FINAL FANTASY X-2
ネタバレ日記・2

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2003年3月27〜28日

ラスダン前の寄り道大会・第一部

27日は残業で午前様につき、ゲームはお休みでした…。

28日はラストダンジョン突入前の寄り道大会の開始でございます〜。
早速マップをチェックしようとダチに話しかけましたら、ワッカとルールーの
赤ちゃんが生まれたとの事。通信スフィアを確認していた時に、何かワッカが
う〜ろうろ、う〜ろうろしてるものですから「もしや…」とは思っていたのですよね。
そしてキーリカでも何やら新たなごたつきが起こっている模様。
そしてそして、ナギ平原以外の場所全てにアクティブリンクが張られる始末で…。
いえ、張られなくても全部行くつもりでしたが(笑)。

まずはもちろん、一番気になるビサイドへ!
2人の赤ちゃんは、髪の色と口もとがワッカ似、その他と言いますか全体的な感じは
ルールーに似ているのでしょうかね。男の子という事ですので、やはり将来は
ブリッツをやるのでしょうかね。
そして、べクレムとの別れ。第一印象は本当に最悪でしたが、何度か会うと
そんなに悪い奴でもない事がわかって来て。まあ、またどこかで会えるかもしれませんね。
(この後青年同盟の本部でうっかりと、なんて事もあったりして・笑)

その後はキーリカへ行って、検問の解放。「命令」するユウナの決まっているようで
決まっていなさそうな感じが彼女らしくていいですね。
ドナとバルテロもようやっと元のさやにおさまれそうで。

ブリッツのシーズン到来!という事で、ルカもまたあのにぎわいを見せておりますね〜。
それにしても、今回もブリッツ、しかもユウナ達が入ってできるのですか〜??
そこまでやり込むのは今回は後回しにいたしまして、とりあえず先に進む事にいたしましょう。

2003年3月29日

ラスダン前の寄り道大会・第二部

さてルカから次へ、と思いマップを確認いたしましたら、ルカにまだ
何やら思わせぶりなミッションらしきものが残っております。
「指笛が聞こえて」との事でしたので、指笛がらみの場所を当たってみましたら
ミッションスタート。謎のモーグリぬいぐるみを追いかけて、しばし思い出に
ひたる時間…リュックの言うようにただの「夢」ではなく誰かに
つながっている出来事だったのでしょうか?

お次はミヘン街道の事件の謎解き編。
チョコボイーターがホバーを落とした所までは私も思い付いていたのですが、
さらに街道の北側にいたチョコボ復活運動家が一枚かんでいると
思っていたのに…考え過ぎでしたか(笑)。
まあ、街道にチョコボの旅が復帰という事で、またさらに賑わうのではないでしょうかね。

お次は青年同盟本部での武闘大会。
こちらのレベルが高いですのでもうみんな敵レベルではありませんでしたが、
エルマは小技が効いておりますし、ルチルはやはりあの中ではダントツの強さですよね〜。
大会の後のルチルの言葉も心に染みました。青年同盟の暴走も何とか食い止められた
ようで、ルチルに任せておけばもう安心ですよね。
その後はようやっと本部内部を自由に歩き回りまして。
…本当にべクレムに早々と再会してしまいましたが…。

ジョゼ寺院ではマキナ派御自慢の兵器との対戦。とりあえず倒しましたが、
部品を発掘して最強化しないとミッションクリアにならない模様で。
これは後回しにして先へ進む事にいたしまして。
幻光河でトーブリの新しいイベントを見て、グアドサラムへ。
グアドサラムにはトワメル達が帰って来ましたね〜。そして滅び行く森の住人も。
今度は前向きな、新しい始まりですね。
グアドサラムでみつけたバラライのスフィア。彼は裏でシーモアと通じていたのですね。
スフィアの中でバラライが仲間に失望したような事を匂わせておりましたが、
何があったのでしょうね。

そして雷平原。近くの塔の魔物はたいした事はありませんし、フンババも倒す事は
できるのですが、最後のメテオが…。リレイズが使えれば問題ないのですが、
今の所それに相当するものがありませんので、ここも後回しにして先へ進みます。
マカラーニャの森を救う方法は、残念ながらないようですね。
でも、住人達と音楽は新しい土地で根付いて行くのでしょうから。
ユウナも思い出の湖でまた、指笛。

お次はべベル。キーリカのスフィアの一件以来、すっかり敵対ムードだったこの街でも
ようやく普通に対応してくれるようになりましたね。イサール達兄弟も
べベルの守りに戻り、こちらも徐々に落ち着きを取り戻して行くのでしょう。
党本部の中でこども団が見つけた謎の紋章、そしてその先にあったべベルの隠された層。
1年前にトレマがここの封印を解き、奥に入っていったそうですが、一体奥には
何があるのでしょう。そして今頃トレマは?こちらも気になりますが、
中間層で20層という事で(という事は全部で40層?)かなり長くなりそうですので
こちらの謎解きも後回しという事で。

ここで入手したアカギスフィアの映像。内容がかなり気になりますね。
3人とパインはおそらく上官に裏切られたのでしょう。そして洞窟内で幻光が見せたものは
おそらくヴェグナガンであり、候補生達に入って来た同士討ちをさせる程の強い負の気持ちは
おそらくシューインのもの…。

その後はガガゼトへ。リアンとエイドは山に戻り、キマリとガリクもようやく和解。
キマリの像が建った所を見て、そういえば以前強風で進めなかった所があったのを
思い出して、行ってみる事にいたしました。
飛空挺からガガゼトに行くと、山の入り口ではなくいきなりキマリの像の近くへ。
…さすがユーザー心理を心得ていらっしゃいますね(笑)。
上へ進んでみると、序盤に行ったガガゼト遺跡へ続いていたのですね〜。
この時期に再び行けるようになるのは何か理由があるのかと思って一応行ってみましたが、
取り残しの宝箱を回収できただけでした(前に来た時はルブラン達との競争で
それどころではありませんでしたからね〜)。

ザナルカンドはすっかり元の静寂を取り戻しましたね。また観光地化されてしまう日も
来るのかもしれませんが、その頃にはユウナの気持ちも落ち着いてそれを
受け入れられるようになるのでしょう。
そしてメイチェンさんのヴェグナガンに関する語り…最後の語り、そして、別れ。
もしあの時握手を拒んでいたら、この別れはなかったのでしょうか。
寂しい事も事実ですが本来あるべき姿に戻るわけですし、「つながっている」のですから。
それにしても、メイチェンさんはブラスカ一行とも会っていたのですね〜。
(一瞬見えたたき火のシーンが…シーンが…)
パパ達もやはり語られまくっていたのでしょうかね。

…さて、長くなりそうな所以外はとりあえず一通り見て来まして、
続きはビーカネル砂漠から。待ってろよ!サボ!!(笑)

2003年3月30日

ラスダン前の寄り道大会・第三部

本日はサボテンダー感謝デーという事でございますが(何だそりゃ)、
太古から眠っていた魔物が目覚めたとか何とかで以前のまったり状態から一変、
サボテンダー何でもありの、一気に緊迫状態となっております。
とにかく残りのサボ集めヘと走ります〜。

まずはチャパ。ヒントからキーリカではないかと思って色々探してみたのですが、
めぼしい所にはいないようで。それでもう〜ろうろ探しておりましたら
何と!あんな所から高台に登れたのですね〜(キーリカの街のガイドマップで
右上にぽつんと離れ小島のようにある地点が気にはなっていたのですが)。
でも本当に眺めのいい所で。

お次はエリオ。これはガガゼトだとすぐにわかりますのでキマリの像のある所から
雪のある方へ下って行きますと…おりました。ここは以前シーモアと戦った場所ですよね。
それにしても「大きなお兄さん」ってそっちかいッ!(ロンゾ族だと思っていたのに…)

お次はバーチェラ。元召喚士といえば該当者は2人しかいないというわけで、
まず、「意外」な方のイサールの所へ行きましたら…違ったのですか〜。
イサールの意外な素顔、ちょっと期待したのですが(笑)。
そのようなわけでドナの元へ行きましたら…おりました。
ドナはしっかり者のようですので貯金をしていてもあまり意外には感じませんけどね。

そしてラストのフライレ。これはヒントから、もしかしたら悪いサボテンダーの巣穴に
いるのかな〜と思ったのですが、相変わらず封印されたまま。それでも他には
思い当たりませんので自治区の中をうろうろしておりましたらマルネラに話しかける事で
封印解除。そしてミッションスタート!
巣穴の奥へと進んでまいりますと、何やら倒した魔物に針を打ち込むサボ達。
…魔物巨大化って、特撮戦隊ものの怪人かいな…。
最深部でフライレを見つけ、勝負するのはいいのですが、チーム・フライレの皆様は
みんなサボテンダー…邪悪な口元がポイントだそうですが…とほほ。
その後ジャボテンダーも御登場。でもヒゲがないのね〜ん。(by ハイぺロさん)

マルネラの命という大きな代償はあったものの、砂嵐の封印も無事に済み、
お次は砂漠のキャンプに現れた魔物と決着をつけに行こうと思います。
…でも、フンババみたいに強い魔物だったら、また後回しになるでしょうかねん?


2003年3月31日

ラスダン前の寄り道大会・第三三三四四四部(笑)

さて、砂漠に目覚めた魔物を倒すべくキャンプへ向かったわけでございますが、
魔物マンラ・マンユのHPが333444って…何じゃそりゃ〜〜〜〜ッ!!
それでもちまちま戦いましたや、ええ、小1時間程。それで全滅しましたとも…(脱力)。
もう、本日の気力を全部使い果たしました…とほほ。

何だかせつないので借金がもうちょっとだったオオアカ屋に貢ぎまくって、借金クリア!
彼は自分のお店に戻って行きましたが、高くていいもの売っておりますね〜。

とりあえず時間がかかりそうなもの以外のミッションはだいたいこなせたようですので、
明日はそろそろラスダンに突入したい所です〜。

2003年4月1日

異界突入、そして…

サントラCDも発売されましたし、月も改まった事ですのでいい加減にラスダンに
突入いたそうと思いまして、大穴へGO!でございます〜。
どこから潜入するかの選択がございますが、これもどこから飛び込むかで
後に影響が出るのでしょうかね〜??
ここはやはり「始まりの場所」であったアンダーべベルから突入いたしました。
出て来る敵はそれ程強くないな〜と思いつつも(こちらのレベルが高いせいも
あるでしょうが)、進んで行きますと、広くなった場所で召喚獣シヴァと遭遇。
…これまで戦ってこなかった面々とはここで渡り合うわけですか。
面倒なアニマだのメーガス三姉妹だのが残っておりますので気を引き締めて
奥へ進んで行きまして、3体とも戦い終えました…。
その後、バハムートの祈り子との再会。
現在バラライを介してヴェグナガンを操っているシューインは、
彼のマイナスの思いの集合体のようなものなのですね。
そして出たのは、この前ユウナがたどり着いたあの花畑。ここでルブラン達と合流。
ルブラン達、こんな所でもいい味出しておりますね〜。

そしていよいよ異界の核の部分。
強い敵を音楽でかわしながら進み、ようやくヴェグナガンの目前へ。
そしてみんなで手分けをして、人の作った機械・ヴェグナガンの破壊へ。
みんなの心意気、そして聞こえて来るブラスカ・アーロン・ジェクトの声が
たまりませんよね〜〜。

正直申しまして核の部分に入ってからは時折シャレにならない強さの魔物も
出現していたものですから、ヴェグナガン本体との戦いは一体どんなものに
なるのだろうかと不安もあったのですが(昨日のマンラ・マンユ戦みたいな
長丁場になったらこりゃたまりませんなと)、パーツパーツとの戦いは
さほど苦労せずに済んで助かりました…。
戦いの間にも聞こえてくるパパ達のアドバイスや励ましの声が、うれしいですよね〜。

そしてシューイン戦。
戦い自体は「テーラー・オブ・ザナルカンド」に戦闘不能にさせられる以外は
それ程苦労はしませんでしたが、シューインのくり出す技がッ!!技がッ!!
ティーダを思わせるものばかりで、ああん、もう状態!!

そして戦いの後、シューインはようやくレンに会う事ができ…そして2人は…

ここのレンの表情が全く変わらない、能面状態だったのがかなり残念でした…。
XからX-2になって、キャラの表情がさらに豊かになっていただけに。

エンディングを見終えまして…
ティーダと全く同じ、祈り子の夢の存在であるジェクトの声がした時に、
やはりティーダの登場も期待したのですが…残念ながらそれは叶いませんでしたね〜。
それともまだ見ぬ何か、隠されたものがあるのでしょうかね。
(少なくともエピソードの達成率を100%にしたら、何かありそうですよね〜)
物語の中でさんざんそれをにおわせるようなものもございましたし…。
「ユウナの物語はこれからも続く」というような今回のオチもいいのですが、
やっぱりまだティーダとの再会を密かに期待しつつ、まだしばらく遊んで行きたいと思います〜。

2006年2月26日〜3月14日

3年後の2周目(爆笑)

キミが映っていたスフィアがきっかけではありませんが(笑)、何を思ったか
約3年経ってから2周目を始めてみました…。
3年前の段階ではまだ色々不確定でしたマルチエンディング(?)の件も
ウワサでははっきり聞いた状態でのスタートでございますが、
未だにアルティマニアを買っておりません…
(3冊も出ていてどれを買ったものか悩んだまま現在に至ります…)。
まあ今回はティーダ復活エンディング&達成率100%を目指してスタートいたしました。
そんなわけで「強くてニューゲーム」で始め、1周目とはなるべく違うルートで進んでまいります。

まずはウワサのキューソネコカミをゲット! トーブリを押し込むのはもう、
コツをつかむまでに30分近く要しましたね。
そしてオオアカ屋に1度目は借金取りに引き渡す方を選択し、2度目にかくまう選択をしてみたり。
「強くて〜」だからなのかその選択のせいなのか 1周目は10万ギルでした彼の借金が
なぜか991ギルに。…991ギルってあーた!
当然1回の買い物で借金分のカウントオーバーで(笑)。
しかしさすが義理堅いオオアカ屋でございます、レベル3スタート時まで
出血大サービスの半額で居てくれました。

そして最も大きな分岐点であるすっごいスフィアの返却先。今回は新エボン党でございます。
敵対組織にスフィアを渡しても、青年同盟の顔見知り達はいい意味で軽くて割り切っていて、
そういう所はうれしかったですね。
そして初見イベントとしてアンダーベベルでの、ヌージからバラライに幻光虫が移動するイベント。
前回はスフィアを青年同盟に渡しておりましたのでこのタイミングではアンダーベベルに
入れなかったと思ったのですが、かなり重要なイベントだと思いますので
実は入れたのに入れないと勘違いしていたのでしょうかね?

1周目ではスフィアが足りなくて入れなかったアカギ隊を狂わせたあの洞窟にも突入。
このイベントも辛いですよね〜。
パイン達4人の過去の事や、ここでの元凶もやはりシューインであった事などは
だいたい予想通りではありましたが、今回はきちんとイベントとして見られて良かったです。

レベル4での通信スフィアの奥深さにも感心しましたね〜。
特にガガゼト温泉のバリエーションの豊富さったら!
サボテンダー10賢者のうちのエリオとおぼしきサボテンダーがいたり、
イサール3兄弟がそろっている所(楽しいオチ付き)なんかも見られたりして。
1回目でもかなりしつこくやっていたのにどうして全然
見られていなかったんだろう? と思いまして後で攻略サイトなどを見ましたら、
「強くて〜」で始めないと見られない通信スフィアイベントもあるようですね。

先に申しましたようになるべく1周目とは違う選択をし、
1周目で苦労しまくったマンラ・マンユやフンババもキューソネコカミのお陰で倒す事ができ、
2つの隠しダンジョンクリアやベベルの迷宮も60階まで進んだのにもかかわらず
達成率は97%止まり…異界から戻りましたら飛空挺でやたらにイベントがあって
一気に99%まで行きましたが!…結局そこ止まりで…。
色々やってはみたのですが、後から確認した限りではまだ色々やり足りなかった所が
あったようです…くうう。

とりあえず99%のまま、しかしティーダ復活エンディングへのフラグだけはきっちりと立てて
(このエンディングについてもゲーム中でもうちょっとヒントが欲しかったですよね。
穴の中とラスボス戦後に○ボタンを連打する、というのはノーヒントでは
なかなか難しいと思いますので。)、エンディングへ突入…
10の時にこんな感じのラストだとうれしかったなあ、と思っていたものが見られて
とりあえず満足いたしました。

達成率100%になるともうひとつおまけがあるようなので、また3年後とは言いませんが、
そのうちまた100%目指してスタートしてみようと思いますです。


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