DRAGON QUEST 2 〜悪霊の神々〜
FC/SFC/GB ENIX 1987/1993/1999

1が面白かったので、当然2も「買い」だ〜〜〜ッ!と、意気込んだのはいいものの、当時は
『ゲームを予約する』という概念が頭になくて、見事に大失敗(泣)。発売日に
次回入荷分の予約をして、手に入れるまでに1週間かかりました。(しかし、後に
予約があっただけでもいい方であったと、DQ3〜4の行列地獄で思い知らされるわけです…)

複数でパーティを組むRPGは、これが初体験。1人の時には味わえなかった楽しさが
色々あって、これまたハマりまくっておりました。(まだサマルトリア王子と
ムーンブルク王女の名前の変え方を知らなかった頃、見事に「トンヌラ」のワナに
ハマりましたよ…笑)
ゲーム終盤、なぜだか仲間達との別れがせまっている事に寂しさまで感じてしまったりして。

ストーリー的に1より「世界の危機」感のようなものが強くあって(ムーンブルク
関連とか、村や町などで敵の影が見え隠れしたりして)ぐっとくるセリフやイベントが
多かったですね。故郷であるお城の曲が、これまたせつない感じだったりして。くうう。
1の舞台・アレフガルドに上陸した時は、感動でしたね〜。フィールドの曲が、あそこだけ
1のものだというニクイ演出も!!1を知る者なら思わずニヤリとさせられる人物や、
エピソードも登場したりして、うれしかったですね。
SFC版(GB版も?)にはサマルトリア王子がハーゴンの呪いに倒れる、という
追加イベントがありまして、王女と2人、世界樹の葉を取りにいくのですが
これって、2人っきりでラブラブやんけ…。

余談ですが、2発売後にオールナイトニッポンでDQ2スペシャルがありまして、それが
けっこうおもしろかったです。堀井さんのお話はもちろん、ラジオドラマなどもあったりして。
(パーティ3人は、古谷徹、堀川亮、平野文の各氏が演じておられました。後に古谷さんは
アベルを、堀川さんはヒュンケルをやっておられたり、なかなかDQと縁深い声優さんですね。)


←HOME  ←ゲームTOP  ←DQ TOP  DQ       7