DRAGON QUEST 7 〜エデンの戦士たち〜

PS ENIX 2000

                                 →発売前日からのネタバレプレイ日記はこちらです。

待ちに待った7!!という事で、事前からかなり盛り上がりました。日記にもありますが、
初めての深夜買いでしたし…(ちょっぴり大人の気分・笑)。

正直、PSでDQってどんな状況になるのかと思っておりましたが、
3Dマップにもさほど抵抗なくなじめましたし(ゼノギアスやグランディアなどの経験が
生きたという事もございますが)、読み込みも事前に聞いていたウワサ通りの
PSとは思えぬ感動モノの速さ!!…いいっスよいいっスよ。
途中に数カ所ムービーが入っておりましたが、そちらは鳥山さんのキャラを
無理矢理ムービーにしたような感じでちょっと不自然さを感じました…。
アニメムービーか、もうちょっとキャラをデフォルメした方がよかったように思います。

物語は過去に介入して現在に結果を導く、という感じで進んで行くわけでございますが、
もしかしたら堀井さんはクロノ・トリガーでやり残した事も
今作に盛り込んだのではないかなあ、とそんな風にも思いました。
(もちろん、過去のDQの中にも1〜3、4〜6のシリーズを通しての
「過去から導かれる未来」という描写はございましたし、5では主人公の
十数年間の時間の中での「ささやかな過去への介入」という描写も見られましたが、
地形が変わってしまう程の「過去への介入」という手法ではクロノが一番似ているかな?と。)
各世界の物語の「オチ」にも色々あって、中にはすっきりしない結末で終わってしまうものも
ありましたが、そんな中にも必ず「救い」がある所がうれしかったです。

日記にもさんざん書きましたが、今回はキーファとの別れがとにかくショックでした〜〜。
ただパーティからいなくなるのではなく、その後一度として再会する事も
できなくなるわけですからね〜。何と言いますか…その悲しみを乗り越えた所で
「自分もまたひとつ大人になったよなあ…(遠い目)」そんな風に感じました(笑)。

今回はとにかく長くて長くて、一時はゲーム疲労(苦笑)にまで陥った状況でしたが、
それだけ楽しく、夢中になれたという事ですよね〜。
次なる8はPS2。次世代ハードで、今度のDQは何を見せて(魅せて)くれるのでしょうか?


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