1が面白かったのでそのまますんなり買いました。
当時はDQフィーバー真っ盛りの3が出た頃で、FFはまだまだひっそりとした人気でしたが
この後じわじわとDQと肩を並べる2大タイトルになるのですね〜。
初期のFFシリーズは「システムの奇数、ストーリーの偶数」という風に言われておりましたが、
偶数シリーズの最初の作品である2ではまさにストーリーやキャラクターを
かなりはっきり描いておりますね。
ストーリーは当時の他のRPGなどに比べてものすごく「影」を描いた
大人向けな感じで、近しい者と敵対関係になってしまったり、
仲間の中から犠牲者も続出だったりして、なかなかうならせてくれるものでした。
エンディングも完全にハッピーエンドという感じではありませんでしたし。
2はとにかく成長システムが斬新すぎて、たまにつらかった事もあります。
剣や魔法、HP/MPなどに至るまで「使った分だけ強くなる」わけで。
結局戦闘中には敵なんぞに目もくれず、味方同士で殴り合い!!(爆笑)
…よくクリアできたなあ…。
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