FINAL FANTASY 12
ネタバレ日記・2

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2006年3月23日

南へ…北へ東へ西へ、ちょっと南東とかも(切腹)

残業帰りで今日も短時間の限られたゲーム時間の中で、今日こそは
南のオズモーネ平原へ向かって旅立つつもりだったのですよ、いや本当に…。

南へ行く通り道ですので、ついでにギーザ草原の集落でモブの依頼主である
サディーンに会い(ここまでは予定通り)、御依頼のケロゲロスはランクDのモブですので、
まあ簡単には勝てないかな〜と思いつつも一応チャレンジしに行きまして
(これも通り道ですからついでのつもりで)、ケロゲロスの近くに「幼き水晶のほとり」の
セーブポイントがありますもので、やっぱりセーブしてからだよなあと
立ち寄ったが運の尽き。何やら、すっかり枯れた木を発見いたしまして…。
木を切り倒すと川に流れて行ってどこかに流れて行きまして。
これは何かあるんだろうと、モブそっちのけで木が流れて行った方向に
行ってみましたら、流木がたまる所があるんですね〜。
こりゃあ何かあるんでしょう、もしかしたら雨季にしかできないイベントなのかも、
南から帰って来た時に乾季になってたらショックだよなあ〜、などと
思ったりしまして他の枯れた木を捜しまわって
草原中をぐ〜るぐる…これが本日のメインです(笑)。

まあ苦労の甲斐ございまして全ての枯れ木を切り倒し、たまった流木でできた
橋を渡って行けたのは「巨獣の足跡」というマップ。
ひと言で言いますと亀マップですよ。やたらにHPが高いジルコンタートルが
うじゃうじゃおりますのでとりあえず様子見に1匹だけお相手をして
あとはひたすらマップ埋めのエスケープ強化合宿ダッシュでございます。
途中でスペシャルトレジャーボックス(緑色の豪華なヤツです)を発見、
今さら隠し地域のマップか?と思いきや、『愛の羽根』なるアイテムゲット。
何でも、これでコッカトリスの気持ちがわかるそうですよ〜。
乾季の集落のコッカトリス牧場(?)が楽しみです。

ようやっと本筋に戻…いや、まだ脇道でしたがケロゲロスさんに戻りまして、
こやつはHPが減って来るとレベルが2倍になるわ、さらにHPが減ると
HP全回復するわでさすが今までとはひと味違うぜDランク、なわけですが、
終盤それらの技が来るちょっと前に召喚にスイッチしましたら
それが上手く行きまして、3度目くらいに倒す事ができました。
集落に戻りまして…ケロゲロスから取り戻した指輪をサディーンは、
自分の愛する人に渡して欲しいとの事。
それは乾季の集落にいる誰かの事なのでしょう。そして近くにいる旅人には
姿が見えないサディーンは、もうすでに…
乾季になったら、忘れずに指輪を届ける事にいたしましょう。

明日こそ南へまいります…とほほ。

2006年3月24日

オズモーネ平原へ〜ガリフの地ジャハラで…

お待たせいたしました皆様もしていない皆様も、ようやっとオズモーネ平原ですよ〜。
かわいいオズモへア以外はなかなかクセのある敵が多い所ですねえ。
西ダルマスカ砂漠では、飛び道具しか届かなくて面倒ですので
なるべく避けていたズーもうじゃうじゃいますが、こちらのレベルも上がって
バルフレアとフランだけの攻撃で倒せるようになりましたので倒しながら進んでまいります。
平原に所々ある何かの機械の残骸のようなものは何なのかな〜と思っておりましたら
クランレポートの情報によれば、昔の飛空挺戦の跡なのですね。
いつものクセでガリフの地とは反対方向へどんどん進んでまいりますと、
東の方にゴルモア大森林という場所がございました。ここは後で来る場所なのでしょう。
この辺りには黒チョコボや赤チョコボもおりまして、ちょっとお祭り屋台の
カラーヒヨコ気分ですな〜。
そしてまた出たゼルテニアン洞窟…いったいどこまで延びているのでしょうね?

うろうろしながらもやっとガリフの地・ジャハラにたどり着きまして、
何やら訳ありそうな戦士長スピネルとの出会い…オズモーネ平原で何度か会ったガリフ族の
冒険者とこの人は無関係なのでしょうかね?もし平原で敵として倒していたら
このシーンはどうなるのでしょうか?(平原にいたのがスピネルじゃなかったとしても、
ガリフ族の仲間を手にかけた事をとがめられたりするのでしょうかね?)

ガリフの最長老によれば『暁の断片』はリヴァイアサンを破壊したあの時に、
貯えていたミストの力を全て放出してしまったとの事。
おそらく『夜光の砕片』もナブディス消滅の時に同様の状態になったのでしょう。
現在、強大な力を温存している破魔石は帝国に奪われた『黄昏の破片』のみ。
そしてヴァン達よりも先にこの地を訪れていたラーサーと再会。
アルケイディアとロザリアの大戦、そしてダルマスカが戦場になるであろう事を
阻止するためとはいえ彼にとっても苦しい提案である「血を流さない方法」、
アーシェが女王になりダルマスカ王家を復興して、今は解放軍がロザリアの
開戦のきっかけに利用されるのを止める事、そしてその決断に苦悩する
アーシェが再度見るラスラの幻…と思いきや、そこに立っていたのはヴァン。
ヴァンが見ていたのはもしかしたらラスラの幻ではなくて、
兄レックスの幻だったのかもしれない…。

ヴァンに「お前」と言われてももう怒らないアーシェ。
そして兄の死という空しい現実から逃げるためではなく自分の本当の目的を
見つけるためにアーシェと同行する事を決めるヴァン。
おそらく恋愛感情ではないと思いますが、この2人の現在の関係は
ちょっと面白いですよね。

さて、アーシェの女王即位を実行するか否かは着くまでに考えるとしまして、
次なる目的地は大僧正がいる神都ブルオミシェイス。ゴルモア大森林を抜け、
パラミナの谷を越えたその先という事で、レイスウォール王墓に
行った時のような、今度は東への長い旅になりそうですね。
長旅に出る前に、またしっかりと準備をいたしましょう。
武器防具をそろえたり、とりあえずモブって来たり…(笑)。

2006年3月25日

東へ旅立つ前に…

ゴルモア大森林手前のセーブポイントでセーブしてからモブ・エンケドラス討伐に
向かおうかと思いましたら、マップに入った所で何やら小話ムービー。
アーシェの苦しい胸の内をわかりつつも、今は厳しく諭すバッシュ。
そしてアルケイディアにはヴェインが到着した模様。
ラーサーの行動はジャッジ達に筒抜けのようですね。しかし彼ら自身が言うように、
ラーサーもただ彼らの手の内で踊らされているだけの器ではないでしょう。
踊らされているように見せかけて、実は何か考えている…そんな気がいたします。

エンケドラス討伐は順調に完了。やはりポーション係からグレードアップして
ハイポーション係となったラーサーの存在は大きいですね(笑)。
さすがは帝国のボンボン、湯水のように使ってくれますよハイポーションも…
それにいたしましても『ひびわれの谷』の向こう側へはどうやって行くのでしょうかね?
洞窟が見えますので、どこかに洞窟の反対側の入り口があるのでしょうけど。
もしかしたらここもゼルテニアン洞窟かもしれませんね〜。

クランランクが上がりましたので、東へ旅立つ前にクラン本部へ
ランクアップの御褒美をもらいに行きました。
ついでにクラン直訴依頼や砂海亭の掲示板依頼のチェック。
…CランクとかAランクとか、何か一気にランクが跳ね上がりましたなあ。
試しに近場でしたギルガメ(Cランク)にチャレンジしましたら、やはり強い!
あとちょっとという所まで追い込んだのですが、残念ながら力及ばず…
このあたりのモブはまた後でのお楽しみという事で。

それからちょっと気になっていた、北岸と連絡が途絶えたというネブラ河岸の集落へ。
おお、動きがありましたよ。船に乗せてもらって北岸に渡りましたら
サボテン一家御一行様の襲撃(?)に遭っていた模様で。
まずはサボテンイベントをクリアし、それから病人を完全に治す手伝いをすると
おそらく何かいい事があるだろうと、ダントロの奥さんにこき使われて
あちこちお使いイベント。ついでに北岸の東ダルマスカ砂漠のマップ埋め。
東ダルマスカ砂漠のさらに北にはおそらく今後行く事になるのでしょう。
そして北岸で東と西の砂漠をつなぐポイントには…『竜のねぐら』なる場所。
ここは先日入手した風読みのコンパスがらみの場所ですね。
アースドラゴンも馬鹿みたいに強かったです…本日、久しぶりに
けちょんけちょんにされまくりデーという事で。

さて、寄り道の虫もおさまった所で本筋・まずはゴルモア大森林へと
向かう事にいたしましょう。

2006年3月26日

ゴルモア大森林突入〜神都ブルオミシェイス到着

ゴルモア大森林にはウワサ通り、奇妙なモンスターが多いですねえ。モルボルさんにも
遭遇いたしましたが、今回は何やらコンパクトサイズでちょっといつもの迫力に欠けます。
しかしモルボルさん、移動する時は上を向いて本当に植物のような格好になるんですね…。
ジャハラで借りたチョコボの時間が余りましたのでそのまま大森林に突入して
方向も何もよく考えずひたすら暴走ダッシュをかましたのですが、その際に
地図入りトレジャーポットを発見してラッキーでございました。
大森林から南の方へ向かうルートには何やら結界施されており、
どうやら寄り道はお預けのようですので東へ進みましたらおや、こっちにも結界ですか・・・
「ゴルモアの森が拒んでいる」何やらフランがらみのイベントスタートの予感。
そしてバルフレアの「焦り」を言い当てるフラン。この2人の関係も面白いですよね。

フランが開いてくれた道をたどってフラン達ヴィエラ族の隠れ里・エルトの里へ。
入り口の所でリヴァイアサン艦内で会ったモーグリのテトランとルルチェと再会。
彼らは無事だったのですね。ここで待っていると言うフランに頼まれ、
ミュリンを探しに里の奥へ。しかしミュリンは里を離れてしまった様子。
ラバナスタで会ったヴィエラが言っていたように、ここはまさしく外界との
接触を拒む閉鎖的な場所。フランもそのあたりで里長のヨーテと衝突して
里を離れる事になったのでしょう。そしてヴァンはそんな空気を読まずに
フランに50年前に何があったのか、立ち入った事を訪ねるのかと思いきや…
「50年前って…フランって何歳?」別の意味で空気が読めなかったようで(笑)。
しかしバルフレアにたいしたもんだと感心されたように、ヨーテを半ば挑発して
ミュリンの居場所に関する情報を聞き出したのもヴァン。
その情報を元にヘネ魔石鉱へミュリンを探しにまいります。
ところでヴィエラは女性ばかりの種族のようですね。どうやって子孫を残してるんだ?と
空気を読まずに考えてみたりして…。

大森林を出た所で傷付いた帝国兵と遭遇。どうやらヘネ魔石鉱で何かに襲われたとの事。
敵対する帝国兵ですが、みんながみんな悪人というわけではございません。
この人は自分よりも大怪我の仲間を助けようとするいい人のようですので
ポーションをあげましたら、仲間が動けるようになるまでチョコボを貸してくれるとの事。
彼から教わったチョコボしか通れない道を通って以前は行けなかった『ひびわれ谷』の向こう側へ。
ヘネ魔石鉱の入り口には倒れる帝国兵と、ドラクロア研究所の所員達。
「どうせ中でろくでもない事をやっていたんだろ」ラーサーにバルフレアの厳しいツッコミ。
バルフレアは帝国の人間としてのラーサーには子供といえども容赦なく
斬り込んで行きますが、やはり過去に帝国を憎むようになる何かがあったのでしょうかね。
あるいはラーサーにはそんな人間になって欲しくないと思うが故に、
あえて厳しくあたっているのか…。

魔石鉱の奥のザコモンスターにはさほど苦労しないかな?と思いましたら
フェンスの開閉スイッチを押したとたんに御登場のゼリーの団体様には参りました…。
奥のスイッチの所では最終的なチェインの数からすると、なんと20名様の団体!
分裂してどんどん増えて行くものですから、周りを囲まれてぼこぼこにされまくるわ
混乱させられるわで…よく全滅しなかったものです…。

奥でやっと見つけたミュリンの様子は明らかにおかしい状態で、
こりゃあまだ何かあるなと思っておりましたら、奥でティアマットとの戦い。
ティアマットを倒し、正気に還ったフランの妹・ミュリンから聞かされる帝国の悪事。
破魔石はミストに敏感なヴィエラに多大な影響を与えますが、ミュリンは
人造破魔石によって正気を失った模様。そんな恐ろしい物を
パンネロに渡してしまったとラーサー君落ち込みモードですが、
パンネロやアーシェの言うように、人造破魔石自体が悪いのではなく、
どんな力も使い方次第なのですよね。
ところでもしかしてラーサー、パンネロにほの字ですか?

そしてミュリンをエルトの里へ連れて帰り、ヨーテから結界を通過できる許しの証である
『レンテの涙』を得る。そしてミュリンに森でヴィエラとして生きるように言うフラン。
ヨーテ・フラン・ミュリンの3人が姉妹なのですね。ヨーテとフランは
よく似ているなとは思っていたのですが、もしかしたら双子なのでしょうか?
ヨーテが森の言葉として言った「(憎んでおらず)森を去ったお前をただ懐かしんでいるだけ」とは
ヨーテ自身の気持ちでもあるのでしょう。

結界を通れるようになりましたので、まずはやっぱり南へ寄り道でございます。
ゴルモア大森林の南にあったのは名前からして怪し気な『幻妖の森』。
ちょっと遠くを歩いていたキラートマトにターゲッティングしましてチェックしましたら、
全く歯が立たない相手に出るという赤文字が・・・素直に東へ向かう事にいたしましょう。

大森林の東の封印の奥へ入った所になぜかゲートクリスタルがあり、何でこんな所にあるんだよ〜と
嫌な予感がしましたら、見事に適中のエルダードラゴン戦。
現在は6人全員1つずつミストナックを開いてあるのですが、今回は3人連携で
7連発が決まりましたらいつもの炎のインフェルノではなく土のカタクライムズ(だったかな?)
という技が出ました。炎と土があるという事は少なくともあと水と雷のおまけ技がありそうですね。
ところでアーシェのミストナック技の名前が『北斗骨砕斬』って…一子相伝ですか?(笑)

パラミナ大渓谷へ入り、帝国の侵攻による戦火を逃れた難民達がブルオミシェイスへ向かう姿に、
またもやバルフレアからラーサーヘの厳しい言葉。父が平和を願っていると信じて
その言葉に反発するラーサーも内心、理想と現実の矛盾に苦しんでいるようで。
そして弟ラーサーのために、ソリドール家のためにまた自らの手を血に染めようとしている
ヴェイン。ヴェインもヴェインなりに、ラーサーを大切に思っているのでしょうね。
そしてヴェインは何をもって、元老院への『口実』としようとしているのでしょうか?

まずは大峡谷の北東に進んで神都ブルオミシェイスへ無事到着。
大僧正へ会いに行くのはちょっと渓谷の奥へ行ってみた後という事で…(またかい)。

2006年3月27日

パラミナ大峡谷ぶらり旅〜夢見の賢者と、散りゆく者に…

さて、本日の寄り道でございますパラミナ大峡谷南西方面でございますが、
一番南西の果てから通じていたのはなんと幻妖の森…今回チラ見しました
ゴーレムさんのお名前は青文字でしたので、全部が全部激強モンスターと
いうわけでもないようですね、幻妖の森。
そして峡谷のセーブポイントがある場所で、この先のミリアム遺跡は
大僧正が封印していて入れないとの情報。すぐ奥なのかな〜と思いまして
下見のつもりでずんずん進んで行きましたらけっこうな距離で…。
途中、レイスウォール王墓入り口のボスキャラなのかと思っていた
ガルーダ・エキさんが惜し気もなく3羽そろってとんびのように
くるりと輪を描いてますよッ!しかしまあレベルが上がりまくった
現在のパーティの、すでに敵ではございませんでしたが。
ミリアム遺跡は当然、言われた通りの封印状態。とりあえず
「行った」という達成感だけは満たされまくった所で
爽やかにブルオミシェイスへ戻る事にいたしましょう。

ブルオミシェイスは本当に難民だらけ。そして長期間続く
難民の流入で、受け入れがそろそろパンク状態寸前である模様。
神殿の境内に入りまして、おや、空の彼方に浮かんでいるのは
もしかしたらビュエルバですかい?と思いきや、方向が全く正反対。
あれはどうやら大昔に崩れ落ちた空中大陸の名残りというやつですね。
そこかしこで聞かされる「ファーラム」という言葉。
これはアーシェとラスラの結婚式の締めの言葉でもありましたっけ。

そして大僧正・アナスタシスにお目通り。アナスタシスは何でもお見通しの
『夢見の賢者』で、アーシェの王位継承そのものには何の異論もない様子。
そしてラーサーが「敵だけど味方」だと言ったロザリア帝国の王族・
アルシド・マルガラスが有能な秘書のようなお付きを連れて登場。
この人は超マイペースでひとクセもふたクセもありそうですが、
ラーサー同様に「戦争の夢を見ていない」、信頼できる人物であるようで。
もしかしたら「どうせたいした事はできまい」とジャッジ達に
知られながら放置されていただけなのかもしれませんが、ラーサーも
敵対国であるロザリア王家の人間と通じているなんて、やはりやりますなあ。
しかし彼の口からはこれまで聞かされて来た計画、「アーシェが王位を継いで
ダルマスカ王国の復活を宣言する」事をあきらめてもらいたいという言葉が。
そして衝撃の事実、帝国のグラミス皇帝が暗殺された、と……

ヴェインが「元老院への口実」とした事、それは自らグラミス皇帝を暗殺し、
その暗殺を元老院が行った事だという偽りの事実を作り上げる事…。
…すげえよヴェイン、あんた、そこまでするとは思わなかったよ…。
真っ白なラーサーの手を汚さないために?ソリドール家のために?
いえ…ヴェインはラーサーが、戦争を望む自分を拒んだとしたら
おそらく迷わずその手をまた血で染めるのでしょう。
兄達や父親をその手にかけたように。
そしてヴェインに従ったジャッジ・ベルガに潜む、怪し気な力の正体は…?
心はヴェインではなくグラミス皇帝にあったガブラスは、生き残るために、
生きてラーサーを守るために志を同じくする仲間・ドレイスをその手にかける。
他でもない、ドレイス自身にそれを促されながら…。

そして破魔石以上の力を求めるアーシェにアナスタシスは、破魔石を破壊できる
『覇王の剣』を求めよと言う。覇王の剣はミリアム遺跡にあるという。
覇王の剣が王家の子孫にではなくなぜ他者に預けられたのか?
剣を手にする時、その理由がアーシェにもわかるのでしょうか。

ここでラーサーとはいったんお別れ。彼を連れ戻そうとヴェインの放った
ジャッジが迫っておりますが、おそらくこの地上で彼を守るのに、
現時点ではブルオミシェイスが最適な場所でしょう。父親の死から立ち直るには
しばらく時間がかかるでしょうが、また元気な彼の姿が見たいです。
それにしましてもラーサーが入った時には、パーティにいずっぱりで
レベルが1人突出しているヴァン以外のメンバーよりもかなりレベルが高かったのですが、
今現在ではちょうど同じになりまして…何だか感慨深いですなあ。
寄り道にも長い事付き合ってくれてありがとう。
今度はエリクサー係としてゲスト参加してくれよ!なんつって。

様々な想いを抱きながら、ミリアム遺跡へと向かう事にいたしましょう。

2006年3月28日

ミリアム遺跡へ〜神都に冷たい雨が降る…

ミリアム遺跡はレイスウォール王墓と同時代の遺跡のようで、
レイスウォール王によって仕掛けられたのであろうカラクリでいっぱい。
そこら辺にある石像は襲ってくるわ(ドラクエの動く石像リアル版)、
セーブポイントに擬態した魔物は襲ってくるわでちょっと
テーマパーク気分にもなって来ますやね。
三烈士の像を探して走り回っていた所にヴィヌスカラの突然の御登場は、
本当に不意打ちでしたよ〜。しかしここでミストナック9連発が決まり、
土のカタクラムズ(今度はメモできました…)さんも御登場で
一撃目でHPを一気に残量1/4くらいまでに減らす事ができました。
その後メンバーを入れ替えて再度ミストナック連発。今度は3連発でしたが
ノーダメージで倒す事ができました。
ああ、拝啓デモンズウォールコーチ(←久しぶりの御登場)、私は今日もがんばっておりますよ。
思い出したように1号コーチにお礼参りに行こうかしら??(恩知らず)
…そういえば何やら「磁場で鉄製の装備が重くなった!」とか
メッセージが出てたような気がしたのですが、もしかしてここは
重装備キャラの動きが鈍くなって苦戦するシーンだったわけですかい?
うちはヴァン・バッシュ・アーシェの3人も重装備組がおりますから、
ラッキーだったかもしれませんね。

マティウス戦もミストナック回しまくりで大幅にHPを減らして残りは
ひたすらぼこぼこたたいておりました。
マティウスの召喚は雰囲気的にはクールなフランに合うように思ったのですが、
開いて来たライセンスの位置からするとパンネロが一番近くて良さげでしたので、
パンネロに付ける事にいたしました。
…でもワタクシすっかりミストナックにメロメロですから、
召喚はもう滅多に使う事はないかも…。

いよいよ覇王の剣との御対面。
暁の断片に反応し、その機能を停止する剣の周りの装置、
そして静かにアーシェの手に降りて来る覇王の剣。
ヴァンによる、バルフレア好みの提案により覇王の剣で試しに暁の断片を
斬ってみようかという事になったものの、そこに現れたラスラの幻が
アーシェに向かって首を横に振る。それを見たアーシェにもためらいが出て手元が狂い、
剣の太刀筋は暁の断片から大きく右へそれる。それに対してラスラは静かにうなずく。
…おそらく、今後暁の断片が必要になる事がある、だから今は
破壊してはいけないと、ラスラは言いたいのでしょう。
今回現れたラスラの幻は、もうヴァンにも見えておりませんでしたね。
ラスラの幻も、以前言っていたようなレックスの幻も、何も見えなかった。
これはヴァンがすでに過去を過去の事として吹っ切り前を向いて歩き始めた、
そしてアーシェは未だに過去に囚われ続けている、という事なのでしょうか?

遺跡を出た所で上空に現れる帝国の飛空挺艦隊、そして目の前の・・・
ブルオミシェイスの方向に立ち上る黒い煙…。
急いでブルオミシェイスへ戻り、神殿へ急いだものの時すでに遅く、
ジャッジ・ベルガによってアナスタシスは……
先だってベルガが見せていた怪し気な力の正体は、ミュリンを
狂わせたものと同じ、人造破魔石の力。
しかしアテクシ達(←誰?)のミストナック6人技は無敵よ!とばかりに
ジャッジ・ベルガとその他ジャッジの皆さんもちゃっちゃと倒しましたが
やはりアナスタシスはすでに…彼がつぶやいていた
「私自身の夢も醒める」とはこの事を言っていたのですね…。
ラーサーは事を荒立てないように素直に連れ戻されたようですが、
連れて行ったのがガブラスという事ですのでしばらくはまだ大丈夫でしょう。

神都に悲しみの雨が降る…
アルシドのロザリア亡命の申し出を断り、黄昏の破片を覇王の剣で
潰す事を決意するアーシェ。黄昏の破片はおそらく、帝都アルケイディスの
ドラクロア研究所にある。ゲートクリスタルでナルビアまで一気に飛んだにせよ、
その先は帝都までの、今度は北への長い旅になりそうですね。
ミリアム遺跡にはどうやらさらなる隠されたエリアがある模様。
そういえばギーザ草原の雨季は終わったかな?
そのようなわけで、北へ向かう前にまずは寄り道タイムでしょうか?


2006年3月29〜30日

北上前にちょっと足踏み

29日は送別会で午前様でしたのでゲームはお休み、30日もあまり進まず…でございました。

まずは現在地の近場から攻めるという事で、ミリアム遺跡に再度行きまして…
断罪の魔石を持って転送装置に触れると、やってまいりました、ミストの濃いぃ
怪し気な秘密エリアへ…古の扉を開けて、そこにいたのはゼロムスさん。
ゼロムスはFF4のラスボスの名前でしたっけ?試しに戦ってみたものの、
一撃のダメージが2000台って一体何ですかゼロムスさん…
と、いうわけで「今回は見逃してやる!」という事にしまして
テレポストーンでラバナスタへ戻る事にいたしました。
街の人の情報の内容はほとんど変わっておりませんがギーザ草原の
雨季が終わったようですので頼まれものやモブの依頼を聞きに早速お邪魔。
雨季にサディーンから預かった指輪には集落の長のブルノアが反応。
サディーンはブルノアの亡き夫だったのですね。そしてもう何十年も
雨季になるとあそこでブルノアを待っていたのでしょうか。
『愛の羽根』のおかげでコッカトリスとの会話も楽しめましたよ。
しかしコッカトリス、何で関西弁やねん!?

ニワトリスのモブ依頼はランクEという事で、さほど苦労もなく討伐完了。
クラン本部に寄ってランクアップの御褒美や東で倒したボス魔物のお礼などを受け取り
(里ではあんなに反応が冷たかったヴィエラ族からもお礼が来ていたのにはウケましたが…
まあクラン・セントリオにはヴィエラのカロリーヌが所属しておりますからね。)
砂海亭掲示板と合わせて一気に新たな大量モブ依頼収得。ランクはAからDまで
色々ございましたが、今は北への通り道にある2件をとりあえずこなして行こうと
準備を整えてテレポでナルビアへ。

ナルビア市街で以前バルハイム坑道で会ったブロッホからアトモス討伐依頼を受け、
以前は帝国兵によって閉鎖されていたモスフォーラ山地への道も通行可能に
なっておりましたのでいざ、北への旅へ。
ちょっと歩いて行くと、以前東ダルマスカ砂漠から入ったルートとつながり
程なく山地のキャラバンのキャンプに到着。ここの水が枯れた祠の全てが
再度水で満たされると今は行けないルートに進めるようになるのでしょうか。
さらにその先でアトモスに遭遇。ランクCでしたがさほど苦労はしませんでした。
ゼニガメの時よりもまただいぶレベルアップしてますからね〜。
一度ブロッホに報告のためにナルビア市街へ戻りましたが、報告の際に
ブロッホが呼び出した彼の手下?の怪しい反応は…?
ウワサのモブハンター狩りと関係あるのでしょうか?

その後山地のキャラバンのキャンプ地に戻ったものの、ランクCのアトモスに
あまり手こずらなかったので、寄り道の虫がちょっとうずいて来ました…
どうしましょう…。

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