FINAL FANTASY 12
ネタバレ日記・1

FF12ネタバレ日記 1 2→ 3→ 4→ 5→

2006年3月16日

残業発売日

本日発売日で実はこれを書いてる時点ですでに日付けも変わっておりますが、
残業でしたのでまだスタート前でございます…。
残業発売日といえばFF7がそうでしたねえ。あの時は発売日の朝から
近所のコンビニへ行って出勤前までやって出勤・残業までこなして
帰宅してからまた続きをやってましたっけ(笑)。
今回は発売延期もあり、発売直前には清涼飲料水のポーションの発売という
話題もありましたが、まあいつものように事前情報はほとんど入れておりません。
とにかく今夜は一眠りしてから朝方スタートしようと思っております。

今回の最大の心配事は、ゲームにも使用しております自室のテレビの調子が
少々やばめである事でして…つい先日までFFX-2の2回目をやっていたのですが、
ゲーム中に突然プツン、と画面が真っ暗になって音もしなくなるのです。
まあ、もう14年ほど使用しておりますのでいい加減寿命なのでしょうが。
とりあえずテレビの電源を落として1〜2分放置すると何事もなかったように
復活いたしますし、PS2の方には全く異常はありませんから
前にセーブした所からやり直し、などとという事にもなりませんので
(感動ムービーシーンなどが流れている最中にやられた日にゃあ目も当てられませんが・泣笑)
まあ、できればゲーム中は異常が出ないように、出ても短時間で復活する
現状を維持してくれればいいなあ・・・と思っておりますが。
最悪、自室テレビがオシャカになりましたら居間のテレビでやるしかないですよ…。

それでは一眠りしましたら行ってまいります〜。

2006年3月17日

ゲームスタート〜ナルビア脱獄成功、そして…

さて、電源を入れましてまずはとにかく美しいオープニングデモ!
飛空挺にもわくわくいたしますしFFお馴染みのテーマ曲も壮大なアレンジがいいですねえ〜。

そしていきなり語られる、何やら歴史の授業のようでもある物々しい昔話。
全く知らない世界で、知らない人達の歴史がめまぐるしく語られますので
わけがわからなくなりそうでしたが、要はアルケイディア帝国による侵攻に巻き込まれた
ダルマスカ、そしてラスラとアーシェの身に起きた絶頂の幸福と悲劇、さらに無条件降伏の
調印式で一体何が起こったのか? そのあたりを押さえておけばいいわけですね。
このような「後の歴史書が語る内容」、のような語り口は面白いですね。

国王救出作戦を兼ねたバッシュによるチュートリアルは大変ありがたかったのですが、
正直なんともおまぬけでしたので緊迫したこのシーンにやらない方がよかったのでは(笑)。
「将軍、オレが何とかしますから〜」の辺りで死亡フラグが立っちゃったよ!と
誰もが思ったでしょうレックス君(17)。…申し訳ありません、私、
レックスの事をチュートリアル用の、後の歴史で語られる事のない
キャラだとばっかり思っておりましたが彼の最期の言葉を聞いて猛反省。
…レックスはヴァンのお兄さんだったのですね…。
レックスを殺めたバッシュとヴァンは今後確実に会う事になるのでしょうが、
その時を2人はどんな形で、どんな気持ちで迎えるのでしょうか。

操作キャラがヴァンに移っても親切設計いちいちチュートリアルで
そのためのいわゆる「お使いイベント」が多いのは
ゲームに慣れるためには大変ありがたいですが、反面やはり
「ああ、早く進めたいのにぃぃ〜」という気持ちにもなりますね。
しかし何ゆえ人間、真っ白な地図を見ると自力で埋めたくなるんでしょうか?
どうして王宮侵入前の時点で東・西ダルマスカ砂漠とギーザ草原をつなぐルートが
すでに地図上で開通してるんだ?私…(笑)。
(買ったのはギーザ草原の地図のみなのですが…)

新しく着任した執政官・ヴェインはグラミス皇帝の息子なのに皇子ではないという
何だかよくわからない人物でございますが、ダルマスカの人々からの憎まれっぷりからすると
おそらく先の戦乱でも祖国のために活躍した人物なのでしょう。しかし現在の彼は
表面的にはとても紳士的で気取らないかなりいいヤツであるように見える。
これは真実の姿なのでしょうか?それとも…?

おそらくヴァンにしてみればちょっと行って帰ってくるつもりだったのでしょう、
王宮への侵入。それが運悪く反乱軍の計画に巻き込まれてとんだ長旅になりましたね。
うっかり女神の魔石も手に入れて、バルフレアとフラン、そしてアマリアと出会う。
…アマリアが亡くなったはずのアーシェである事はバレバレの状況ですので
説明書の紹介でも名前をアマリアとしておいた方が展開を楽しめたかもしれませんね。
バルフレアとフランは出会いの第一印象は最悪でしたが、一緒にいてみるとかなりいいヤツで。
アマリア=アーシェも王女と盗賊という事で今は相容れられないのは
仕方ないですが、いつか仲間として打ち解けられる日が来るのでしょうかね。

そしてナルビア城の牢獄へ。独房でついにヴァンとバッシュの出会い。
しかしバッシュの口から語られた「真実」は一般に知られる「真実」とは違うもので。
「双子の弟」というのはちょっと出来過ぎの反則だと思いましたが、
バッシュの言っている事が本当の真実なのでしょうし、何より
これから共に戦って行くであろう仲間が兄・レックス殺しの犯人
(正確には死に至る原因を作った人物)ではなくて正直ほっといたしました。
最初は反発しまくっていたヴァンもバッシュと触れ合ううちにわだかまりが解けましたし。
バッシュの弟のジャッジの反乱の目的は何だったのでしょうか?
今現在重い鉄仮面の中で何を思っているのか…その辺りも気になりますね。
しかしバッシュは剣を持った後はものすごく強いですねえ〜。
そんなに強いんだったらどうして最初から持ってくれないのかと。

坑道から地上に出た所は東ダルマスカ砂漠。なーんだ、花サボテン退治がらみで
この間行ってた所のすぐ上辺りじゃないですか、というわけで、
パンネロと2人でかなり手こずって後回しにしていた花サボテンを、
ここぞとばかりに4人で袋だたきにした事は秘密です…。
花サボテンに楽勝し、調子に乗って恐怖のワイルドザウルスにも挑戦。
…バルフレアが一撃でやられましたのでとっとと逃げました…。

ようやっとラバナスタに帰って来ましてモグシーなる便利なものも再開との事。
パンネロを探しつつあの盗賊騒動以降のウワサ話などを聞いてまいります。
パンネロはダラン爺の所にいるかと思っていたのですが、そこにもおらず
別の用事を頼まれ…ちょっと心配していたバッシュとかつての仲間達との再会。
おそらくバッシュとウォースラは親友のような間柄だったのでしょうから、
ウォースラもバッシュの事を信じたい所なのでしょうが、
2年間「裏切られた」と思い続けて来た感情や解放軍のリーダーという
現在の立場がそれを公言する事を許さないのでしょう。

そして明らかになるパンネロ誘拐の件、そして再度集まった4人。
バルフレアの飛空挺で目指すはオンドールが治める空中都市ビュエルバ!
…しかしせっかく集まったんでその前にモブのゴースト退治していいですか?(笑)

初日ですので第一印象のまとめ。
説明書を読む限りでは今回も新しいシステムがかなり多くて、正直どうなるかな〜と
思っておりましたが、意外と早くマスターできました。
展開はわりと地味で、今の所はまだまだヴァン達の日常の延長線上にあるような感じで
ぶっちゃけ、ムービー→お使いイベント→ムービー→やたらに長いイベント→ムービー→…の
繰り返しである気がしないでもないのですが、じっくりのんびり楽しめる世界だと思います。

それから何となく初期のFFと同じ印象があるのは気のせいでしょうか?

戦闘システムはFFX同様にバトル中のメンバーチェンジ可能なのはいいのですが、
Xのような手軽さに欠けるのがちょっと面倒ですね〜。まあ、いっぺんに
複数のメンバーを変えられるのでプラマイとんとん、という所でしょうか。


2006年3月18日

ビュエルバ観光〜リヴァイアさん観光(笑)〜ビュエルバ帰還

いや〜、モブってやっぱり手配されるだけあって強いですよね〜。
…そんなわけでゴーストにけちょんけちょんにやられましたので
傷付いた心を胸に新天地へ旅立つ事にいたしましたよ(泣笑)。

バルフレアの飛空挺・シュトラールに乗っていざ、ラピュ…もとい、天空都市ビュエルバへ。
オープニングの飛空挺ムービーがここで流れますやね〜、あの美しい街はここでしたか。
ここも帝国と色々あるようですが、ラバナスタよりも自由そうですね。
観光ガイドの格好がFFXのオオアカ屋みたいだな〜と思ったのはここだけの話で(笑)。

何やら訳ありお坊ちゃまのラモンと出会い、さっそくお約束のうっかりをぶちかますヴァン。
まあラモンにも思う所あるのでしょう、とりあえず深く追求される事もなく
パンネロがさらわれたルース魔石鉱へと向かいます。
鉱山はあちこち閉まってばかりで、まあ、今行けない所には後から行く事に
なるんだろうな…などと考えながら奥へ進み、ラモンは目的達成。
彼はボンボン属性に加えて何らかの研究組織にも属しているのでしょうかね?
で、バッガモナン御一行様御到着で、バルフレア達のごたごたもスタートしましたら、
ああ!こんな時にポーション係(←ひどい)のラモンに逃げられた!
バトル時は4対3で面倒ですし、仕方ないのでこっちもエスケープモードで逃げまくりです。
鉱山を出た所で影から見守るラモン…いえ、帝国のグラミス皇帝の四男坊・ラーサーの動向。
ラーサーは帝国の人間ですが本当にいい奴みたいですね〜。
ヴェイン兄貴には現在の所、騙されてるようですが。

帝国軍の封鎖も終わってバッシュ生存のウワサを振りまきつつこれまで行けなかった所を
まわってみたりしながら解放軍アジトへ連行。そしてオンドールの邸宅へ。
ここでパンネロと再会か?と思いきや…やはりすんなりいかんのですね〜。
戦艦リヴァイアサン観光へと参りますよ!

そしてようやっと真実の顔を見せたヴェイン。何を企んでいるのでしょうかね〜?
ドクター・シドの登場と純度の高い魔石を独占しているという噂からすると、
おそらくその企みには飛空挺が関わっているのでしょう。
そしてバッシュの弟もなぜそこまでして兄を憎むのか…。

リヴァイアサンでアマリア、いえダルマスカ王女アーシェとの再会。
ここでの女神の魔石=状況からすると王位継承の証である『黄昏の破片』の登場の仕方は
ちょっと突飛かなと思いましたね。ヴァン達が捕らえられたのなら
ナルビアでのように武器アイテムなどひっぺがされてるように思いますので。
アーシェはヴァンには相変わらずの態度で、そしてバッシュの事を
父王殺しの裏切り者だと思っている様子。それでも…救出へと向かいます。
オンドールの手引きでリヴァイアサンに乗っていたウォースラ。
…ヴェインもですが、オンドールのおっさんも食えない奴ですなあ。
帝国兵はなるべく避けて行ったのですが、狭い通路で戦っているうちに
どんどん集まって来てしまって大人数相手にけっこう苦労いたしました。

しかし何とかアーシェ救出、そしてラーサー、いえラモンのお陰で
パンネロともやっと再会。
ヴェインの「歪み」にはまだ気付いていないのかもしれませんが、
ラーサーは本当に信頼していい相手のようですね。
しかしパンネロ!当たり前といえば当たり前ですが、こんな緊迫した時に
前にパーティを組んでた頃の装備のままですか………
とりあえずケアル係という事で発着ポートに向かう最中パーティに入れて、
そのままポートに突入しましたら…
…えええッ!?こんなにボロボロ状態なのにセーブなしで
ジャッジ・ギース戦ですかあぁぁ〜ッ!?
案の定、次々と仲間は倒れて絶対に勝てる気はしなかったのですが、
最後に残った3人のメンバーがなんとアーシェ・バッシュの
ジャッジ因縁対決メンバーとヴァン。
ちょうどヴァンのミストナック・レッドスパイラルを覚えた所でしたので
早速お見舞いしたりして、どうにかこうにか何とか勝利。ふは〜。

ビュエルバに戻り、やっとバルフレアにハンカチを返す事ができたパンネロ。
もしかしたらこのまま2人とはまたしばしお別れなのかな〜?と思いましたら
とりあえずまだ面倒事に付き合ってくれる模様で。
さて、それでは現在の印象は『狸オヤジ』のオンドールの元へ…とその前に、
ルース魔石鉱のモブ討伐に行って来ようかな〜と(←懲りてない)。

ところでイベントがムービーシーンで語られる事が多いせいなのか、
人名とか用語のメモ書き漏らしがかなり多いです…ぶっちゃけ
バッシュの弟の名前、現時点でわからないんですがもう出てましたっけ?
あとラーサーがくれた魔封じの石の名前も…とほほ。
この辺り、判明次第もしかしたら後で書き直すかもしれません。

2006年3月19日

王女誘拐西遊記〜亀と怪鳥討伐(笑)、そしてレイスウォール王墓へ…

いや〜、モブってやっぱり(以下略)……本日もルース魔石鉱のモブ=ニーズへッグに
けちょんけちょんにやられる所からスタートいたしまして、
傷心仲間のアーシェ殿下と狂言誘拐の旅に出る事にいたしました…とほほ。

オンドールは半分騙されたような状態でアーシェの自殺やバッシュの処刑の件を
発表しただけのようで、悪い人ではないようですね。
アーシェとの間の誤解だとか行き違いのようなものも解けたようですが、
オンドールは良くも悪くも「大人の判断をする人」であるようで。
そんな大人の手を振りほどき、王女は何もできない無力だと思われる自分にも
今現在、唯一できそうな事をやりにいく旅に出ます、とかいうわけで、
『暁の断片』をゲットしにレイスウォール王墓へと向かいます。

そうそう、昨日わからなかったラーサーにもらった魔封じの石の名前ですが、
ちゃんと持ち物にありましたね〜、『人造破魔石』。攻撃魔法を軽減してくれるのは
いいのですが、装備すると魔法が使えなくなるのはいやんですやね〜。
そしてもうひとつの、昨日の私の疑問に答えるかのように名前を教えてくれた
バッシュの弟・ガブラス。ここでこの兄弟の素性などもちょっとわかって来ましたね。
これまでガブラスは祖国であるダルマスカを裏切って帝国側に付いたのかと
思っていたのですが、そうではなくて2人は元々ダルマスカよりも前に
帝国に滅ぼされたランディス国の出身で、祖国を滅ぼされた後に
兄弟が歩む道が別々なものになってしまったという事なのですね。
しかしガブラスが仕えているのはあくまでもグラミス皇帝であってヴェインではない。
この辺りから兄弟共闘の可能性とか、出てこないでしょうかね〜?
グラミス皇帝もヴェインの不穏な動きは察知しているようで、幼いラーサーを
後継者に望む声もある。「息子同士が争うのは二度と見とうない」という皇帝の言葉から察すると、
皇帝の長男と次男、あるいはヴェインと長男次男が過去に争った事があるのでしょうね。
(勝手にヴェインが三男だと決めてますが…まあ半分例え話という事で。)

さて、シュトラールでヴァン達が着いたのは西ダルマスカ砂漠の西のはじっこ。
久しぶりにラバナスタへ戻ってみたい気もしますが、今は西へ進む事にいたしましょう。
『大砂海』の名に全く偽りはなく、そこは砂が海水のように波打つ場所。
砂漠をちんたら歩くのではなく、工場跡の円形の通路を文字通りぐるぐる歩いて進みます。
ウルタン・エンサ族の襲撃に遭い、そしてまた駆けつけてくれたウォースラ。
…しかし私だけでしょうか?ここでウォースラに対して不信感を感じるなんて…。

とにかく西に進めばいいのでしょうが、また白い地図を埋めたい症候群にかられて
つい上に行ったり下に行ったりぐるぐる進んでまいります。
途中で謎の龍?を目撃してヒヤヒヤ回れ右してみたり、バトル中や
トラップなどから6人中4人に沈黙状態のバッドステータスをもらってしまい、
しかもやまびこ草や万能薬も治療魔法もありませんので地味にピンチを迎えて
少々焦りながらそれでもぐ〜るぐる進んでまいります。
「ここにセーブポイントはないかッ!?」と怪し気な洞窟に突入してみたり、
一向に先が見えないままそれでも進み、ようやっとナム・エンサ手前の中間地点でセーブ。
この時点で3時間程かかっておりました…。

更に西へ進んで行くと中間地点で聞いたウワサの亀・ウルタンイーターを発見。
セーブポイントも近い事だし、とチャレンジしましたら何とか倒せました。
ウルタン・エンサからのお礼の秘宝というのはどこでもらえるんじゃ〜〜、と
ナム・エンサでもあちこちぐ〜るぐるさまよっておりましたら
西からはあさっての方向で旅の商人ダイスとゲートクリスタル様発見!
…ビュエルバ辺りからちょっと思ってはいるのですが、もしかしたら現時点では
もうテレポストーンでラバナスタなどに飛んだりしてやり残しイベントなどを
回収しに行ってもいいのでしょうかね?やはり。
ダイスから強力な魔法とアイテムを買い込み、さらにナム・エンサ探索の旅に出ますが
結局ウルタン・エンサからのお礼の秘宝をくれる場所は見つからず、
更に西へ向かうとまたもやダイスさん御一行御登場で、この先の死者の谷にいる、
無敵の光る怪鳥の弱点もウルタン・エンサが知っているとの情報。
…彼らがそんな情報を教えてくれそうな場所もなかったよなあ…
ナム・エンサのマップ上にはあるものの、ルートが外からつながっていて
行く事ができない場所への侵入ルートもわかりませんし…まあ、
セーブもした事ですし一度戦ってみますかと、怪鳥ガルーダさんに御挨拶に行きました。

さすが無敵の怪鳥さんで、かなり苦戦いたしましたがヴァンのミストナックが
たまたま連発できた事もございまして、怪鳥討伐完了!…は、いいのですが、
もしかしたら弱点を教えてもらうイベントを飛ばしてしまったのでしょうか?
もしそうでしたらちょっと残念な気もいたします〜。

この王墓は覇王と呼ばれたレイスウォール王のもの。そしてここで明かされる
覇王の王位継承の3つの証の行方。
ひとつはラバナスタの王宮にあって、この間帝国に奪われた『黄昏の破片』。
もうひとつがこれから王墓にゲットに行く『暁の断片』。
そしてもうひとつの『夜光の砕片』はナブラディアにあったとの事で、
確かこの国は帝国にすでに滅ぼされたと思いましたので、もしかしたら
これはすでに帝国の手に渡っているのかもしれません。
3つの証が全てそろう時に、もしかしたら何かが起こるのかもしれません。
そしてその事が…どうしても先に感じたウォースラへの不信感へつながってしまう。
この不安が私の馬鹿な思い過ごしでありますように。

さて、王墓の入り口にもございましたよゲートクリスタル様!
結局ここまでついて来た旅の商人ダイスの売り物は現時点で最強なものばかりで
お小遣いがいくらあっても足りない状態で!
…ここは一度故郷へテレポってみるのもいいでしょうかねえ…?
せっかくですからウォースラにもデモ討伐に付き合ってもらうってのも!(笑)
そんなこんなでまたもや懲りないまま一日が終わります。

2006年3月20日

レイスウォール王墓1泊(笑)

各地(といってもラバナスタとビュエルバだけですが…)に残したモブ討伐も
気になりつつ、とりあえず転送装置で王墓に突入ですよ。突入してすぐの所で、
継承者の証を持たない者を襲うという罠1号ですか?のデモンズウォール戦。
とにかく長い通路が終わるまでに戦闘終了すればいいのでしょう、とすぐにわかりましたので、
とりあえずギリギリまで戦って結局扉を開けて逃げる事になりましたが…
正面からデモンズウォール2号さんが熱烈歓迎をするためにこちらへ向かって来ます。
仕方ないのでケアルガで回復しながら2号さんに向かい、バトル再開。
ヴァンのミストナックが今回は三連発で決まり、何やら太陽だか炎みたいな名前
(名前をメモれませんでした…)のおまけ技まで付いた事もあって何とか撃破!
しかし戦いの途中でヴァンがダテレポで次元の狭間に飛ばされてしまって行方不明に。
魔法やアイテムでどうにかなりそうもなく、居場所がわからないまま
進むわけにも行きませんでしたので、セーブクリスタルに触れれば戻るかと思って
一旦外に出ましたら、外に出た時点で戻ってまいりました、ふひ〜。
この状態に関しては説明書かメニュー画面などで解決策を教えておいて欲しかったですね。

そして再度王墓に突入。…ええッ!?デモンズウォールさん、
一度倒しても外に出たら復活するんですか〜ッ!?
今回は無傷で2号さんと戦おうと、ダッシュで奥の扉から出ましたら…
…何だ、倒した方はもう出ないんですね。
さらに奥で入り口につながる転送装置を起動し、やっとこれで
デモンズウォールさんと追いかけっこする事もなくなります。

それにいたしましてもまだ4日目だというのに…眠気に襲われてまいりました…。
スリプルか?さっきの2号さんのスリプルか?
今回は私生活のスケジュール的にもちょっとハードだからでしょうかねえ…。
どうにもたまらんので奥のエリアの上半分をまわって転送装置をひとつ動かした所で
1泊という事にいたしました。寝釣りはしませんが、マジ寝して来ます…。

2006年3月21日

レイスウォール王墓続き〜南へ向かう前に寄り道大会

王墓ではオイルまみれにされたり何だりステータス異常にされる事が多くて、
キリのいい所(転送装置が起動した所とか)で外に戻ってセーブがてら異常治しをしてました。
本当はもう転送装置を使えばいいのですが、何だか外に戻ってまた王墓に入った時に
いちいちデモンズウォールさんにチャレンジしているお馬鹿なワタクシ。
1号さんだけ残ってるのが何だか気になってしまってつい…。
王墓クリアまでに結局1号さんを倒す事はできませんでしたが、
おかげでミストナック連発のコツをつかんだ気がしますよ。
ありがとう!デモンズウォールコーチ!(笑)
王墓深部は魔力の回復量を高めてくれる、ミストの濃いエリアという事で、
敵もいないようなので回廊をぐるぐる回って全回復しておりました。
まるで運動部のランニングのような、皆して走り回るこの姿を
密かに「強化合宿」と呼んでおります。

そして炎の魔人、ベリアスとの戦い。
コーチに比べれぬるいぜ!とばかりに何とか1回目で勝利しました。
『覇王の財宝』とはこのベリアスの事で、バルフレアよりもアーシェの方が一枚上手だったようで。
暁の断片を目前に、バッシュがウォースラに「どうした?」なんて…うわあ、
やはり何かあるんスか?でも、もしかしたらウォースラ自身の意志ではなく
操られている可能性もある反応に見えたような…。
そして、アーシェは亡き夫・ラスラの幻を見る…せつないシーンですね。
そしてその幻は、アーシェ以外にはどうやらヴァンにしか見えていなかった様子。
これは何かの伏線なのでしょうかね?

暁の断片を無事にゲットし、外に出た所でゲートクリスタルにテレポが出ない…
これは、と思いましたらやはりジャッジ・ギースさん御一行様の御到着でございます。
そしてやはり…のウォースラの裏切り発覚。操られていたわけでもなく、自分の意志で。

暁の断片=神授の破魔石は奪われ、その強大な力を目の当たりにしたギースに野望の火が灯る。
そして脱出のために、ウォースラとの戦い。
デモンズウォールコーチ(←まだ言ってる)との特訓のおかげで今回もミストナック三連発、
そして今回は名前をメモったぞ、の『炎のインフェルノ』も出ましたので
第一撃でウォースラ以外の帝国兵を一掃。あとはさほど時間はかかりませんでしたが…
…ウォースラも、彼なりにダルマスカや仲間、そして国民の事を考えた上での
決断だったのでしょう。しかしそれはウォースラ自身もわかっていたように、
功を急ぎすぎた、いわば一時しのぎの結果しか生まなかったのでしょうね。
「お前(バッシュ)がもっと早く戻っていれば」…
歩む道は少し外れてしまったけれど、『仲間』との決別は寂しいですね。

そして神授の破魔石による異変に見舞われるリヴァイアサン。
その強大な力で、ウォースラを、多くの第8艦隊員を、そしてジャッジ・ギースと
彼の野望をも巻き込んで、跡形もなく……

ここで暁の断片を拾って行こうと言う、バルフレアの空賊魂はさすがですね。

そして再び序盤に出て来た歴史書登場。この本の作者はオンドールだったのですね。
(序盤は慌ただしくて作者名まで覚えていなかったもので。)
後の彼の回想では、この時のアーシェ達の隠密行動は彼にとっても有益だったようで。

そしてシーンはアルケイディアの元老院へ。
前にグラミス皇帝が言っていた「息子達の争い」とはヴェインが兄達を皇帝の命令で
手をかけた事を指しているのですね(ヴェインはやはり三男で合ってたようで)。
ヴェインはリヴァイアサンの事故の責任をとってラバナスタから帰還させられる
ようですが、すんなりと行くのでしょうか…?

そして再びラスラの幻を見るアーシェ。そこに現れたヴァンには、またラスラの幻が
見えていたのでしょうかね?
ラスラの故郷・ナブラディアが滅びたのはおそらく、今回と同じく神授の破魔石・
『夜光の破砕』の力によるもの。そして破魔石の力の使い方を知るために
仲間に助けを求めるアーシェ。
仲間といえども報酬を求めるバルフレア。しかもどうやらアーシェがラスラから
もらったのであろう指輪を指定…バルフレアは良くも悪くもドライでクールですな。
でもどうも人が良いらしいのできっと後から返してくれるのでしょう。
「もっといいものを手に入れたから」とか言いながら。

次に目指すはギーザ草原のさらに南にある、魔石伝承の残る地・ガリフの地ジャハラ。
しかしその前に、ずっと我慢しておりましたモブ討伐&寄り道大会です(笑)。
まずは留守にしていた間の様子や南の地の情報収集でラバナスタめぐり。
ミゲロさんや親しい人達からはうれしくて頼もしい言葉をもらって。
ミゲロさんは、ヴァンとパンネロの本当に「いいお父さん」ですよね〜。
モブのレイスを倒しましたら、ディグが閉じこもっていた部屋の亡くなった住人が書き残した、
何やら気になる手紙…『4つに分けたアレ』、そのうちゲットさせていただきます。
ギーザ草原が雨期に入ったという事で、草原の集落で見た人もいますね。
ビュエルバのモブ退治に行くのに今回は飛空挺の定期便を利用しました。
ゆっくりコースで乗客や乗員と話したりするのが楽しいですね〜。
キャビンチーフと帝国のリシュレール家のランディとのごたごたイベントも発生し、
いずれは定期便の6つのコース全てを制覇する必要がありますね。
新たなモブ依頼が発生したり、西ダルマスカ砂漠の砂嵐調査イベントがあったり、
寄り道にいいタイミングだったようで。

それからゲットしたベリアスを誰につけるか悩むついでに…2時間程かけて
全ライセンスボード表を作ってしまいました。ライセンスポイントが
たまりまくっていた事もあって、つい…。
(ライセンスを開きまくった後はもちろんセーブしないでリセットしました。)
結局ベリアスとの縁りがあるアーシェに付けてみまして早速使ってみましたが、
召喚獣、ひとりで戦ってくれないのですね〜。術者、必死で逃げ回らねば…。
ところでライセンスボードには「一体誰が使うんだ?」という装備もございますね〜。
新たなメンバーが参入して来るのでしょうか?

そんなわけでもうちょっと寄り道をしてから南へ向かいたいと思いますです。

2006年3月22日

続・南へ向かう前に寄り道大会

今日は飛空挺で帝都まで日帰り出張に行きました〜、とかいうのは
ゲームの話じゃなくて私生活の話でしたが…明日も残業ですし…ううう。
そんなわけで今日も寄り道の続きのみで。

西ダルマスカ砂漠の調査の手伝いと地図埋めを兼ねてぐ〜るぐる。
風読のコンパスをいただきましたが何やら現時点では危険そうな匂いもしますので、
これはとりあえず置いておきまして。
それから飛空挺乗り場にナルビア行きがある事が気になっておりましたので、
七姉妹&七兄弟イベント制覇の事もありますので乗って行ってみました。
2年前にバッシュやレックスが激しい戦いを繰り広げた戦場も、
今は一応平穏で帝国の手に寄る復興に活気づく街。
周辺のモンスター伝説を色々聞いたり、これまであまり聞こえて来なかった
現在のナブディスの噂が流れて来たり、まあ今後訪れる事になる街なのでしょう。
それにしては売っている武器防具が弱いな…と思って街の外に出てみましたら、
何だ、東ダルマスカ砂漠のこんな所につながっていたのですね…。
この辺りは花サボテン退治の時にさまよった事がありますが、出口に気付いておりませんで。
地図をあまり買っていないのでこんな見落としもありますやね。

さて、おたからやお金も貯まって武器防具もグレードアップした所で、
そろそろ南へ向かう事にいたしましょうか。


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