FINAL FANTASY 4

SFC/PS SQUARE 1991/1997

SFCに移っての第1弾。ダチョウが出てくるCMが、印象的でした(笑)。
FFの中でも1、2を争うくらい、私は好きです。

最初に感動(?)したのが、セシルとカインの初期レベルが1ではなかった事。
(今ではわりと当たり前ですが、当時は珍しかったのです。)
セシルはバロン王国の「赤い翼」の、カインは龍騎士隊の隊長である、という設定が、
そのような細かい所に出ていて、そして序盤は「向かう所敵無し!!」でうれしかったですね。

4は人間関係やその愛憎関係がとても複雑で、主人公・セシルに向けられる周囲からの感情などに
何度もグッときたのですが、その、こじれていたものがだんだん解けていったり、
不幸に見舞われていたものが徐々にいい方向に向かうのがいいですよね〜。
今回は犠牲者も、ほとんどは後に救われましたし。

キャラではセシルが1番好きですね〜。(何だかんだ、ちょっとばかり薄暗い人が
好みかもしれないです、私…汗) 不幸のずんどこ(笑)だった彼が、
それを乗り越えて行ってくれるのがいい!試練の山でパラディンになった時は、
もう色んな意味でばんざいでしたが。(ちょうど素顔も見たかった所でしたので・笑)
出生に秘密があるあたりも、私的にはポイント高でした。ほほほ。
あと特に良かったのは、やはりエッジ。おバカさんはいいですな〜。
年齢を初めて聞いた時は、さすがに驚きましたが…。
(行動通りの年齢でも良かったのでは…?)
エッジも両親がらみのイベントが、せつなかったです〜。

エンディングは、かなり泣けましたね〜。星が回っているあたりから、
もうじわっときまして、大団円的な「その後」、そしてまた星が…この辺でダ〜〜〜ッと。
今までやったゲームのベストエンディングを決めるとしたら、かなりの上位に入ると思います。

PS版はまだ未プレイなのですが、ムービーが恐ろしそうですね…(汗)。
でもいずれやってみたいです。


←HOME  ←ゲームTOP  ←FF TOP  FF         9 10