干変わっているだけで
特に変化無し。しかしどうやらロミアにときめいちゃった様子のキナイから始まるこのイベントの
続きが今後待っていそうですね。そしていやん、村では悪魔の子がクラーゴンを暴れさせたという
デマが流れておりますな。

ロミアに手紙で言われた通り、内海の光の柱でマーメイドハープを奏でる…奏でたのはやはり
セーニャでしょうか?するとシルビア号は不思議な泡に包まれて、海底へ。そこは海底王国ムウレア。
人魚達は数百年ぶりの人間の訪問にも警戒する様子はなく、歓迎してくれます。そしてここで
虹色の枝が輝き出し、この近くにオーブがある事を示している。そういえばアイテム欄の虹色の枝の
説明にそんな機能が書かれておりましたっけ。
主人公達を魔法で呼吸可能にしてくれたという女王に謁見する前に、美しい町の探索です。
この町ではゴールド銀行は使えるものの、サメとカメが店番をする武器防具屋では言葉が通じず
買い物できず。今後言葉が通じる店番が戻ってくるのか、もしくは魚介類と話せるようになる
アイテムでも登場するのでしょうかね?そしてロミアがキナイと住むために用意していたという
2人の新居もありますね…。町には今はどうやっても取れない宝箱やキラキラ素材などもありますが、
こちらも今後泳げるようになるなどすれば取れるのでしょうかね。
そして魚人の中には人間の間に伝わる人魚の肉を食べると不老不死になれるという伝説のせいで
人間を恐れている者もおりますね。
宮殿に入って玉座の間に入ると女王セレンが優しく迎えてくれます。魔法で地上の全てを知る事が
できるというセレンは主人公の名前もすでに知っていて、それを知ったカミュはなぜか警戒。これは
カミュがセレンに自分の過去も知られていると思ったからでしょうか。そしてセレンにはカミュの
その警戒の理由さえもわかっているようで、ただ微笑むだけ。
おそらくセレンはもうすでにロミア達の事も知っているのでしょうね。
そして女王様、さすがに話が早い!ロミアの事では世話になったと早速グリーンオーブを渡してくれる。
このシーンもオープニングデモムービーにありますよね。オーブは地上から海に落ちたものですので
セレンが言ったのは「お返しします」という言葉。しゃれたお人…じゃないお人魚だなあ。
そしてやはりセレンはロミアとキナイについても全て知っているようで、人魚の掟を越えて
人魚と人間が愛し合おうとしたのは2人が初めてではないとの事。しかしそれを成就した者達は
これまでおらず、セレンはロミアとキナイが大樹の意思の下、再び出会える事を祈ると言う。
ここでいただいた称号は『叶わぬ恋の見届け人』。でもやっぱりまだ続きがある気がするなあ。
2人の再会を予感させるようなセレンの言葉もありますし、さらなるイベントに密かに
期待いたしましょう。
その後、セレンは今後に進むべき4つの道を示してくれる。これまでの情報と合わせると
メダル女学園、プチャラオ村、バンデルフォン城跡、クレイモラン王国、だと思われますが、
後者2つは魔法の鍵必須となりますのでまずは前者2つからという事になりそうですね。
ここで仲間と話すとマルティナが、自分が女王になった時の事を考えているような話をしたのが
ちょっと意外でした。豹変してしまったデルカダール王を目の当たりにしたロウが、王に代わって
マルティナが国を治めるようになる可能性も考えて彼女にそっち方面の教育も
しているのでしょうかね。
今は使えないお店やどうやっても取れなさそうな宝箱、キラキラ素材の事もございますので、
いずれにしてもこの地を訪れる事もありそうですね。

海上に戻り、ムウレアで聞いた光の柱から行ける湖はどこかな?とワールドマップで確認。
外海の光の柱の位置からムウレアに通じる光の柱のすぐ北にある湖がそうかな?と思って
行ってみましたら…ありますねえ、湖の中に光の柱が。以前内海の探索が時計回りだったせいか
位置的に気付きませんでした。ここに通じるのはグロッタ東の光の柱だと思いますが、
ルーラを使ってもけっこうな遠回りになりますし、小さなメダルもソルティコの出張所での
扱いができないくらいにたまっておりますのでここはまず西の光の柱を目指します。
西の光の柱に入るとメダチャット地方の湖に出まして。おお、以前ソルティコから外海への
長い水路を通っている時に見た水か光の吹き出しのようにに見えていたのはこの湖の
光の柱だったのですね。
途中の看板によれば北がメダル女学園、南がプチャラオ村。まずは北に向かいます。

学園に到着し、門をくぐるとそこは少女達の学び舎。ソルティコの出張所のホテルでスライムが
店番をしておりましたので何となく想像はしておりましたが、ここは人間も魔物も区別無く
学べる場所であるようで、制服姿の可憐な腐った死体女子もおりますね。
朝礼を終えた校長はいきなり主人公の元へ駆け寄って来まして、主人公から何やら感じ取った様子。
校長室に来るよう誘われますが、その前に学内を探索です。
ここには魔物の先生もおりますが、いたって平和そのもの。その教育方針には正直ちょっとそれは
どうかという部分もあるものの、世界中の親御さんが通わせたくなる気持ちもわかる気がいたします。
購買では打ち直しの宝珠が売られており、不思議な鍛冶好きにはたまらんですのう。そして何より、
ここにはこれまでのイベントシーンが見られる大樹の根が!じっくり見直したい気持ちは
山々ですが、全部見るにはいくら時間があっても足りなさそうですのでとりあえず冒頭のムービー
『勇者の誕生』のみを。冒頭の王達が集まっているシーン、最初に話すのはデルカダール王で
次に話すのはロウですね。最初に見た時は全く気付きませんでしたが、ロウがユグノアの
前王だったという伏線はこんな所にあったのですね。
そして校長室へ。校長は主人公が勇者だとかそういう事には全く気付いておらず、主人公の持つ
小さなメダル集めの才能を見抜いたのだとか。しかしここは女学園、男である主人公は
入学不可能ですが校長はあきらめきれないようで、校長権限の行使とやらで主人公を客員生徒に。
まあ小難しい話はともかく、これで小さなメダルのスタンプ集めの続きができそうです。
ここで発生するいくつかのクエストの中のグレース先生のクエスト、東に20南に5とか懐かし過ぎて
感涙ものですね!そしてグレース先生の親友がマルティナの母親・デルカダール王妃なのですね。
クエスト報酬としてもらった思い出のリボンは早速マルティナに装備。マルティナのお母さん、
ここでメダル拾いのあのポーズをしてたのか…。もし16年前マルティナがユグノア襲撃に
巻き込まれていなかったらマルティナもここで学んでいたのかもしれませんね。
そしてここでやるべきなのは、極楽鳥によって巣に持ち去られたシルバーオーブがあるという
怪鳥の幽谷の探索。学園を出て入り組んだ渓谷を進んで怪鳥の幽谷に入ると虹色の枝が輝き出し…
どうやらオーブはまだここにありそうですね。
中もかなり入り組んでおりまして、ここはエビルドライブやパールモービルの乗り物をゲットして
進む所もあるようですがまずは徒歩で進めるだけ進む事にいたしましたら徒歩だけで怪鳥の巣へ
行く事ができました。HP・MPに余裕があるうちにまいりますよ、極楽鳥戦!
極楽鳥はヘルコンドル2羽を従えており連続攻撃に全体攻撃、ベホマラーまで使ってきますが、
マップに出るヘルコンドルさんは主人公達を見つけると逃げ出すくらいですのでそちらはすぐに倒し
4対1に持ち込めたので難無く撃破!シルバーオーブもゲット!
その後キャンプで回復セーブしつつさらに探索。乗り物に乗るなどして探索と回収などを
してまいります。このエリアでプラチナ鉱石がゲットできますので早速鍛冶でユグノアの
兜と鎧のセットを作ったのですが、このセット装備で主人公の見た目装備が変わるのですよね。
かっこいいけど今は浮くかな?とりあえず兜を元の装備に戻して、兜はボス戦だけ装備させる事に
いたしました。
メダ女に戻ってクエストのクリアなどをいたしまして。全世界各地でモテモテの、サラサラヘア
イケメン主人公でございますが、魔物にもモテモテとは…。

お次はメダ女の前から馬に乗り、南のプチャラオ村まで駆け抜けてまいります。素材集めや探索を
しながらメダチャット地方南部に入り、村に入る前に周辺の探索も。この辺りで気になるのは周りを
水路で囲まれて入れない遺跡のようなものと、海からも見えた洞窟。そちらの内部の探索などは
ガマンして、プチャラオ村へ。
この村はプワチャット遺跡で数年前に発見された、見る者に幸福をもたらすという美女の壁画が
大人気で観光収入で潤う商魂逞しい村人と壁画のご利益にあやかろうとする観光客達などで
ちょっと独特な賑わいを見せております。この地に伝わるという魔法の鍵の伝承、そして
他の町の噂でここを訪れた商人が行方不明になっているという話もありましたので、
仲間達と手分けして探索開始です。
途中マルティナとロウと出会い、その後長い階段を登りきると村の高台でシルビアがお相手してたのは
迷子の少女メル。メルは両親と壁画を見に来たものの、両親はどこかへ行ってしまったそうで。
もしかして行方不明事件に巻き込まれた?ともかく主人公は遺跡側、シルビアは村側に手分けして
メルの両親探しに向かいます。高台からは遺跡が見下ろせて、いい眺めですなあ。
長い階段を遺跡側に降りて、遺跡の周囲の探索回収も一通り済ませるもここにはメルの両親らしき
姿はありませんので遺跡の中へ。
中にはちょうどカミュと双子姉妹がおりましたので、一緒にしばしウワサの壁画鑑賞。壁画の
美女は一見どこかの国の王国貴族という雰囲気で、周囲には彼女を崇める様子の人々も描かれている。
しかし周囲にはイバラのようなものも描かれていて、何とも禍々しい雰囲気でございますね。
そして美女が首にかけている鍵のような形の首飾り、これが魔法の鍵でしょうか?
ささいな事でカミュとベロニカが言い争いをしていると、美女の首飾りが光り始め…しかし他の団体が
来た事でその光は消えてしまいます。主人公達はまだ気付いておりませんが、どうやらこれが
行方不明事件の原因のようですね。しかし壁画のご利益に目がくらみ、熱くなっている団体との
無用な衝突を避けるために、一旦この場は立ち去る事にいたします。
遺跡の外でカミュ達にメルの事を話し、シルビアと合流。村にもメルの両親はいなかったそうなので
高台のメルの所へ戻りますと、そこにメルの姿はなく…村でさらに情報収集などをしていると
宿の客引きをしていたボンサックが、もし宿に泊まってくれるなら耳の早い彼の妻の話を
聞かせてくれるとの事。しかし彼の妻からは何も情報は得られず、まあ無料でいいというので
泊まって行く事にいたします。
翌朝、ボンサックによればブブーカという宿泊客が昨日から戻って来ていないそうで。
高台にメルはおりましたがなぜか遺跡の方に行ってしまい、それに導かれるようにして再び
壁画の前へ。みんなで壁画を見ているとセーニャが、壁画が昨日と少し違うのではないかと言う。
よく見ると壁画の中で美女を崇める人々の数が増えていて、その中には昨日ここで会った
青い髪の男達の団体によく似た人物達も。この青い髪の男がブブーカでしたか。
いよいよ様子がおかしいと気付いたものの時すでに遅し。突然壁画の間が揺れ出し、美女の首飾りが
輝いて…一行は何とも奇妙な場所へ。どうやらここは壁画の中に引き込まれてしまったようです。
メルやその両親もここに囚われているのかもしれません。本日、残念ながら時間切れにつき、
中断セーブして明日はここの探索からまいりますです。

2017年8月8日

壁画世界にて〜魔法の鍵開けツアー!

壁画世界を進んで行くと、壁画の美女の前で怪しくうごめくブブーカ達を発見。しかし
話しかけても彼らは無反応で、ベロニカが壁画の美女を挑発すると壁画から声がして、
美女の瞳が妖しく光る。彼女はブブーカ達に続き主人公達も吸収しようとしているようで
すっかり魅了されたブブーカ達はさらに先へ進んでしまう。早い所メル達を見つけてここを出た方が
良さそうです。
ここは先が見えませんので極力バトルを避けて進んでまいりますと、やがて辺りは壁画に
描かれていたようなイバラがはびこる場所へ。そこでブブーカ達を発見するも、彼らは
イバラの魔物の口に吸い込まれてしまい…主人公達はアザの勇者パワーでイバラの魔物が
ひるんだスキにその場を脱出。
その先には行方不明になったというこの壁画の発見者が遺したらしい石版があり、それによれば
壁画の主は、欲のない者の前には少女の姿で現れ、その善意につけ入って壁画の中に
引きずり込むのだそうで…残念ながらメルの話は全て嘘で、彼女もこの事件の首謀者であるようですね。
さらに先へ進むと光がもれる裂け目があり…これは壁画にあった傷のようですね。ここから外に
出られそうですので一旦外に戻る事にいたします。
村の人々や観光客に真実を伝えようと村に戻ると、そこでメルが親切そうなおじいさんを騙して
壁画の前に連れて行こうとしている所に遭遇。メルは驚き、正体がばれたと悟ると再び壁画世界に
来いと言い残して消えてしまう。メルが言っていた『あの方』というのはやはりウルノーガの
事でしょうか?そして研究資料などにあったプワチャット王国が滅びた原因にもこの壁画や
ウルノーガが関わっているのでしょうか。
未だ壁画のご利益や観光収入に色めく人々に特に変化はないようですので、セーブして壁画世界に
再突入。先程は気付きませんでしたが、主人公達がいる浮き島とは別の浮き島に、この世界に
囚われたのであろう人々の姿が見えますね。
その奥は入り組んでいるように見えて基本1本道で、敵を避けつつ宝箱回収などをしてまいります。
こっちのエリアにはギガひとくいばこがなくて良かった…。
やがて禍々しい泉のような所にメルの姿が見え、メルは壁画の美女メルトアに姿を変えて…
メルトア戦、行きますよ!
メルトアは魅了や技封印がイヤンな感じでデコピンもなかなか強烈。シルビアにツッコミを
入れてもらいつつメンバーチェンジもしながら無事撃破!
メルトアの言う『あの方』はやはりウルノーガの事で、ウルノーガは永遠なる命の力を
求めているとの事。それはもしかして、命の大樹の力の事なのでしょうか?
そして、消滅したメルトアが残した…魔法の鍵ゲット!
主人公達が元の世界へ戻るとメルトアに囚われていた人達も戻っており、ひとまず一件落着。
壁画から美女の姿は消えており、ボンサックに事情を説明するとタダで泊めてくれる事に。
ボンサックはファーリスを思わせるお調子者ですが、この人も悪い人ではないようですね。
壁画の美女が消え、観光の目玉がなくなり村人達はさぞがっかりしているかと思いきや、
今度は人々を閉じ込めた呪いの壁画として売り出すそうで。この商魂逞しさ、いいですね。
道具屋さんで壁画のレプリカを売っておりますが、これは今後何かに使えるのでしょうかね?
壁画世界にはまだ行けるようですが、今後行くとしたらモンスターリストのコンプのためとか
でしょうかね。

そしてようやく行けますよ!の魔法の鍵開けツアー!
まずはこの村の民家2階にあった赤い扉を開け、お宝ゲット!ここからはこれまで発見した
鍵がかかって開かない扉の場所も全部メモってあるワタクシのゲームメモが唸りますよ!
ゲームメモを順に見て行く都合もあり、まずは物語の始まり・イシの村を目指します。
以前書いた通り、ホムラの里でルーラを覚えた主人公はこの時点でルーラでイシの村へは
行けませんのでルーラでダーハルーネに行きそこからデルカコスタ地方へ上陸。この辺りは
以前カミュと2人だけで旅していた所ですが今や仲間も全員揃い、魔物ももう弱いものばかりで
逃げていきますね。
イシの大滝に入り、三角岩を調べるとちょっぴりうれしいメッセージ付き。イシの村近くで
廻る風車だけは、以前のままですね。
イシの村は残念ながらホメロス達によって焼き払われた、旅の神父さんが1人いるだけの
最後に見たままの状態で。モンスターリスト埋めのために戦った弱い魔物からは
さほどダメージは受けておりませんが、自宅の勇者の奇跡ベッドで休み。
(今後ここもルーラで出るのでタダ宿ゲットですね)この村の2つの赤い扉を開けてお宝ゲット。
以前ロウが、ユグノア城跡には辛い思い出が多過ぎるというような話をしておりましたが
今この地に立つと何となく彼のその気持ちがわかるような気がいたします。
釣り場近くの赤い扉を開けるために神の岩へ向かう道近くまで来ましたので、神の岩にも
登ってみる事に。以前来た時は気付きませんでしたが、頂上手前にいくつか白い線で描かれた
壁画がありますね。大地の精霊を祀るこの地にも、まだイベントなどがあるのでしょうかね。

イシの村を出てあの旅立ちの日に通った道を進んでデルカダール王国へ。さすがに城下町へ
直接GO!は無理だろうなあと思いつつ馬に乗ったまま城門アタックかましましたらカミュに
止められました。まあ今回お目当ての赤い扉があるのは城下町の下層の方なので、
ナプガーナ密林経由で導きの教会へ。そこから下層にまいります。
貧しくもたくましい下層の町は、良くも悪くも変わりませんねえ。まずは下層のお宝をゲット。
上層へ向かう道の門番は、今回2000ゴールドの賄賂か以前使った犬のドラコによる脅しで
通してくれるようですが、以前来た時に抜け穴お兄さんに協力して抜け穴開通済みですので
今回は抜け穴を使って上層へ。上層には赤い扉はなかったと思うのですが再チェックして、
高級住宅街のデク達にも再会しましたよ。
お次はルーラでホムラの里へ。この里も以前と変わりないようで、ルパスとルコは
まだこの町にいるのですね。里を出まして荒野のアジト近くの井戸に向かう際、そういや以前
行っていなかったなとヒノノギ火山方面へ。
山道を進んで行くとごうけつぐまが1頭出るだけで…しかもカミュの一撃で倒せちゃいました。
しかしその奥にあった2つの扉には鍵がかかっており進めず、やはりここにはまだホムラの里の
巫女ヤヤクがらみのイベントなどがありそうですね。
井戸の宝箱を回収してお次はサマディー。こちらも以前と変わりない様子ですが、今回たまたま
夜の到着でしたので無料開放しているというサーカスを見に行く事に。客席でファーリスと
再会できますが、訓練を終えて休憩しているだけという彼の言葉に偽りはなさそうですね。
お次はダーハルーネ。ここも以前と大きな変化はなし。ここでお宝ゲットやツボ破壊などを
しておりましたらいただきました!物を500個破壊した『デストロイヤー』の称号ゲット!
さらにこちらも特に変化はありませんのソルティコやナギムナー村、メダ女や各地島々などでも
お宝回収をいたしましたらきました!2回攻撃のはやぶさの剣とキラーピアス!そしてメダ女の
スタンプではやぶさの剣もう1本ゲット!速攻鍛冶で打ち直してプラスを付けて装備!
そんなこんなで楽しい魔法の鍵ツアーもそろそろ完走でございます。ああ楽しかった…。
果たして最後の鍵ツアーに出られるのはいつの日なのでしょうかね。

2017年8月9日

ちょっと寄り道〜凍れる王国クレイモラン

魔法の鍵開けツアーは終わりましたがすみません、もうちょっと寄り道は続きますです。
ついでにこのタイミングで、プチャラオ近くの海からも見える洞窟と、外海残り2つの
光の柱をまわって行きます。
プチャラオ村近くの岬の洞穴には鍵のかかっていない牢屋があり、その中のひとつにある本棚に
『ネルセンの秘伝書・水の巻』が。「今の主人公には関係ないようだ」と表示されるという事は、
今後関係があるようになるんですかね?ファーリスの部屋には『火の巻』がありましたし。
次に外海の光の柱めぐり。まずはルーラでクレイモランに行き、そこから北西の光の柱へ。
マーメイドハープを奏でますと…おやや?クレイモラン前の湾内に戻ってきちゃいました。
ううむ、何やらキツネかタヌキに化かされたような気分ですが、ここは何かフラグ立てなどが
必要なのでしょうかね。
グロッタ東の光の柱はやはりユグノアとバンデルフォンの間にある湖につながっておりまして
湖の中にある島の名前はユグノア・入り江の島。ここでかがみ石が手に入りましたので
メダ女のスケバンクエストがこなせそうです。

ようやく本筋へ戻りまして…ネルセンの宿からバンデルフォン王国跡に入りますと
虹色の枝が光始めました。ここにあるのはパープルオーブでしたね。
この地下の扉を開くとさぞかし壮大なダンジョンが広がり凶悪なボスがいる違いない、などと
思っていたのに扉を開けば四畳半(いや、実際には十数畳くらいはあるのか?)、
パープルオーブ、15秒でゲット!
お次はブルーオーブがあるというクレイモラン王国へ。こっちはさすがにゲットまでに
けっこうかかるでしょうと、気を引き締めて裏門から町の中へ。
城門だけでなく町の中もすっかり凍っており、しかし虹色の枝は光り始める。
なぜ町はこんな状態になってしまったのでしょうか?探索を進めてまいります。
凍り付いた人々の様子を見ると、皆、普段通りに過ごしていた所を突然凍らされてしまった
様子ですね。建物の入口も凍っていて入れず、しばらく進むと入口近くで焚き火をしている
人物の姿が見えましたので、ぐるっと回って後回し、先に他の探索を進めます。
町の中央の広場で凍っている人は、他と少し違い何かに驚いている様子。もしかしたら
広場中央にある大きな氷の塊が、この氷結の原因なのでしょうか?
一通り探索し終えて焚き火近くの人物の元へ。冠を被り高貴な雰囲気の衣装をまとった
その女性はおお、メガネっ娘!…ではなく本を読むのに夢中で主人公達に気付くと驚いた様子。
女性はこの国の女王シャール。シャールによれば町が凍ってしまったのは3ヶ月ほど前だそうで、
町を凍らせたのは上空から突然やってきた魔女の呪いによるものとの事。シャールは猛吹雪の中
気を失い、なぜ自分だけが凍らずに助かったのかはわからないそうで…。
ロウが顔見知りだったのはシャールの父の先代王で、シャールは1年程前に亡くなった父王から
王位を次いだのだそうですが、当時王女だったシャールをロウがあまりよく知らない様子なのは
ちょっと疑問ですね。もしかしたら当時シャールはメダ女のような所に行っていて、あまり接点が
なかったとかなのでしょうか。
そしてブルーオーブは城の中にあるそうで、どのみち魔女の呪いを解かないと入手は難しそうです。
シャールは数日前に来た外国の救援部隊に魔女討伐を依頼したものの、出発したその後全く
音沙汰がないとの事。そのようなわけで主人公達も魔女を倒し、この町の呪いを解くために
出発いたしますが…もしかしてその外国の救援部隊って、まさかデルカダールのグレイグ達とか
じゃないでしょうね…。そんな嫌な予感も抱えつつ、明日は魔女討伐の旅へ。

2017年8月10日

シケスビア雪原へ〜氷の魔女封印!

本日電源を入れましたらタイトル画面がクレイモランでございますです。
クレイモラン地方に入りまして、先が見えませんのでバトルは控えめにと言いつつおや、今回の
目的地とは逆方向の南側に進めそうですのまずはそちらの探索から。シケスビア雪原の南エリアに
入るとキャンプ地が見えましたので、ここでバトル解禁!どんどん戦いながら進んでまいります。
キャンプ地近くの湖には凍り付いたドラゴンが沈んでおりますね。もしかしたらクレイモランを
凍らせたという魔女にやられたのでしょうか?そしてその先にはゼーランダ山の文字が。こちらは
今後行く事になるのでしょうね。
雪原北のエリアに入ると目的地であるミルレアンの森の手前に老学者の小屋と何やら塔のようなものが。
ルート分岐の都合で先に塔に入りますと、何とそこは古代図書館!一体どんなイベントでここを
訪れる事になるのでしょうか。老学者の小屋では普通にミルレアンの森の話が聞けただけですので
森に入ってまいりますと、そこにいたのはやはりデルカダール兵。主人公が悪魔の子だと知らない
兵士さんは親切に危ないから引き返すように行ってくれますが、奥へと進んでまいります。
ここからは進んだ分だけマップが表示されるダンジョン形式。ここではルバンカの乗り物をゲットして
大岩をどんどん壊せるのがけっこう壮快ですやね。さらに奥には回復もしてくれる女神像があり…
さて、この先魔女が出るか?デルカダールの救援隊長さん(まあ十中八九グレイグさんでしょうけど)が
出るか?

奥へ進むと猛吹雪。その中を進む一行の姿もオープニングデモムービーのやつですね、そんな最中、
主人公は仲間達とはぐれてしまいます。とりあえずそのまま進んで行くと、猛吹雪の中誰かが魔物と
対峙しているのが見え…行ってみると出たな妖怪!…ではなくやっぱりグレイグさん!…そうか、
あんさん寒さに弱いのか…(部下のデルカダール兵さん談)
魔女の使い魔と戦うグレイグは主人公の存在に気付くもその気を取られた隙に使い魔に殴られ、
意識はあるもののすぐには立ち上がれない様子。そして使い魔は主人公に向き直り…バトルすか!
使い魔のお名前はムンババ。ムンババはこちらの防御力を下げて自分の攻撃力を上げるとか、
地味にイヤンな事もしますがこちらもセルフベホイミしながらボコボコにして無事勝利!
倒れたムンババにグレイグがとどめを刺すと、ムンババの体内から光が飛び出しどこかに飛び去る。
そしてグレイグさんの次なる標的はもちろん主人公ですよ。こんな時でも馬鹿真面目だなあ。
寒いの苦手なんでしょ?ここはお開きにしませんか?などと提案する暇もなく先程ムンババから
放たれた光が飛び去った方向から氷が飛んで来て、主人公とグレイグの足下を凍らせてしまう。
そこに現れたのはグレイグを『英雄』と呼ぶ氷の魔女。氷の魔女はこのままグレイグを氷漬けにすれば
自分を解放してくれた『あのお方』との約束が果たせると言う。氷の魔女はグレイグから、
双頭の鷲の紋章が入った彼のペンダントを奪い『あの方と同じペンダント』と…ほほう、双頭の鷲は
デルカダールの紋章で、グレイグと同じペンダントを持っているという事は、『あの方』は
ウルノーガではなくホメロスでしょうか?グレイグも彼女の言葉に何か気付いたようで。
2人が氷の魔女に氷漬けされようとしたまさにその時、来ました!ベロニカの炎魔法が氷の魔女に
見事ヒット!氷の魔女はペンダントを手放し、やはり弱点なのでしょうか炎魔法の使い手相手では
分が悪いと思ったのか飛び去り逃走、主人公達を捕らえていた氷は融け、仲間達全員と無事合流!
ロウがグレイグに話しかけるも彼は黙って自分のペンダントを拾い、主人公達を捕らえる前に
やるべき事ができたと言い残してその場を立ち去る。
そして主人公は氷の魔女にやられたダメージでその場でばったり。次に目を覚ましたのは
老学者の小屋。小屋を出ようとすると入って来たのはこの小屋の主のエッケハルト。
彼はここで町を氷漬けにした氷の魔女について研究しているのだとか。
氷の魔女リーズレットはいにしえの時代ある高名な魔法使いによって禁書に封印されたそうで
その禁書は古代図書館に収められていたとの事。エッケハルトと共に古代図書館へ行き
リーズレットを倒す手がかりを探しにまいります。
ここで仲間と話すとマルティナから、あのペンダントはデルカダール王がグレイグとホメロスに
与えたものではないかという話が聞けますね。やはりグレイグはホメロスの暗躍に気付いたと
いう事なのでしょうか。
セーブのために一度城下町近くのキャンプ地に戻りましたらキャンプ地にエッケハルトさんも
おりまして。何だかなごみますな。しかしこのエリアを覆う吹雪はより強さを増しているようで、
急いで古代図書館へ向かいます。

古代図書館の中は魔物であふれ、世界中から集められたという本でもあふれております。
悪くないスライムさんガイドによればここは色の付いた本棚と同じスイッチを押せば本棚が
動かせる仕掛けになっているそうで、探索と攻略を進めてまいります。
本棚を調べると、ここには封印されていて今は読めない『魔力増幅の書』や、今は主人公に
無関係という『ネルセンの秘伝書』などもあり、今後のイベントへの期待も膨らみますね。
ここもまだ先が読めませんのでバトル控えめに進んでまいります。スライムさんが言っていた
色付きスイッチが2階にあり、早速本を動かして進んでまいります。下画面マップにスイッチの
色と本棚の色が付いていて、わかりやすくて助かりますな。
最上階にたどり着き、いにしえの魔法使いの部屋でリーズレット封印の方法を調べますと、
いにしえの魔法使いはまず聖獣によってリーズレットの魔力を吸い取ってから封印したとの事。
そしてその聖獣とは…ムンババさんかよ!…と、とどめを刺したのグレイグさんだし…。
…と言う事は、ムンババを倒した時に飛び出した光が吸い取ったリーズレットの魔力という事かな?
しかしシャールは森にいるのは魔女の使いの魔獣だと言っておりましたよね。そしてここで、
シャールが持っていたのが魔女が封印されていた禁書である事が判明。ほうほう、色々つながって
来ましたね。あのシャールはおそらく偽者、という事なのでしょう。ベロニカもこの事に気付いたようで
確認したい事があるとの事。早速シャールに会いに行く事にいたしますがその前にこの部屋の本をチェック。
どれもひどく古いここの本は痛みが進んでいて断片的にしかその内容を読む事はできず、今はその意味を
知る事はできなさそうですね。そしてこの部屋には今は仕事をしない女神像があり…これも今後の
イベント予定ですか?
そして4階のテラスから飛び降り一気に1階へ。はいはい、ファイト一発勇者の奇跡で無傷ですよ。

エッケハルトの小屋に泊まり、そこから馬で城下町へ。キャンプでセーブ後にシャールの元に戻ると
ベロニカが、自分が炎の魔法でリーズレットに付けた傷をシャールから暴く。そう、やはりこのシャールは
氷の魔女リーズレット!ムンババを倒した事でリーズレットの魔力は完全復活したようですが、戦って
弱らせる事でエッケハルトが再封印してくれるそうなのでリーズレット戦、まいります!
リーズレットは魅了でもするのかなー?と思いましたらまさかの雪だるま化1回休み攻撃。何度か雪だるまに
されたりHPが黄色くなったりもしましたが全員立ったまま無事撃破!弱ったリーズレットからベロニカが
炎魔法で禁書を跳ね飛ばし、エッケハルトが再封印のための呪文詠唱開始!
「ポカ ポカ ズマパ! ポテ ズマパ!」…ええええ!?何とも脱力まっしぐらな呪文でございますが
効果は確かなようで、リーズレットさん苦しそう!「ムチョ ムチョ ズマパ! ポチャ ズマパ!
ズマズマズマパ! ポカッ…!?」って、何でワタクシこの呪文を書き取ってるんだか…おおっと、
エッケハルトさん、読めない文字が出て来てちょっと詰まった!しかしすぐに続きが来て
「ズマズマズマパ! ポカ ジョマジョー!」途中で一度途切れましたが呪文は完成したようで、
リーズレットの再封印に成功!町を覆っていた氷も融け、禁書が輝いてそこにシャールの姿が現れる。
シャールはリーズレットによって禁書に封印されていたのですね。…って事はリーズレットさんも
あの呪文、詠唱したのか…
シャールは本の中で全てを聞いていたそうで、町を救ったお礼にブルーオーブを譲ってくれるとの事!
シャールはエッケハルトから禁書を受け取ろうとしますがここでベロニカガード発動。
んんん?シャールの様子がまだおかしいように見えるのは気のせいでしょうか?
主人公は魔女の禁書を受け取り、だいじなもの袋の中へ。さて、お城に行く前に美しい姿を取り戻した
この町の探索へまいりましょうか。

2017年8月11日

光と白の王国クレイモラン〜氷結事件の真実

本日はクレイモランの楽しい探索からスタート!…だったのですが、ここで仲間と話ましたら
カミュが町の外に出てしまったそうで、町の入口に行ってみると確かに待機してますね。
シャールに会うまでここで待っているという事なのでとりあえず放っておいても大丈夫そうですが、
ソルティコでのシルビア同様に、やはりここがカミュの故郷なのでしょうか?

クレイモランの町の人達は凍っていた間の事は覚えていないようで、町はすっかり元の日常を
取り戻している様子。町の広場の大きな氷の塊は、美しいオブジェだったのですね。もしかしたら
氷が融けた瞬間ここに融けた魔物が現れて…という展開も想像しておりましたので良かった良かった。
そしてそして、お城の東の家の宝箱から赤い宝石が。赤い宝石自体は鍛冶に使う素材のようですが、
ここでつい大妄想大会。ここがかつてのカミュの家で、何らかの理由(おそらく妹絡み)でレッドオーブを
欲する事になったカミュ少年が、この家で赤い宝石をレッドオーブに見立てていた…なんつって。
探索中に夜になってしまい、夜はお城に入れないそうなのでキャンプ地に向かいます。キャンプ地には
カミュも戻っており、のんきに魔法の鍵入手直後と思われる話をしておりますよ。鍛冶なども済ませ
翌朝。お城に入ろうとするとどこからか声が…これはやはり、今のシャールも本物ではないと
いう事でしょうか?でも「黙れ」という声もしましたので、リーズレットの封印もできてはいる?
シャールに会う前にお城の探索もいたしますが、シャールの部屋に入るのはご遠慮下さいなのですね。
そりゃそうだ、サマディー王家がおおらか過ぎるんだよなー…ってここもドア開けて入れるじゃん!
宝箱に入っていた王家のナイフ、いただいちゃいました。
シャールの部屋の反対側にある地下へのエレベーターで降りると最後の鍵で開けられそうな牢屋と
鳥かごのような牢屋。今は誰も捕らえられてないようですが、今後誰かここに入れられるのかなあ。
玉座の間に行くと、今のシャールに違和感を持つ衛兵さんもおりますね。
シャールが直々にブルーオーブをくれるというので彼女に近付くと…って主人公、なぜそこで
わざわざ禁書を持ってるんだよ…それはともかくここでまた、先程聞こえたあの声がする。
ここでようやく謎の声の元が禁書である事に気付き、本を開くと本の中から自分こそが
本物のシャールであり、あの時エッケハルトの呪文が途切れたせいで、封印に失敗したと訴える。
しかし玉座のシャールも自分が本物で本の中の氷の魔女が嘘をついていると言う。
ここでシャールの教育係を10年務めたという遠山のエッケハルトさんの大岡裁き。
エッケハルトは2人のシャールに「王家の秘宝とは何か?」と問う。
玉座のシャールはブルーオーブだと答え、本の中のシャールは先王が語っていたという
この国の民だと答える。うむ、わかりやすくてよろしい!
正解はもちろん本の中のシャールの答え。ここでベロニカが再度、自分がリーズレットに付けた傷を
玉座のシャールから暴くとリーズレットは正体を現す。ここで本の中から今度こそ本物のシャールが
飛び出し、取り戻した魔力を再度失ったというリーズレットは観念した様子。エッケハルトの命令で
兵士が捕らえようとしたリーズレットをかばったのは、シャール。
本に閉じ込められている間、リーズレットは女王の重圧に押しつぶされそうだったシャールの
善き相談相手になってくれていたそうで…何だここでいきなりの実はいい人発言。口ではシャールの
行動を甘いと言わんばかりのリーズレットですが、内心うれしそうですね。
リーズレットがこの国を凍らせたのは、自分の封印を解いてくれた『あの方』に頼まれたからだそうで
セピアの回想シーンに登場した『あの方』はやはりホメロス。しかし主人公達にはまだそれが全く
思い当たっていないようなので、プレイヤーにもまだその姿を見せない方が良かったかもしれませんね。
『あの方』は氷漬けになったこの町を救うためにやってくる『英雄』グレイグを倒せとリーズレットに
命じたそうで、その後の顛末は主人公達も知る所。リーズレットは『あの方』の名前を知らないそうですが、
話を聞いたロウは何か思い当たる事があったのでしょうかね。
そして無事玉座に戻ったシャールからブルーオーブを受け取りこれで6つのオーブはコンプリート!
すっかり丸くなったリーズレットの、シャールの護衛兼相談役就任も決まったなごやかムードの中で
虹色の枝が輝き出し、シケスビア雪原の東にあるという始祖の森への道を示す。

次の目的が決まった所でまず城内で話を聞いて行くと、デルカダールでは悪魔の子捜索のために
デルカダール王自らが国を出発したとの噂。すっかり魔物に魅入られた様子の王ではありますが、
マルティナのお父さんですので何事もなく正気に戻って親子の再会を果たせるといいのですが。
町では邪悪の神を倒したいにしえの勇者が天に昇って世界を見守っているという、空に赤く輝く
勇者の星についての伝説が聞けますね。サマディーの画家クエストで初めてその名前を聞いた時は
てっきり連係技の名前かと思っていたのですが、オープニングデモムービーでもきらりと輝く
あの赤い星が勇者の星というわけですね。赤い星というと何となく不吉なイメージもあるのですが、
勇者の力強さを表しているのでしょうか。こちらも今後何かのイベントにつながるのでしょうかね。
そして町の人達がやたらに城門の外にいるツンツンヘアイケメン・カミュの噂話をしているものですから
一応セーブしてから町の外へ。特にイベントなどはありませんでしたがやはりカミョはこの町と
つながりがありそうですね。そしてロウも思案中。ロウはリーズレットの封印を解いたのがホメロスで
あるという答えにたどり着けるのかもしれませんね。エッチな本のくだりはともかく、ロウに
ユグノア復興の意思があるというのを聞けたのはうれしかったです。

DQ11日記 ←1  3→ 4→ 5→ 6→ 7→


←HOME  ←ゲームTOP  ←DQ TOP