これまた行列地獄でゲット。この時は日曜発売で、３の時よりさらにひどかったような
気がしました。あるデパートのおもちゃ売り場が６階だったのですが、
お店のドアが開き、１階から６階までエスカレーターを集団でかけ上がる様は
まるでスペインの牛追い祭りのようでした（笑）。

４の大きな特徴は５章構成だった事ですが、１本で５度おいしいあたり、
お得感でいいですね〜。４はDQでは初めて主人公以外のキャラクターが
はっきり描かれた作品でしたが、私はそういう方が好きですので、うれしかったです。
第１章から４章までで、それぞれの背負った物が認識できて、５章でそのキャラ達に
「再会」して行く。１〜４章で伏線だった部分が５章でバン！と出てくるのもいいな〜と。
仲間だけでなく、各章でちらつく、魔族やデスピサロの影、そして悲劇…。
ラスボスにここまで憎しみ以外のものを感じてしまうDQは、今の所後にも先にも
４だけですが、せつないですねえ。

４で、初めて戦闘にAIが入りましたが、やはり自分で命令できるコマンドも
欲しかったですね〜（５以降で、その希望は叶いましたが）。と、いうのも
せっかくの各キャラの特殊攻撃などを、もっとちゃんと使いたかったもので。
リメイクの際にはぜひ、お願いしたいです〜。

上を書いた後にPS移植版が発売されましたが…
追加要素でどびくっり！のデスピサロさんパーティー乱入（笑）があるそうですね〜〜。
これはぜひやってみたいです〜〜す〜〜。