私にとっては非常にもったいなく感じた１本です。世界観とか、ストーリーは
かなりのものなのに、パーティ４人が「４人で１人」のようになっていて、
個性が全く見えなかったのが非常に残念で。（姫やエリアとのからみでは
特に…）サブキャラ（NPC）はかなり立っていて、うれしかったです。
（ディッシュが特に好きでした〜♪　ドーガやウネもいいッスね〜。）

まず、オープニングがかなり印象的でした。４人がクリスタルに出会って、
力を受け取り、オープニング曲が流れるあたり、もうシビれますよ〜〜。
しばらく世界をめぐり、実は今まで見えていた所は浮遊大陸の上だけで、
飛空挺で世界が一気に広がるあたりも最高でした。

ジョブチェンジは、今思えばかなり作業的だったのですが（中ボスに合わせて
それに合ったジョブにするなど）、けっこう楽しかったですね。
その後のFFでは定番になった召喚魔法の登場は、３でしたね。衝撃的でした。

やはり、色々な意味で思い出深いのは、ラストダンジョン…。
突入してからラスボスまで、中ボス戦４回をはさむにも関わらず、セーブポイント
全くなしの、鬼のような状況でしたから…あれのおかげで、３のエンディングは
あまりくり返し見ていません。移植される事があったら、お願いですからひとつ、
セーブポイントを作って下さいね〜〜。