FINAL FANTASY 12
ネタバレ日記・4

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2006年4月6日

まだモブってますよ…

現在ではネタバレ日記は基本的に1週間で1ページにしてあります。
つまりゲームを始めて4週間目…ゲームの1周目でここまで日数を要したのは
始めてですので少々焦りMAXな今日この頃でございます。
(実際のプレイ時間はまだ77時間程なのですが…)
って、そのわりには本日もモブ祭り中だったりしますが。

ここへ来てライセンスポイントが貯まりまくって来ましたので、全員最後の
ミストナック技を開きました。レベル3のおまけ技は
『アークブラスト』に『ルミネッセンス』ですな。
モブ討伐で立ち寄ったバルハイム坑道で、ついでに夫婦漫才師…もとい、
ザルエラと再戦して倒してまいりました。いや〜、強くなったものです。
ザルエラは召喚獣でしたので、これは迷わずバルフレアでしょう!と付けてみました。
そしてザルエラがいた所のさらに奥はどこにつながっているのか…と思いましたら、
なんとガムラサイズ水路の右下あたり。この地点、ザルエラ戦の前に来たら
どうなっていたのでしょうかね〜??
西ダルマスカ砂漠のアースドラゴンにもかなりの快勝っぷり。
ネブラ河岸の集落でコッカトリスを発見。やっぱり各地に逃げ出しているのを
ギーザ草原の集落へ返すイベントもあるようですね。

順調にモブっている間にも、クラン本部にも色々と動きが。
クラン・セントリオの創立者であるモンブラン直々の『ベリト』討伐依頼と
メンバーであるモーニがハンター狩りの犯人であるという黒いウワサ。
モーニはトリックスター討伐の時に一緒に戦った仲で根はいいヤツそうですし、
疑われるにしてもなにか事情があるのでしょうね。

あと2体でクランランクも上がりますので、ランクAをもう一体と、
例のランクHをかたずけましたら、いい加減旅立つ事にいたしましょうかね。

2006年4月7〜9日

モブ道楽〜ギルヴェガン到着

なかなか手がつけられませんでとうとう3日まとめになってしまいましたが…
気になるモブランクHのキャロットちゃんは「サリカ樹林のどこか」と
場所指定が大雑把でしかもモンスターを倒す者を嫌って逃げるとの
条件付きですので後回し。ナルビアでの依頼は場所が死都ナブディスだったり
ナブレウス湿原だったり、これまた時間がかかりそうでしたので後回し。
その他の依頼をちょこちょこかたずけてクランランクも上がった所で
ようやっと幻妖の森へ向かう事にいたしました。
(通り道になるエルトの里のモブをきっちりかたずけてからになりますが・笑)

それにいたしましても、またもやモンブランからの謎めいたモブ依頼。
もしかしたらモーニの件にはモンブランが何か関わっているのでしょうか?
(本当に強いハンターを見い出すために、モンブランがモーニに頼んで
ハンター狩りをさせてるとか…)
ところでモンブランの新たな依頼がまたしてもランクH。
…もしかしたらこのHはEFGH…のEより低いHではなく、
たとえばHIGHのH(Sより上)とかだったりするのでは…などと
思ってしまった今日この頃。まあこの辺りが判明するのは
本筋を進めてまたモブれる頃になったらという事で。

そういえばバルフレアの飛空挺・シュトラールの修理がそろそろ終わりそうだと
いう事でしたので、定期便飛空挺のキャビンチーフ7姉妹イベントも
まとめてクリアいたしました。お礼に永久リジェネ効果のある
守りの指輪をもらいましたので早速ヴァンに装備。
ずっとリーダーにしているせいか敵に狙われる事が
多くていつもHPがばっくり減りまくりだったのですが、
いい感じにHPが戻っておりますよ〜。

幻妖の森の最寄りのゲートクリスタルのあるエルトの里へ行きまして、
モブ依頼1件とこんな所にもいたのかッ!のコッカトリスイベント。
モブの方はランクCという事でちゃっちゃとクリアいたしましたが
コッカトリスの方でしずく石集めに予想以上に時間がかかったりしまして…
ううむコッカトリス、一体どこまで散らばっているのでしょうねえ?
それにいたしましても閉鎖的なヴィエラ達の中にも心の奥では
ヴァン達にいい感情を持ってくれている人が増えて来ましたね。

ようやっと幻妖の森に入りまして…以前は強すぎる赤文字で回れ右した
キラートマトさんにも今はもう楽勝で、どんどん進んでまいります。
行き止まりになった所に地図入りトレジャーポットがあるのでは、と
アタリをつけていきましたら大当たり。今回も目的地がありそうな方向とは
あさっての方向から攻めてまいります…。
ワールドマップの位置的に、マップ左側の「????」がギルヴェガンかと
思っていたのですが、なんとヘネ魔石鉱につながっておりまして…
おそらくガリフの風水師が封じていたエリアの奥にあたりそうですね。
こっちに突入するとまた時間がかかりそうですので、後回しにしまして
幻妖の森の、問題のミストの濃いぃ場所へ。
ここはミストが嵐のように吹き荒れている場所で、普通の方法では
先へ進めない様子。しかしラスラの幻が道を拓いてくれる…。

そしてその先で、ラフレシア戦。
MPがどんどん減って行くフィールドという事で、まずはとっとと
ミストナックでHP減らし。今回新記録の18連発+ルミネッセンスが
出ましたが、それでも一撃で1/3ほどしか減らせませんでした。
その後はミストナック不発でしかもモルボルさんも呼ばれて苦戦必至か?と
思いましたが、通常攻撃でもガンガンHPを減らせたのでさほど苦戦はしませんでした。
しかし…ラフレシアって事は、テレビのこっち側ではわかりませんが
バトル現場ではものすごい臭いだったのでしょうかねえ(笑)。

その先では祠から見える幻の風景に導かれて…魔人の門へ。
魔人の力で門を開けという事ですのでベリアスさんに御登場いただきまして
ちゃっちゃと門を開けていただきます。

そして古代都市・ギルヴェガンへ。
シドがまだ到着していないようなので入り口付近で待ち伏せる計画。
しかし…ラスラの幻がアーシェを奥へと誘う。
一体ラスラはアーシェに何を見せたいのでしょう?
期待と不安を胸に、奥へと進んでまいります。

2006年4月10日

古代都市ギルヴェガン〜また寄(以下略)

もうおなじみの街灯のような転送装置でやってまいりましたギルヴェガン。
お出迎えはダイダロスさんですよ〜。終盤の連続攻撃がきつかったですが、
ミストナックに使うMPを全員分消耗するまでもなく撃破。
今回、ミストナック連発のおまけ技で『ホワイトアウト』というのが
出ましたが、まだ見ていないおまけ技もあるのでしょうかね〜?

新たに出現した転送装置で水層都市へ。
水層都市は巨岩を囲むように円を描いて重なり、巨岩からは
膨大な量のミストが放出されている模様。
巨岩に向かって進んだ所で、今度はタイラント戦。
技コマンド封印という事でしたがほとんど技は使わない私には全く影響無し。
(ミストナック封印とかいうボスが出て来たらどうしよう?・笑)
こやつはミストナック連発が決まってもあまりHPは削れませんでしたが
通常攻撃でもガンガン効きますのでねばって勝利。そして、
新たな転送装置で…巨岩=クリスタル・グランデ内部へ…

破魔石のように大量のミストを放出する球体を見て、アーシェの心はまた揺れる。
そしてそれを諌めるフラン。アーシェが石に心を奪われてしまわないように
あえて厳しい言い方をするのでしょう。

さらに進むとシュミハザ戦。
ミストナック後でそこにいた3人全員のMPがゼロになった所で
アスピルを使おうとしていたシュミハザさん、不幸。
こちらもミストナックで全員分のMPを消費する前に勝利。
そして召喚獣ゲット。そろそろイメージでの選択が難しくなって来ましたな〜、
ヴァン・バッシュ・フランの三択ですのでフランに決定。
ハントカタログを見ると召喚獣には黄道12星座の名称が付いておりますので、
おそらく全部で12体いるのでしょう。そして今の所出て来ているのが
全て闇とか異端の異形者で、その全てに対となる光の異形者がいるとの事。
最終的に闇や異端の異形者6体に光の異形者6体、という事になるのでしょうかね。

そしていよいよ…ここの主である不滅のオキューリア族との出会い。
かつてレイスウォール王が選ばれたように、アーシェもまた、
彼らに選ばれた…世界の命運を思い通りに動かす、
まるで神様気取りの彼らの手駒として「彼らに逆らった帝国を滅ぼす」という
彼らの思う『正しい歴史』を導く『聖女』として。
ラスラの幻に促され、アーシェはオキューリアとの契約の剣を手にする。
神授の破魔石の大本である『天陽の繭』を探して…
今は、帝国に対抗する『力』を手に入れるために。
レイスウォール王が天陽の繭から3つの破魔石を切り取った行為を
オキューリア達は気に入っていなかったようですが、
もしかしたらこれはレイスウォール王のささやかな反抗だったのでしょうか?
そのくらいやりたくもなりますよ、あんな見下しまくりの態度じゃ…。

ギルヴェガンにシドがまだ到着していないというあたりから
何だか嫌な予感はしたのですが、やはりシドの思い通りに踊らされた模様。
そして、シドを動かしているヴェーネスもまた、オキューリア族。
ヴェーネスはこの世界をオキューリア族のコントロールから
解き放とうとしているようですが、おそらくシドやヴェイン主導の元で
それが果たされた先にあるのは力によって支配される世界。
オキューリアの王達のやり方も何だかしっくり来ませんが、
ヴェーネスの方も結局は一緒ですよね〜。
そして、いよいよバッシュの弟・ガブラスがアーシェを見極めるために、動く。

天陽の繭は絶海の塔にあるらしいですが、手がかりはゼロ。
とりあえず別ルートから何か探っていたというレダスに
会ってみようという事になりましたが…その前に
クリスタル・グランデで気になる所をチェック。
機能が停止していたゲート・スコーピオの制御装置がどうなったかを
見に行きましたらやはり契約の剣に反応して生き返っておりまして、
ゲートを解除してちょっと先へ進んで行ったのですが、
いちいち団体様で御登場の赤文字マザーグレネードさん達に耐え切れず、
後回しにしました…とほほ。

とりあえずラバナスタへ戻りまして、クラン本部でボス討伐の御褒美いただきタイム。
しかし前人未到の場所の魔物退治のお礼なんて誰がしてくれるんだ?と
思いましたら、ここはちゃんとモンブラン自身がしてくれました。
そしてバーフォンハイムでレダスと再会。彼が別ルートで調べていたのは
海上のヤクトであるリドルアナ大瀑布。しかし調べに行った船団が
原因不明の遭難状態になり、街での彼の立場もかなり危うい様子。
しかしその事によって、リドルアナ大瀑布にある大灯台が
絶海の塔である確証が得られたのも事実。
さらにレダスがドラクロアから密かに持ち帰って来たヤクト対応の魔石で
バルフレアの飛空挺・シュトラールもヤクト上空を飛べるようになりまして、
街の飛空挺ターミナルや各地のセーブクリスタルがある場所などで
アンカーから乗り降りできるようになりまして、レダス自身もゲストで同行。
…ええと、この展開はまたしても寄り道をしろという
不滅のオキューリア様達からのお告げですかい?(笑)
レダスはどうやらナブディスに縁りのある人物であるようですが、
今後一緒にナブディス方面へ行く事もあるのでしょうかね。

まあ、そんなわけでまたもや寄り道突入なわけですよ…。
バトル時の頭数が増えましたので、早速久しぶりにミリアム遺跡のゼロムスさんに
再戦を挑みに行きまして。まだまだ強かったですが、どうにか倒せて
召喚獣ゲット!ヴァンとバッシュの二択で、ここはバッシュ。
ゼロムスさんのビッグバンも御健在でうれしいですね〜。
サリカ樹林のモブのキャロットちゃんは…予想通りモルボルでしたか。
とてもくさい息には苦労しましたががんばって討伐いたしまして…
結局ランクHのHは何の事だかよくわからんですなあ。

そして初期の「とても強い魔物がいるんだぞ〜」という情報が
擦り込みになっていたのか、なぜかこれまでほぼ放置状態でした
ゼルテニアン洞窟にいよいよチャレンジ!実際に行ってみましたら、
ここはもっと早い段階で来ても良さそうな感じですね。
ここに来たのはラバナスタの酒場のマスターから遥か昔に
モブ依頼を受けていたマリリス討伐のためでもあったのですが、
なんせかんせ「根気良く探すしかない」というマリリスが出て来ない…。
しびれを切らしてゼルテニアン洞窟コンプリートの旅に出まして、
奥にいたアドラメレクを倒すとこいつも召喚獣。残り物には福がある?
ヴァンに付けました。途中で洞窟の地図も手に入れまして、以前ナム・エンサで
唯一行けなかったエリアへの行き方もようやくわかりました。
これでモンブランから依頼された『ベリト』討伐依頼の謎も解けそうで。
マリリス討伐に戻りまして、エリア内を歩いて歩いてやっと出て来た!
長い事かかったこの依頼も何とかコンプ。

そしてそのままオグル・エンサを経由して、ナム・エンサの例の未到の場所へ…
そこにいたのはモーニ。しかも「おびき出すのに成功した」なんて言っちゃって!?
さらにヴァン達の背後にはバルフレアを付け狙っていた賞金稼ぎのバッガモナン一味。
…ええと、これはもしかしてモーニがバッガモナンと組んでハンター狩りを
していたと…?などという考えが頭をよぎりましたが、バトルに入ると
モーニはこちら側の仲間として参戦。…ああそうか、
モーニが「おびき出した」のはハンター狩りのバッガモナン一味だったと
いう事なのですね。バルフレアにとっても因縁の対決で(もっとも
バルフレア本人にとっては自分を狙う多くの賞金稼ぎ一味のうちのひとつでしか
ないのでしょうが)、ミストナックも気合いが入りまくりの21連発を
お見舞いしてやりましたよ〜。

そして死闘の末に…バッガモナンは砂の海へ落ちて行き…
モーニから全てが明かされる。やはりモーニはモンブランに頼まれて
ハンター狩りせん滅のために動いていたわけですね。
ラバナスタへ戻り、クラン本部でのモーニへの誤解も解けて、一件落着。
そしてここで掲示板での新たな依頼がどかんと増量!
気になっておりましたガリフの戦士長スピネルからの依頼や、
あの旅行好きの一家からも依頼が(笑)。
しかしそろそろ、絶海の塔へ向かう事にしましょう。

2006年4月11〜12日

リドルアナ大瀑布〜大灯台と、天陽の繭と、愛する者への鎮魂歌

…ゲームはたっぷりやったのですよ、ここに書いてる時間がなくなるくらい(苦笑)。
もう、早朝なのに怒濤の大回転な展開で止まれないったらありゃしないぃぃ〜!
…というわけですみませんがまた今夜に書きます…。
そうそう、プレイ時間が100時間を突破いたしましたよ〜のほほ。

改めまして、リドルアナ大瀑布…絶海の塔へ。
もう「大灯台」なんていうもんですから、もっとこじんまりしたものなのかな〜と
思っていたのですが…超でかッ!
大灯台を目前にして天陽の繭をどうするかまだ心が定まらないアーシェに
繭の元へたどり着く前に結論を出してくれ、と迫るレダス。もしアーシェが
新たな破魔石を使って帝国へ復讐する道を選んだら、アーシェ自身が
後悔するとレダスは言う。…おそらくレダスは夜光の砕片によって
ナブディスが滅びた時に、夜光の砕片を使用する決断の場に
居合わせ、そして今現在夜光の砕片を使わせた事(あるいは使った事)を
後悔しているのでしょうね。
そして自分に何かあったらシュトラールを動かしてくれとヴァンに頼む
バルフレア…ううう、嫌な事言わんで下さいよ〜。

大灯台に入った所で…ハイドロ戦。ミストカートと通常攻撃で
問題なく撃破しまして奥へ進んでまいります。
ハイドロが護っていた扉の横に刻まれていたレイスウォール王の言葉。
「幻を断ち真の道に至れ」とは、これから大灯台の内部で出会うであろう
仕掛けの事を言っているのでしょうが、アーシェにはラスラの幻を、
過去を断ち切れと聞こえたのかもしれませんね。

そしてこの大灯台には上への道を護る三つのしもべがいるそうで…
はいはい、バビル2せ…ぐはっ!(←吹き矢)
入ってすぐのエリアを護るのは黒き扉と黒のしもべ。
ここでモンスターを倒すとたまに出る黒の珠で扉の封印を解除し、
扉を開けるとそこは荒野…そして最初のしもべ・パンデモニウム戦。
終盤の絶対防御の解除待ちにはくたびれましたが、
それ以外は問題なく勝利。荒野に見えていた風景は幻で、
戦いが終わったら何の変哲もないせまい部屋に戻っている。
この幻の荒野の中で命を落とした者もいたのでしょうかね。
しかし、扉に「知なき者、戻り来ることかなわず」なんて刻まれてるものですから
てっきりクイズでも出題されるのかと思いましたよ(笑)。

「レイスウォール王が天陽の繭から切り出したのは…」
「神授の破魔石!」
「…ですが、そのうちダルマスカ王家に伝わったのは…」
「黄昏の破片!」
「…ですが、(以下略)

…こんなパンデモニウムも嫌ですので、そろそろ先へ進みたいと思います…。

転送装置で着いた先は、大灯台の10階。
このエリアは石像を倒してその頭上に灯る炎を消して道を拓いて行く模様。
ここは10階からどんどん上の階へ上がって行くのも何だか楽しいですねえ。
像を探してどんどん進んで行く途中で、『遺されし言の柱』にあったヒントから
何やら怪し気な『バカの壁』…もとい、『愚者の壁』を見つけて
崩しまくって進んで行きます。『遺されし言の柱』も最初はヒントをくれる
ものなのかな〜と思って読んでおりましたら、上層へ進むにつれて何やら
オキューリアを神様のように礼讃する内容になってきまして…げっそり。

第二のしもべ・シャリート戦も問題なくクリアし、転送装置で下層から中層へ
ここでは4つの道のうちから1つを選択して進むようで、まずは物色。
具封・戦封・魔封・知封ときまして…具封はアイテム封印、
戦封は『たたかう』封印、魔封は『まほう』封印、知封は『わざ』封印かな?と
アタリを付けまして、私が封印されても一番困らなさそうな
知封を選んでみましたら、何とこれはナビマップの封印でした。
しかしセレクトボタンを押せば進んできた部分の普通のマップは
出ますので、ぶっちゃけ何の不自由もないような…。
円形の通路からちょっと中に入った所でセレクトボタンを押して
確認すれば、上階への階段の場所を示す特徴のあるマップの形は
簡単に確認できますので実際に全く不自由はなかったわけですが、
白地図埋め師のワタクシといたしましては正しい道がわかった以降も
他の場所を回ってしっかり地図埋めする事だけは忘れません(笑)。

そして第三のしもべ・フェンリル戦もさほど問題なく
クリアしたのですが…次のエリアがもう参りましたよ。
初っ端からバカの壁(←すでにこっちで定着)を突き崩してその先にある
転送装置を使ってしまったために、通常ルートの方だと
どうなっていたのかな〜と戻ろうとしたのが運の尽き。
下手に転送装置に触れたために罰ゲームエリア送りになりまして、
いつまで続くかもうわからない連戦を…2度もやる羽目になりました。
MPも残り少なく、かなりボロボロ状態でしたので、とりあえず
すぐ下の階のセーブクリスタルまで戻って体勢を立て直そうと
転送装置に触れましたら、その転送装置では大灯台の一番下まで
戻ってしまうとの事で…ザコ敵を倒した後のエリアでいつもの
強化合宿(←MPかせぎのランニングですね…)に励みました…。

MPやHPなどが程々立て直った所で先へ進み、ようやく上層への天道器に
乗りました所で…まさかのハシュマリム戦…。
…頼むよ、一度セーブくらいさせてくれよ…と久しぶりに
焦りMAXのボス戦でしたがちゃんと勝利できまして、召喚獣ゲット。
とりあえず誰に付けるかは後で考えるといたしまして、天道器で
いよいよ天陽の繭のある最上層部へ…

すみません…この後、物語の展開がドシリアスになりますので
内容が前後しますが先に書かせていただきます。
ガブラス、あんたもしかして大灯台の外壁を最上階まで登って来たんですかッ!?
その重そうな鎧で!…などと一瞬思いましたのはワタクシだけですか…?

話が最上層部へたどり着いた所に戻りまして…
アーシェはまだ完全には心を決められていないものの、もうほとんど
天陽の繭を破壊する事、帝国へ復讐はしない方に傾いている様子。
しかし…ラスラの幻がその気持ちを揺らし、そして最上階に現れた
父の仇・ガブラスがアーシェの復讐の炎を燃え上がらせる。
彼女を正気に返したのは…レダス、いえ、シドの実験のための
命令とはいえ夜光の砕片でナブディスを滅ぼした張本人である
ジャッジ・ゼクト。そして正気に返ったアーシェはようやく、
長い事彼女の前に現れていたラスラの幻が、ラスラ本人とは
違うものである事に気付く。このラスラの幻は、オキューリアが放った
アーシェを自分達の都合のいいように動かすための『餌』だったのですね。
真のラスラはアーシェに復讐する事を望むような人ではなかったと信じ、
そしてレダスの、ヴァンの、そしてバッシュの姿を見てアーシェは
とうとう、天陽の繭を破壊する事を決心する。

そしてガブラス戦…ガブラスは双子の兄・バッシュが国や自分達を
捨てたと思い、憎み、2年前のダルマスカ王暗殺事件の罪をバッシュに
かぶせるという行為に至ったようですね。ミストナックを使うまでもなく、
わりとすぐに戦いが終わってしまったと思いましたら…
肉親の因縁の対決第2ラウンド、ドクター・シドの御登場です…。
シドやヴェインの真の目的は、天陽の繭を暴走させて放出された膨大な
ミストの力を帝国の空中要塞・バハムートのものにする事。
そしてその力で、世界の命運を神様気取りのオキューリア達から
人間に取り戻すつもりなのでしょう。しかし、裏を返せば
その行為は自分達が、世界の命運を左右する新たな神になろうという行為。

そして…人造破魔石の力で得たファムフリートを従えた、
ドクター・シドとの戦い。このおっさん、相変わらずクレイジーですわ〜。
激しい攻撃や絶対防御にも耐えて、何とか勝利したものの…
倒れゆく父親の前に、バルフレアは彼の息子・ファムランの顔で立つ。
そんな息子にシドは、父親の表情も見せながら、しかし自分のやって来た事に
対して悪びれる様子もなく、まるでちょっとした楽しいいたずらを終えた
子供のように…消えてゆく。
シドに付いていたヴェーネスはどうするのでしょうか?
今後はヴェインに「助言」していくのか…それとも新たな標的を
探しに行くのか。
そしてシドに、アーシェに剣を向けた事はラーサーに対する裏切り行為だと
言われ、実効性があるのかはわかりませんがシドから解任を言い渡された
ガブラスは…。

暴走がほぼ極限まで達し、以前暁の断片や夜光の砕片がミストを放出した時の
数千倍の規模で周りの全てを吹き飛ばそうとしている天陽の繭を
ヴァンとアーシェはそれを砕く事ができる2つの剣で何とか静止させようと
するものの、その力の勢いに押されて進む事すらかなわない。
ミストに敏感なフランはもう立っている事もできず、バルフレアに
できるだけ遠くに逃げるように言う。…この2人の関係は
どこまで行っているのかわかりませんが、ここでは何だかいい雰囲気ですなあ〜。
そして…天陽の繭に剣を突き立て破壊し、繭の暴走を最小限に
食い止めたのは、レダス。その命と引き換えにして…。

そしてバーフォンハイムへ無事帰還し、ロザリアのアルシドとの再会。
レダスのおかげで空中要塞バハムートへ取り込まれたミストはシド達が
考えていたものの数千分の一ほどで済んだものの、オンドール率いる
解放軍に参加していたロザリア軍艦隊が解放軍を独断で離れて
帝国軍艦隊とナブディス上空で交戦状態に入り、オンドールは
それを見捨てておけないと、解放軍の艦隊を出撃させたとの事。
…全てはロザリア軍の計画通りに。
帝国とロザリアの大戦が本格的に始まれば、ダルマスカが戦場となる…。

ダルマスカを守るために、向かう先は…空中要塞バハムート。

そしてこれを書いているうちに12日が終わってしまったという
衝撃の事実の夜半過ぎ…。
丸4週間、とうとう5週間目に突入のネタバレ日記、
どこまで行くの?と私が聞きたい○○歳の春。

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