FINAL FANTASY 7
PS SQUARE 1997

PS第1弾。これのためにPSを買った1人としては、ポリゴンだとか、PSだとかで
不安もありましたが、実際にやってみると取り越し苦労で済んで良かったです。
7も、FFの中でも特に好きな1本です。

第一印象は「ハードなストーリー展開の、NHK教育人形劇」(笑)。
ポリゴンキャラを動かすのが最初はかなり人形劇的感覚でした・・・。
マップがきれいすぎて道に迷うだとか、1回目では行けずに終わってしまった
場所もありましたが、伏線の生かし方や演出がいい感じで
3回目まで続けて一気にやった感じでした。
テーマとして「生命」を扱っているせいか、時折見える神秘的なものや雰囲気が好きです。
舞台が機械文明の中なので、それがより際立って見えますし。
キャラ達もほとんどがみんな不器用な「普通の人」で、思い悩みながらも
懸命に生きている感じで、いいですね。

「泣き」のポイントはたくさんありましたが、私が一番号泣モノだったのは
5年前、クラウドが本当はどこにいたのかがわかった所ですね。
それまで全く思い当たらなかったもので(思い当たらなくて良かった・笑)、
まさしく「号泣」しておりました。

お遊びイベントが充実しているのが、これまたうれしかったですね〜。
1回目はストーリーを追う事に専念していたのでほとんど手付かずでしたが、
2回目以降はチョコボやら、スノボやらにかなりハマりました。
デートイベントは自力で女の子3人はクリアし、バレットのデータは
成功した友人にメモカをコピーさせてもらいまして、4人全て見ましたし。

追加イベントが見たくて、インターナショナル版も後日購入。クラウドとザックスの逃亡シーンや
クラウドとティファの再会シーンは、オリジナル版から欲しかったですね〜。
鬼のような強さの追加ウェポンも、どうにか倒したり。
パーフェクトガイドも、資料的には良かったのですが、もっと裏話的な話も
聞けたらうれしかったですね。

本当に「やり尽くした」感じの一本ですが、また忘れた頃にやってみたいです。


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